とりあえずは、先程のコントはおいといて俺としては、島田達が戻る前に確認したいことがあるな……
「明久、正直に答えろよ?」
「へ、何?物凄いヅラの怒りが感じるのだけど……僕はヅラに何かした!?心当たりがないのだけど!!!」
「ヅラではない、処刑人桂だ。何もしていないが、返答次第では俺は貴様を切り伏せないとダメだからな……」
「待って!?僕は今からヅラに殺されるの!?いったいなぜ!?」
そんなの本気でやるわけはなかろう。まず俺が聞きたいことにしっかり嘘偽りなく答えてくれれば文句はないのだからな……
「それはこれからの楽しみだ。さぁ、ムッツリーニ…例のものを…」
「……御意」
ムッツリーニは、俺の言葉を理解すると、いそいそと明久の指にあるものをはめていた。明久は抵抗せずに何を嵌められているの怪訝に見ていた
「えっと……これは?」
「……現在開発途中の品物。多分、死にはしない」
「待って!?本当に僕は何をされるの!?」
「俺達の質問に普通に答えてくれれば良いだけだ。例えば……坂本に頼むとするか。何か明久に質問したいことがあるか?」
「俺か?……今月の生活費の一部に
「NO。って、いただだただだだ!?!!」
坂本が俺のふりに一瞬驚くもとりあえずは生活費がどうなっているのか聞くと、こいつは否定した。すると、明久のNOといった瞬間に、明久の体に電気が走りまくっていた
「成功だな……」
「成功だな……じゃないよ!?何この罰ゲームみたいなのは!?」
「……“嘘つく子にはお仕置きよ!電気ビリビリ!〝っていう商品。ちなみに試作段階で、スタンガンを利用して作った」
「鬼か!?君達はそんなのを言わないで、こんなのを実験したのか!?」
実験とか人聞きの悪いことを言わないでほしいなあ。貴様は嘘がつけないから、とりあえずは使ってみたと言うわけだからな 。まぁ、正直に答えたらすむ話と言えばそこまでだがな
「さて、先ずは………明久は女性が大好きだ」
「はい」
「……反応なし。嘘をついてない」
「いちいち反応したら嘘をつくと思われてるの!?心外だよ!!」
「では、二つ目…覗きをすることは楽しみだった」
「何言ってるのさ。僕達はあのときの真の目的は真犯人を捕まえることだから、覗きは楽しみではなかっ……いだだだだだ!?!」
はい、明久はどうやら嘘をついていて、覗きをしたいと言うことが楽しみだったと言うのがわかった。まぁ、その後の結末は言わずとも悲しい結末だったがな……
「し……死ぬ……」
「当たり前だ。嘘をついたら、閻魔様に舌を抜かれると言うのを考えて作ったからな。その結果、嘘をついたら死ぬほどしびれるビリビリが起こる代物だ」
「ふざけるなぁ!!人権ってあるでしょ!?」
人権?人聞きの悪いことを……これは、嘘をつかない用に答えたら良いだけの話だから人権侵害はないはずだ!!
「おい、ヅラ。そろそろ本題を入らないと時間がもったいないだろ?」
「む、いかんな……いいか?嘘をつくのは許されないからきちんと答えろよ」
「な、何を聞かれるんだ………」
「率直に言う……明久、貴様は島田を告白したのか?」
「………いいえ」
明久は考えるように時間をおいてから否定をしていた。明久の癖に、まだ嘘をつくと言うのか?なにせ、朝から島田にキスをされたのだからあれが付き合っていないと言うことはあり得ない………って、鳴らない?
「おい、ムッツリーニ。嘘発見が鳴らないぞ?」
「……可笑しい………“嘘つく子にはお仕置きよ!電気ビリビリ!〝は、ほぼ完成はしているはず…なのに、なぜ…?」
坂本も嘘発見が機能しないことに、故障したのかと聞くもムッツリーニ曰く、異常はないと言うのだ……
「仕方ない。秀吉、ためしに聞いてみろ」
「むぅ。よし、この際に聞こう…明久よ、ワシをきちんと男として認識しているのか?」
「え?秀吉は秀吉でしょ?」
秀吉がどうしてもモヤモヤとしていたのか、はっきりと明久に自分のことをどう見ているのか質問するも、明久は真っ直ぐな目で答えた……すると、反応は示さなかった
「……嘘発見に異常なし」
「待つのじゃ!!!ワシからしたら異常ありじゃ!?」
「何を言ってるのさ!!秀吉は秀吉って答えたのに、どこに異常あるのさ!?」
「ぬぅ、そんなに真っ直ぐに答えるとさすがに疑いにくいのぅ……」
「明久、合宿の時にヅラを生け贄に鉄人に向けて投げたのを後悔しているよな?」
「うん…っていだだだ!」
ほう、どうやら明久は嘘をついて後悔も反省もしてないということか……よかろう、そこまで俺を怒らせたいか……
「ヅ、ヅラ?すごい怖い顔をしているけど、どうしたのさ?」
「ヅラではない……必殺仕事人桂だ!明久は俺を犠牲にしたのを心に痛まないといったな……ならば、俺もお前を今から切り伏せるのも問題ないな」
「ご、ごめん!本当にあの合宿でのヅラの扱いは心が痛いよ!!いだだだ!?」
「そこに直れ!!ムッツリーニ、刀を調達しろ!!すぐにこのバカを斬る!!!」
「大河、落ち着くのじゃ!!ここで切り伏せてもなにも良いことはないのじゃ!!!」
「……いつでも殺せるから落ち着け」
く、秀吉とムッツリーニが止めに入って暫くはひと悶着がありながらも本来の目的を思い出して、ここまでの実験でこいつは嘘をつかないと言うことがわかった
「すまない、取り乱した…さて、明久。貴様は島田と付き合っているか?yes、no。選べ……」
「……僕の記憶が正しければ……付き合ってない!」
「「「「………反応を示さない……だと……!?」」」」
俺の問いに…“嘘つく子にはお仕置きよ!電気ビリビリ!〝の反応はいったいどう言うことなのか……なにも示さなかった………
「そうだ、反応を示さないのがおかしいのならついでに坂本とムッツリーニもつけてくれ」
「「?」」
「どうせ反応示さないと思うがついでに確認だ」
とりあえず不振に思われながらも3人ともつけてくれて確認の意味を込めて聞いた
「あの日の覗き……刺激的なものを見たのか?」
「「「……いいえ……っいだだだだだ!?!」」」
やはりこいつらあの日何を見たのか……相当刺激的なのを見れたと言うことか。こいつらの刺激的なのをみたことをメモしとくとするか
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