バカとボケの召喚獣   作:絆と愛に飢えるシリアス

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寝不足は体に悪い!

昨夜はAクラスの実力者のもとでの勉強会はそれなりに充実していた。さすがに、寝泊まるわけにはいかず、夜遅くになったのを機にそれぞれ家に帰った。坂本が霧島につれていかれたのを俺は気にしていない

 

「おはよう、姫路と島田」

 

「あ、おはようございまーって、桂君その傷どうしたのですか!?」

 

「すごい血まみれなのだけど!?まさか昨日の不良が報復に……!?」

 

「あぁ、俺としたことが油断した……まさか……」

 

俺は姫路達に包帯を頭に巻かれながら、登校しているのを見て二人とも昨日の報復かと聞いてきた。そして、なぜ傷だらけになったのかを俺はおもむろと話していた

 

『さて、そろそろ学校にいかねば…その前にごみを棄てに行くか…』

 

登校するときの俺は鍵を閉めて、ごみを棄てにいこうと階段を降りようとすると……

 

『む!?!あぁぁぁああー!?!!

 

ゴミを捨てにいこうと出ていったのはよかったものの、階段のほうにバナナの皮が落ちているのを俺は気づいていなかった。そんな俺は思い切りバナナの皮を踏み滑って転げ落ちた……

 

「まさかあんな巧妙な罠を仕掛けられているとは……ふ、逃げの大河ともあろうものが、あんな罠に引っ掛かるとはな……」

 

「「それは単純にてめぇの不注意だろうがぁぁぁ!!」」

 

ぐほっ!?!!」

 

「桂君!?」

 

「見事に後ろからのドロップキック受けたわね………」

 

俺は後ろからのドロップキックをまともに受けると地面に直撃した。おのれ、不意打ちをするなんてどこのドイツだ!?

 

「紛らわしいボケを出すな!?どこのドイツだじゃなく、どこのどいつだ!が、正しいだろ!?」

 

「勝手に人の心を読むな!!く、全く……で、その寝不足状態は帰ってからもかなりやりこんだのか?」

 

「うん、なかなか大変だったよ……お陰で寝不足だよ」

 

「「やり……!?」」

 

俺たちの会話に姫路達がなにか勘違いしてるが、俺はそれを気づかずに話した

 

「優子っちにだいぶ教わったみたいだな。その自信満々な顔を見ていたら分かる」

 

「うん!お陰で今日はバッチリだよ!木下さんの教えって上手だなって思ったよ」

 

「まぁ、Aクラスだからな。坂本は??」

 

「……殺されるかと思ったとだけ伝えておこう」

 

「「何があった?!」」

 

俺達は坂本がこの世の終わりみたいな雰囲気で話すのを聞いて俺は本当に何があったか問い詰めたくなったが……

 

「「アキ/吉井君、少しいいですか(少しいいかしら?)?」」

 

「あれ、美波と姫路さん何でそんなに僕の肩を強く掴んでいるの?」

 

「吉井君は昨日、木下さんと……」

 

「なにかを教わったと……?しかも二人で?」

 

「あ、うん。でもーーいだだだだぁ!?!」

 

「「少し向こうでお話ししましょう?」」

 

「へ!?ちょーーぎやあぁぁぁあ!!」

 

明久は姫路達に人目つかないところにつれていかれ、坂本と俺は…少しだけ少しだけ明久に同情した 。恐らく勘違いをしているのだろうが、そこは助けてあげれない

 

「なるほどのぅ、それでか」

 

「おう、秀吉」

 

「なにかなるほどなのだ?なにかあったのか?」

 

「うむ。姉上が遅くに帰ってきたのじゃが、疲れたと言わんばかりじゃったのじゃが()()()()()()()()もしていたのじゃ」

 

「「む?」」

 

秀吉の言葉に疑問を持ちながらも、優子っちが嬉しそうな顔をしていることを聞いて驚いた。すると、秀吉の後ろから……

 

「秀吉~?何を要らないことをいってるのかしら?」

 

「あ、姉上!?なぜここに!?」

 

「少し用事があって寄り道来たのよ。それよりお姉ちゃんとすこーしお話ししましょうね」

 

「ちょまっ……」

 

いつの間にやらやって来た優子っちが怒りのオーラを出しながら秀吉を裏のほうにつれていき……

 

ぎやあぁぁぁぁぁぁ!!!

 

「なるほど、いつもの落ちか。そうなると、この流れは坂本が次に餌食なるな」

 

「まて!?それは………」

 

「……いた、雄二……」

 

「し、翔子………」

 

「寝不足と聞いたから寝させてあげる……疲れた旦那を寝させるのも妻の役目」

 

「待て、霧島」

 

俺はつれていかれる坂本を見て、すかさずに霧島を呼び止めると動きは止まった。坂本は感謝するようにこちらを見ていた

 

「ヅラ……!」

 

「そいつを起こすのは三時間後……11時に手伝ってほしいからしっかり寝させてあげろ」

 

「……わかった」

 

「ヅラ、てめぇぇぇぇ!!!!」

 

坂本も悲鳴をあげて教室の外につれていかれるのを見届けると、俺は……

 

「ムッツリーニ」

 

「…ここにいる」

 

「久々に逃げの大河とムッツリーニの共同作戦をしたいのだがどうだ?依頼料は……いつものいい奴だ」

 

「……承った」

 

俺はムッツリーニの名前を呼ぶとムッツリーニは忍者のように後から出てきた。俺も久々に天誅を加えたいのでムッツリーニと共同体といきますか……

 

その前に……

 

「坂本よ……俺はヅラではない!!桂だぁぁぁぁぁああ!!」

 

今はこのふざけた時間を俺はゆっくりとかみしめておこう………




ここまで読んでいただきありがとうございます!
実は二日前に、ワクチンを二回目の接種しまして……その翌日にワクチンの副作用で熱が出ました……
はやく、コロナが収まる日が来るのを信じて、一人一人が周りに流されることなく対策をしっかりして日常生活を送りましょう!
これからもよろしくお願い致します!
因みに本日投稿が早いのは夜8時からのサッカーの試合を見るためです……(あ、石は投げないでくださいね!)
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