TSオリ主は完璧なチートオリ主になりたいようです【本編完結】 作:GT(EW版)
光井メアが自らの父であるサフィラス十大天使の王ケテルを破り、懸命な訴えによって和解を果たした後。
町に佇む邪悪の樹を喰らい、最後の敵が現れたのが夜明け前のことだった。
──その敵の名は、「グレイシェリダー」。
邪悪の樹をその身に取り込んだことで変質した漆黒の「大樹の巨人」とも呼ぶべき怪物の正体は五年前、アビス・ゼロ帰還の贄となるように自爆し、生死不明となっていた深淵のクリファ「シェリダー」が復活した姿であった。
彼はあの時、死んでいなかったのだ。人知れず人間世界に潜伏していた彼は、アビス・ゼロが眠りについた今でもなお悪意を抱えたまま再び蘇る日を待ち続けていたのである。
そんな彼が目をつけたのが、この世界に出現した邪悪の樹──グレイスフィアの力だった。
アビス・ゼロとの繋がりが薄れた今、本来であれば深淵のクリファが転生するには年月が足りなかった筈である。しかし元々がアビス・ゼロから切り離された存在であるグレイスフィアの力は、彼にとって極上のエネルギー源となった。
人間世界に潜伏していたシェリダーは世界中の邪悪の樹から力を吸収すると、最後の一本である明保野市の邪悪の樹と一体化することによって以前の力を大きく上回る「グレイシェリダー」としてこの世界に生まれ変わったのだった。
グレイスフィアの力で生まれ変わった──という一点にのみ注視すれば、彼もまたアディシェスの生まれ変わりであるリインと同じ存在なのかもしれない。
しかし再誕の際にも深淵のクリファだった頃の悪意を捨て去らなかった彼は、リインのように人と対話ができるような理性を持ち合わせていなかった。
その心にあるのはアビス・ゼロの影響下にあった頃と何も変わらないどころか、より強くなった獰猛な狂気である。
メアやリインの呼び掛けに対してさえも、彼は世界を滅ぼしてもなお有り余るほどの殺意を返していた。
「あんなのが暴れたら、この町は……!」
暴力性も、凶悪さも圧倒的に強化されている。
全長200メートルを超す大樹の巨人はただ破滅だけをこの世界にもたらし、その巨体が一度着地するだけで町は一瞬で修復不可能な状態へと陥るところだろう。
──しかしそこでただ一人、T.P.エイト・オリーシュアだけはグレイシェリダーの爆誕を見てニヤリと唇の端を吊り上げていた。
彼女は最初から、彼がこの場に蘇ることを予測していたのだ。
故に彼女は、彼女らは町に被害を与えぬよう、十全な対策を用意していた。
『今だよ、姉さん!』
『わかった』
遠隔のテレパシーによってエイトからの指示を受け取ると、それまで見晴らしの良い明保野タワーの頂上に一人ポツンと佇んでいたカロンが沈黙を破り、動き出した。
カロンはこんなこともあろうかと、エイトから事前に分け与えられていた力を使って実体化すると一時的に全盛期の力を取り戻し、最高天使の証たる十枚羽の姿へと変貌していく。
そんな彼女は凜とした眼差しでシェリダーの姿を見据えると、普段は変化の乏しい表情に心なしか気合いの入った動作で右手を高々と振り上げ、その手元に一冊のノートを召喚した。
怪盗ノート──おびただしい量の闇の力が結集しているそのノートには、この日の為にエイトが「異能怪盗」として世界中の子供たちから預かってきた力が収められていた。
「──────」
カロンは異能のエネルギーの塊とも呼ぶべきそのノートを媒体にして、古の天使にのみ扱える古代フェアリーワールド語によって詠唱を唱える。
そして彼女はグレイシェリダーが降り立とうとする場所を中心点として、この町一帯をさらに上回る超規模に渡って聖術を発動した。
『我が手により開け──「冥府夢鏡」』
その術の名を唱えた瞬間、彼女らとグレイシェリダーが対峙する明保野市が、「鏡の世界」へと切り替わった。
原初の大天使カロンには、次元や空間を意のままに操る特異な能力が備わっている。
彼女はその聖術によって明保野市を模した「鏡の世界」を創造し、望んだ者たちだけをその世界へと一斉に転移させたのである。あまりにも一瞬の発動であった為、彼女以外の者の目には突然周りから非戦闘員の姿がいなくなったように見えたことだろう。
その「冥府夢鏡」──鏡の世界の景色は暗闇の世界に落ちた明保野市そのものと言ったところであったが、もちろん本物の明保野市では無い為この空間の中ではどれほど建造物を壊そうと現実の明保野市には一切影響しない。
全ては救世主たちが周りへの被害を気にせずグレイシェリダーとの決戦に挑む為に発動した、原初の大天使カロンの秘技だった。
「カロン様……凄い……」
『娘が頑張ったのだ。このぐらいのことをしなければ、母を名乗る資格は無い』
「……ううん、資格なんて要らないです」
『む……』
かつては神に最も近い大天使と言われた原初の大天使の人知を超えた力を見て、光井メアは改めて惜しみない敬意を払う。
カロンの佇む明保野タワーの頂上を通り抜けながら、メアは彼女に深々と頭を下げた。
「その……ありがとう、お母さん。それと……今までお礼を言えなくて、ごめんなさい」
グレイスフィアの端末から助けてくれた時、礼も言えなかったこと。
自分のことを「娘」と呼んでくれたのに、彼女のことを「母」と呼ぶことができなかったこと。
父であるケテルと向き合えたことでようやく自分自身の気持ちに正直になれたメアは、彼女自身の素直な気持ちで彼女を「母」と受け入れ、こんな時ではあるが改めて言った。
『ふっ……』
そんな彼女の言葉を受けて──カロンは一瞬呆気に取られたように硬直した後、その顔にまさしく女神のような慈しみの笑みを浮かべる。
『行け、メア。……しかし、無理はするな。汝が傷つくと、私は悲しい。カバラちゃんもそう言っている』
「キュイッ!」
「あ……ふふっ」
真の敵との最後の戦いに赴こうとするメアを止めずに送り出しながらも、彼女の眼差しからは娘の身を案じた心配の気持ちが覗かせてくる。
普通の家庭とは言い難いが……それでもメアはこの時、生まれて初めて「母の愛」というものを感じた気がした。
カロンは自身が形成したこの空間の維持に専念する為、その場から動いて戦闘に参加することはできないとのことだ。
そんな彼女の足元では興奮気味に尻尾を振り回しながら、カバラちゃんがつぶらな眼差しでメアの応援するように見つめていた。
──行け、と。彼女も本当にそう言っているのが伝わった。
「はいっ! 行ってきます!」
二人の意志を受け取ったメアは無敵の気分で高揚すると、極彩色の羽を羽ばたかせて大樹の巨人グレイシェリダーの元へと向かっていった。
彼女のおかげで、町の被害を気にする必要は無くなった。家族の支えがある限り、もう何も怖くはない。
──そんな光井メアがグレイシェリダーとの戦いで獅子奮迅の活躍を見せたことは、当然の結果だったと言えるだろう。
連戦の後ではあったが戦闘を続行する余力を残していたメアはよりパワーアップした三つのフォームに加え、極彩色の羽から放つオーロラ色のビームや鱗粉が繰り出すテクニカルな撹乱能力によって、果敢にシェリダーを攻め立てていった。
そして敵が強固なバリアを張って守りを固めようとすれば、彼女の元に颯爽と駆けつけたリインが放つ灰色の閃光が、瞬く間にその障壁を「腐蝕」させていく。
「リイン!?」
「僕も戦うよ、メア。君のおかげでやっとわかった気がする……本当に戦うべき相手が誰なのか」
「うん……うん! 一緒にやろっ!」
メアと話し、その戦いを見届けたことで、答えを得たリインは憑き物が落ちた顔で彼女に微笑みかける。
まさしく彼は自らの力を向けるべき相手はメアたちではなく、他者を顧みず己の力を暴虐に扱う者たちであることを理解したのだ。
──そうして今、何者でもなかった灰色の堕天使はこの世界を守る新たな救世主となった。
そんな彼の選択にメアは喜びを隠せず、上ずった声で強く、強く頷いた。
共闘する二人の戦いは圧巻であった。
リインが腐蝕の力でシェリダーのバリアを無効化すれば、メアが暴力的なオーロラの光を敵の本体に叩き込んでいく。
お互いの役割を熟知し合った即興とは思えない巧みな連携で敵を翻弄していくと、かつての同類に牙を剥くリインに対してグレイシェリダーが怨嗟の叫びを上げた。
『オレをウラギるのかアディシェス!! おマエもマガいモノにミカタするのかァァアアア!!』
「僕はリインだ! もうあの頃のように目の前の全てを壊し回るだけの人生なんてたくさんだ! 君も生まれ変われ! あるべき場所に!」
『ホザケえええええええっ!!』
魂の叫びであった。
たとえ前世の罪を忘れる事は無くても、自分が何者でもなくても……リインは自身が「そういう存在」として生き続けることを受け入れると、心に決めた。
故にリインは、シェリダーの叫びがどれほど心に刺さろうと迷いは無い。
そして、誰よりも……今の彼には目の前の残酷で美しい世界と向き合う勇気をくれた──灰色の虚無から連れ出してくれた少女がいた。
その彼女の姿を横目に一瞥した後、彼は大樹の巨人に拳を叩きつけ、シェリダーは痛みに呻いた。
リインは直前で目の当たりしたメアとケテルのぶつかり合いに倣うように、思いの丈を込めて叫ぶ。
「それに……彼女は紛い物なんかじゃない! 天使ではなくても、ダァトではなくても! 僕にとっては誰よりも立派な本物なんだ!」
『ウまれカわりのなりゾコないがあああああああっっ!!』
「っ、リイン! 離れて!」
まるで人間のような青臭い言葉を放ちながら高揚するリインに煽られたように、シェリダーの攻撃がさらに激化していく。
彼の全身から放たれる漆黒の閃光は、力任せながらも膨大な出力に任せた隙間の無い弾幕となって二人の身を襲っていった。
──しかしその直後、彼の弾幕は横合いから割り込んできた光と闇の砲撃によって掻き消されていった。
その光景にリインは笑い、メアは驚きに目を見開いた。
「そうだろう? T.P.エイト・オリーシュア!」
「ああ、キミの言う通りだ」
『ダァト!?』
それは、リインを襲った弾幕をエイトの闇の力が相殺し──
『己の速さを過信するな。受けると決めたのならホドの力を使え』
「……っ、お父さん……!」
メアを襲った弾幕を、ケテルの放つ光の力が撃ち落としたのである。
最強の大天使が、二人の味方として駆けつけてくれた瞬間だった。
──そしてこの「鏡の世界」に入り込んできた援軍は、彼らだけではなかった。
「力動長太、参上っ!!」
『なに!? キサマは……!』
「今度は逃がさねぇぜシェリダー! ここで会ったが百年目って奴だ」
「っ……長太さん!?」
突如としてゲートが開くと、冷気を纏いながら勇猛果敢に飛び出してきた筋骨隆々の青年が、氷の斧を敵に叩きつけていったのである。
リーゼントで固められた特徴的な髪型をした青年は、セイバーズの誇る最強のエースの一人である氷結の異能使い力動長太だった。
「よう、メアちゃん! なんか……偉いことになってんな……」
「そ、そうですか?」
「おっと、援軍はまだまだ来るぜ!」
「……!」
そんな彼の乱入からワンテンポ置いて、次はゲートから二人の大天使が姿を現す。
いずれもメアにとって顔馴染みで、交流のあるフェアリーであった。
『百年目って……たかだが二十年ちょっとしか生きていないくせに何を言っているのでしょうあの筋肉は』
「マルクト様?」
『いや、チョータの言葉はそういう意味で言ったんじゃないと思うよ。どうにも「落語」っていう人間世界の文化で馴染みのある表現らしい。ここで出会ったのが運の尽きだと思え!とか、長年捜していた相手に巡り会った時に遣うみたいだね』
「ケセドも!」
少女と少年、小柄な二人の天使は共にサフィラス十大天使の一角──「王国」の大天使マルクトと「慈悲」の大天使ケセドである。
『やあ! 遂に覚醒したんだね、メア。綺麗だよ、その姿』
「あっ……うん、ありがとう。ケセドも、その姿で会うの珍しいね……マルクト様は、お変わりなく」
『なんとなく、そういう気分だったんだよ』
『貴方今私の身長見て笑いましたか? ちょっと背が伸びて並んだからっていい気にならないで……って……綺麗じゃないですか、その姿』
「えへへ……ありがとうございます。……だけど、みんなは海外にいた筈じゃ?」
この場に来れる筈の無かった援軍の登場に困惑するメアに対して、光の矢を放ちながら黒髪の大天使が答えた。
『いわゆる、天狗の抜け穴って奴だね』
「ビナー様!」
『みんなは私が一度エロヒムに回収した後、そこからこの町にゲートを開いて送り込んだんだ。異世界を通した変則的なワープって奴さ。……多分後でケテルから怒られるけど、間に合って良かった』
T.P.エイト・オリーシュアのような直接的なテレポーテーションとは違うが、異世界へのゲートを応用した移動手段は物理法則を無視したダイナミックな移動が可能となり、大人数を巻き込んで目的の位置に送り出すことが可能であった。
「じゃあ……」
それならば、と……メアはこの町には、「あの人」も来れるのかと息を呑む。
そんな彼女のざわめく胸中に、「理解」の大天使ビナーはあっけらかんと答えた。
『うん、彼もいるよ』
──瞬間、誰よりも眩しい虹色の焔がグレイシェリダーを襲った。
『ギャアアアアアアアアアア!?』
大樹の巨人が、天を裂くような苦悶の叫びを上げる。
∞の字を描くような光輪から虹色の火の粉をジェット噴射のように吹き散らしながら、彼女の目の前に暁の救世主は帰還した。
その到着にメアは思わず、目頭が熱くなった。
「待たせたな、メア。俺がいない間、よく町を守ってくれた」
「……っ! ……うん、メア、やったよ」
暁月炎──メアがこの世で一番大好きな兄だ。
あまりにも急な登場を前にして、こぼれ落ちた言葉は語彙力を失っていたが……多くを語らなくても寡黙な兄は彼女の気持ちを誰よりもはっきりと理解してくれていた。
彼はメアの頭を労うようにポンと撫でた後、鏡の明保野市に佇む破滅の化身を見据えて頷いた。
虹とオーロラ。
姿は違えど極彩色を纏った二人の救世主は、それぞれの手に剣を取りながら倒すべき敵の姿を捉える。
「一緒に倒すぞ。俺たちみんなで」
「うんっ!」
彼らだけではなく、地上を見れば種族、国籍問わず加勢に駆けつけてくれた大勢の有志たちの姿が続々と集まっていた。
力動長太が。
風岡翼が。
闇雲アリスが。
闇雲カケルが。
親善大使たちが。
ハニエルが。
ザフキエルが。
ハーンフ・リーが。
マルクトが。
ケセドが。
ビナーが。
暁月炎が。
ケテルが。
カロンが。
カバラちゃんが。
そして──T.P.エイト・オリーシュアが。
駆けつけてくれた皆の想いが、何者でもなかった光井メアとリインを助けてくれる。
それに応えたいと思えば思うほど、その想いは二人にどこまでも強く、無限の力を与えてくれた。
彼女の勝因はただ一つ。
億千の巡り会いの中で、今この瞬間まで積み重ねてきた天下無敵の絆であった。
──故に、どれほど敵が強大であろうと負ける筈は無い。
「今だ! メア!」
「貴方の力も借して、サフィラ……聖龍アイン・ソフ!」
激闘の中で、皆の援護が作り出してくれたチャンスをメアは見逃さなかった。
リインが切り開いた道を行き、少女がこの戦いに終止符を打つ最後の一撃を繰り出す。
ポニーテールから振り解いた三色全てのリボンをその手の中で束ねると、メアはサフィラフォームの白い髪をバサリと広げ、昔と同じストレートヘアーに戻る。
そんな彼女が広げた両手にはリボンでも細剣でも盾でもない、長さ三メートルを超える一本の大剣が携えられていた。
三人の大天使がくれたそのリボンには世界樹サフィラの繊維が編み込まれている。
すなわち──聖龍アイン・ソフが世界樹と同化する際、死ぬ間際に遺した最後の力もまた込められていたのだ。
その力を引き出せるようになった今、光の龍の力を借りて──メアは必殺の一撃を解放した。
「アイン・ソフ・オウルッッッ!!」
自らの最期が訪れるその時まで二つの世界を見守り続けてくれた、偉大なるフェアリーワールドの神アイン・ソフ。
黄金に輝く刃に彼の想いも乗せて、メアが振り放った斬撃はグレイシェリダーの存在を壮烈な閃光の彼方へと送り飛ばしていった。
『……このヒカリは……そうか……これが……』
砂のようにサラサラと崩れていく肉体を見届けながら、メアはほんの少しだけ、シェリダーから発せられる気配が穏やかになっていくのを感じた。
「あ……」
「行くな、メア……良いんだよ、もう」
「リイン……」
散る間際、力無く何かを口漏らしていった彼の姿に哀れみを覚えたメアは、その光に向かって手を伸ばしかける──が、隣にいたリインが彼女の腕を引き留めるように掴んだ。
そんな彼は小さく首を振ると、消えゆくかつての同胞に対してただ静かに、黙祷を捧げた。
メアもまた、そんな彼に倣って祈りを捧げていく。
『これが……ホロびるということ……』
「さよならだ。シェリダー」
「……おやすみなさい」
いつか、ここではないどこかで……生まれ変われるといいね──と。
かつて自分を看取った時の天使の言葉を借りるように、リインはそう言って深淵のクリファの終焉を見届けた。
メアもまた、古の時代から死ぬこともできずに悪意を振り撒き続けていた彼に対して、せめて静かな眠りを願った。
『……ああ……ダァト……これが……ココロなの、か……?』
「……安らかに眠れ。シェリダー」
そして彼の問いに答えるように告げたT.P.エイト・オリーシュアの言葉が、彼の聴いた最後の言葉だった。
──そうして、後に「悪夢の再誕」と言われることになる一連の事件は幕を下ろした。
全ての災いが消え去った朝日の光が差す町の中で、集結した救世主たちは大きな一仕事を終えたことに各々が息を吐いて脱力する。
親分肌の力動長太は今回の戦いに尽力した若者たちの肩を叩いて労い、風岡翼やビナーたちフェアリーワールドの天使は開け放たれた人間世界の青空の眩しさに心地よさそうに目を細めた。
そう、戦いは終わったのだ。
この町に集った、誇り高き救世主たちの手によって──。
エピローグまで行かなかったのでまだ1話続きます。
久しぶりにたくさんキャラ書けて楽しかったです。こなみ