そんなわけでいきなり突撃してきた彼女を上げてあげました。
開口一番に
「あの..大丈夫だったんですか?」
「えぇ大丈夫でしたよ..」
大丈夫だったかどうかを確認してくる。
「そうですか〜よかったぁ〜」
「心配してくれてありがとうございます」
「いえいえ気にしないでください」
気にしてくれてるのか..
やっぱり優しいなぁ
「あっそういえば!」
「?」
唐突に彼女が切り出す
「お昼ご飯だまだですよね?」
「コクッ」
「私が作ってあげます!」
「グッb」
まじか!
やったね!
助かる...
******
「さて!愛しい彼くんのためにご飯を作りましょう!」
「....メニュー考えてないや..どうしよ?」
私のばかぁ!
彼くんが心配して見に来てくれたらお薬盛れないじゃん!どうすんの!
あんまりめんどくさいことしたくない...
「...まぁいっか」
結果的にパスタになりました
「じゃ...あとは...これに睡眠薬を混ぜて...」
「盛って...完成!」
間違えるとアレだから...赤のフォークが私のにしよう。
******
「彼くんご飯できた!」
「やったね!」
彼女が作ってくれた昼ご飯が出来上がった
「パスタいいですね〜」
「いいでしょう〜?」
「はいこれが彼くんのです」
「これが私の」
机の上に綺麗に並ぶ
「「いただきます!」」
めっちゃ美味しかったです。
******
昼食後...
「...でどこまで進んだんですか?」
「んーとね...確かここまでです」
「あざす」
「ここわからないんで教えてもらっても..?」
「全然いいですよ!」
今は授業進路の確認をしてます。
「ーでここをこうする」
「なるほど...」
はっきり言って難しい。
難しすぎて頭がふらふらしてくる..
「あれ?大丈夫ですか?」
「大丈夫です...眠い...」
「眠いなら寝ていいんです」
「ほいじゃ仮眠をいただきます。」
「はいはいはーい♪」
後にここで寝てしまったことを後悔した。
******
よかったぁ〜彼くん寝てくれて〜
いや..もしかしたら薬が熱に弱いかなぁとも思ったんだけど..
寝てくれた♪
寝顔かわいい♡
さて。
これからお楽しみだね♪
さてさてまずは...寝てる彼くんの手元に手錠かけて...
あ...仰向けじゃないや...
よいしょ...
仰向けにして..手錠かけて...
首輪...見えるところに置いとこかな..
こんなもんかなぁ..
あ..寝顔撮っとこ
パシャパシャパシャパシャ
あとはゆっくり眺めよ。
******
ハムッ...んっ...ちゅっちゅっんん〜
「...ん?」
急に息苦しくなって目が覚める
とそこには...
「...ぷはぁ♡」
「ぁはっ♡起きた?おはよう♪」
恍惚とした顔を浮かべた彼女が目の前にいた
「...え?何されてるんですか?」
手を動かそうとしたが動けない。
「無駄だよ?寝てる間に手錠つけさせてもらったから」
「は?」
え...?この人何言ってんの?
「...ドユコト?」
「だーからー」
「君を外に出してると危ないから〜」
「閉じ込めちゃいました♡」ボソッ
「ーッ!」
耳元で唐突に囁かれる。
ゾクゾクする...
「ぁは♡ビクッとしたぁ♡」
「....なんで跨ってるんですかね?」
「だって〜跨がらないとできないでしょ?」
「」
どうしてこーなったよぉ〜!
「ー!」バタバタ
このままじゃナニされるかわからないから早く逃げたい。
そう考えて暴れる。
しかし
「あーもー!あーばーれーないでっと♡」
「グェッ」
「えへへこれでもう動けないよ〜?」
「....」
「どうしたの?動かないの?」
今彼女の手が首にかけられてます。
つまり
下手に動く
↓
首が閉まる
↓
死にかける
バッドエンドじゃない...
「んもー!何か言ってよ〜!」
「...」
「ふ〜♡」
「ーッ!」
耳元に息がかかる。
はじめての経験。頭に電流が走る
「もーいっかい」
「ふ〜♡」
「ーー!」
「えへへ♪」
「首に手をかけられながら耳ふーされる気分はどう?」
んぁー!死にたくなーい!
どーすれば良い?!
「なんで...」
不意にそんな言葉が出てくる。
「なんでじゃないよ....」
彼女の肩が震えている
「え...?」
「君が事故したって聞いた時どれほど心配したか知らないでしょ?すっごく心配だったんだから!
君が好きで好きで好きすぎるから君が傷つくところを見たくないの..だから彼くんを監禁して閉じ込めておけば君は傷付かなくて済むよねって
家にても紙で手を切るかもしれない?知らないよそんなの。
だって私が全部やってあげれば良いんだもの。朝起きてから夜寝るまで君は何もしないで私に愛を囁いていればそれで良いの。
それで私は満足なの!」
そんな..そんなのおかしい。
この理論でいくと自分に自由はないじゃないか..
「いやだ...そんな生活嫌だっ!」
それなりに大きい声で叫び暴れる。
しかし。
「んも〜危ないよ...」
彼女はいたって冷静だった。
「これだけは使いたくなかったけど...」(*´-`)ツスタンガン
「あばーれーないっと!」ビリィ
「アガッ」
暴れている自分の体に電流が走る。
「やめ...ろ...」ビリビリ
「急に暴れ出す君が悪いんだよ..」
彼女はそういうと
「こんな感じでもし暴れ出すようなら
「わかった?」ボソッ
「....」コクッ
それに対して頷くしかなかった...