青い春って何だろう?   作:ゆーろのSS

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ストーカー型です


ずっと見てるから

「お前そろそろやばいんじゃねぇのか」

 

「大丈夫だよww何も心配することはないさww」

 

「..どうなっても知らんぞ?」

 

「その時はその時さw」

 

「じゃぁな~」

 

「あい」

 

はぁ~あいつマジでどうなっても知らんぞ..

何のこと?と思う人もいるかもしれが

アイツに関しては何もかもだよ...

そんなことを考えながら帰路に就く

 

 

「ただいまー」

 

ワイが帰宅する

 

現在時刻は午後1時を過ぎたところだから

当然親休みでもない限りはいないはず..

 

だった...

 

「さぁて彼がいない間にやらないとね♪」

 

ダレダヨこの黒髪美少女

いや..すっげぇ可愛いんですけど...

 

「あなた誰ですか?」

思い切って声をかけてみる

 

「あれ帰って来たの?」

さも当然のように家の中にいる彼女が

ワイが帰って来たことを知ると髪を揺らしながら振り返る

紺色のベストに紺色のスカートの制服と見る限りワイと同じ学校のようだ...

 

え..そうなの?

 

「いや..あなた誰ですか..そしてどうやって入って来たんですか..?」

頭の中がハテナでいっぱいになるというか..知らない人...

 

「会ったばかりで質問攻めだねぇ..」

 

「いや..誰だってあなたみたいな人が家の中にいたらこうなりますよ..」

 

「あのね..?」

 

「何でしょう?」

 

「気になったんだけどさ..何で敬語なの?」

 

「?」

いきなり質問を投げかけてくる

 

「いや..同じ学年なんだから..敬語じゃなくてもいいのになと思ったから」

 

「初対面の人とかあんまり接点のない人とは敬語で話すことにしてるんですよ」

 

「なるほど..そうか私は初対面じゃないけど君からすれば初対面なのか」

彼女は何か納得した様子でうなづく

 

わけわかんねぇよ..

そんなわけで

「どこかで会ったんですか?」

と聞いてみる

 

すると彼女は

「いや..どこかで会ったって言うよりは..」

 

首を傾げながら答えを考える彼女

 

絵になるなぁ

 

しかし次に彼女から出てきた一言は衝撃的なものだった

 

「一方的に見てるって感じかなぁ..」

 

...ん?

 

なんて?一方的に見てる?

 

「え...何でです?」

言っていることが気になり聞いてみる

 

すると

「君の反応がかわいくて愛おしくなったから」

 

「...」

いや黙るしかないやん()

というよりなんか..そんなことしたかな

 

「...」

 

「...」

 

沈黙が流れる

 

Bruh(マジか)

苦し紛れの一言である

 

「...はぁ」

溜息をつかれてしまった

 

まぁそんなもんだよ隅っこ族ってのは

 

「ねぇ」

急に声をかけられる

 

「なんでsy「やっと..やっと..やっと会えたんだ..」

 

「はい?」

やべぇよ壊れたよこの人

 

「君にようやく会えた!今までは遠くから見てるだけだった」

彼女が暴走を始めた

 

「でも今は君が目の前にいる!」

どんどん近づいてくる

先ほどの雰囲気と打って変わり

目の前しか見えていない彼女

 

これはやばいな..

「ダイジョブですか?」

 

「やっと君を私のものにできるんだ..」

何やら恐ろしいことをぬかしおった

兎に角逃げねぇと

 

「ねぇ今逃げようとしたよね?」

 

なぜ考えが読めるッ!

ってか立てない..

 

「ウフフ」

這い寄ってくる彼女

 

「ヒぃィィ」

 

さらに距離を詰めてくる彼女

 

「やめてくれ..近い///」

お互いの顔が近くなる

 

「あぁその顔だよ..」

黒く光のない目で見つめてくる

 

「恥ずかしがっている君が愛おしい」

何かのスイッチを入れてしまったようだ

 

マズイ

 

「ずぅっと君を遠くから見ているだけだった」

まるで愛おしいものを撫でるように手を添える

 

「でも今は違う。君がこんなにも近くに私の目の前にいる。」

耳もとに優しく囁く。

 

その声はとても甘美に、そして脳を直接揺さぶる

 

「あなたが思っているような人じゃないですよ」

苦し紛れに自虐的なことを言う

 

しかし

「そう。でも君は君だよ。私にとって唯一無二の存在」

あきらめてはくれなかった

 

「ねぇ」

 

「今この状態から逃げれる?」

そんなことを言い出した

 

逃げれるなら逃げたい

そもそも今の彼女は正気じゃない

だから逃げようとする

 

しかし

 

体が動かない

 

「逃げれないでしょ?」

余裕そうな彼女

 

そして

 

「捕まえた。絶対にハナサナイからね」

 

「ずぅーっと一緒だよ?」

そう耳もとに囁いた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この後彼が彼女に洗脳されたのはまた別の話

 

 




書いても読んでも聞いてもやっぱりヤンデレっていいよね
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