「そろそろ起きるかな..?」
「起きてくれるよね?」
「ちょっとやりすぎちゃったかもしれないな..」
「...」
「よいしょっと..添い寝させてもらうよ?」
「ぎゅー」
「君が無防備に寝顔を見せるから悪いんだよ..?」
「やっぱり君と一緒にいるとあったかいな..」
「んぁ?誰かいるのぉ?」
「あ?起きた?おはよう」
「ふぇ..?」
「起きたばかりでボーっとしてる君も可愛いよ?」
「ん..?」
なぜ奴がここにいる
「あ...あぁ,,うぁぁぁ」
こんな反応をしてしまうのも無理はない
だって彼女から逃げたはずなのに目の前にいるんだからさ..
あとさ..あのさ..抱き枕じゃないんだ.そんなに強く抱かれると痛い..
「あ。気づいた?」
ん?体が動かない..ってこれ何?
「これなんです?」
「これは何かって?」
「うむ。足と手に付いてるヤツ」
「いやだなぁ見ればわかるでしょ?」
「君を絶対に逃がさないために手錠と足かせをつけさせてもらったよ?」
「外してくれよ..」
「外せって言われても..どうせ君逃げるでしょ?」
「」
ダメだ話が通じないそのうえ考え読まれてるし..
「言ったよね?絶対に逃がさないために付けたって」
「言ったけかねぇ」
「だから当然外さないよ?知ってて聞いたの?」
「そうだろうとは思ったけど本当にそういうとはおもわなかtt」
「んもー君は意地悪だなぁ~」
「おい」
聞く耳も立ててくれん..
「でも君が私に意地悪なことするってことは私も仕返ししていいんだよね?」
「..はい?」
やべぇこの人に何されんの?
「何されるんでしょうか?」
「そうだなぁ~例えばぁ~」
「フー♥」
「ひぁうぁ⁉」
この人不意打ちで耳に息吹きかけてきやったぞ..
「んも~体震わせちゃて~かわいいなぁ~」
可愛いって初めて言われたぞ..
「大丈夫ひどいことはしないから安心していいよ?」
...耳ふーされたのは正直ビビった...
「あっそれよりもごはん食べよ?」
「今何時です?」
「んー午後6時くらいかな?」
何だと⁉丸1日寝ているじゃないか
「私が気絶させてからもう1日たってるから、お腹すいてるよね?」
「スイテナイヨ」
この人の絶対ごはんに薬盛るよね..できることなら食いたくはないんだが..
「お腹すいてないって..?でもさ?」
『腹の虫』
「ほら体は正直だよ?お腹すいてるんじゃないの?」
あちゃぁ腹の虫がなってしまったか..
ここで食べなきゃいつ食えるかわかんないもんな
けど..やっぱし薬盛られてるごはん食べたくない..
「スイテナイヨ」
「...」
「スイテナイデス」
「...」
『腹の虫』
「」
「...」
怖い..
「はぁ~君も正直じゃないなぁ..」
「正直じゃない子にはこうするしかないね~」
「ふー♥」
「ひぁっ⁉」
またかよ..
「かわいいなぁ」
「さ どうする?またしてあげようか?」
これ以上されたら理性が持たない..
それこそ堕ちてしまえば彼女の思うツボ..
仕方ない
「お腹すきました」
「そう最初からそう言えばよかったの」
その待ってましたと言わんばかりの顔をしないでくれ..
こわい..
「ちょっと待ってて作ってくるよ」
「行ってらっしゃーい」
脱出方法とか考えるか..
「あ、そうだ」
「ん?」
「もしいない間に逃げようとしたらどうなるかわかってるよね?」
「はい..」
わからないけど絶対何かやばい子とされる気がする,,
「逃げようとしなきゃいいだけだから大丈夫だよ?」
「私もむやみに君を傷つけることはしたくないからさ」
「おとなしくしています」
「そうだよ?じゃいい子にしててね?」
これじゃまるで彼女に手なずけられている感じがする..
何とか逃げる方法を考えないと..
『逃げる方法考えてるの?君はいけない人だなぁ』
『これはアレが必要かな?』
考え読まれたうえ直接脳内に⁉
大変だぞ..絶対薬持ってるじゃん..
なんかヤンデレちゃんが悪みたいになってしまったかもしれん..()
なかなか難しい