バカとボケの召喚獣   作:絆と愛に飢えるシリアス

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ツープラントとAクラス戦終戦

俺は全速力で坂本のいる教室方に走りながら、頭は怒り溢れてきてどのように天誅をするか考えていた

 

「坂本ぉぉぉ!!天誅ぅぅぅぅ!!」

 

「かぶっっ!?!!」

 

俺は教室に入り座り込んでる坂本に俺は迷うことなくドロップキックをした。まともにくらって倒れた坂本に俺は仰向けになりながらよろけている起き上がろうとする前に胸ぐらをつかんでいた

 

「坂本ォォ!!貴様これはどう言うことだ!!」

 

「雄二ぃ!!って、ヅラ!?いつの間に!?」

 

「ヅラではない、桂だ!!遺言を聞いてやるから三秒で答えろ!3……」

 

「わかっーーぎゃぁぁぁ!?2と1はどうした!?」

 

俺はカウントダウン3をした後に坂本の頭にアイアンクローをしかけた。そして、よろけて立ち上がろうとした、坂本をみて明久の名前を呼び掛けた

 

「バカには三で十分だ!!明久、いくぞ!!」

 

「OK!」

 

俺と明久は両方から雄二が間に入ったのを確認してツープラントをしかけると坂本は声にならない叫びをだしていた

 

「「ツープラント!!」」

 

「っっっ!?!」

 

まともに攻撃受けた坂本はダウンして俺と明久は両手を上げて勝利宣言した

 

「「勝利ぃい!」」

 

「勝利……じゃないでしょ!!!この馬鹿コンビはぁぁあ!!」

 

「「ぐふっ!?」」

 

俺は後ろからドロップキックをまともにくらい前へと転んだ。そして、一人のそいつが俺の胸ぐらをつかみながら揺さぶっていた

 

「大体自分のクラスメイトに何してるのよ!?暴力事件を起こすつもりかぁぁ!?休み時間になり歩いてると、すごい勢いで走ってるからなにかなと思ってついてみたらツープラント!?アホかぁぁぁ!!」

 

「いだだだ!?!」

 

「Bクラスの岩下律子さん?いだだ!?美波腕が折れるぅぅ!!」

 

「アキも言えるほどの結果出せていないでしょうがぁぁ!!」

 

俺と明久はいつの間にかBクラスの岩下律子とFクラスで同じクラスの島田美波に折檻を受けていた。此処までまともに攻撃食らえば俺の体はさすがいたい!!

 

「「このバカコンビがぁぁぁ!!」」

 

「「ギャアァァァアァア!!!」」

 

俺達の絶叫と共に他のFクラスのメンバーも駆け込んできた。そして、岩下律子はスッキリしたのか……

 

「ふぅぅ……お邪魔しました。このバカのお陰でさっきまでのイライラ飛びましたので」

 

物凄い笑顔でこの教室に出ていき、俺はしばらく地面にひれ伏していた。なぜ、岩下律子がいるのだろうと思ったが、AクラスとBクラスの教室の距離はそれほど差がなかったな………

 

「……雄二、私の勝ち」

 

「……殺せ」

 

「「よし、殺す!」」

 

「やめなさい!!このバカコンビがぁぁ!」

 

「「ぐぼぉ!?」」

 

「二人とも落ち着いてください!」

 

俺と明久は島田にげんこつされて、地面に叩き込まれた上に姫路には説得される……おのれ、坂本命拾いしたなぁ…!

 

「でも、危なかった。雄二が所詮小学生の問題だと油断していなければ負けてた」

 

「言い訳はしねぇ……」

 

「……所で約束を……」

 

「……シャッターチャンス……!(カチャカチャカチャカチャ)」

 

俺の横でムッツリーニがもの凄い勢いで撮影の準備をしていた。明久も目力を発動させていた

 

「わかってる……約束は守ろう」

 

「……雄二、私と付き合って」

 

「「「「……へ?」」」」

 

Aクラスの霧島代表の告白の言葉に全員が驚くが言われた本人の坂本は予想していたのか冷静に対応していた

 

「やっぱりな。お前、まだ諦めてなかったのか」

 

「……私は諦めない。ずっと、雄二が好き」

 

「その話は何度も断ったろ?他の男と付き合う気は無いのか?」

 

「……私には雄二しかいない。他の人なんて、興味ない」

 

「拒否権は?」

 

俺はその瞬間に、ある紙を取り出して坂本に見せていた。こいつめ、俺があのときに渡した紙を見ていなかったのか?

 

「坂本、この契約を見ろ」

 

「あ、なんだ?何々ー…ごぶっ!?」

 

Aクラス対Fクラスの契約書

一.Aクラス対Fクラスの対決で五回勝負とする

二.Fクラスは3回、科目選択権与える

三.負けた方がひとつ言うことを聞く。なお拒否権はなし

 

以下の条約で堂々とフェアープレーを宣言する!

 

契約者名前

Aクラス

霧島翔子

Fクラス

坂本雄二

 

「……雄二、負けた方が言うことを聞くと条約を結んでいる……だから、拒否権はない」

 

「おのれ、ヅラァァァァ!!!」

 

霧島翔子は坂本の首根っこをつかんで教室の外へ出ていき、入れ替わりに鉄人が入ってきた

 

「さて、Fクラスの皆。お遊びの時間は終わりだ」

 

「あれ?鉄人、僕らに何か用ですか? 

 

「ああ。今から我がFクラスの補習についての説明をしようと思ってな…あと鉄人と言うな。お前達には喜ばしい話しだぞ」

 

「……なに?」

 

「おめでとう。お前らは戦争に負けたおかげで、福原先生から俺に担任が変わるそうだ。これから一年、死に物狂いで勉強できるぞ」

 

「「「「「なにぃぃぃ!?」」」」」

 

「あのむさ苦しい鉄人の授業を受けると言うのかぁ!?!鉄人の授業を!?」

 

「鉄人と言うな、馬鹿者!!」

 

鉄人は俺に怒鳴りながら少し落ち着いて咳払いをしていた。他の連中は真っ白に燃え尽きていた

 

「いいか、確かにお前らはよくやった。Fクラスがここまでくるとは正直思わなかった。でもな、いくら『学力が全てではない』と言っても、人生を渡っていく上では強力な武器の一つなんだ。全てではないからといって、ないがしろにしていいものじゃない!」

 

「ぐ、鉄人が教師みたいなことを言う」

 

「教師だ、馬鹿者!!全く、貴様は俺をなめてるのか!!」

 

「明久が嘗めているらしいです」

 

「吉井ぃぃ貴様ぁぁ!!」

 

「何で僕なのですか!?」

 

「特に吉井、坂本、桂は念入りに監視してやる。なにせ、開校以来初の《観察処分者》と、要注意人物だからな」

 

鉄人がまさかの俺の名指しに俺は不服と言わんばかりに鉄人を見ると鉄人は呆れながら言った

 

「お前は過去にも、この俺に向かって爆弾を投げたり落とし穴を仕掛けたりしてきた愚か者だから何をしでかすかわからないから要注意人物だ。だから貴様らは注意人物だ!」

 

「ふ、逃げの大河をなめるなよ!鉄人!」

 

「なんとしても監視の目をかいくぐって今まで通り楽しい学園生活を過ぎしてみせる!」

 

「貴様らに悔いを改めると言うのはないのか!?」

 

「そんなものどぶにでも捨てた。それならこの腐った世界が悔いを改めたら考えよう」

 

「悔い改める必要はない!」

 

「はぁ……とりあえず明日・明後日は休日だから仕方ないとして来週からは授業とは別に補習の時間と特別テストの時間を設けてやろう。まあ休日はゆっくり休むといいが、点数が悪い奴は更に特別補習だ」

 

鉄人の死刑宣告に俺達は絶望に叩き込まれてしまい遠い目になった。まさかあのむさ苦しい授業を俺達が受けないといけないとは……

 

「さぁ~て、アキ。補習は来週からみたいだし、今日は約束通りクレープでも食べに行きましょうか?」

 

「え?美波、それは週末って話じゃ・・・」

 

「ダメです!吉井君は私と映画を観に行くんです!」

 

「ええっ!?姫路さん、それは話題にすら上がってないよ!?に、西村先生!明日からと言わず、補習は今日からやりましょう!思い立ったが仏滅です!」

 

「仏滅ではない、吉日だ!うーん、お前にやる気が出たのは嬉しいが……うむ、無理することはない。今日だけは存分に遊ぶといい!」

 

鉄人は明久のたのみに物凄いいい笑顔で遊べと言うと明久は絶望をしていた

 

「おのれ鉄人!僕が苦境にいると知った上での狼藉だな!こうなったら卒業式には伝説の木の下で釘バットを持って貴様を待つ!」

 

「ならば、俺は明久の死んだときのためのお墓をすぐに用意しておこう。そして、応援をしとこう!」

 

「斬新な告白と死刑宣告だな、おい」

 

「アキ!こんな時だけやる気を見せて逃げようったって、そうはいかないからね!」

 

「ち、違うよ!本当にやる気が出ているんだってば!」

 

「吉井君!その前に私と映画ですっ!」

 

「姫路さん、それは雄二じゃなくて僕となの!?」

 

「アキ!いいから来なさい!」

 

「あがぁっ!美波、首は致命傷になるから優しく……」

 

さて、明久が必死に抵抗もむなしくつれていかれたので俺も帰ろうとするか…

 

「やれやれ…」

 

「まて、桂」

 

明久の引きずられる光景を見届けた俺は帰ろうとしたら鉄人は俺を呼び止めた。俺は嫌な予感をしながらも、ゆっくりと振り替えると……

 

「Aクラス前に仕掛けていた落とし穴の件について少し聞こうか……あれをどうやってやったのかを……な」

 

「ふはは、さらば!!」

 

「あ、まて!!!」

 

俺は鉄人にこの件のことで、捕まるのは不味いと思い全速力で逃げていた………。もちろん様々な方法で逃げ切ったのと、証拠を隠滅したから当分落とし穴の出番は少ないだろう……




ここまで読んでいただきありがとうございます!
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