俺は先に着替えおいて、プールサイドにつくと屈伸運動をしていた。流石になにもないことを祈りたいが念には念を入れよだ
「今回は、何人くらい居るのだ?」
「えっと……Aクラスの霧島さんと木下さん二人とBクラスの菊入さんと岩下さんの二人とFクラスにバカとゴリラと変態と秀吉と美波と姫路さんに僕の7人」
「待て?誰がバカだ!?」
「…変態とは心外だ」
「誰がゴリラだ!?」
「痛いっ!?!」
俺達は明久の数え方に不満を覚えて三人で顔面に思いきり、めり込むように殴ると明久は鼻血出していた
「いだだ……でも、やっぱり女子はまだ着替え終わっていないみたいだね?」
「そうだな。ま、女性が準備に時間がかかるってのは、当然だからな」
「そういや秀吉はまだかな?」
「まだだ。なにせ、少し落ち込んでいる上にトランクスとパーカーを着ているから時間かかるのは仕方がないだろ」
「それもそうだね。そういえば、ムッツリーニ、心の準備は良いかい?」
「……まかせろ。すでにイメージトレーニング365パターン済ましてある」
「365って、一年のパターンではないか?どれかひとつでも生存確率はあったのか?」
「……365パターンの出血を確認した」
「それは……致死率100%だな」
「その結果ではやる意味があったのか疑問だが?」
俺達はムッツリーニの返答に悲しそうに答えていた。流石にその結果は致死率100は避けられないではないか……
「バカなお兄ちゃん!!」
「あ、葉月ちゃんき……ぶっ!?」
「…!?!」
紺色の水着を着た葉月ちゃんがスクール水着でこちらに呼び掛けてこちらに来た。来たのはいいのだが………明久とムッツリーニが鼻血を出していた。その原因は不自然に胸がデカく見えること以外は違和感はない……つまり、その年齢でその胸は……
「……弁護士を読んでほしい」
「ヅラ、この場合の法律は……?」
「はい、鼻血を止めるティッシュだ。そして、法律に関してだが……わからん」
「お兄ちゃんたち、お待たせです!」
葉月ちゃんは満面の微笑みでこちらにやって来たが、どうしてもその違和感のある胸はなんなのか触れてしまいそうになる……
「懲役は2年で済みそうだね、ムッツリーニ」
「……実刑はやむをえない」
「通報させるべきか?」
「やめておけ。……頭のおかしいやつと思われるのが落ちだ」
すると、さらなる人影が更衣室から飛び出してくる
「こらぁぁ!お姉ちゃんのそれは勝手に持って行っちゃダメでしょ?!それを返しなさい葉月!?」
「それって何のことだろ?」
現れたのは、胸元を手で覆い隠している島田だった。恐らく、それを返せって言ってるのは、葉月ちゃんが胸に詰めてるものだろうな
「あぅっ、ズレちゃいました」
「あ……パット?」
「アキぃ……!
「ま、まずい!僕の命の危険が感じるぅ!?何を言っているかわからないけど、その一撃は僕の記憶どころか存在まで消し去りかねないよ!!」
島田がかなりの怒りの形相、そして恐ろしい雰囲気で明久に向かっていた。さすがの明久も本気でヤバイと感じて震えていた
「うぅぅ……折角用意してきたのに葉月のバカ……」
「(美波の格好はなんかスポーツ選手みたいで格好いいな)あの美波……」
「……なによ」
「そ、その言いにくいんだけど」
「あ…やっぱりこの格好、どこか変なの……?」
「いや!その…すごく似合っているよ!!」
「え……ぁ……本当……?」
「手も足も胸もバストもほっそりしていてすごく綺麗だと足の親指が踏み抜かれたように……痛いぃぃ!!!」
「今、うちの胸が小さいと二回言わなかった?言ったわよね?」
明久は見事なコンボで島田の攻撃を受けて空中に舞っていた。そして、ボロボロになった明久はその場に崩れ落ち島田は怒りの表情だった
「早速トラブル一つ出たな」
「出るの早すぎるわよ……」
「触れなかった方が…いや、見なかった方が正解じゃないかしら?」
俺は呆れていると、岩下と菊入が更衣室から出てきてこちらにやって来た。岩下はピンク色のビキニをそして、菊入は青色のビキニを来ていた
「ぎあゃぁあ!?!」
「今度は坂本か。しかも、霧島に目潰しを食らったか」
「だから、なんでこの数分でこんなに出るのよ!?」
坂本の叫ぶ声した方向を見つめると、霧島が坂本に目潰しをしていた。そんな様子に菊入は、なぜ数分でそんなことが起こるのか不思議がっていた
「お待たせ。って、坂本君はなんでそうなってるのよ?」
「なんかすごい光景ね」
優子っちと先程恥ずかしい思いをしていた島田が、こちらにやって来たが、状況を把握できていなかった
「いやはや、しかし……霧島が服装や学力がすごいだけではなく、坂本の目を潰す仕草まで綺麗だったな」
「えぇ、恐れを知らないって凄いわね」
「うん。霧島さんのあの姿を見られるのなら、雄二の目なんて惜しくないね…」
「そりゃお前らに実害がないからな!くそが、物凄い痛いんだぞ!!」
坂本は潰されてた目を押さえながら俺達の言葉に反論した。まぁ、確かに俺達が実害ないのは事実だな
「ふぇぇ…お姉ちゃんきれいです」
「……あ、ありがとう。そういわれると照れ臭い」
葉月ちゃんは霧島のスタイルを見て純粋な目で見ていた。さすがの霧島も照れ臭く、恥ずかしがっていた
「雄二、なにか言ってあげなよ」
「く…翔子」
「……うん」
お、この間の如月パーク以降にどうやら霧島との距離感は近くなったのかと思って全員黙っていると……
「ティッシュをくれ。涙が止まらん!」
「このバカ雄二。もっと言う事あるんじゃないか!」
「視界を奪われて何を言えと!?人の事を言えた義理か!!」
「そんなの『お前がほしい』の一言ぐらい言ってあげなよ!!それとも照れて言えないの!?」
「……ゆ、雄二」
「誤解だって言ってるだろ!!俺はお前の水着に興味なんて……」
「……それはそれで困る」
「なんでだぁぁぁ!理不尽すぎるぅ!!」
坂本は霧島のアイアンクローをまともに受けてかなりいたそうに叫んでいたが助ける義理はない…_
「すみません!背中の紐を結ぶのに、時間がかかっちゃって……遅れました!!」
「うわー、やっぱり瑞希もスタイルは良いわねー」
「「「っ!?!」」」
カオスな状況に駆け足でこちらに来る姫路の姿があった。それを見て、岩下はスタイルが良いわねと称賛してると……
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「
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姫路の登場と同時にいきなり島田と菊入と優子っちは空に向かって叫んでいた……葉月ちゃん曰く、島田は時々混乱するとあんなふうにドイツ語になるんですと……
「|Don't lick poor milk!Poor milk is rare in the world《貧乳をなめないで!世の中は貧乳もレアなのよ!》」
なにやら三人は同盟といわんばかりに手を握りあっていたな……やれやれ、これでは秀吉の登場した際の反応がどうなるやら……
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