連載休止 チームフォーマルハウトの旅路、黄金の軌跡と語られた伝説   作:里見レイ

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 ヒシアマゾン、実装されましたね。この勢いで寮長繋がりのフジキセキも実装したら、夢女ステークスも更に盛り上がりそうですね。


訪問先は余りにも危なっかしい訳だし、何故か不発弾抱える羽目になったのだが?

「っという訳なんです。彼女とお話しできる機会を頂けないでしょうか?」

 

 さて、次の日。西川は栗東寮の入り口前にいた。メイショウドトウの言っていたウマ娘に合わせて貰うためだ。

 

「うーん、君の言っている事は恐らく事実なんだろうが......」

 

 キラキラまぶしい困り顔をするのは栗東寮寮長のフジキセキ。まあ確かに、面識のないウマ娘とトレーナーを引き合わせるにはリスクが高い。万が一があっては彼女自身悔やみきれないのだろう。

 

「一回でいいので、彼女に私の話をして頂けないでしょうか? リョテイのトレーナーって言えば、何かしらの反応をして頂けると思いますので」

 

 トレーナーの証明書を見せながら頭を下げて頼み込む西川。せっかく見つかった解決の糸口だ、必死である。

 

「ふーむー」

 

 顔に右手を当てながら思案するフジキセキ。そして、パッと閃いたようだ。

 

「トレーナー君、胸ポケにある私のスマホを取って貰おうかな? 色々考えたのでね」

 

「!? いつの間に? で、彼女には......」

 

 様々な驚きが交わり、若干痙攣状態になる西川。

 

「まあ、少しそこで待っていて欲しいね。さてと、......もしもし。うん、私だよ。実は君にお客さんが来ていてねえ。うん、キンイロリョテイのトレーナー君。どうやら、彼女の事で相談したいみたいでねえ。トレーナーは寮には入れないから外まで出てきて欲しいんだけど、大丈夫かな? うん、大丈夫。私の見立てなら彼は非常に真っ当なトレーナーだ。それに、万が一があっても心配ない、私がこの命に代えてもポニーちゃんを守るからさ」

 

 イケメン具合はもはや激流の滝。どうやら、交渉は成立したようだ。

 

「お待たせ、若きトレーナー君。お求めのポニーちゃんは間もなくここに登場するよ」

 

 軽くこなされるフジキセキのウインクに少々畏怖を覚える西川。これがウマ娘の寮長というものなのだろうか。

 それから三分後、寮から出てきたのは栗毛のウマ娘だった。前髪には、理事長のような白いラインがある。

 

「リョテイさんのトレーナーさんですね。初めまして、トーホーアートです」

 

 静かに一礼をした栗毛のウマ娘。一挙手一投足からは見覚えのある気品を感じる。

 

「初めまして、チームフォーマルハウトのチーフトレーナーの西川と申します。キンイロリョテイはチームのキャプテンとして活躍して貰って......」

 

「大丈夫です、リョテイさんがトレーナーさんにご迷惑をかけている事は分かっていますから。リョテイさんがまた練習をサボられたので、その対策に関してご相談にいらしたんですよね?」

 

 おしとやかな笑みの裏には、油断ならない聡明さが伺える。

 

「ええ、そうです。情けない話ですが、私のチームはメジロライアン以外問題児だらけな物でして......」

 

 西川も顔色を変えて返事をした。彼も何か思う節があるようだ。

 

「......そうですか。それで、リョテイさんについてお話すれば宜しいでしょうか?」

 

「ええ、その前に一つご確認したいことがあります。トーホーアートさん」

 

「何でしょうか?」

 

「貴方とリョテイとの関係ですが、ここに深く突っ込むとメジロ家が粛清をしだすって事はないですよね?」

 

 西川とアートの視線が力強く交差し、その交点でフジキセキは微動だにしていない。

 彼自身、一瞬で理解してしまったのだ。リョテイの交友関係は地雷だらけだという事に。




 リョテイ自身が本名? ではないのでアートも若干名前を変えました。
 まあ、お分かりだとは思いますが彼女の正体に関しては調べればすぐに出ると思いますのでお暇なら是非。
 では、今回はあまり進まなかったから急いで次の話に取り掛かります。

 里見レイ

貴方の最も好きなキンイロリョテイ、もといステ〇ゴ〇〇ドの産駒は?

  • ゴールドシップ
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