徒然なる中・短編集(元おまけ集)その2   作:VISP

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モンハン世界でラージャンに転生(なお人数) その2

 

35:名無しの転生者

いやー大漁大漁w

 

36:名無しの転生者

久々の漁でこうも大当たりだと嬉しいねぇ

 

37:名無しの転生者

古龍渡りしてきたのがゾラマグダラオスだったお陰だな

飛行可能なドス古龍じゃこうはいかん

あいつから落ちた鱗や表皮、体液なんかを目当てに魚が集まってるんだ

 

38:名無しの転生者

確か古龍の血やそれが染みた土壌だと植物とかも爆発的に成長するんだったか

 

40:名無しの転生者

なんだったら新大陸の大自然は≒死んだ古龍のエネルギーが由来だからな

特に老成した蛇王龍ダラ・アマデュラ

そらこうもなろうよ(マグロっぽいの一本釣り中

 

41:名無しの転生者

まぁ大漁過ぎるせいでその魚目当ての海竜とか魚竜種

更にそれを狙う飛竜も集まってきてるんですけどね!

 

42:名無しの転生者

ラギアクルス獲ったどー!

 

44:名無しの転生者

リオレウス撃ち落としたー!

 

46:名無しの転生者

銛打ち込んだら浜辺にいるメンバーに引っ張ってもらうだけの簡単なお仕事です

 

47:名無しの転生者

そして陸に引き摺り寄せてからのタコ殴りで勝利!

後は解体して調理や乾物にしてあげましょうねー

 

48:名無しの転生者

燻製もいいぞ!

 

50:名無しの転生者

あ~やっぱ生の魚だと醤油と米が欲しいなー

 

51:名無しの転生者

穀物や豆類を育てるには俺らがデカすぎるのがなぁ

 

52:名無しの転生者

やっぱ人類との交易したいけど、新大陸じゃなぁ…

 

54:名無しの転生者

細かい道具もテトルー達との交易頼りだしね

 

56:名無しの転生者

あいつらはあいつらでアステラの調査団と交易や協力してるからそこ伝いでいけない?

 

57:名無しの転生者

そもそも俺らの腹を満たせるだけの穀物や野菜って相当な量だぞ?

アステラにそれだけの大規模農業やる余裕なんて何処にも無いだろ

 

59:名無しの転生者

それはそう

 

60:名無しの転生者

つまり食料の安定した大量確保はまだ無理と

 

61:名無しの転生者

少なくとも新大陸の情勢が安定化せんと無理無理

 

63:名無しの転生者

つまりワールドとアイスボーン本編終わらんと無理って事やね

 

65:名無しの転生者

うーむ平穏が遠い

 

66:名無しの転生者

各地に作ってる果樹園や畑はどうなってるん?

それなりに成功してる筈だけど

 

67:名無しの転生者

やっぱ俺らがいない間に荒らされるのがなぁ

テトルー達にお願いしても大型モンスが来るとどうしても荒れちゃうし

 

68:名無しの転生者

俺らがいる時なら「ヒャッハー!生きのよい獲物だー!」で終わる話なんだけどね

 

69:名無しの転生者

この前サボテン畑を荒らそうとした角竜夫妻は良き素材でした

 

71:名無しの転生者

角竜亜種って実は繁殖期に入ったメスが卵や子供守るために体色が変化して気性が普段以上に荒くなってるだけだったりする

 

72:名無しの転生者

マージで?

 

73:名無しの転生者

鏖魔とかいう例外中の例外

 

74:名無しの転生者

あいつはもうイャンガルルガ並におかしい生き物だから…

 

76:名無しの転生者

それはそう

 

77:名無しの転生者

偶に来る古龍は流石に4人体制で装備マシマシじゃないとキツイけどね

 

78:名無しの転生者

そりゃそうだ 古龍だもん

 

80:名無しの転生者

流石に禁忌級だったら交戦より撤退だけどな

 

81:名無しの転生者

なお逃げられる可能性

 

82:名無しの転生者

しゃーないやんオレラデカ過ぎるんだからさぁ!

 

84:名無しの転生者

戦うには良いんだけど撤退や潜伏するにはサイズがね…

 

86:名無しの転生者

まぁ生存競争では便利なことの方が多いから…(目反らし

 

87:名無しの転生者

なお食費

 

89:名無しの転生者

毎度ながらエンゲル係数が酷いよなオレら

 

91:名無しの転生者

あーもうアステラ周りの良い土地押さえられてるのが悔しいー!

畑作らせろや!

 

92:名無しの転生者

草w

 

93:名無しの転生者

結局、こんなナリになっても労働・食料問題からは逃げられないのであった

 

 

……………

 

 

 「ら、ラージャンが海で漁をしてる…?」

 

 目の前の光景を前にして、新大陸に来たばかりの五期団の面々はそれぞれの方法で驚きを露わにしていた。

 超攻撃的生物と言われる古龍級生物「金獅子」ラージャン。

 それらが20頭もの群れを成し、丸太を組んだ筏や銛、網や蔓製の袋を用いて漁をしている光景は、今までの彼らの常識を完全に破壊するものだった。

 新大陸に来て以降、超大型古龍との遭遇を皮切りにどうしてこうも既存の常識を覆す発見の連続に彼らの頭はどうにかなりそうだった。

 

 「あーやっぱアレ見たら驚くよなぁ。」

 

 あいつら、いつもああなんだぜ、と三期団のあるハンターが声をかけてくる。

 

 「この新大陸の頂点、それがアイツらだ。他の古龍やイビルジョーなんて目じゃない。高度な連携に道具を作り、使う知能。何よりも長を頂点とした完璧な統率と戦術。この大陸じゃハンター含めてあのラージャンの群れに喧嘩を売るのは自殺行為だ。」

 

 だろうな、と全員が納得した。

 今の群れの数頭は周辺を警戒しているし、群れの長たる高齢で体毛が白くなった「白獅子」の鋭い眼差しは油断なくアステラ周辺のハンター達にも向けられていたからだ。

 少し目を合わせただけで理解できる。

 アレと敵対したら問答無用で死ぬ。

 アレは古龍と同じ、否、それ以上の格上だと、本能で理解したのだ。

 

 「いいか、この新大陸で長生きしたけりゃアイツらには絶対に喧嘩を売るな。」

 

 ぶるり、とその当時を思い出したのか、恐怖を誤魔化すように身震いする三期団のハンター。

 その声色は重く、新大陸の光景に驚き通しの五期団の面々を引き締めた。

 

 「昔、三期団にいた馬鹿がアイツらの怒りを買って嬲り殺しにされた。一歩間違えれば、アステラそのものがアイツらに滅ぼされる寸前だった。それ以降は新大陸調査団の人員は能力だけじゃなく人格も厳正に考慮されるようになった。意味は分かるな?好奇心や慢心で迂闊な行動を取れば調査団全体の危機に繋がるからだ。」

 

 視線の先、アステラ近くの沖と浜辺に分かれて楽し気に漁をするラージャン達を視界に入れながら、五期団の面々はとんでもない所に来てしまったと改めて実感したのだった。

 

 

 




Q.なんで私に渡航許可が降りないんですか!? byとある編纂者
A.いやお前みたいな問題児を向こうに送れる訳が無いだろうが byハンターギルド上層部
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