青い春って何だろう?   作:ゆーろのSS

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4.彼女が監禁した理由

あぁ..何だろう..堕ちてしまいたくないのに堕ちてもいいんじゃないか?

 

そう思い始めてきた..

 

いや.. 違う..これは..あぁそうだ..眠くなってきて判断力が鈍ってきてるんだ..

 

「あれ?どうしたの?眠くなってきた..?」

 

「あなたが睡眠薬でも仕込んだんでしょう..おかげで眠くてしょうがないよ..」

 

眠気に抗えそうにもないので最後の抵抗をする

 

ところが彼女から帰ってきた言葉は思ったていたのとは違っていた

 

「..ねぇ」

 

しまった..これは..死亡フラグが立ってしまったようだ..

 

まずい..逃げれるのか?生きて帰れるのか?

 

「君さぁ今私のことをあなたって呼んだ?」

 

「...ふぁ?」

 

いやこういう返答になってしまうのも無理もない..

 

”あなた”って呼びました?

 

何だろうか..

 

「いやそう呼びましたよ..?」

 

そう答えると彼女の顔が見る見るうちに赤く染まっていき

 

「へぇ言ったんだぁ..ウフフ」

 

え..なんすかめっちぇ怖いんですけど

 

「そうかぁ..君がねぇ..」

 

いや待って本当に怖いんですけど..

 

おかげで眠気冷めてきたよ..

 

「あれぇ~?何されるんだっていう顔してるねぇ...」

 

「そりゃそうでしょう...抵抗できない状態なんだからさ..」

 

そういい終えると彼女は表情を一変させ愛しいものを見るような目でこちらを見てくる

 

「安心して何もしないからさ」

 

「...可愛い」ボソッ

 

この人のことだから信用ならないんだよな..

 

「ただ..あれほど私に抵抗していた君が『あなた』ねぇ..」

 

何も痛いことがないということがわかると一気に眠気がやってき..

ッは⁉...危ない危ない..寝るところだった

 

「眠そうだねぇ..眠いんだったらこのまま寝ていいよ?」

 

「薬なんかにはやられんぞ」

 

「よくわかったねぇ」

 

「朝ごはんに時間差で効く睡眠薬を盛ったんだぁ」

 

「.....zzzッは!?」

 

あぁ..眠い..

 

 

「あれれ?もう限界そうだね?」

 

「...zzzんぁ..?」

 

「寝てもいいよ?」

 

そんなこと言われたら..あぁ薬には抗えない..

寝てしまう..

 

「それじゃお休み」

 

「起きたときには君は私しか見れないようになってるからね?」

 

「いやだ...いや..だ..い..や..だ...zzz」

 

「zzzzzzzz」

 

「..あーあ完全に寝ちゃった..」

 

「こんなに無防備に寝顔さらしちゃって..可愛いなぁ...」

 

あぁ...こんな風に寝ている君が愛おしくてたまらない..

 

この表情をほかのヤツになんかに見せてると思ったら

 

やっぱり気分が悪くなる

 

...思い切って監禁しちゃって正解だったなぁ..

 

「..んっしょっと」

 

動かなくなったから跨ってる必要がなくなった

 

..君を信じてるだから

 

そう考えた私は彼につけていた手錠を外す

 

さすがに寝てるときもついてたら邪魔だよね..

 

足かせ外そうかな...

 

彼を信じてないわけではない

 

ただ..彼に逃げられてしまったら私は居場所を失う

 

また一人になりたくない..

 

....

 

ひとしきり考えると外さないことにし

 

寝ている彼を見つめる

 

寝息を立てながらぐっすり寝ている

 

「君の寝顔見てたら眠くなってきちゃったから添い寝させてもらうよ?」

 

「って言っても聞こえてないか..」

 

「よいっしょっと」

 

彼が寝ている布団に入る彼の体温で温まった布団はとても暖かい

 

「顔が...近い..///」

 

少し恥ずかしくなる

 

でも彼と一緒の布団に入ったことで気分が上がってしまい

 

「だ い す き だ よ ?」ボソ

 

そう彼の耳元に囁く

 

起きたら彼は私のものだ

 

絶対にほかのヤツなんかには渡さない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




いや..あの..えぇと..ほら!

いやなんでもない

変態だって言われるかもしれないけど
こんな感じのヤンデレが好きでしょうがない
わかってくれるよね..?
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