バカとボケの召喚獣   作:絆と愛に飢えるシリアス

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投稿遅くなりすいません!!!
ここのところ忙しく、今後も一ヶ月に一回投稿になるかわかりませんが、確実に毎月更新はしてみます!
(自分で自分の首を絞めている作者…_)


対策と情報整理

なんとかDクラスとの戦争を回避できたのに、今度はBクラスが戦争を仕掛ける用意をしているという情報を聞き、緊急会議していた

 

「Bクラスが戦争を用意してる……つまり狙いは俺達か?」

 

「恐らくな……っち、このタイミングで狙いを考えるのはあの姑息なやつか」

 

「ねぇ、ヅラ。岩下さんに説得頼んでもらうことできない?」

 

ムッツリーニの報告に整理するように俺が呟くと、坂本は苦虫潰したように呟いていた。そんな明久は何かを期待するように俺を見るが、残念ながらそれは不可能だ。

 

「無理だ。元々、岩下達はBクラスとして所属しているから止めてもらうなんて無理だろ。それと、向こうの代表は結果によっては焦っているから自滅になっていくだろう。まぁ、仮に戦争しても仲が悪くなる関係ではないしな

 

「?最後なんかいったかのぅ?」

 

「いや、なにも」

 

危ない、危ない。また岩下との関係を聞かれるのめんどくさいところだった。なにせ、岩下の店でそばを食べに行く関係というので、奴等は嫉妬の炎を出すからな

 

「さて、本題は………これをどう防ぐかだな」

 

「ねぇ、根本君がこのタイミングを狙ったのは復讐のつもりで仕掛けたのかな?しかも復帰初日に……」

 

明久が珍しくこのタイミングを疑問に思っていた。まぁ、清水の件は島田が明久にキスをしていたという事実でめんどくさいことに……

 

「さぁな。だが、いまはなんでそういう情報が出たのか気になるな。ムッツリーニ、Bクラスではどんな会話していたんだ?」

 

「……これを」

 

ムッツリーニはポケットに隠していた録音機を取り出して、全員が聞こえるように音を出してくれていた

 

『あの、明久君の二次配布はできないでしょうか?!』

 

『…二次配布は禁止。これは絶対』

 

『二次配布は禁止ですか……残念です……。でも、とりあえずは自分の分だけ明久君のそれを買います!』

 

『……毎度。サービスとして値下げをしとく』

 

やがて音声が切れて、回りが静かになった

……いや、静かにならざる終えない静かなないようだった

 

「……間違えた」

 

「嫌々!?明らかにおかしいのがあったよね?!ねぇ!?おかしいよね!?」

 

「そんなのはどうでもいい。ムッツリーニジョークはおしまいで、本当の音声を聞かせろ」

 

「ジョークじゃないでしょ!?」

 

明久が何をいっているかわからないが、とりあえずはムッツリーニに音声を流してもらうと間違いなく根本の声が流れた

 

『何やらFクラスがまたやらかしたみたいだな。Dクラスに戦争を仕掛けられるかもしれないって?』

 

『そのようね。で、それを聞いてどうするの?』

 

『決まっているだろ……戦争の用意をするんだよ。Fクラスにばれないように戦争の用意を進めるぞ』

 

『わかったわ、とりあえずは用意ね……?……多分、返り討ちされそうな気がするけどね

 

そこで音声が切れたが、どうやら本当に戦争の用意を考えていたとは……それだけ俺たちが憎いのか?

 

「ふむ……これを聞いて明久はどう考える?」

 

「そうだね……やっぱりこれは僕たちに対する復讐?」

 

「ほう、珍しくいいところまでついてるが惜しいな。一番は()()()を取り戻すためだ」

 

「求心力?」

 

明久にしてはいいところをついてるが、もう一声はほしいところだし、根本的なのを説明しなければな

 

「ヅラ、この説明は俺に任せろ。明久、国情の不安が顕著になった場合……大衆の不満を押さえるためにはどうしたらいい??」

 

「ふ、そんなの簡単だよ。香水をつける

 

明久がもたらした答えの瞬間、周りの空気が寒くなり、俺自身も寒気を感じて震えた

 

「お…恐ろしいほど、空気が冷えるな」

 

「むしろ、奇抜な答えに度肝抜かれた」

 

「……同じく」

 

「え!?!だ、だって、体臭を押さえるには香水ってテレビで言っていたよ!?」

 

なるほど、このバカは聞き間違えをしてそのような答えになったのか……だが、この寒い空気は本当にどうしてくれる!!

 

「それならば、毒をばらまくとかどうだ?」

 

「……写真をばらまく」

 

「ヅラのそれは、もはやテロだし、ムッツリーニのその答えはいかがわしく感じるからダメだ!全く……取りあえずは、答えは外部に共通の敵を作ることだ」

 

「共通の敵を??」

 

「なるほどな。根本の狙いは、自身に向けられている怒りなどを俺たちに仕向けて、俺たちを倒すことで発言力を取り戻すことか……」

 

「うむむ、なんとも恐ろしいことを考えるのじゃ……。点数を補充するのか?」

 

秀吉の意見はわからんことでもないが、それでは悪手だな。こちらの動きを悟られないように密かに準備をする必要があるな

 

「そうなると、Dクラスにこちらを仕向ける必要があるのだよね?でも、僕らは自分達から仕掛ける事はできないよ?」

 

「アホか。そのために工作をする必要がある……つまり鍵はお前と島田だ」

 

「……なるほど、演技で清水美春を嫉妬に狂わせるように……?」

 

「そうだ」

 

「無理だよ!?あの件で美波はへそを曲げているのだよ!?!」

 

確かに島田は今朝の一件でかなりのお怒りなのはわかっているが、それでもやるしかないだろ。それに……

 

「貴様の気持ちはわかるが、それでもやるしかない。それとも、貴様はこの程度で怯える攘夷志士か!?」

 

「まって!?攘夷志士になった覚えはないよ!?!」

 

「だが、それでもやるしかないだろ……。よし、対D戦の作戦を俺が考えるのと、秀吉は演技の台本を考えてくれ、ムッツリーニは情報操作をしてくれ」

 

「「ラジャー!!」」

 

「坂本、俺はどうしておこう?」

 

「ヅラは、万が一のために清水美春が作戦の邪魔をしてきて、こちらに突撃してきたら撃墜をしろ」

 

「わかった。俺もやつには……借りがあるからな……!」

 

一応邪魔はされないと思うが、撃墜の用意をしておくことには越したことはない。島田ラブの奴はとんでもない行動を起こす可能性があるからな

 

「ここまできたら、やるぞ!」

 

「「「おう!」」」

 

こうして俺達の第二次召喚戦争の回避行動をすることを始めた……まぁ、あれらは本当に何をして来るかわからないからなぁ……




ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします!
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