問 以下の意味を持つことわざを答えなさい。
『(1)得意なことでも失敗してしまうこと』
『(2)悪いことがあった上に更に悪いことが起きる喩え』
姫路瑞希の答え
『(1)弘法も筆の誤り』
『(2)泣きっ面に蜂』
教師のコメント
正解です。他にも(1)なら『河童の川流れ』や『猿も木から落ちる』、(2)なら『踏んだり蹴ったり』や『弱り目に祟り目』などがありますね。
桂大河の答え
『(1)弘法も筆の誤り』
『(2)泣きっ面の明久に蹴ろう』
教師のコメント
(1)はやはり定番でしたが、(2)の答えに関しましては、友達を大事にしてください。吉井くんは人間ですのでボールと勘違いしないでください
土屋康太の答え
『(1)弘法の川流れ』
教師のコメント
シュールな光景ですね
吉井明久の答え
『(2)泣きっ面蹴ったり』
教師のコメント
君は鬼ですか
明久達には重大な任務を任せるとして、俺個人はあることで動いていた。それは坂本達に頼み込まれて動いていることだが……責任はとれないぞ?
「桂、呼び出してどうしたのよ?」
「すまんな、どうしても聞いておきたいことがあって呼び出した」
「それは何よ?」
「岩下……単刀直入にきく……」
俺が呼び出したのは、Bクラスの岩下だった。坂本達にも言ったが説得が通用するほど、甘い相手ではないの理解してるはずだ
「今日の夜のラーメン店にそばはあるか?」
「何べんも言うけど、私の家の店はラーメン店だからね?」
岩下が呆れるように指摘しているが知っているぞ。密かにそばの勉強をしているのを知っているぞ…フッ、岩下はかわいい部分があるな
「なんかものすごい失礼なこと考えていない?」
「なんも。そういえば、最近はなにか面白い話はないか?」
「面白い話ね……Fクラスの吉井君が美波にキスをされたと言う面白い話くらいかしら?」
「やはり、そういう話出ているのか。まぁ、俺には被害がいかないから面白い話となるがな」
まぁ今のところは嘘と言うのはばれていないなら、Dクラスの召獣戦争しかけられる心配ないな
「で、そんな事を話きくために私を呼び出したわけじゃないでしょ?なに隠しているの?」
「(ふむ、これを正直に話したら狙われる可能性は高まるし、何せ岩下のいるクラスはあの根本が相手だ。だから、何をしてくるかわからないな)…わかった。本題を話そう」
「そう、なにかしら?」
「実はな……先程見た資料を岩下に見せておこうと思ってな?これは話すか悩んだがな……」
そういって、ポケットから紙を取り出して岩下に見せると、岩下はげんなりとした表情でそれを見た
「え、
「うむ。
「当然、男子全員は知らないのよね?」
「むしろ、これを知っている方が恐ろしい。ついでに、これをいつするか
俺の提案に岩下は思案していた。当然だろう、今はBクラスが俺たちに仕掛ける可能性もあるし、クラスの流れ考えた上での思案だろうな
「……わかったわ、近々集まってやりましょう。本題はそれなのね?」
岩下が確認するように聞いてきたので、うなずいた。ムッツリーニの隠している盗聴はないしな。この内容を切り込むのは元々そういう予定だったからな
「あぁ、この提案の件は頼むぞ?他の連中も知らないようにしているからな」
「了解。それじゃあね」
岩下はこの内容を理解すると、Bクラスの方へと戻っていき、俺も自分のクラスの方に戻った。これで時間稼ぎは大分したし、問題はないはずだ
「戻ったぞー」
Fクラスに戻ると、明久を逆さまに吊り下げられていた。そして、その前には坂本が腕を組ながら立っていた
「おい、どういう状況だ?」
「どうもこうもねぇ。このバカがやらかした」
はい?明久達の任務は、付き合っている演技をして清水に怒りを向けさせることが仕事のはずだが、そんな簡単な仕事に失敗する要素はあるのか??
「このバカのはおいといて、岩下達には気づかれないように時間を稼いでくれたそうだな。その時間稼ぎは本当に助かる」
「他愛のない話だから気にするな。それよりも、明久がやらかした事はなんだ?」
「それはな……」
坂本に訳をきくと、明久は演技を忘れて泣くふりの姫路を追わないのが正解なのに……
「うっかりと追いかけたと言うことか……」
坂本の全部の説明を聞くと、ため息つきたくなる。姫路の演技がうまいと言うべきか、明久がバカだったと言うべきか……どちらにしてもこれはもう……
「明らかにこれはもう厳しいだろ」
「そうだ。このバカは、追いかけたせいで、全部がバーだ」
頭を少し抱えながら考えたがどう考えても難しいと言わざる終えない。まぁ、それよりもこの件の明久に労ってやるか
「まぁ事情はわかったが…なるほどな。それはそれは…ご苦労だったな明久…」
「ヅラ……」
「ふん!!」
「ほげぇぇえぇ!?!!」
俺は逆さまに吊り下げられている明久の顔を思いきり殴ると、明久の顔は血がぶっ飛んで変な声だしていた
「ふははは!いいサンドバックですねぇ!!!」
「づ、ヅラ……やめ…ほげぇ!?!」
「労るどころが殴るなんて恐ろしいな…。まぁ、確かにいいサンドバックなのはかわりないがな……」
坂本は止めるどころが否定せずに、明久の制裁に加わっていた。まぁ、ある程度制裁を終えて地面を下ろすと、明久はボロボロだった
「酷い……僕が何をしたと言うのさ!?!」
「「「「作戦を失敗した愚か者だ(ということじゃ)」」」」
「みんな嫌いだ!!!」
さて、こんな芝居はおいといて……この状況をどういう風に変えていくかが難しいな……とにかく俺らから仕掛けないとDクラスは恐らく動かないだろう
「……報告。現在5割程度の補充を完了。一部では開戦の用意を始めている」
「そうか。予想よりも早いな。向こうも本気ってことか」
この報告を聞けば厳しいことに変わらないが、まだ5割と言うことは少し時間の余裕がある上にまだやれることはある
「リーダーたる者……例えどんな手を使っても組織を勝利に導かなければならん!坂本、俺たちのやるべきとは全力でやるぞ!!」
「あぁ。島田とムッリーニには悪いが須川たちと協力してBクラスに偽情報を流してくれ」
「……内容は?」
「Dクラスが試召戦争の準備を始めているって感じで頼む。その狙いがBクラスだということも。ムッリーニには嘘の情報流し終えたら後は須川に一任してお前にはやってもらうことがあるから戻ってきてくれよ?」
「……良いわよ」
「了承」
不機嫌な島田はムッリーニと教室の外へと向かっていくと、坂本は秀吉に次の作戦を指示した
「秀吉、清水を交渉のテーブルに引っ張り出してもらいたいんだが、頼めるか?」
「それは構わんが……交渉と言ってもどうするつもりじゃ?」
「どうするつもりも何も、こちらの目的は一つだ。清水を挑発して敵意を煽る。向こうが乗ってきたら成功だ」
「じゃが、それだと島田に協力求めないと無理じゃないのかのぅ?」
「あぁ、島田には申し訳ないが、その方が確実に挑発できるからな。まぁ、後のことは俺が上手くやる」
「心得た!交渉の場は空き教室、時刻は放課後直ぐで良いか?」
「頼むぞ」
秀吉は頷いて教室を出て行った。まずはDクラスに向かってから時間を置いて島田の説得にあたるつもりなんだろう
「さて……次の鍵は……姫路と明久だな」
「「ほへ?」」
坂本の作戦を何となく理解した俺は、次のポイントはこの二人だと言うと、二人ともキョトンとしていた……まぁ、言えることは明久には地獄を見てもらうことになるがな……ふふ、ハハハハハ!!!!
更新遅くなりすいません!!
やっと少し落ち着いてきて、何とか書ける時間も確保できました…
久しぶりの投稿なので、色々とミスあるかと思いますが、暖かい目でよろしくお願い致します!