バカとボケの召喚獣   作:絆と愛に飢えるシリアス

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踏み抜く地雷

明久の送ったメールが誤解だとわかると姫路達は安心していたが、島田は顔真っ赤にして明久の顎にアッパーをする

 

「どうしてくれるのよ、ウチのファーストキスを!!!!」

 

がぼぉおあぁぁぁぁ!!」

 

その島田の攻撃はもう見事にきれいな攻撃で、動きに無駄はなく攻撃のキレは鋭く明久の顎を当てていた

 

「ウチが!あの!メールを見て!!」

 

「ぐっ、がぁ!?ごぼぉ!」

 

「どれだけ!嬉しかったと思ってるのよ!!」

 

「ごぶっ?!」

 

島田は地面に着地した明久に対して腰を落とした低姿勢から高速で間合いを詰め、狼の牙に見立てた拳を高速で何度も繰り出す攻撃を繰り出していた

 

「あれは……見事な狼牙○風拳だ!」

 

「狼○風風拳とは、で、一秒間に5発の打撃を放つことが可能だという……あの伝説の技を美波ができるなんて凄いわ」

 

「そこ二人ボケない!!そして、それパクリネタ!!あと、○ムチ○と美波は全く関連がないからね!?」

 

「桂君も律子もそれを今言ってはいけないわ!?あと、優子もさらっと指摘しない!!」

 

島田の怒濤の攻撃に感心してると、優子っちも優子っちでどうかという発言に、菊入が突っ込みをしっかり入れていた。ふむふむ、どうやら新たな突っ込み役が見つかって安心したぞ!

 

「はぁぁぁぁ!」

 

「ごふっ!!」

 

止めと言わんばかりに明久のお腹を両手で突き飛ばす攻撃をすると、明久は壁に叩き込まれて倒れこんだ

 

「ふぅぅ……スッキリした」

 

「……WINNER、島田美波」

 

明久が起き上がらないのを確認したムッツリーニは、勝利のコールを宣言した。やはり、この落ちになるとはな……

 

「ほ、ほんとうにごめんなさい……悪気はなかったのです………」

 

「ごめんなさいですむ問題じゃないでしょ!?あぁ、もう!本当にファーストキスだったのにぃ!!」

 

島田は明久の胸ぐらを掴みながらものすごい勢いで揺さぶっていた。まぁ、確かに女の子にとってのファーストキスは高い付き物だからな

 

「あの、美波……」

 

「何よ!?!」

 

「えっと僕も初めてだったから、おあいこってことじゃ、ダメかな?」

 

「え……?そ、そうなんだ……。それは、そのご馳走様……?」

 

「う、うん……?これでいいか……な?」

 

「「「おあいこにならないでしょうがぁぁァ!!」」」

 

「ごぶっ!?」

 

明久もファーストキスだったというと、島田も顔真っ赤にしていた。明久はこれでいいかな?って思っていたがそれを許さない女子三人が明久の頭を叩き込んだ

 

「全く……!ごちそうさまかもしれないけど、元の原因はあなただからね!!」

 

「うら……そもそも!!女の子にとってのファーストキスは大切なものよ!」

 

「もう少し、乙女心を勉強しなさい!!」

 

「は、はい……」

 

姫路を除く、Bクラスの二人とAクラスの一人に怒られるFクラスの問題児というのもなかなか面白い絵面だな。しかし、今気のせいか優子っちは羨ましいと言わなかったか?

 

「あの……美波。怒らないで聞きたいんだけどいいかな?」

 

「なに?アキ?」

 

「僕と美波が付き合っているって話なんだけど、あれってもしかして、美波が僕のことを……その、す、好き、とか……?」

 

「え、いやその!?!えっと……あ、あれはね、ほらっ!!美春があまりにもしつこいから、彼氏でもいたら諦めてくれるかと思って、それでタイミングよくアキが告白してきたもんだから……!」

 

「あぁそうなんだ……」

 

 

島田は明久の問いかけにあたふたとして誤魔化していたが、俺としては島田は今絶好のチャンスを無駄にしたと思う……

 

「「「素直じゃないな―……」」」

 

「「……」」

 

「まぁ、一人以外はバレバレだな」

 

「……返答次第では危うく友を殺め…ごほん、ごほん…。島田は本当に素直じゃない」

 

「素直じゃないのぅ……」

 

それぞれが今の反応を見て率直に思ったことをいうと、島田は島田で顔真っ赤にしていて、明久は島田の答えに悔しそうにしていた

 

「全く……それならそうと先に言ってよ。美波が僕のことを好きなのかと思っちゃうじゃないか」

 

「そ、そんなワケないでしょ!」

 

「だよね……。僕もおかしいとは思っていたんだよ。美波が僕を好きになるとは思えないし、それに……」

 

「そ、それに、何よ」

 

「それに、美波があんなにしおらしいなんておかしいもんね」

 

見事に奴は地雷を踏み抜く発言をする天才だと俺は思う。明久の答えに島田はにこやかにそして、背後には修羅のように見栄ながら明久の肩をつかんだ……

 

「そうね。全く、本当に、アンタの言う通りよね……!」 

 

「み、美波!?なんか僕の肩が嫌な音を立てているような気がするんだけど!?」

 

「吉井君、美波に対して少し失礼な発言ね……」

 

「そうね」

 

島田の言葉に続くように、菊入と優子っが修羅のように明久の肩を掴んでいた。あぁ、これは明久は助からないだろう……

 

「いくわよ、真由美!優子!」

 

「「はい!!」」

 

「え、ちょ!?菊入さん、僕の両腕をつかんでるけど何をするつもり!?」

 

「そぉれ!!」

 

菊入は明久を逃がさないようにしっかり捕らえて、そして準備できている優子っちと島田に向けて思いきり投げると…

 

「「「プリキ○アマーブ○スクリュー!」」 」

 

「「「それアウトォォォ!!!」」」

 

「え、やばっ!ごほっ!?!!」

 

明久の鳩尾に島田と優子っちの攻撃が見事に直撃して……明久は完全にダウンした……

 

「「「|Don't lick poor milk!Poor milk is rare in the world《貧乳をなめないで!世の中は貧乳もレアなのよ!》」」」

 

決め台詞と言わんばかりに明久に向けて、なにかをいっていた。あの三人はやはり同盟としての絆が強いのか……?あ、きちんとあの後に島田達に屋上をしたもうひとつの理由を話したぞ

 




イヤーなかなか良いネタが出てこない!皆さん、こういう話をぶちこんでほしいと言うのありましたら活動欄にお願いします。

これからもよろしくお願いいたします
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