昨年は親族の不幸により、ハーメルンの小説どころではなく中々書く時間もありませんでした。
三月に投稿したあとも少し大変なことが起こり、ストックをためるのもなかなか確保できていないので、当面は不定期の投稿になります。
今後ともよろしくお願いします。
Fクラスに戻り、いくら作戦を行うために時間を割いていたとしても学校の授業はあるわけだ。例の作戦を実行し終えた後にムッツリーニ情報によると…予定通りに疑心暗鬼になっていたので問題はない
「作戦は違いなく成功だな…やつらがこちら手を出すことはないはずだ」
「うむ…。ムッツリーニの情報を信じれば疑心暗鬼になれば問題はないが…」
「まぁ、そこは次に考えればいいがな。それよりも、秀吉に頼んでいた交渉の件はどうだ?」
そう、俺達が時間稼いでいる間に秀吉が交渉の方を引っ張り出してくれた。後は坂本がDクラスにどうやって交渉していくのかが大事になる
「交渉のメンバーは、明久と島田をつれていく」
「え?僕と美波をつれていくの?」
「当たり前だ。挑発をするために連れていくが、下手なことは言ってほしくないから余計な口を挟むなよ」
「わかったよ。そこは雄二に任せるからね」
「交渉の方は任せるとして何か気になることがあるのか、ムッツリーニ」
「…一つだけある。根本がAクラスに何か情報を流していた…」
「Aクラスにか…?ムッツリーニ、その情報は怪しいから、その情報をーーがぼっぉ!?」
ムッツリーニが気になることあるのかと聞くと、彼はAクラスに何か流れていると教えていた。そのムッツリーニの気になることで引っ掛かった坂本はムッツリーニに頼み事をしょうとすると、横から霧島が飛び込んできた
「ね、妬ましい…!」
「しゃ……シャッターチャンス…!!ぶぼぉぉ?!」
坂本が霧島に横から飛び込まれているのを見た明久は嫉妬の炎を出していて、ムッツリーニは鼻血を出しながらもシャッターをとろうとしているが…血まみれに倒れた
「しょ、翔子!?いきなりどうした?」
「…雄二、何でこんなところにいるの?お義母さんが倒れたって言うのにどうして学校にいるの?」
「はぁ?!お袋が倒れたって全身健康体の人だぞ?」
「…とにかく、早く家に…!」
業を煮やした霧島が、坂本の手をつかんで連れていこうとすると坂本は慌てながら霧島を呼び止めた
「ちょ!?俺はこの後大事な作戦が…「今はそんなことをいっている場合じゃない!!」…?!」
坂本は信じられず、この後作戦会議があるからあとにしろといいたかったが、霧島が大きな声を出して怒っていた
「…いくよ!」
「ちょっと待て?!だからなんでーー」
固まっている坂本を急いで霧島はつれていった。坂本が何かを言おうとするも聞く耳を持たずに連れ去られてしまった…
「「「…」」」
今の出来事で、霧島の発言は恐らく嘘がないが大分おかしい部分があるのは気づいた。俺は手を叩いてみんなを呼び掛けた
「みんな聞け。どうやら、俺達は根本にはめられたようだ」
「…確かに」
「え、え?どういうこと?」
嵌められたことを指摘すると、ムッツリーニも苦虫を噛み潰したよう発言していた。そんな、明久はまだ答えをたどり着けずに困惑していたのでゆっくりと説明した
「普通は身内が何かあれば、坂本に連絡するのが普通だな。だが、霧島が知っていて坂本が知らないのは明らかな矛盾がある」
「え、連絡がつかない可能性はないの?」
「…情報自身が偽物だったということ」
「なんじゃと!?つまり嘘の情報にやられたということでは?!」
説明していて、明久は連絡がつかなかった可能性があるので「は?」というが、ムッツリーニがすぐに否定して答えると秀吉は動揺して立ち上がった
「現状、こういうことを起きてしまったことは仕方がない。秀吉、交渉の時間を遅らせるのは難しいか?」
「無理じゃ。取り合ってくれるのも一苦労じゃったからな」
「むぅ、それなら仕方がない。交渉の方は明久と島田、秀吉が向かってほしい。俺とムッツリーニはこちらで待機しておく」
「…承知」
とにかくできることを頼んでいき島田には悪いが、この三人でいってもらうしかない。ムッツリーニは提案を否定せずに認めてくれた
「戻りました~」
「ちょうどいい。島田と明久と秀吉の三人で交渉の方を向かってほしい」
「…あれ、坂本は?」
姫路と島田が戻ってきて、どうやら例の調理を終えた後に鍵も返しに行ってくれていたみたいだな
「坂本は…家の用事が入ったので今はいない」
「ふーん…とりあえずDクラスに向かえばいいのね」
「あぁ、頼む」
島田の疑問を答えたら、疑問はありながらも、秀吉と明久と共に動いてくれた。とりあえずは交渉の方はうまいこといけば…
「明久君と美波ちゃんもいなくなりましたね…あ!そうです、折角ですからお二人ともすこしいいですか?」
姫路が寂しそうに二人がいない事を呟いていた。まぁ、今日はあまり明久と一緒にいない時間が多いからかも知れないがと思っていたら、何か思い付いたのか提案してきた
「なんだ?」
「実はせっかくなのでお二人にこれを食べてくれませんか?」
姫路が出してきたのは、あの暗殺として使われていた料理(暗殺用道具)が出てきた。差し出されたのを見て俺とムッツリーニは真っ青になった
「明久君はもう食べていると思いますので、お二人とも食べてみてくださいね?」
「…か、感謝する…」
「あ、あぁ…」
姫路からそれを受け取った俺達は明久に押し付けようと思ったが、姫路が目をキラキラしているからそんなことできない
「「(南無三!!)」」
姫路の手作りゼリーを食べて、その食感はなんとも言えない味であり…なんとか姫路の前では倒れなかったものの…
その後の俺達の記憶がなくなった………
これから少しずつリハビリで書き直していき、またのせていきます!
よろしくお願いします