ポンズが仲間になった翌朝にホテルのベッドで目が覚めると目の前には金髪美少女たるレツと黄金子羊の念獣たるルルの寝顔が有った
昨夜はポンズに念の講義をしてる時に一例としてルルも顕現させたんだけど一つの問題が浮かび上がったのだ。私とレツは今まで毎日交代で寝る時に片方がルルを抱いてもう片方がルルの本体たる毛皮の【
かと言って三人でローテーションをするには私達はルルの魅力にやられてしまっているので今回は私とレツがルルを間に挟んでお互いを抱き枕にする形でベッドインしたと言う事だ
ポンズにはルルの本体をホテルの枕の上に敷いて眠って貰ったけど最初に毛皮に頭を預けた彼女も「うわっ、なにこれ!ふっかふかじゃない♪」とテンション上がってたので彼女も堕ちたわね
明日はルル本体を貸し出す予定だからその時彼女は至福の泥沼に完全に嵌るでしょう
「んん・・・お早うビアー・・・・ふぁぁ・・・」
私が起きた気配を感じたのかレツも目を覚ます。何時ものパチクリとした目も良いけど今の眠気でトロンとした目も良いわね―――天使か!・・・天使だったわ!!
朝から少し限界化して身悶えてると隣のベッドのポンズもレツの声で起きたようだ
「お早う二人とも、良い朝ね」
彼女はスパッと起きられるタイプなのか早速上半身を起こして軽く伸びをして体を解している
おうおうポンズさんよぉ。貴女結構着瘦せするタイプなんですな。体を反らした事でおっぱいが昨日より1割増しでその存在を主張してますよ。Cだと思ったら実はDだったとは―――私はまだBなのに・・・ビアーだけに
・・・うん。今のは無しで。自分のオヤジギャグで魂が凍えそうになったから
「お早うレツ。ポンズ―――ほら、ルルも起きなさいって」
因みにポンズの呼び方は一先ずそのままポンズになった。私としてはポンズ姉とかの方が語呂も良くて好きだったんだけど、初日と同じように笑顔で痴漢撃退スプレーを噴射されてしまったのだ
残念!好感度がまだ足りてなかったみたいなのでまた機を見て再チャレンジするしかないわね
そうして全員起きて身支度を整えたところで本題に移る
「それじゃあポンズは昨日言った『点』についてはちゃんと考えてくれた?」
「ええ、勿論よ」
念能力を一般人相手に方便として説く四大行の一つである『点』とは頭の中で目標を定める事を指す。念能力は精神に強く影響を受けるので『点』で自分を見つめ直して揺るがない心を持つ事で淀みない『纏』やオーラの操作を行う事も出来るようになる
何のために強くなりたいのか?何のためにハンターになりたいのか?そう言った自分の原点を揺るがない基盤にするのが大事なのだ―――理想は明鏡止水の境地ってやつかな。ここで重要なのは心を無にする事ではないってところだ。それだとオーラは安定するかも知れないけどオーラの力強さにプラス補正は掛からないからね
「よし、それじゃ早速だけどポンズの精孔を開いて念を覚えさせましょっか!―――手順は昨日も言ったけど私がポンズの体に活を入れたらオーラが見えるようになるから、それを逃がさないように念じながら頭の天辺から手、足と体の各所を循環するイメージをして最後にオーラが体の周りを揺蕩う感じでね」
本来念能力は瞑想を繰り返して普段垂れ流しになっている生命エネルギーを感じ取ってゆっくりと目覚めさせるものだけど、今回私がポンズにお勧めするのは外法と呼ばれる裏技だ
カストロさんがヒソカに受けた洗礼と基本は同じものだけど、外法で念を目覚めさせるデメリットって原作でも未熟な者が行えば洗礼と同じように相手の体を壊してしまうといった事しか明言はされてないのよね。さっきポンズに確認したように『点』をしっかり意識する事さえ出来るなら念の成長の妨げになったりもしないはず・・・てかもしもそんなデータが有るなら原作のゴンとキルアに外法を使ったレッドブルさんがなんとしてでも止めたでしょう
昨夜もポンズには外法のデメリットは提示したけど構わないとの返答だった―――なんでも「態々提案したって事は失敗しないって自信が有るって事でしょう?レツを猫可愛がりしてる貴女がそのレツに嫌われるような真似をするとも思えないし、その程度のリスクだったら飲み込んじゃった方が早いわよ」との事だ
確かに私もかれこれ10年以上毎日オーラと戯れてきたから一般人相手に傷つかない程度の出力の調整とか失敗する方が難しいと思う。たとえマッチョのボディービルダーみたいな筋肉を持ってる人でも日常生活に支障が出たりしないのと同じことだ
「それじゃあそこに立ってリラックスして~。今から新しい世界を開いてもらうからね~♪」
そんな訳で私は彼女を手っ取り早く念に目覚めさせるために両手を突き出してオーラを送り込む構えを取る。オーラを送るとは言ったけど別にオーラを放出するとかじゃなくて圧を込めるだけだから私でも問題無く可能だ
”ムニッ♡―――ムニムニムニムニッ♪”
「・・・・・ねぇ、なんで私は貴女に胸を揉まれているのかしら?」
ああ!ポンズの目が冷たい!彼女は如何やら誤解しているみたいだからちゃんと説明しないとね
「これは相手にオーラを安全に送る為に相手の体を流れる生命エネルギーを直接肌で感じ取る事でリスクを最小限に抑えるとても大事で繊細な作業なの。生命の鼓動を刻んでる心臓の付近が一番それに適しているのよ。集中してるからちょっと黙っててくれる?」
ゴンが世界樹に登った時に世界樹の生命エネルギーが樹木全体と繋がってるのを感じ取れたのと同じ原理だ
「そ、そうだったのね。勘違いしちゃったわ。御免なさい、大人しくしてるわ」
私は目の前のおっぱいから欠片も目を逸らさずに超絶マジメな顔で只管集中してる低い声で忠告するとポンズも分かってくれたみたいね―――そう、これはお医者さんが胸に聴診器当てるのとなにも変わらないんだから
”もみもみ わしゃわしゃ ぽゆんぽゆん”・・・うむ。これは良いものだ
私がポンズの
「レツ?どうしたの?」
首だけ振り返ると少しだけ目線の低いレツが上目遣いにニッコリとスマイルを浮かべている
「ビアー・・・ちょっと反省してきてね?」
レツがそう言った次の瞬間には「てやぁ!」と可愛い掛け声と共に何時の間にか開け放たれたホテルの窓からジャーマンスープレックスの要領で投げ飛ばされたぁああ!?
「なぜにィイイイイ!!?」
まだまだ早朝だった事も有ってホテルの上層から落とされても下に人とか歩いてなかったから良かったけど、そうで無ければ大層ビックリさせてたとこだ。数は少ないとはいえ今も私が降ってきたのを偶々見ていた一部の人達がしきりに自分の目を擦ったり頬を抓ったりしてるからね
私はこれ以上下手に注目を集める前に跳躍して投げ出されたホテルの窓に戻ると取り敢えずレツに第一声、叱る事にする
「レツ!窓からポイ捨てとかはしたないから止めてよね」
「ああ、それもそうだね。次からは同じような事が有ったらビアーをバックドロップでゴミ箱に頭から直接突っ込む事にするよ」
なんか更に扱いが酷くなった!?・・・いや、さっきも今の提案も私をゴミ扱いしてる事に変わりはないのか。私が窓から入ってもこっちを見てもくれないんだけど
「・・・取り敢えずレツの反応を見てたら貴女が私を騙してたって言うのは理解出来たわ」
だ、騙してないし!私が語った内容に嘘偽りが無い事は事実だし!!
それから私は改めてポンズの精孔を開く為に今度は彼女の背中側に回って手を突き出して集中する・・・レツが終始無言のスマイルを浮かべていたから下手なことをすれば私の命(精神的な意味で)に係わるであろう事は確定的に明らかだったからね
そうしてポンズの精孔をこじ開けたんだけど、その後の制御は昨夜『点』とイメージトレーニングをやらせたお蔭か1発で成功した。これで彼女も念能力者の仲間入りだ
「―――凄いわね。今までこれだけのものが見えてもいなかったなんて・・・文字通りに世界が違って見えるわ」
それからは彼女に『点』を意識した『纏』と精孔を閉じる『絶』をオーラの扱いに慣れる為にも繰り返してもらいながら町長さんに会いに行く。道中も全部修行ってことでポンズは少し上の空な感じになってしまっていたが問題という問題は無い。彼女としても「同じ『纏』なのに貴女たちのとは比べ物にならないくらい私の『纏』は頼りないわね」と言って早く私達に追いつきたいみたいね。ただ私もそうだけどレツもオーラ量だけならトップクラスは有るんだから私達を基準として視てしまったポンズが他の木っ端念能力者の『纏』を見たらギャップに混乱するんじゃないかな?
ともあれ一夜明けて再びケサランパサランの入った桐の箱を御開帳すると昨日新しく入れた2匹から10匹程度には増えていたので町長さんはその場で狂喜乱舞して小躍りしていた
それからの検証で昨日瓶詰にしたケサランパサランたちはその後直ぐに薬と化していた事や箱の中に僅かに残っていた白粉と思われていたものも実はケサランパサランの粉だった事が判って桐の箱でも寿命を延ばした上での無限増殖バグは出来ないものと結論された。この町からしたらその方が良かったって言えるわね。もしも増殖バグが可能な上でその事実が知れ渡ったらケサランパサランによる収入がこの先絶望的になるって事なんだから
町長さんとしてもそんな胃が痛くなるような隠し事はしたくないでしょう
私達の仕事自体はこれで終わりだけどケサランパサランの培養・・・増殖・・・飼育・・・栽培?ともあれそれを成功させた事への更なる臨時ボーナスをどの程度に設定するのかとか、何時もより大量に高価な薬を輸送する際のリスクとかの話になった
そりゃ密猟者としては薬さえ手に入ったら良いんだから輸送中も十分ねらい目だよね。勿論荷物の中身が分からないようにしているし、今までは良くも悪くも少量だったから良かったみたいだけど、今回は量が量だからね。初回という事も絡んでここで"盗まれました"なんて万が一を引きたくはないんでしょう
「私としては皆さまに追加依頼を出したいところなのですが、如何でしょうか?」
「でもそれって一つの病院に届けてそれで終了って話じゃないですよね?大手を何か所か廻るだけでも結構時間取られそうですし、私としてはこのまま旅を続けたいんですよ」
下手したら2ヵ月以上は空の旅なんて事にも成り兼ねないのでそれは遠慮したい。この世界って飛行船は有るけど飛行機は無いから時間が掛かるのだ
対して町長さんも実力と信頼の有る人達に依頼したいから簡単には引いてくれないでしょうし、代案を出しましょうか
早速とばかりに携帯片手に電話を繋げると少し前に聞いたバリトンボイスが耳を打つ
≪ビアー君か、久しぶりだな。なにか彼の賞金の入金に不透明な部分でも有ったかな?≫
「お久しぶりです、ミザイストムさん。そちらは大丈夫です。今回はミザイストムさんの警備会社にSPの派遣をお願いできないかなと思って電話させて頂きました」
そう、私が助力を願ったのは十二支んの一角であるミザイストムさんだ。彼は警備会社の社長さんでもあるし、彼の会社ならば上位層の人達なら念能力者も雇っているだろうし、それでなくても優秀な人は揃っていそうだ
漫画を読んでると勘違いしそうになるけど密猟者が念能力者である可能性なんてかなり低い。何故って単純に数が少ないからね―――念能力を一部でも使える人は普通の人から『仙人』、『超人』、『天才』とかって呼ばれたりするから、詰まりこの世界の人たち基準だと
私とミザイストムさんが電話越しに[かくかくしかじか]、[まるまるうまうま]とこちらの状況などを町長さんも巻き込んで話を進めると数日中に何名かSPを寄こしてくれる運びとなった
町長さんも相手がハンター協会の最高幹部の
私達もミザイストムさんの会社の部下の人達が来る数日の間は町に留まるとしてポンズの念能力の基礎を叩き上げる事にした・・・レツも最初は未熟だったけどオモカゲのオーラで普通の『纏』でもかなり強力だったが、完全無欠に念の初心者のポンズはせめて淀みない『纏』くらいは出来ないとただのナイフもちゃんと弾けないだろう
カストロさんなんかはヒソカにやられた後のベッドの上で他の200階クラスの試合を観る以外に未知の力であるオーラの操作(独学)くらいしかやる事なかったみたいで、割と最初から『流』の基礎は出来てたっぽいのは流石に天才なんだとは思ったけどね
「はい『纏』『絶』『纏』『絶』『纏』『絶』『纏』『絶』!ポンズは『纏』にむらっ気が出てきたし、レツも『絶』が僅かに精孔が開いてオーラが流出しちゃってるよ。集中、集中!」
そんな感じにクタクタになるまで二人を追い込んでいく―――私?私も勿論オーラに負荷を掛けている途中だ。具体的には今までは『円』か『堅』でオーラを消費してたんだけど、今は『円』を広げながら適当な棒(持てる物ならなんでも良い)に『堅』を使って『周』をしている状態だ
オーラの応用技は通常よりも遥かに消耗が激しくなる訳だが、それならいっそ私が使える技を全部同時にやれば良いんじゃね?と思い至ったのだ。別にそれで私の
クククククッ!そろそろオーラを消費しきるのが時間的にかったるくなってきてたけど、これならば修行も捗るわよ~!!
「・・・ねぇレツ。ビアーってどれだけオーラを求めてるの?オーラ
「あはははは・・・・ちょっと否定できないかも・・・・」
うおおおおおおおおお!!唸れ私の生命力ぅううううう!!
数時間後、3人とも疲労でぶっ倒れて女の意地でシャワーだけ浴びたらベッドにダイブし、翌朝のポンズはルルを抱きしめて暫く放そうとはしなかった
▽
あれから数日、修行に身を入れながら過ごして今日はまた町長さんとご対面していた。とはいえ今日の内容は引継ぎとか追加報酬の最終確認とかだし、これで最後になるはずだ
私達が部屋に通されてから程無くして背筋をピシッと伸ばした数人の男女が入室してきた・・・胸に在るエンブレムは牛のデザインだからまず間違いなくミザイストムさんの会社の方々だろう
だけどそこからワンテンポ遅れて丸眼鏡で犬耳で犬っ鼻な上に肉球装備の女の人も一緒に入室してきたのだ
"ズドォオオオオッ!!"
"ボゴォオオオオッ!!"
―――認識した瞬間に私とレツは自らの腹に渾身の力で拳や肘を見舞った。ちょっと「ぐふぅうううっ!」とか女子が出すにはアウトっぽい声も出たけど幸い笑い声は出なかったみたいだ
「ちょ、ちょっと二人とも突然如何したのよ?」
ポンズは犬ルックの彼女よりも突然の奇行に奔った私とレツの方に意識を奪われたみたいね―――私達は以前ミザイストムさんで散々嗤い飛ばした過去から一瞬で笑いの沸点超え掛けたのでそれぞれ咄嗟に止めたのだ
「初めまして、十二支んで難病ハンターのチードルです。ミザイからケサランパサランの粉が大量に手に入りそうとの情報を貰ったので医療の発展の為にも査定をしに参りました・・・そちらの人達が例のハンターのようですが、
「さ、さぁ?私も初めての事ですし、彼女たちとの付き合いも長い訳ではありませんので判り兼ねますね」
別に分かってくれなくても全然良いんだけど、それにしてもチードルさんの戌スタイルが酷い!ミザイストムさんは単に全身牛柄なだけだったけど、チードルさんはそこからもう3歩は踏み込んでるわね。あの犬っ鼻とか整形したの?それとも実は具現化系能力者でどこぞの海賊王漫画の動物になれる実みたいに犬人間な能力者だったりするのかな?それなら元から犬だから十二支の戌のコードネームを与えられただけで別に変でも・・・やっぱ変だったわ
てかジンさんも「ホントあのジジイの事好きだよな」とか原作で言ってたから前者なんでしょうね
この分だと十二支んの寅と午に出会った時も自分の腹を殴らないと真面な思考すら出来なくなりそう・・・卯とか普通にバニーガールだし、酉もサンバの衣装で申も猿と言うよりは西遊記のコスプレに見えるからまだ耐えられると思うのよね
それからは全員席に着いて私とレツは先程のお腹の痛みを思い出してなんとか平静を保ちつつ話し合いとなった。一度確認した時には10匹に増えていたケサランパサランももう一度閉じ込めている内にそれなりに増えた上で粉と化したみたいで桐箱を開けばそれなりの量の粉が下に積もっているけど、もう個体としては残っていないみたいね
それらを瓶詰にして最初に報告した時に提出した分と合わせて置けばかなりの数の瓶が机の上に並べられる事となる
「素晴らしいですね。これから毎年これの数倍の量を確保できるようになると考えれば医学界に激震が走ります。今はまだ治せないとされている病もこの薬の研究を進めれば治せるものも出て来るでしょう。ハンターとしてかなりの名誉と功績が与えられますよ→貴女たち」
「う~ん。実際ケサランパサランの増やし方の発見に関しては私は何もしてないから名誉とか貰えないな~」
「そうね。私も分不相応な功績をお零れで貰っても扱いきれる気がしないからパスさせて貰うわ」
チードルさんが私達三人に実績が付くと断言してくれるがそれにポンズとレツが辞退を表明した
「―――分かりました。ではケサランパサランの飼育法の発見に関してはビアーさんの手柄とさせて頂きますね。貴女の今までの功績を合わせて考えれば
あ~、今回の件は功績は高くても
一応ダメ押しで協会の仕事もしておこうかな?・・・なにが良いんだろう?
その後は法律にも詳しいチードルさんも交えてさっさと追加報酬やら医学協会が出すであろう金額(こっちはバカみたいな金額だった)やらの話を纏めて立ち去る事にした
SPの人達は町長さんとの話し合いがメインだからそっちに私達は要らないからね
「それじゃあハンターとしてこれからもしっかりと励みなさい→貴女たち―――それと何時か『子』か『亥』の席を蹴落として十二支んの座に昇って来るなら歓迎するわよ→ビアーさん」
最後にチードルさんが肉球なお手々を振ってきた時に再び私とレツが自分の腹筋を物理で破壊しながらも、なんとかその場から離脱する事に成功したのだった
「よし!それじゃあこの町ともオサラバして次の町に向かいましょうか!・・・と、その前にレツとポンズはこれを手足に付けてね」
町の出入り口から街道に出た直後に私は二人にリストバンドを見せる
「ビアー。これはなに?」
「これは島国ジャポンの戦闘集団、NINJAの由緒正しき修行法。『根性の重り』もとい『根性のリストバンド』よ」
ピッチピチの緑のスーツは着ないけどね!
二人にはハンター試験はちゃんと突破して欲しいからね。でも二人とも体術は苦手科目だし、それならハンター試験も
「重っ!?なにこれ重っ!!?どんな素材で出来てるのさ!」
「・・・弟子になったの早計だったかしら?」
一つ辺り10kgは有るけど特注の合金ならこのサイズでも50kgまでは重く出来るからね。特別に発注しておいたのだ
因みに私は特注バンド(50kg)にベルト(100kg)も付けて総重量300kgを装備済である
「さて!付けたなら元気よく"ズンズン"と進んで行きましょうか♪」
後に彼女たちが歩いた道には足跡がくっきりと残っている事から『