Bクラスの追っ手をなんとか倒した俺達は教室に戻ることができた。明久達と教室に戻り、俺は坂本に謝罪した。取り巻きは倒せたものの主謀は打ち倒せなかったと……
「気にするな、それを言うならこちらもあんな条件を飲み込んだのが反省だ。だからお互いに謝るのはなしだ」
「そうか」
「だが、こうなった以上はCクラスも敵だ。同盟戦がない以上は連戦という形になるだろうが、正直Bクラス戦の直後にCクラス戦はきつい」
「そうじゃな……」
「だが心配するな。向こうがその気だというのならこちらも……考えがある」
「え、本当?」
「あぁ、目には目に卑怯には卑怯にを……だ」
坂本の言葉に明日はどういう策をするのかは分からないが解散することになった……。俺は家帰って私服に着替えて外出掛けることに……
「さて、今日は何を食べるか………む?」
俺は外に歩いてると、知らない専門店があり俺は元々大好物だったというのもあり迷うことなくこの専門店へと入った
「いらっしゃいませ~……っげ?!」
「……ん?」
俺は中に入って店員の人が挨拶してきたのだが、気まずい声がしたので顔をあげると……
「Bクラスのえーと…1名頼むぞ」
「いや、そこは普通は名前をいったりするでしょ!?どんだけ記憶がないのよ!?」
「がぶ?!」
店員に思いきり頭を叩かれて俺は地面に倒れると、その店員は呆れるように俺に話しかけた
「はぁ……一名空いてるわ。Fクラスの桂大河」
「そうか、それは安心した。Bクラスの岩下律子」
「普通に名前覚えてるじゃない!?!…メニューをどうぞ。決まったら呼んでね」
「感謝する。蕎麦はあるか?」
「なんで蕎麦!?ここはラーメン店よ?!」
岩下律子は、俺に攻撃はしないものの突っ込みを入れていた。むぅ、そばがないのは残念だが、とんこつラーメンを頼むとするか……
「とんこつラーメンをひとつね。……貴方達はなんでBクラスに挑んだのよ」
「うむ?情報を探れとでも言われたのか?」
とんこつラーメンを作ってもらいながら、岩下律子は俺に問いかけてきた。俺は情報を探るために聞いてるのかと思い警戒すると向こうは呆れながら答えた
「バカね、お客さんが誰が来るのかわからないのにそんな指示を受けると思う?それ以前に今はプライペードなのだから、そんな指示は受けないし、単純な疑問よ」
「それもそうだな。まぁ、その質問の答えだが、俺は坂本の考えがあって行動をしているにつぎないがな」
「ずいぶん信頼してるのね。クラスの代表だから?」
「友だから信じてるのだ。あいつが何も勝算なく動く男ではないのは俺が一番よく知ってる」
「そう……はい、とんこつラーメン完成」
「ありがたくいただこう。いただきまーす!」
岩下律子は完成したラーメンを俺の席に置いて俺はとんこつラーメンを食べながら言わしたの問いかけを答えていた
「つまるところ、俺は……いや、俺達は坂本を信頼してるから行動をしてるだけだ」
「そう……」
「む、茹で玉子?」
「答えてくれたサービスよ」
「そうか……それと今さらだが、なぜラーメンをしたりしてる?」
「本当に今さらね!?まぁ答えてくれたしこっちも答えるけど、単純に家の手伝いよ。いまは親が少し出掛けているから私が代わりに対応してるだけ」
「そうか……ごちそうさま」
俺はとんこつを食べ終えて、お箸を置いてご飯を食べ終えた挨拶をすると岩下律子はそのお皿を下げた
「なかなか美味しかった。……また店を来るがひとつ聞かせてほしい」
「何?」
「お前はBクラスの代表が根本で不満ではないのか?」
「そんな質問ね……大有りに決まってるでしょ?因みにあいつはAクラスで下の地位に入るのを嫌がって点数を調整してるはずよ」
「なるほど、そんな情報を俺に話してよかったのか?」
「別にBクラスの設備を奪うつもりないのでしょ?貴方達がDクラス代表平賀との会話をたまたま小耳を挟んどいたけど、こんな事実をあいつに教えてやる義理はないわ」
「ふむ、意外に頭が回るのだな……ぶべらぁ!」
「意外には余計よ……」
俺の頭にはかなり痛いたん瘤ができていた。この拳一本で世界を目指せるのではないかと思いながらも俺は口を出さなかった
翌朝……俺は朝学校に登校すると坂本が朝早く来たメンバーに昨日いっていた話を告げていた
「昨日言っていた作戦を実行する」
「作戦?でも、開戦時刻はまだだよ?」
「BクラスではなくCクラスに仕掛けるのだ。だが、この作戦のポイントは……秀吉!!お前の出番だ」
「ワシじゃと?」
「あぁ。秀吉にコイツを着てもらう」
そう言って坂本が鞄から取り出したのは、我が文月学園指定女子制服だった。なぜそれが今手元にあるのかあえて聞かないが場合によっては誤解されるぞ
「それは別に構わんが、ワシが女装してどうするんじゃ?」
「女装を…む!そうか、坂本。貴様はAクラスの木下姉に変装してもらうということだな」
「あぁ、そう言うことだ。と、いうわけで秀吉。用意してくれ」
「う、うむ……」
坂本から制服を受け取った秀吉はその場で生着替えを始める。指が擦り切れるんじゃないかと言うほどのスピードでカメラのシャッターを切るムッツリーニがいたが……
「よし、着替え終わったぞい。ん?皆どうした?」
秀吉は一瞬で着替え終えて俺たちに話しかけていたが、明久とムッツリーニは悔しがっていて俺はこう改めてみると確かに木下姉とそっくりだなと納得した
「さぁな?俺にもよくわからん」
「おかしな連中じゃのう」
「んじゃ、Cクラスに行くぞ」
坂本の号令と共に俺達はCクラスへと歩いていった。だが、俺は念のためにBクラスが姑息な手を使ってこないと限らないので護衛としてこの教室に残っていた
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