バカとボケの召喚獣   作:絆と愛に飢えるシリアス

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作戦会議とBクラス戦開幕

あの姫路料理事件も終わり、俺達FクラスはいよいよBクラス戦を迎えることになった。Bクラス戦の時間開始は、正午となっているので俺達は現在Fクラス全員集まって話していた

 

「さて、野郎ども!総合科目のテストご苦労だった!そして準備はいいか!?今回の相手はBクラスだ!やる気は充分か!?」

 

「「「「おぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」」」」

 

「良い顔だ。さて、今回の説明をヅラがするからよく聞け」

 

「「「「おう!」」」」

 

「ヅラではない、キャプテンカツーラだ」

 

坂本の盛り上げる声にFクラスは前回勝ったということもあり、目が絶対に勝つというまっすぐな目をしていた。そんな中、今回の作戦の説明は俺に任されたので、俺は教壇の前にたち今回立てた作戦を話した。坂本と昨日二人で話していた内容を話した

 

「さて、前回は初戦と言うのもありお互い手の内を探る意味でも、向こうは油断していたが今回はそううまくはいかないだろう」

 

「なんでなんだ?」

 

「今回の相手がBクラスと言うことと、あのBクラスの代表は根本だ」

 

「「「「!」」」」

 

根本という言葉に全員が気を締める顔つきになっていた。根本の噂はあまりよろしくないからどういうことをしてくるかわからないので警戒を呼び掛けた

 

「やつの評判は皆の知っての通りだ。いいか、くれぐれも油断はするな。そして、隙があればやつの首を撃ち取れ!」

 

「「「「「おう!」」」」」

 

「良い返事だ。では、本題に入るが、今回の戦闘は敵を教室に押し込むことが重要になる。その為、開戦直後の渡り廊下戦は絶対に負けるわけ

にはいかない」

 

俺は黒板で今回のポイントを書きながら話していた。坂本に事前に頼まれて作戦も考えていたからやつも今回の作戦は把握してる

 

「そこで、前線部隊は姫路瑞希に指揮を取ってもらう!女神様が指揮を執ってくれるから、者共当たって砕けろ!!」

 

「おおぉぁ!!!まじか!」

 

「俺たちの女神様が指揮を執ってもらえるなら勝てるぞ!」

 

「愛してるぅぅ!」

 

「えぇい、静まれ!!姫路よ、今回の指揮は頼むぞ」

 

「は、はい!が、頑張ります!」

 

「「「「おぉおぉぉ!!!」」」」

 

姫路の言葉を聞いた男どもは盛り上がり、俺もこの士気の高まりに満足してると坂本が前に出た

 

「今回の戦いにはヅラも、姫路もでる!野郎共、きっちり死んでこい!」

 

「「「「おう!」」」」

 

「合言葉!!目指すはシステムディスク!」

 

「「「「合言葉!!目指すはシステムディスク!!」」」」

 

俺も含めて全員がFクラス出ていき、廊下戦を制圧するために出陣した

 

「いたわ、Fクラスよ!」

 

一人の女が叫んでこちらにやって来た。フム、いきなり仕掛けに来るとは思わなかったな…だが、ひとつ不満があるというなら……

 

「Fクラスではない、桂だ!!!」

 

「え?」

 

「あぁ、すまない。いつもの癖で反応したのだ」

 

「そ、そう?」

 

「律子、私も協力する!」

 

俺が声を張り上げて言うと向こうは何事!?と驚いていた。そんな俺と長髪の女子生徒が話していると、短髪の女生徒が駆けつけた

 

「2対1になるけど卑怯と言わないでよ」

 

「構わん、戦いだからな」

 

「その強気…Fクラスなのに気に入らないわね!律子、行くわよ!」

 

「はぁ……あとで後悔しても知らないよ!私、岩下律子と菊入 真由美が数学で挑みます!」

 

なるほど、俺が強気にいうと短髪の女は怒ってしまうのか。そして、律子と呼ばれた少女はため息つきながらも強気に発言していた

 

「承認します」

 

「「「試獣召喚(サモン)!」」」

 

数学

Fクラス

桂 大河  125点

vs

Bクラス

岩下律子  130点

菊入 真由美    129点

 

ふむ、どうやらこの二人は数学が得意か。数学はそれなりに知識あるが、どうも自信はないな

 

「Fクラスなのにそれなりにとれてるのね!でも私たちの敵ではないわ!律子行くわよ!」

 

「えぇ!」

 

岩下律子の忍者装束にクナイと忍者刀を装備で、菊入 真由美は忍者装束に二丁クナイを装備している

 

「こい!」

 

俺の召喚獣は着物をした服装で左腰には刀を納めてる鞘があった。俺の召喚獣はゆっくりと刀を抜いて迫り来る二人を見据えた

 

「でや!」

 

「ふっ!」

 

「あっさりと刀の攻撃を対抗するわね……!真由美!」

 

「OK!」

 

真由美と呼ばれた少女の召喚獣は全速力でこっちに接近して空高く飛んでクナイを振り下ろす動作をするが……

 

「攻撃動作が大きいぞ!そういう時は…はぁあ!」

 

俺は岩下律子の刀を上に弾き、菊入真由美の振り下ろすクナイに刺さらないように後ろへと下がった

 

「しまった!!」

 

「勝利の法則は見えた!!悪……」

 

「え…まさかと思うけど…」

 

「即……」

 

「ちょっと、そのネタは不味いよ!?!消されるわよ!!」

 

「斬!くらえ、牙突だ!!」

 

俺の召喚獣は深く腰を落とし刀の切っ先を相手に向け、その峰に軽く右手を添えた状態から中距離の間合いを一瞬で詰めて突進、標的を貫いた

 

「うそでしょぉ!?」

 

「本当にやったぁ!?この作品訴えられない!?」

 

岩下が信じられないと言わんばかりに叫び、菊入がメタな発言をしながら召喚獣はまともに攻撃受けた

 

数学

Fクラス

桂 大河  125点  

vs

Bクラス

岩下律子  0点

菊入 真由美    0点

 

「中々楽しい戦いだが、攻撃動作が雑すぎたな」

 

「悔しいぃぃ!」

 

「っていうか、あの技……訴えられないかしら……心配になるわ」

 

「戦死者は補習行きだぁぁ!!」

 

菊入真由美が悔しそうに声あげていて、岩下律子は心配そうに声があげていたがメタ発言二人ともしてるぞ。そして、鉄人が現れて岩下と菊入が連れていかれるのを俺は見届けていた

 

「次は私達が勝つからね!あと、極力訴えられないように気を付けて!!」

 

「覚えときなさいよ!!」

 

岩下と菊入がそう叫びながら鉄人につれていかれた。やれやれ、どちらにしてもこれで勝ったのは大きいな

 

「Bクラス二人撃ち取ったぞ!!!」

 

俺が叫ぶとBクラスの面子が動揺し始めた

 

「岩下と菊入が負けただと!?」

 

「Fクラスにこんなやつがいたとは……!」

 

「こちらも何人か姫路瑞希により戦死した!えぇい、噂以上に危険な相手だ!」

 

「み、皆さん!この調子で頑張って行きましょう!!」

 

どうやら、菊入と岩下は向こうがやられると予想してなかったみたいだそんな様子にBクラスは慌てていたのをみて姫路は励ますように声かけていた

 

「「「おしゃ!!やるぞぉぉぉ!」」」

 

「さて、ここは須川に任せて一旦教室に戻ろうではないか」

 

「え?何で?」

 

明久が疑問を口にすると秀吉が理由を思い出したのだ

 

「そういえば、大河がいっていたのぅ。Bクラスの代表はあの根本じゃたのぅ」

 

「根本って…あの卑怯者で有名な根本?」

 

「そうだ。奴の事だからな卑怯な手を使うに違いない。まぁ、引っ掛かっていると思うがな」

 

「「??」」

 

俺の言葉に秀吉と明久は??となっていたが俺は実はやつが代表と言うのを把握してある仕掛けをしていたのだからな




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