バカとボケの召喚獣   作:絆と愛に飢えるシリアス

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オリジナルとなると、なかなか作るの難しいですね……なんとか一話できたので、投稿します!


友がいないと寂しい1日

明久達が、停学になって初日の授業は島田と姫路の三人だけで、Fクラスの教室に滞在していた。はっきり言えることは今の二年生の廊下は、男子がいないので女子だらけだということは……俺にとってはきつい

 

「おはようございます、今日から一週間は、私が代役の担任として受け持ちをします。現国の竹内先生です」

 

「え!?私達の代理の担任であった西村先生は、何かあったのですか?」

 

教室にやって来たのは、俺の遠い親戚にあたる現国の竹内先生だった。因みに竹内先生の髪の毛は茶色で、いつも髪の毛を下ろしているのと、きれいな女性だと伝えておこう

 

「はい。西村先生は、男子の停学処分後の対応に追われていて代わりに私が受け持つ事になりました」

 

「あ、理解しました(後処理というと同時に清水の対応も追われているわけか……やれやれ、こうなっては、ますますあやつらは復帰直後に鉄人の怒り買うだろうな)」

 

「そういうわけなので、よろしくね。因みに、二年生の男子は桂君のみしかいないけど……大丈夫?」

 

()()()()()()では問題ないです。しかし………仮に召喚獣戦争しかけられたら厳しいのですが……」

 

「あ、それは問題ないわ。学園長命令で、停学処分とともに、一週間は召喚獣戦争禁止されているからね」

 

なるほど……まぁ、あれだけの騒ぎをしていたらそういう処置されてもおかしくはないか……。これで戦争を仕掛けられるという心配はなくなったな……

 

「さて!とりあえずは、停学が開けるまではこの4人で勉強をするからよろしくね」

 

「「「はい!」」」

 

竹内先生が手を叩きながら、俺達に注目するように声かけてくれた。俺達も、この一週間にできることはいつも通りに勉強をすることだけだと思い、しっかりと返事した

 

「ーである。だから……」

 

一時間目は竹内先生の受け持つ現国の授業で俺達はある話を聞きながら、先生の質問を答えていた

 

「この主人公は、恋に鈍感であるから、そこから周囲の人が考えられるのはどういう気持ちだと思いますか?」

 

「えっと……やきもちするとかでしょうか?」

 

「ウチはどうして気づいてくれないのよ!!という気持ちになるかと思います」

 

「男性側から見たら、鈍感な主人公を見ると…異端者として裁かれるって、くぼぉ!?

 

姫路と島田の回答に続いて、俺は日常生活を置き換えてそういう気持ちだと答えると、竹内先生は軽く教科書で俺の頭に叩いてきた

 

「はい、姫路さんと島田さんはいい目線ね。桂君は、少しFクラスに染まりすぎてるというか過激すぎるから間違いな上に話がずれているわよ」

 

「す、すいません………」

 

「す、すごい。桂君がおとなしく土下座してます……」

 

「それも、きれいな土下座……」

 

俺の土下座を見た姫路と島田は、恐れているが遠い親戚でもある竹内先生に逆らえと言うのご無理な話だ。あと、竹内先生はいい笑顔で俺の頭に教科書を叩いていたが痛かった……

 

「当たり前だ。竹内先生は剣道も空手、柔道有段者だ……逆らえるわけがない」

 

「「そうなの!?」」

 

「※ピンボンパンボン♪竹内先生のその設定は、作者の思い付きなので公式発表ではどうなっているかはわかりません!」

 

「いや、桂君は一体、誰に向かって大きい声でいっているの……そして、何でその効果音みたいな話し方はいるの?」

 

いや、この事は一応誤解のないように伝えているし……それに、俺の頭は正常ですし、本日の日にちや昨日食べたご飯は蕎麦だったのを覚えてるぞ

 

「まぁ、いいわ……。とりあえずは、この女性側からしたら、もっと振り向いてほしいという気持ちが現れているのよ」

 

俺の言葉に呆れながらも、問題の解説をし始めていた。確かに、この『何で私をみてくれないの?』とか『貴方の彼女になるのはこの私……浮気は許さない』とか……あれ、これ坂本と霧島の関係みたいに見えるのだがなぁ…

 

「女性からしたら、そういう気持ちなのだけど、男性は、束縛されるのは凄く嫌っているからいつも逃げているのよ」

 

「これ、坂本君と霧島さんの感じみたいですね」

 

「あら、そうなの?そういえば、この間霧島さんが坂本君に結婚式会場はどこがいい?って迫っていたわね」

 

「坂本のピリオドもそろそろか……」

 

学校の教師にそういうのをみられているのではさすがにあやつも、そろそろ人生の墓場という結婚式をされそうだな。まぁ、もっとも結婚するにはお互いの意思がないと、話にならないがな

 

「っと、話それましたね。では……」

 

そういえば、あの馬鹿どもはおとなしく家にいるのだろうか?あるいは、どこかに遊びに出掛けていないのだろうか?

 

「(まぁ、どこかで様子を見に行くか)先生、一つ質問です」

 

「どうしました?」

 

「今回の件に関して、一つ気になったのですが…学園長は今回の二年生の男子に関してなにか言ってました?」

 

その質問に竹内先生は、凄く気まずげに苦笑いで目をそらしていた。その反応でかなり怒っていたのかと考えていたが……

 

「大きい声では言えませんが……学園長が最近独り言で私はまだまだ行けるねぇっと……」

 

「あっ……」

 

その言葉を聞いてなにを指しているのかわかってしまった。明久達のせいで学園長もなにか開いてしまったのか?!

 

「あら、そろそろ終わりそうね。今日の授業はここまでにしますが……とりあえずは一週間はよろしくね」

 

「「「はい!」」」

 

ひとまずはこの一週間は、俺の胃が保ちますように……いずれは明久達に慰謝料という名の、なにかを買ってもらうようにメモしとくか……

 

一応、この日はなにも起きなかったとだけ伝えておこう

 

 




次回の投稿はいつになるかわかりませんが、よろしくお願いします!!
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