バカとボケの召喚獣   作:絆と愛に飢えるシリアス

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触らぬ島田に祟りなし

軽く昼御飯を食べ終えて、作戦を考えていると姫路達が戻ってきた。案の定,島田はまだ機嫌が悪いが、俺たちには被害はなく、これは明久だけが被害いくので関係ないか

 

「島田、姫路。すこしいいか?」

 

俺は姫路達に今回の件をはなそうと思い二人を呼ぶと二人ともキョトンとしてこちらを見ていた

 

「桂君、なにかありました??」

 

「何かあったと言えばそうだな……簡単に言うと、Bクラスが俺たちのクラスに宣戦布告する準備を始めているみたいだ」

 

「えぇ!?」

 

「宣戦布告の用意されているって……桂……あんた、律子と喧嘩したりしてない?」

 

姫路は宣戦布告されるときいて驚いていたが、島田は俺の予想を超える問いかけに驚いてしまった。何でそういう答えに至ったのか問い詰めたいがそれはそれでおいとこう

 

「何故、岩下の名前が出てきて、それを聞いてきた理由はあとで聞くとして……少し協力してほしい。おーい、坂本」

 

坂本は今話しきり出して問題ないと確認すると、こちらの方に歩み寄って本題を切り出してくれた

 

「いずれ霧島の婚約者になるであろう坂本が本題を切り出すからよく聞いてくれ」

 

「おい、翔子の婚約はしないぞ!?そして、発言に気を付けないと俺が人生の墓場にいきかねないのだけど?!はぁ……本題は島田にしか頼めないことがある」

 

「ウチにしか頼めないこと?」

 

「あぁ……明久と付き合っている演技をしてもらいたい。それも周りで見ているヤツがムカついて血管が切れそうになるくらいベタベタな感じでな」

 

「絶対に嫌!!」

 

坂本のバカはストレートにそういうと、島田は大きな声で拒絶を示していた。しかも、先程よりも怒りが溢れている

 

「ふむ。怒りも強くなってここまで来たら、子供も逃げ出す鬼だな」

 

「だ・れ・が……鬼ですてぇ?」

 

「ごぶっ!?ば、ばかな!?いまの拳は全く見えなかった……まるでONE ○ECEのゴ○ゴムのピーーごはっ!?」

 

「それ以上の発言はやめなさい!消される!!」

 

く、全くいまの攻撃が見えなかった上にどうやって攻撃を出した!?やはり、見○色を鍛えないと無理なのか!?

 

「ヅラのバカはスルーしておこう。そして、時を戻そう」

 

「ヅラではない、桂だ!そして、それは古いネタになるからやめておけ。島田よ、やはりどうしても無理なのか?」

 

「何を言われても嫌なものは嫌!」

 

「あのさ、それなら相手が僕じゃなければいいんじゃないかな?」

 

「「「「は??」」」」

 

明久の言葉に女子を除く俺達は“こいつ何をいっているんだ?”っていう顔をしながらみるが、当の本人は気づいてない

 

「明久、もう一度いってみてくれ」

 

「え、だから相手が僕じゃなければ良いんじゃないって「「違うだろーー!!このハゲぇーー!!」」……えー!?!?」

 

「明久、貴様の頭はお花畑か!?違うだろー!!」

 

「何で、そこまで罵倒されないといけないの!?!っていうか、そのネタいいの!?」

 

「……言論の自由。問題なし」

 

言論の自由だからこの程度で問題をとられる心配はない。それに、俺たちは学生だから関係はないのだからな

 

「そもそも無理だろ。朝のお前たちはあの行為をしたのだから確実に無理だろうな」

 

「え、いやでも……そう!たとえば、雄二とか!」

 

「ほほぅ、お前は俺に死ねと言うのか?」

 

「いつものことだろ」

 

「ヅラ、あとで覚えてろ」

 

ふむ、なにかいっているがどのみち貴様は霧島と結婚するから俺に害はない!!ふははは、貴様はいずれにしても詰んでる

 

「なら、ムッツリーニは……」

 

「……裏方の操作で無理」

 

「ダメだ。手詰まりだ」

 

「明久、ワシを省いたのななぜじゃ?」

 

「っていうか、ヅラは論外。顔が不細工…「ヅラではない、桂だぁ!!」ぶべらぁ!」

 

「見事なアッパーだな」

 

明久は空中に舞い込み思いきり地面に倒れこんだ。坂本は感心するように言うが、この程度は基本中の基本だし問題はない

 

「明久、よく考えてみるのじゃ。朝の公共の場であれをした以上多分、他の男の子付き合ってる何て誰も信じないとおもうのじゃが……」

 

秀吉の言う通り、朝のあれをした以上はもはや無理であろう。そう考えていると、姫路が頭を下げていた

 

「あ、あの!お二人は気が乗らないのかもしれませんがお願いします!凄く個人的な理由で申し訳ないんですけど、私やっぱり転校なんてしたくないです。だから、協力して下さい!」

 

「え、あ、いや。勿論は協力するけど……」

 

「わ、わかったわよ!とりあえず形だけでもやればいいんでしょ!けど、演技の内容次第じゃ、どうするかは知らないからね!」

 

「お二人とも……ありがとうございます!」

 

姫路の思いを聞いて、島田も演技の内容次第だが一応協力はしてくれることになった。やれやれ、本当に……

 

「本当に素直ではないツンデレだな……あだだたっ!!し、島田……何を……」

 

「だ・れ・が……ツンデレよぉおお!!!」

 

「「ぎゃぁぁぁぁぁ!?!」」

 

島田は俺の頭を思いきりつかんで、近くのいるムッツリーニの方に投げ飛ばし、俺とムッツリーニは直撃した

 

「ふぅ……ねぇ、アキ…」

 

「は、はいぃ!?」

 

「ウチはね、畳や卓袱台もこの前買ったばかりだから結構使い易いし、瑞希の為だけじゃないんだから、分かった?」

 

「yesマム!」

 

いまの島田は逆らっては不味いと思ったのだろうな。下手にからかうのは、よすべきだったかもしれない……

 

「じゃあ、頼むぞ」

 

「う、うん」

 

「……やるだけやるわ」

 

坂本の頼みにも不満はあれど仕方がないと割りきって島田は、明久と共に屋上にいくことに……あいつらきちんと演技できるか心配だな

 




ここまで読んでいただきありがとうございます!
次回も宜しくお願いします!!
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