昨日で学園祭……それも終わって俺達はいつも通りに学校へ登校して、教室に入るとざわざわ騒いでるのが気になった
「おはよう、秀吉。これは一体なんの騒ぎだ?」
俺はこのざわざわしている状況がなんなのか分からずに前にいる秀吉に聞くと、秀吉はこちらに気づいて振り返った
「おはようなのじゃ、大河。実は各クラスにこういうのを張っていてのぅ」
「む、学園長からの……なになに?」
・教頭に関すること
X年X月XX日付けで、文月学園の竹原教頭は諸事情により退職することになりました。
つきまして、教頭の代理は決まり次第また報告させていただきます。
・清涼祭に関すること
清涼祭で、模範生であるべき3年生二名が悪質な迷惑行為を行い、2年生や多くの来客に迷惑かけている指摘を受けて以下の処分を下しました。
文月学園
3ーA
常村勇作
夏川俊平
・教頭の部屋の爆発事件に関して
学園の施設である教頭の部屋が爆発したことに関してで2年生の2人が物を運ぶ際に手違いで直撃させてしまいました。
その2名は、今月終えるまで週3は放課後西村先生の指導を受けてもらいます。
2ーF
坂本雄二
吉井明久
うむ?結局学校側は明久たちに退学させない代わりに、西村……鉄人の指導を受けることになったのか。なるほど、つまりあれだけのことをしてるのに何も重い処分を下さないのは不信感をだしかねないからか?
「アキ達は退学とかはない代わりに生徒指導を受けることになったのね……」
「……それも今月末まで」
「うむ、中々きつい処分じゃのぅ……」
「あの、教頭の解任は明久君達がうっかりやらかした花火が直撃して職務こなせない状態になったからなのでは……?」
「すまん、さすがにそれはないと言い切れないな……まぁその当の本人達はまだ来ていないがな」
確かに、まだあの問題を起こした二人が登校してきてないな……。そういえば、明久から優勝商品をもらっていたな……
「そういえば、島田と姫路に今度はAクラスの木下優子と明久四人で○○○店のおごる日を決めておけよ」
「え?そんな話していたっけ?」
「えーともしかして少し前のあれですか?」
島田と姫路の疑問に俺はうなずいてその紙を見せた
今回の文月学園の清涼祭後、私は島田美波と姫路瑞希に○○○店のプリンを奢ります。尚、このサインをしたと言うことは同意したと見なしますので断れば、吉井明久はFFF団の手でお仕置きされることを誓います。
※尚、明久がおごる人は増えることもあるので、しっかりと考えた上でサインをしてください
吉井明久
「うむ。何で姉上も誘うのじゃ?」
「なに、やつは勉強で色々とお世話になっているのになにもしないのは失礼だろ?だからこそ、そういう動きを取り入れた」
「……ギルティ」
「ムッツリーニは……とりあえず今度お前が喜びそうなことを協力したらいいものを送ろう。今はひとまず許せ」
「……喜びそうなことを…いいだろ…」
俺はムッツリーニが喜びそうな物を持っているので、ひとまず明久の命は大丈夫だろう……さて、それよりも…
「そろそろ問題を起こした本人が来るな」
「「間に合った~!」」
俺が言うともに教室のドアが空き、二人とも呼吸を整えながらこちらにやって来た……
「お主たちギリギリじゃのぅ……」
「相変わらず元気ね。っていうか、坂本はなんでそんなにボロボロなの?」
「色々あってな……って、なんだ?お前たち急に悲しそうな顔をして」
「何かあったの?」
秀吉は苦笑いしていて、島田は謎と言わんばかりに坂本の姿を指摘すると坂本は目をそらしていた。そして、明久が違和感を感じたのか俺の方にやって来て聞いてきた
「来たか……お前達……」
「どうしたのさ、そんなに悲しそうな顔をして……」
「全員!!!吉井明久と坂本雄二に敬礼!!!」
「「「「「おう!」」」」」
「は、はい!」
俺の言葉に坂本と明久を除く面子が敬礼していた。明久達は何で俺がそんな悲しそうな顔をしているのかわからずにこちらをみていた
「……雄二、明久……短い付き合いだったがお前達のことは忘れない」
「うむ……」
「あんた達……頑張って生きて……」
「明久君……!」
「ちょっと待て!?俺ですら状況つかめないのだが!?!」
「坂本と明久……遺書を用意しとくから頑張ってこい……いや、お前達は俺たちの英雄だった。」
「まって!?本当にどう言うこと!?」
俺達の言葉に明久達が動揺していると、俺はゆっくりとその紙を見せた
「えっと、何々?常夏コンビは謹慎?」
「当然だな。あんなことをしていたのに学校が対策しないわけないだろう」
「その下を読め」
「その下………はぁぁぁぁあぁ!?」
「どうしたのさ、雄二。そんなあわて……てぇえぁ!?!!」
俺達が見せたがみせた下の方に明久達も見たのだろう。そう、二人とも教頭の部屋の爆発事件に関してを読んで、『今月終えるまで週3は放課後西村先生の指導を受けてもらいます』という文章に……
「「ふざけるなぁ!?!」」
「ふざけてはいないさ。これはきちんと学園長と話した結果だ」
「「て、鉄人!?」」
明久達が声した方向に、いつもの毅然とした態度の鉄人がそこにいた……
「お前達が召喚獣大会で優勝した……それは確かに凄いことをしたのは素直に誉めよう」
「でしょ!?だったらこの処分は……」
「そうだ、そうだ!」
「だが、お前達は日頃の私生活と今回の事件を起こしたのをみて、やはり教育的に教える方がいい!とおもい……喜べ、この俺に補習されることでお前達は賢くなるチャンスを得たのだぞ」
「「り、理不尽だぁあぁぁ!!」」
鉄人は爽やかな笑顔で明久達にいうと、明久達は絶望的な表情をしていた……あわれ、学園を救った代償にこれとは割りに合わないだろう……
ここまで読んでいただきありがとうございます!
次回の話を明日にでものせれば!と思いましたが、なかなか進まなくなりました……
がんばって、明日投稿するか、ひとまずお休みをもらうか悩みですが今後ともよろしくお願い致します!