姫路の手料理が、いったい何を作っているのかわからなく覗いた結果、どんな料理を作っているか未知数だった。そして、姫路は明久のために作っているのに、明久は最後まで何をしているの見たがっていたが、時間は迫っていたので移動した
「さて、ここからは少しできるまで時間があるから歩かないか?」
「ほう、歩くと言うとどこへ?」
「Bクラスと Dクラスに牽制をかけるために、廊下を歩くと言うことだ」
「何で歩くの?」
坂本は廊下を歩くと言う提案に俺は意図がわかったので止めないが、明久は疑問に思って聞いていた。まぁ、普通に考えれば何で歩くのか分からないものだな
「俺達がなにも知らないと言うのをアピールするためだ。そうすることで、やつらの警戒も緩むと言うことだ」
「なるほどな。それなら、ただ歩くだけではつまらないだろう。UNOをしないか?」
「「どこでそれを取り出した!?!!」」
どこで取り出したと言うと、それは答え単純で常にポケットをいれているからできることだ。まぁ、なにしても、それはいいとして……
「負けたら何でも言うことを聞くのはどうだ?」
「ほう、負けたら……」
「何でも言うことを聞く事に……?」
俺の提案に明久達も目を光らせていた。坂本は大方俺達になにかを考えているだろうし、明久は、俺達になにかろくでもないことを考えているな?
「つまり、最下位のやつが一位と二位の言うことを聞けと言うことだな?よし、やってやる」
「そういうことだ……。当然、貴様もやるよな?」
「当然!」
では、これでやることは一致したのだからあとは、誰かが最下位になったときに罰を与えることはできるのだからな
「フフ、泣いて謝るのはお前達のどちらかだな」
「ぬかせ!泣くのは君に違いない!!」
「少しまて、ヅラ。明久はバカの代表だぞ?こいつきちんとルールわかっていないと面白くないぞ」
「ヅラではない、桂だ。ふむ…確かに明久のはバカの代表だと言うことを忘れていたな。明久、これは本当にやったことがあるのだよな?」
念のためにこいつがルールわかっていなかったら面白くないと言う坂本の確認は分からないでもない。
「失礼な!そんなの僕でも説明できるから!!まずは親を決め、親がカードをシャッフルします。1人7枚ずつ手札を配ったら残りを山にし、山から1枚めくって場におく」
明久は俺が出したトランプを取り、自ら親になりカードをシャンフルしだした。まぁ、そこは突っ込むのは野暮としとこう
「ふむ、きっちり7枚配ったな」
「おし、俺もカード持ったぞ。明久、次の説明してみろ」
「OK!手番は親から時計回り。…つまり親は僕からだね。捨て札の山の一番上にあるカードと色・数字・記号のどれかが同じカードを、手札から出していく。出せるカードがないときは山からもう1枚引きます」
明久の説明に付け足すとな、数字以外のカードには次の人を飛ばすのを「スキップ」という。また、逆回りになる「リバース」などがあります
「あ、あとね!手持ちのカードが1枚になったら「ウノ!」の宣言を忘れずに。宣言を忘れてしまった場合は、ペナルティーとして山札から2枚引かなければならないからね!最初に全部のカードが無くなった人の勝ち!」
「ふふ、面白い。この勝負は勝たせてもらうぞ!!」
「はっ、最下位になるのは俺ではない。お前らのどちらかになるだろうな」
「なめないでよ!!」
それぞれの決意を示し、俺たちはにらみ合いながら…
「「「デュエル!!」」」
「…開始」
俺達が叫び合うと、どこかで聞いたことがある言葉に一瞬で静かになった…いや、1名だけが静かになった…。そいつはぎこちなくその発言した人物を見て恐る恐ると話しかけた
「し…翔子…な、なぜここに…!?!」
「…最下位になると言うことを聞かないといけないと聞いたときからいた」
「最初からかよ!?!!(く、くそ!まさかの翔子がいるのは予想外だ!!だ、だが…)」
坂本はこちらを見ていたが、俺はひとつ指摘した。いや、坂本が気づいてないだろう事実をつきだした
「坂本、霧島の手元を見ろ」
「…!?な、既に7枚もってるだと…!!」
「どうやら、明久が配ったときにすでにいたそうだ。まぁ、やるとするか」
「ま、まて!?!流石に…」
「あれ?雄二はもしかって…霧島さんに負けるのが怖い?」
明久の言葉に坂本が物凄い顔で明久の方を睨んでた。なるほど、明久が最下位になる確率を減らすために坂本の心理状態を揺さぶっているのか
「く!!上等だぁぁぁ!俺は負けないぞ!!!」
坂本が意気込み、正式にやることが決まって開始した数分後…
「や、やったぁぁぁあぁぁ!!!僕の勝ち!!!」
「ば、バカな…お、俺が…明久に負けただと……………!?!!」
結論から言おう。結果は喜んでいる明久と崩れ落ちている坂本…つまり、明久は最下位に免れて坂本が最下位になった
「霧島の駆け引きは圧倒的だったな。俺はたまたま不調のやつとバカがいたから、今回は勝てたが…坂本は焦りから負けたな」
「…最下位は言うことを聞くのがルール。誰から言う?」
「じゃあ、まず僕からね!霧島さんが今から言うことは絶対に聞いてあげる」
「な、なに!?それはないだろ!?!」
明久の言葉に坂本はクレームを言うが、最下位は言うことを聞くといっていたが、いってはいけない言葉はない…つまり…
「明久の言うことは絶対だな。俺からは…霧島のいうことには絶対に聞け。今から言うことは絶対だな」
「明久にヅラ!?てめぇら、絶対にこの状況を楽しんでいるな!?!く、くそ…翔子!?何を頼むつもりだ!?!」
「…頼む前に一つ私と勝負をして。それで勝てたら…罰ゲームは無効にしてあげる」
「「「え?!」」」
予想外の提案に坂本も驚いているが、この提案は恐らく霧島が勝てる自信があるからその提案したのだろう。さて、坂本はいかなる選択で選ぶか…
最近色々とあり、更新また遅れてしまい申し訳ございません!!
これからも宜しくお願いします!