TSオリ主は完璧なチートオリ主になりたいようです【本編完結】   作:GT(EW版)

116 / 131
T.P.エイト・オリーシュアを処刑せよ。

 原初の大天使カロン。

 それは、最古のサフィラス大天使ケテルが生まれる以前の時代からフェアリーワールドを守護していたと言う──フェアリーワールド創世期の神話に刻まれた伝説の大天使の名前である。

 

 そんな彼女は世界樹サフィラから生み落とされた初めての天使でもあり、古の大戦では聖龍アイン・ソフや妹の大天使ダァトと共にアビス・ゼロと戦った存在だ。

 

 大戦後はアビスによって致命的なダメージを負った世界樹サフィラを守る為、ダァトに託された力と共に自らの身体を世界樹と同化させた。以後、彼女は世界樹サフィラの「意思」として肉体を失いながらも、幾億年もの間フェアリーワールドの時を人知れず見守っていた。

 

 そんな彼女の持つ黄金の瞳はあらゆる世界、あらゆる可能性の未来を見通すと言う。

 

 五年前の戦いではアビス・ゼロがもたらす破滅の未来を予見していた彼女は二つの世界を救う為、妹のダァトと共に秘密裏に活動し、サフィラス十大天使さえも認知しないところでその運命に抗い続けていた。

 

 

 最終的にはダァト──T.P.エイト・オリーシュアの力によって世界樹の中からその意思が盗まれたことにより、カロンは彼女との融合を果たす。

 幾億年もの間離れ離れになっていた姉妹はようやく再会を果たし、共に破滅の運命を覆す為の最後の戦いに赴き、アビス・ゼロの封印に尽力した。

 

 

 ……と、ここまでが光井メアの知る原初の大天使カロンという人物である。いや、大天使の王ケテルをも上回る存在の格で言えば、もはや人物ではなく神物と指した方が正しいかもしれない。

 

 

『ボクはずっと、彼女と──姉さんと一緒に、未来を救う為に動いていたんだ』

 

 

 メアは思い出す。

 そんな彼女の情報がもたらされたのは五年前のことであり、一同に初めて顔を見せた「アビス・ゼロ」との決戦を前に、皆の前で彼女を紹介し、そこまで来てようやく自らの正体と目的を明かしたT.P.エイト・オリーシュアの言葉だった。

 

 

『姉さんは長い間ずっと、ボクにも観測できない破滅の未来と一人で戦っていた。今こうしてキミたち人間の救世主と、ケテルたちサフィラス十大天使が揃い……共に肩を並べて、魔王に挑んでいく光の未来を求めて』

『そういうことに、なった』

『姉さん』

『む……そうだ。私はこの時を待っていた』

『……いいだろう。それがダァトの願いなら、余の命を存分に使え』

『ありがとう、ケテル』

『俺たちも同じ気持ちだ。だろう? みんな』

『おうよ!』

 

 

 サフィラス十大天使の王ケテルを打ち破った直後、彼女の口から明かされた真の敵──アビス・ゼロ。

 それはかつて魔王と呼ばれ、この世を破滅させんとした原初の闇である。

 

 自分たちが本当に戦うべき存在を知ったことで、炎たちセイバーズもまた一同の結束が固まり、あの時はみんなが心を一つにして彼女のもとに集ったものだ。

 

 

『戦おう、みんな。ボクたちの未来を掴む為に』

 

 

 一同はそれまで何度も自分たちを助けてくれた彼女の言葉に力強く頷き、差し伸ばされたその手を迷うことなく取った。その際、真っ先に手を取ったのがメアだった。

 

 

 今でも鮮明に覚えている──メアの、大切な思い出だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 メアの危機に現れた白き原初の大天使カロン。

 彼女の降臨によって、状況は一気に好転した。それは彼女が肩書きに恥じない圧倒的な暴力で灰色の異形たちをねじ伏せた──わけではなく、彼女の力は究極的に、彼らとの戦闘行為そのものを否定したのである。

 

 異形たちをゲートの向こう側へ、強制的に転移することによって。

 

 彼女がおもむろに右手を振り上げた瞬間、彼女に襲い掛かろうとしていた異形も、メアを拘束していた二体の異形も。闇人形を喰らい尽くし、アリスに向かって手を伸ばしていた地上の異形もたちどころにこの町から消え去ったのである。

 

 

「これが、原初の大天使の……エイトさんのお姉さんの力……」

 

 戦うことすら許さず、一方的に敵を退けてみせたその力。

 異形たちの強制送還によって拘束が解かれたメアは、自分とは明らかに格が違う本物の天使の力に愕然とした。

 

 そんな彼女の姿を揺らぎの無い黄金の瞳で見下ろしながら、ほんの少しだけ自嘲の笑みを浮かべてカロンは口を開く。

 

『一時しのぎだ。今ので私は、力の大半を使い果たした』

 

 異形たちを送り返したゲートの側を向きながら、彼女は神妙な表情で言い放つ。

 

 

『今から落ちるから、受け止めてほしい』

 

 

 その瞬間、彼女の背中から最高天使の証たる十枚の羽が消失する。

 

 振り返って儚げな眼差しでメアの瞳を見つめ返すと、間もなくカロンは──落ちた。

 

 

 

「え」

 

 一人でぼんやりと、道端を歩くように。

 地球の重力に対して何の抵抗と見せず、彼女はこの大空から落下していったのである。

 真顔で。

 

「……えっ? えっ!?」

 

 あまりにも脈絡の無い……いや、彼女自身はちゃんと宣言したしフォローもお願いしたのだが、それまで彼女が放っていた女神然とした神聖な雰囲気との温度差に、メアは目の前の情報を処理するまで盛大に遅れを取ることとなった。

 

『ふむ……この世界の空も、いいものだ』

「落ちながら言わないでください……っ」

『すまない』

 

 思考を復帰させたメアが慌てて彼女の身柄を受け止めたのは、その高度が地面にたどり着くまで残り十メートルを切ったあたりのことだった。

 自分が墜落しかけた割にはあまりにも落ち着きすぎている様子の大天使に、メアは躊躇いがちに声を掛ける。

 

「だ、大丈夫ですか……?」

『ないすきゃっち、だ。メアは優しい』

「いや、これは優しいとかそういうのじゃないでしょ……」

 

 カロンの身体を両腕で丁寧に抱き抱えながら、メアは地上のアリスと合流するべくゆっくりと降下していく。

 

 彼女のおかげで異形たちは消え去った。しかし、彼女は「一時しのぎ」と言った。ならば今も開きっぱなしになっている異次元のゲートからは、再びあの異形たちが現れるということだ。

 

 明らかにこの世界で自然発生するものではない巨大な大樹「邪悪の樹」を視界の端に捉えながらメアは彼女に訊ねる。

 

「一体……何が起こっているんですか?」

 

 正直な心情を述べてしまうと、メアにとってカロンという女性は深い関係を仄めかされながらもほとんど会話したことの無い人物である為、距離感を計りかねていた。

 しかし今回ばかりはそうも言ってられないと、この状況について何か知っている様子の彼女に問い詰めた。

 

 彼女はその問いに目を瞑り、しばしの沈黙を置いて答える。

 

 

『彼らの名は、【グレイスフィア】。アビス・ゼロから分岐した儚き光にして、もう一つの闇だ』

 

 

 グレイスフィア──アビスとも聖獣ともない異なるその存在の名に、メアは息を呑んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 闇雲アリス、風岡翼、そして闇雲カケルの三人と合流したメアは、そのままカロンと共に彼らを連れてセイバーズ本部へと赴いていった。

 

 嘱託隊員であるアリスはともかくとして、セイバーズを抜けた翼とそもそも所属歴すら無い一般人であるカケルまでもがその場に集まっていたのは、カロンいわく二人にも関係ある話だからという計らいだった。

 

 

「そっか、カケル君がアリスを助けてくれたんだ。ありがとう!」

「お、おう……ま、俺は兄貴だからな。貧弱な妹を守るのはしゃーない」

「誰が貧弱よ」

「お前、光井からも言われたのに全然身体鍛えてなかっただろ? だから敵に近づかれただけであんなにビビるんだよ」

「むぅ……ここぞとばかりマウント取ってきおってこの兄は」

「二人が無事で良かった……」

 

 

 闇雲アリスの兄である闇雲カケルがその場にいたのは、メアが二体の異形に手間取っている間、彼が妹の窮地に颯爽と駆けつけたからである。

 

 主を守る闇人間たちが粗方喰らい尽くされ、もはや万事休すかと思われたその瞬間、「オレの妹に何してる!」と叫びながら、無能力者のみが装備できる特別製のバトルスーツ「フェアリー・サイバースーツ」を纏って彼が参上したのだった。

 

 まるで日曜日の朝にやっている特撮ヒーロー番組の主人公のようだとクラスの男子たちから評判のエメラルドグリーンのスーツは、科学と親和性の高い異能「サイバーコネクト」を持つ彼の幼なじみが製作したと言うこの世に二つと無いオーダーメイド品であり、肉体を強化する機能が搭載されていた。

 

 その恩恵と日々の地道な鍛錬により鍛え上げられた技と拳は異形にも通じ、流石に倒せこそはしなかったが見事に妹の窮地を救ってみせたのである。

 そんな二人は今でこそメアの前で軽口を叩き合っているが、二人の間には仲良し兄妹として培ってきた強固な信頼を窺うことができた。

 

 

「翼さんも、ありがとうございます」

「俺はほとんど何もしてねーよ。カロン様が送り飛ばすまでにとどめを刺せなかったし、地上のMVPは俺じゃなくてこの坊主さ」

「へへっ」

「お兄ちゃん、照れすぎて気持ち悪い」

「うっせ……お前が言うな」

 

 横にいる風岡翼は町の異変に気づくとすぐに道を引き返し、苦戦中のカケルの元へ疾風と共に駆けつけてくれたようだ。

 

 彼はメアの礼に対して謙遜しながらカケルの肩をポンと叩くが、実際のところ彼は未知の敵である異形に対してあわや瞬殺とばかりに圧倒していた。

 

 かつてセイバーズ最速の名を欲しいままにしていたそのスピードで敵を翻弄し、愛銃から放つ風の弾丸で異形の急所と思わしき胸の球を徹底的に撃ち抜いていたと、彼に助けられた闇雲兄妹は語る。

 アビスのような敵をフェアリーバーストすら使わず倒しかけるその実力は、セイバーズを抜けて錆びつくどころか五年前よりも洗練されているようだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 明保野市から一旦脅威が去ったのを確認したところで、セイバーズの総司令官として本部の施設に一同を出迎えた光井明宏がカロンを見て一言目に、まずはメアの義父として「娘たちを助けていただき、ありがとうございます」と頭を下げる。

 

 しかしそんな彼も『礼には及ばない。メアは私の子でもある』と淡々と返したカロンの爆弾発言には目を丸くし、どういうことだメアと目を見合わせたものだ。

 

 本当なら、その件については根掘り葉掘り問い詰めたいところだった筈であろう。

 しかし今は状況が状況である為に、セイバーズの総司令官は公人としての役目を優先した。

 

 

「皆、よく戻ってきてくれた」

 

 会議室にメアたちを集めたセイバーズの総司令光井明宏が代表し、今回の事件の重要参考人と思わしき人物、原初の大天使カロンに問い掛ける。

 

 

「単刀直入にお伺いしたい……あれはアビスなのですか?」

 

 

 その問い掛けに、会議室に集まった者たちが一様にざわつく。

 

「アビスって、もういなくなったんじゃ……」

 

 一般的な意見を呟いたのが、闇雲カケルである。

 フェアリーワールドの深淵より現れ、五年前は二つの世界に対して甚大な被害をもたらした全生命の敵アビス。

 しかし彼らとの戦いは、彼らの親玉たる原初の闇アビス・ゼロが再び次元の彼方に封印されたことで終わりを告げた。

 最大の功労者たるダァト──T.P.エイト・オリーシュアの名と共に、その事実は今や両世界に広まっている共通の認識だった。

 

 

『アビスは深淵の世界に眠ったままだ。無論、原初の闇に掛けた封印も解けていない』

 

 

 彼らの活性化自体、元々アビス・ゼロの接近によって発生したものである為、大元が鎮まったことで今は深淵のクリファを含む全てのアビスが深淵の世界に帰り、休眠状態に入ったと言う。

 すなわち、あの異形はアビスではないということだ。

 

「……うん。私も感じたけど、あれはアビスの気配じゃなかった……」

 

 メアもアビスについては、時折会いに来るサフィラス十大天使たちにも訊ねたことがある。

 再び活性化したとの報告は無く、雲海を監視していたケセドなどは『ダァト様がアビス・ゼロを封印してから、みんなビックリするほど大人しくしてるよ。まるですやすや眠る赤ちゃんみたいだった』と言っていたものだ。

 

 少なくともあの異形たちは「フェアリーワールドから現れたアビス」ではないというのが、メアの私見だった。

 

 

「グレイスフィア……だったか。カロン様は言ってましたね」

『言った』

 

 

 新たな敵、グレイスフィア。

 風岡翼がアビスとは似て非なる別の存在の名を呟くと、カロンが肯定する。

 それを、明宏が彼女に問い質す。

 

「何者なのか、教えていただきたい。あの大樹……邪悪の樹を含めて今の我々には圧倒的に情報が不足している」

『その為に、私は来た。エイトには無理を言ったが……』

 

 その件についてはやはり事情に詳しいカロンが彼らに対して情報の開示を惜しむ様子も無く、明宏の言葉に対して頼もしくそう返した。

 

 しかしほんの少しだけ申し訳なさそうな顔で呟いた「エイト」の名前に、メアも含む一同がピクリと眉を動かす。

 

 

 ──その時だった。

 

 

「し、司令! 会議中失礼します!」

「なんだ?」

 

 息を荒げながら会議室内に入り込んできたセイバーズの職員が、明宏に対して報告した。

 

 

「各支部から救援要請が……! 日本中に化け物が……灰色の化け物が現れて、子供たちを襲っていると!」

「何だと!?」

 

 

 正体不明の異形が、この明保野市だけではなく全国各地で暴れ回っている。

 先ほど彼女らのところで起こったのと同じことが、県外でも同時に発生していたのだ。

 

「すぐに出動します!」

 

 躊躇うことなく、メアが決断した。

 しかし駆け出した彼女の肩を、カロンが無表情で掴んで制止する。

 

『その必要は無い』

 

 彼女が言い放ったのは、正義感の強いメアにとってはあまりにも残酷な一言だった。

 

『汝が向かっても間に合わない』

「っ……それでも行きます! 私なら行ける……私にはその為に、羽があるんですから!」

「俺も行くぜメアちゃんよ。もうセイバーズじゃないが、これでも貴重な空飛ぶ人間だからな」

「翼さん!」

 

 一体でも並の異能使いを遥かに凌駕する戦闘能力を持っていたのがあの異形たち、グレイスフィアだ。それが複数体同時に暴れ回っているとなれば、事態は急を要する。

 彼女の言う通り今から助けに行っても町への被害は止められないかもしれないが、行かなければもっと酷いことになる筈だ。それでも自前の飛行能力で現地に急行できるメアなら、誰よりも速く助けに行くことができる。

 同じく飛行能力がある翼もそんな彼女と同意見のようであり、迷わず追従しようとする──が、メアの肩を掴むカロンの表情は揺らがなかった。

 

 

『待て』

 

 

 ただ一言、彼女は冷徹に告げた。

 メアには彼女の無機質な黄金の瞳が何を見ているのか、まったくもって理解できなかった。

 

 

「何ですか!? なんで止めるんですか!? 私じゃ……行っても無力だからですか……?」

 

 

 堪らず、大声を上げて問い掛けた。

 まるで母親の前で癇癪を起こすようなその姿は優等生のメアとしては非常に珍しい姿であり、義父である光井明宏までも目を見開いていた。

 

 この時、彼女の心は常の冷静さを失っていた。理由は幾つもある。

 

 未知の敵が各地で暴れ回っていることに対する焦り。

 大切な友達であるアリスが襲われたことへの恐怖。

 力のある自分が、困っている人たちを助けなければならないという使命感。

 

 そして自らの母を名乗る目の前の羽を失った大天使への複雑な感情諸々が、彼女の精神を掻き乱していたのだ。

 

 そんな彼女の睨むような視線を受けて、カロンはほんの僅かに申し訳なさそうに、伏目がちに告げた。

 

 

 

『……いや……各地に出現したグレイスフィアは、汝らが辿り着く前に対処するからだ。エイトが』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「えっ……?」

「んん?」

「は?」

「おおー……!」

「…………」

 

 

 上から順に、それぞれメア、明宏、カケル、アリス、翼の反応である。

 理解が追いついた者、追いつかない者と受け止め方はそれぞれ十人十色であったが、この場にいる誰もがその人物に対して詳しい情報を求めていることだけは、確かだった。

 

 そんなメアたちの様子を見て一先ず皆が落ち着いてくれたと思ったのか、安堵した様子のカロンはおもむろにその場で屈み込み──いつの間にこの場にいたのやら、彼女の足元に擦り寄ってきた一匹のカーバンクルの身体を抱き抱えて言った。

 

 

『故に、汝らにはこの町を守ってほしいと──その伝言を、エイトから預かっている』

「キュッ」

 

 

 豊満な胸にカバラちゃんを抱き抱えながら、お互いにリラックスした様子で頭を撫でている姿はまさしく慈愛の女神と呼ぶべき様相である。超然的なマイペースな姿には、その場にいる誰もが「やはり、あの妹の姉だな」と思ったほどだ。

 

 しかし彼女からもたされた情報はその濃厚さに対してあまりに簡潔すぎた為、一同は心の中で一斉に頭を抱えたものだ。

 

 

 

 ──そんな一同のもとに「各地に出現した異形は全て、T.P.エイト・オリーシュアが退けた」という情報がもたらされたのは、十分後のことだった。

 

 




 本編では本筋から外れるので意図的に飛ばしていましたが、機会があったらアビス・ゼロ戦の詳細もいつかちゃんと描写したいと思っています(´・ω・`)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。