TSオリ主は完璧なチートオリ主になりたいようです【本編完結】   作:GT(EW版)

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極端なビジュアル変更は難しい

 ──誰よりも、強くなりたかった。

 

 

 六歳の頃、異能使いのテロにより両親を失った。

 自分を庇って死んだ二人のことを、長太は今でも覚えている。

 それは生涯刻み付けられた、決して癒えることのない傷痕だ。

 テロは当時のセイバーズのエース──暁月炎の父、暁月豪によって鎮圧され、家族でただ一人長太だけが救出された。

 

 ──二人の亡骸の前で、泣き喚くことしかできなかった。

 

 悪党を前に何もできなかった自分がただ情けなくて、悲しくて、許せなかった。

 そして、そんな自分を助けてくれたヒーローを──カッコいいと思った。

 幼い長太は思った。自分もあんな風に強かったら、守りたいものを守れたのだろうか?と。

 

 

 その気持ちがきっと、力動長太という青年の原点なのだろう。

 

 

 力の無い自分が何よりも嫌いで、己の弱さを恐れていた彼は、あの時出会った憧れのヒーローのようになりたくて、闇雲に力を求め続けた。

 

 どんな悪党だろうとねじ伏せる、圧倒的な暴力こそが理想であり正義だった。

 そんな歪んだ考えを持っていた彼は、中学に上がる頃にはくる日もくる日も喧嘩に明け暮れる問題児へと成り果てていた。

 

 長太にはきっと、才能があったのだろう。

 

 その身体から氷を生成する異能「氷結」はあらゆる形の氷を生み出し、自在に氷の武器を作ったり、相手を直接氷の中に封じ込めることもできた。

 体格にも恵まれており、この身を覆う鋼のような肉体は鍛えれば鍛えるほど吸収し、強くなっていく実感を得られた。

 しかしその事実を誇らしく思う一方で、そんな自分をどこか冷めた目で見ている自分もいた。

 

 俺が強いのは当たり前だ。生まれながらに両親から譲り受けた身体と異能が、ここに宿っているのだ。

 その自負だけが、彼の心を支えている強さでもあった。故に、彼にとって己が弱いという事実はあってはならず、絶対に許されなかった。

 

 そんな長太の相手になる人間は、闘技場でもほとんどいなかった。

 

 高校に上がる頃には負け無しのS級闘士となり、それでも物足りなさを感じていた彼はセイバーズからスカウトを受け、憧れのヒーローへの第一歩を踏み出した。

 

 しかしそこで彼を待っていたのは大海──最強でなければならない筈の自分すら、足元にも及ばない男たちだった。

 

 暁月炎、かつて長太をテロから救ってくれた暁月豪の息子。

 風岡翼、ウザったいロン毛がいけ好かないキザ野郎。

 

 今は同僚として良き友であり、仲間でもある二人だが……初めて会った時、長太は彼らのことが憎くて堪らなかった。

 その一方で、これで自分ももっともっと強くなれると期待を抱いた。

 越えるべき壁はいつだって乗り越えてきた。目の前に分厚い壁があるほど、力動長太という男は熱くなれる人間だったのだ。

 そう言った逆境に負けない不屈さこそが、彼が辛い過去から立ち直ることができた一番の理由かもしれない。

 

 そうだ……力動長太にとって暁月炎という男は、彼の亡き父親への感謝の気持ちも含めて、いつか必ず乗り越えなければならない壁だった。

 

 その壁を乗り越えた時、長太は「あんたに救われたガキはこんなに強くなったんだぞ!」と、初めてそう伝えられる気がしたのだ。

 

 そしてそう思ったからこそ、長太は炎のことをライバル視し、これまで切磋琢磨して己を高めてきた。

 

 ……だが、遠い。

 

 遠いのだ。彼の背中が。

 セイバーズの任務で実戦経験を重ねるに連れて、長太は入隊前とは比較にならないほど強くなった。

 風岡翼共々かつての力の差は縮まり、やがて追いついた。そう思った矢先に、目標の彼は遥か先まで走り抜けていったのである。

 

 自分がまるで歯が立たなかったネツァクを相手に互角に渡り合う彼の背中を見て、長太は目指す壁の遠さを理解してしまった。

 

 だからこそ、彼は吠えた。俺はここにいる、俺を見ろと。遠ざかっていくライバルの背中に手を伸ばす彼の心は、他ならぬ自分自身への怒りに染まっていた。

 

 力が欲しい。

 

 悪党よりも、炎よりも、翼よりも……聖獣よりも強くなって、両親の子供として生まれ、最高のヒーローに救われた自分が最強であることを示したい。

 

 身体ばかり大きくなっても、その心はどこまでも子供の頃のままだった。

 そしてただひたすらにどこまでも純粋なその意識は、彼の異能の力を限界以上まで引き出すことに成功した。彼の力は、間違いなく次の次元へ向かったのだ。

 

 しかし、その意識は純粋すぎたが故に──長太は際限の無い力の渇望を制御できなかったのだ。

 

 獣のように荒ぶる心を抑えられず、このザマだ。情けなくて笑えてくる。

 暁月炎にできたことが、自分にはまるでできていない……その事実が、泣き喚くことしかできなかったあの頃の自分と何も変わっていない事実を知らしめていた。

 

 

 ……いや、本当はとっくにわかっていたのだ。

 

 

 セイバーズの任務で多くの敵と戦い、それこそかつての自分のような悲しい事件にも関わって、長太は世界を知った。

 経緯は違うが、同じく力以外に心の拠り所がなかったメアの成長を間近で見て、長太は自分に無いものを客観的に思い知ったのである。

 彼女が変わったのは……変われたのは、己の力以外に大切なものを得たからだ。

 力だけを盲信しているこの価値観だけでは、これ以上の成長も無いことに気づいていた。

 

 それでも、長太はずっと気づかないふりをしていた。

 

 自分は馬鹿で、単純な人間だ。

 だから馬鹿は馬鹿らしく、最初にこうなりたいと思ったことに、闇雲に走り続けてきた。

 これは、そんな馬鹿な自分らしい惨めな最期だと……荒れ狂う氷の吹雪の中で、長太は自嘲する。

 

 

 ──その時である。

 

 

『弱いことは、罪ではないさ』

 

 

 声が聴こえた。

 頭の中に直接響く、囁くような穏やかな声。

 どこか死んだ母親にも似ているその声は、赤子をあやすようにこちらへ呼びかけてくる。

 

 

『キミはたくさん頑張ってきたんだ……ただひたすら真っ直ぐ、己が信じた道を突き進んできた。その行為はきっと、誰にも否定することはできない』

 

 

 力動長太の今までの全てを肯定してくれるその言葉は、心地良くて優しかった。

 だが、彼は首を振る。

 違う……違うんだ。

 俺は他の誰かに認めてもらいたかったわけじゃない!

 俺自身が俺を許せないんだ! 強くなれなかったら俺は、一体何の為に戦ってきたんだ!?

 そう叫び、長太は拳に血を滲ませる。

 声の主はその手を、そっと抱き寄せるように両手で包み込んだ。

 泣き出したくなるような目をしながら顔を上げ、いつの間にか目の前まで来ていた少女の顔を見た。

 彼女はただ慈しむように、諭すように言った。

 

 

『いいんだよ、弱くたって……誰もがきっと、弱さを抱えている。挫けたり、心の闇に沈みそうになる。だけどそれは、決して悪いことなんかじゃない』

 

 

 何を……!

 

 

『強さだけじゃ駄目なんだ。強さしか持たない者は、弱い者たちのことを理解できない。弱さを認められない者は、自分の心の闇を受け入れられないから……』

 

 

 闇を……受け入れる?

 それは、弱さを受け入れろってことか……? 冗談じゃない!

 弱くちゃ何もできない……何も守れない! だから俺は、誰よりも強くなきゃいけないんだ!

 氷に閉じ込められた姿のまま、長太は叫ぶ。

 彼自身の心の闇──それは望んだ強さに一生辿り着くことがないまま朽ち果て、大切なものを何一つ守れなくなることへの不安だった。

 

 

『本当にそう?』

 

 

 声が、彼の慟哭に問い掛ける。

 翠色の真っ直ぐな瞳に、長太は思わず言葉を詰まらせた。

 そんな彼に対して、声が深く問い詰めた。

 

 

『キミは望んだ強さに届かなくても……それでも、今までだって大切な誰かを救ってきたじゃないか』

 

 

 ハッと息を呑む。

 思い出したのだ。これまでセイバーズで活動してきた中で、守り抜くことができた人々からの感謝の笑顔を。

 自分と同じようにテロの被害を受けた子供たちがいた。そんな子供たちを長太は──あの時の救世主(セイバー)のように守り抜くことができたのだ。

 「お兄ちゃんありがとう!」と守り抜けた子供たちは言ってくれた。彼らの両親からも、息子をありがとうと涙ながらに称えられた。

 その時、思ったのだ。

 単細胞の馬鹿で腕っ節しか自慢できるものがない自分でも、未だ理想の強さに届かなくても、それでも確かに救えた命があったことを。

 そうして彼らにとって憧れのヒーローになった自分を否定することは、かつての自分をも否定することになる。

 長太は「ああ……」と泣きながら、笑った。肩の力が抜けるような感覚だった。

 目線を合わせるように背伸びをした少女は、身長差からそれでも届かない彼の頬に手を伸ばし、指先を添えながら問い質した。

 

 

『キミは憧れの救世主になる為に、力を求め続けてきたのかい?』

 

 

 ……違う。

 誇る為に、強くなりたかったのではない。

 あの頃の自分と決別する為に、鍛えてきたのではない。

 力動長太が力を求めたのは、もっと単純な理由だ。

 

 それは、困っている誰かを救える自分になりたかったのではなく──困っている誰かを救いたかったからだ。

 

 本当は力に拘る必要も無かったのだろう。

 長太は思い出す。そして、気づいた。いつの間にか自分の中で、手段と目的が入れ替わっていたことを。

 戦うのは好きだ。

 勝つのも好きだ。

 負けるのは嫌いだ。

 理不尽が嫌いだ。

 感謝されるのは好きだ。

 拒絶されるのは嫌いだ。

 そして自分を生んで、育ててくれた両親のことが大好きだ。

 彼らのことを言い訳に使っていた自分が、腸が煮えくりかえるほど許せなくなるぐらい。

 

 

 ……炎や翼に敵わないわけだ、と長太は苦笑する。

 

 自分自身すらまともに受け入れられていない男が、異能を使いこなせるわけがないという話だ。

 ほんの少し立ち止まって考えれば、いつだって気づくことができたのに。

 

 

『そうさ……キミに助けられた子供たちから見たキミは、とっくに誰かのヒーローなんだ』

 

 

 愚直に突き進んでいるだけでは見えなかったものがある。

 時には立ち止まり、振り返ることも必要だった。

 

 

『シャキッとしなよ、ヒーロー』

 

 

 トン、と少女が長太の胸板を小突く。

 その瞬間、心の底から込み上がってくる思いがあった。

 そうだ、彼女の言う通りだ。

 こんなところで、挫けているわけにはいかない。

 

 

「……は、はは……そうだな。俺は力動長太! 立ち上がる男だッ!」

 

 

 己の原点を見つめ直し、自身の弱さを受け入れた男は──その時、本物の救世主になった。

 

 

 

 

 

 

 

 吹雪が鎮まっていく。

 

 否、集束しているのだ。それまで周囲を無差別に巻き込んで奔流していた「氷結」の異能の力が、確かな指向性を持って一か所に集まっている。

 力動長太の身体のもとに。

 集まった吹雪は一つの氷となって固まり、全長五メートルほどの大きさの紅蓮の結晶へと姿を変える。

 

 そして──

 

「オオオオッ! はああああああっっ!!」

 

 雄叫びと共に結晶は爆散し、中から一人の男が姿を現した。

 それは、灼熱の如き氷。

 その身体を覆うのは燃え盛る炎のような紅蓮の……氷の鎧だった。

 

 灼熱の氷という矛盾を一身に併せ持つその姿は、彼自身が己の心の闇を受け入れたことによる、真の力の覚醒だった。

 

 フェアリーバースト──力動長太もまた、その領域に至ったのだと、暁月炎は理解した。

 

 そしてそんな彼の前には、彼の目覚めを慈愛の眼差しで祝福する少女の姿がある。

 T.P.エイト・オリーシュア。「お姉さんにお任せってね」と言いながら、先ほど吹雪の中に飛び込んでいった謎多き少女である。

 

 

「ありがとう、チョータ……その身に宿るキミの力を、受け入れてくれて」

 

 

 彼女自身も、あの吹雪の中で相当な無茶をしたのだろう。

 その身に纏う怪盗の衣装はところどころが破損しており、彼の氷結の爆心地に触れたことでシルクハットの下の黒髪から靴底まで、ゲリラ豪雨を浴びたようにびしょ濡れになっている。

 しかし夕日の光に照らされた水滴がキラキラと輝いているその横顔は、女神のように美しく見えた。

 

 そんなエイトに向かって、炎が己の焔で温めてやりながら呼びかける。

 

「長太は、大丈夫なんだな?」

 

 エイトが小さく頷き、微笑みを浮かべる。

 その時の彼女はこう言っては変な表現だが、子供の成長を喜ぶ母親のような目をしていた。

 

「……また、助けられたな」

「なに、ボクはほんの少し問い掛けただけさ。彼自身が受け入れた結果だよ。彼自身の、本当の可能性を」

 

 優しげな視線の先で、氷結のフェアリーバーストを発動した力動長太がその鋭い眼光を開く。

 

「騒がせて悪かったな。こっからが本番だ」

 

 その言葉を受けたネツァクもまた、闘気の笑みを浮かべ楽しそうに応じた。

 

「さあ行こうか、第二ラウンドだ!」

「応ッ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 やったぜ。エイトちゃん大勝利!

 

 フェアリーバースト力動長太の完成である。僕は武闘家でも何でもないが、その力の圧はビンビン身体で感じている。

 蒼炎を纏う炎のフェアリーバーストに対し、彼の変化は全身に紅蓮の氷でできた鎧を纏うことで顕れる。これも原作通りの現象だ。

 闇落ちのピンチを覚醒のチャンスに変えるとは、チートオリ主の面目躍如と言ったところではないか。その闇落ちのピンチ自体が原作には無いオリジナルの要素であることに目を瞑れば、これは良SSと言ってもいいだろう。ふへへへ。

 

 

 一見クールだけど心には熱いハートを持っている炎とは対照的に、力動長太は一見熱血漢の馬鹿だが、本質的にはそんな自分のことを冷めた目で見ているという設定がある。彼もまた、主要人物らしい重い背景があったのだ。

 

 まあ根の部分は見た目通りの単純馬鹿なので、原作アニメ「フェアリーセイバーズ」ではそのような内面を描かれるシーンはあまり無かった。それこそ、今回に当たる覚醒回ぐらいなものである。

 実際、色々とシビアな異世界編で三枚目担当である彼までお辛いことになると、お話が暗くなりすぎてしまうので意図的にそういう描写を抑えていたのだろう。女神様っぽい人は「そんなの知るか曇れ曇らせろ!」と荒ぶっていたようだが……いい気味である。完璧なチートオリ主は鬱展開もクラッシュするのである。あーあ、ケセドにも間に合ってればなー。

 

 

 しかし寒いっ、バリアを張っていたとは言え、猛吹雪のど真ん中に飛び込んでいったのはやっぱりキツかった。

 衣装は破れるし、身体も濡れるし散々である。

 

 と言うわけでサンキュー炎! フェアリーバースト中に放たれる蒼炎を、僕の服を乾かす為に使ってくれるとはなんて紳士なんだ君は。感謝のエイトちゃんスマイルを贈ってしんぜよう。

 む、目を逸らすなよー、確かに思春期男子の目に毒な濡れっぷりだけど、このシャツは水程度じゃそこまで透けない材質できているから気にしなくていいのに。

 ま、じろじろ見られるのもそれはそれで嫌だけどね。

 

 それはそうと試合再開の前に、レフリーに確認しておこう。

 

「今の、ルール違反にはならないよね?」

 

 長太もネツァクもさらにやる気満々な様子だ。

 この空気の中で、「乱入者が現れたので乱入ペナルティーです」とか言われたら流石の僕も悲しい。

 炎の蒼炎で即行で服を乾かした僕は、レフリーであるハニエルさんのところへ駆け寄り、念の為訊ねてみた。

 ツァバオトはおおらかな町だ。ここは一つ、筆頭天使様の寛大な措置をどうか!

 

『……あのまま続けていたら面倒なことになっていたでしょう。貴方の介入は救護行為として認めます。決闘はそのまま続行です』

 

 よっしゃ、流石ハニエルさん。話がわかる天使だ。

 僕を見た彼が妙にかしこまっていたのが気になるけど、彼はきっと公私をきっちり分けるタイプなのだろう。ともあれ違反にならなくて安心した。

 

 じゃあ、僕も銀傘の上に戻るか。寒い中頑張った自分へのご褒美に、カバラちゃんもふりたいしね。

 

 

「姉ちゃん」

 

 

 ん、どったの長太?

 

 

「そこで見ていてくれ」

 

 

 ……?

 

 お、おう……わかったよ。

 

 真剣な眼差し、かっけーなオイ。まさに一昔前に流行ったイイ不良みたいな眼光である。

 しかも普段はリーゼントヘアーに固めている髪型が、フェアリーバーストの影響により崩れて今はナチュラルに下されたものになっている。

 そうなると、彼の元々の高身長も相まっていよいよただのイケメンにしか見えなかった。

 

 女神様っぽい人ってもしかして、長太推しなの? 夢女子なの? 彼の纏う紅蓮に染まった氷の鎧も、なんだか原作よりディテールが凝っている気がするし、端から見ていてイケメン騎士感が半端なかった。

 マジかお前三枚目担当のくせに……ポテンシャル高かったんだな。

 

 うーむ……だけど、僕としては解釈違いかなー。

 「そのままのキミが一番素敵だよ」って後で伝えておこう。

 

 うん。キャラが成長した影響でビジュアルもスタイリッシュに変化するのはいいのだが、やりすぎると元の個性が無くなって没個性になってしまうのが二次創作の難しいところである。善かれと思ってカッコ良く描いたつもりが、読者から「これじゃない感」を受けてしまうアレだ。

 それは二次創作だけではなく、漫画やアニメでも割とよくある奴だけどね。キャラクターの変化を寂しいと感じる気持ちがそうさせるのかもしれない。なんて言うかこの、思春期女子みたいな難しい読者心である。

 

 まあ、それはそれとして蒼い焔と紅蓮の氷が並び立つ姿はクッソカッコ良かった。

 厨二心を刺激して……いいよね。それは、「僕がこの世界に生まれて良かったと感じた瞬間ベスト5」には入る光景だった。




 もう少ししたらまた三次元回やります

 それとタイトルで敬遠していたという意見があったのでいい感じの新タイトルを脳内審議中です。己のネーミングセンスの無さがうらめしい

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