プロローグ───冒頭
始まりはどの様なものなのか
プロローグ
「くっそ……──!」
?「───!逃げてぇ!!」
ギュュュュュン!!
?「───!!!!」
「───────!!!」
周りは異質な空間になり目の前の女の子が穴へと吸い込まれ消えた
だがその後一人の男が目の前に守るような形で現れた
?「決して折れるな!」
「っ!?」
この後の言葉が……俺を前に進めてくれるおまじないになる事に
?「『覚悟を越えた先に……希望はある!』」
その後の事は覚えていない
気づいたらいつもの風景が広がっていた
だが同時に
それから13年後
「………………疲れた」
?「暖かいものどうぞ」
「ありがと…………しかし疲れるよ。こんな仕事持ってくるなんて」
?「仕方ないよ……ノイズの事とシンフォギア奏者のケア…………それと
?「そうですね。そればかりは……──は剣士に関係する者も持ってるから司令が指示したのはいいけど」
「問題ないよ……それにしても暇だなぁー。あっ!?」
?「どうした?」
「確か今日ってあいつらのライブじゃなかったっけ?」
?「まさか話聞いてなかったの?」
「眠すぎて聞けるわけないだろ?」
そういい俺は席を立つ
?「まだ終わってないだろ」
「もう終わらせたよ。飲み物受け取った時にはもう」
?「は!?マジで!?結構量あったと思うけど」
「あんなの多いって部類には入んないよ。作業中に執筆もしてたし」
?「そう言えば『小説家』だよね」
「《ロストメモリー》……まあ一応あれで一冊出来たからライブついでに出すから…………んじゃあお疲れぇ~!」
そう言い俺は原稿を持って事務所へ向かった
?「なあ……なんで『友里』はロストメモリー書いてるって知ってんの?」
友里「少し読ませてもらったんですよ。てか今までもやりながら執筆してましたよ」
?「まあ見かけたけどまさか終わらせたなんて」
友里「小説家って創造力が大きいですからね。それじゃあ私達は私達の事をしますよ『藤尭』さん」
?「はい……それでは」
「よっ!」
?「あっ……来てたんですね。また執筆を?」
「ちゃんと仕事してたさ。まあ執筆してたのは否定しないけど」
すると
?「あっ!……おぉい!」
「『奏』………あんま騒ぐなよ?……馬鹿と思われるぞ」
奏「なんだよ馬鹿ってー」
「ったく……ふっ」
?「奏ぇー……あっ…来てたんですね」
「『翼』……頑張ってるか?」
翼「はい……なんとか。まあ心配事はありますが」
「奏の事だろ?」
翼「っ!?……わかりますか?…全く…奏はやり過ぎな所もあるんですよ」
奏「翼!?……お前そんな事思ってたのか?」
翼「……ふっ!…悪い事言ってないよ……でも心配なのは本当だよ」
良いムードになっていた
これはまるで
「お前らは恋人か何か?」
翼「っ!?///こ…恋人ではないですよ!!」
奏「あたしは別にそれでも良いけどな」
翼「か///奏!?////」
「あっはっはっはっ……冗談だよ翼」
?「全く……あまり翼さんをからかわないでくださいよ」
「別に良いだろ?『緒川』さん。……減るもんじゃねぇんだし」
緒川「まあでも……緊張はほぐれたんじゃないんですか?翼さん?」
翼「えっ?……本当だ」
「さあ……もう本番だ……頑張れよ翼…奏」
翼「はい!」
奏「ちゃんと見とけよ──。あたし達のステージを」
そう言い翼と奏はステージへ走っていった
「悪いな緒川さん。奏のマネージャーもやらせて」
緒川「良いですよ。執筆の事もあるんですから。それで?どんな感じなんですか?」
「ここに来る前に出版社に行って来たんだ」
緒川「っ!?てことは」
「ああ。ロストメモリーが出来たんだ」
緒川「おめでとうございます──さん」
「緒川さん……俺は年下です。さんはやめてくださいよ」
緒川「いえ。貴方は小説家……さん付けしないと失礼でしょ?」
「緒川さんがそう言うなら……許します」
緒川「全く……僕達は僕達でやる事しますよ」
「わかってます」
俺は緒川さんと共にステージ裏で待機した
?「…………──」
結果として
やはり2人は凄い
翼と奏はツヴァイウィングと言う2人組のアーティスト
知らない人はいないくらい人気のアーティスト
俺はあいつらのファンであり……
1曲目が終わり次の曲へ
だか────そこから地獄へと変わった
サラサラサラサラ
観客「きゃゃゃゃゃゃゃゃ!!!」
「っ!?……ノイズ!?」
緒川「まさかこのステージにも!?」
「緒川さんは避難誘導を」
緒川「わかりました。──さんは?」
「俺の事より早く!1人でも救わないと!」
緒川「気を付けてくださいね!!」
タタタタタタタタタタ
「緒川さんも。……俺も!」
俺は観客席にいる人達の避難誘導をする事に
翼「奏!」
奏「いくぞ翼!ここにいるのはあたし達槍と剣だけだ」
翼「うん!」
翼「Imyuteus amenohabakiri tron」
奏「Croitzal ronzell gungnir zizzl」
2人はシンフォギアを身に纏いノイズとの戦闘を始めた
容赦なくノイズは人々に触れ炭化させていく
「慌てても意味がない!!こう言う時こそ落ち着いて行くんだ!!」
だが
サラサラサラサラ
俺の周りの人々が炭がしてしまった
「くっそ!」
すると
?「あぁぁぁぁ!?」
女の子の声?
床が崩れて下のステージに落ちた
「やばい!」
俺も下のステージに行く
「怪我ないか?」
?「はい………大丈夫です」
「君は早く逃げて。俺はまだ避難誘導しないといけないから」
?「………わかりました」
女の子と別れ壁沿いに左回りに走った
「(俺が来た所で役には……)」
ヒュンヒュン!
ノイズが次々と飛んでくる
なんとか避けていく
「(奏のギアは時限式……どれくらいまで戦えるか)」
そう思っていると
奏「ちっ!時限式はここまでか!」
「(矢先にこれかよ!解けるわけじゃないが出力は落ちる。まずいな)」
そんな事思ってると
奏「くっ!!」
ノイズの勢いが増しギアの破片が飛び散る
すると
グサッ!
?「えっ?」
「っ!?あの子!?」
奏「!?」
俺と奏は女の子の元へ向かった
「奏!」
奏「──……この子は?」
「奥まで入ってる。……応急処置では取れないな」
奏「……おい!しっかりしろ!目を開けてくれ!」
「(まずい……まさかこの子に当たるなんて)」
奏「生きるのを諦めるな!」
「………………………………」
奏「──……後は頼む」
「お前まさか!」
奏「そうだよ………あれを使う」
「………死ぬ気か?」
奏「……………………じゃあな」
その時
烈火抜刀!!
烈火必殺斬り!!
スバン!!
サーーーーーー
奏「一体なんだ?」
すると
?「…………………………」
ストームイーグル
西遊ジャーニー
烈火抜刀!
語り継がれし神獣のその名は!
クリムゾンドラゴン!!!!
烈火三冊
真紅の剣が悪を貫き──全てを燃やす
「姿が変わった?」
その者は剣を腰に巻いている所に挿し入れトリガーを引いた
必殺読破!
入れた剣を引き抜く
烈火抜刀!
ドラゴン!イーグル!西遊ジャー!
三冊斬り!
ファ・ファ・ファ・ファイヤー!
全てのノイズを倒してしまった
するとそのすぐ剣を持った存在は消えた
「一体なんだったんだ?」
俺は女の子を救急車に乗せ医師達に任せ俺は二課に戻った
二課
翼「あれは一体なんだったんでしょうか?」
「あれが剣士だと思う。俺が探していた」
翼「そうなんですか!?」
「間違いない!……あいつが持っていた剣は…13年前に会った男が持っていたのと同じだしな」
翼「ならまた会えるんですか?」
「わからない。13年間も見つけれなかったわけだしな…………次も会えるかどうか……」
翼「そう……ですか…………」
「お前は奏の側に居てやれ。俺は暫く剣士について調べにゃならん。いいな?」
翼「…………わかりました」
翼は奏のいるメディカルルームへ向かって行った
「…………さてと」
俺は懐からある物を取り出した
ブレイブドラゴン
「あいつが持っていた物と同じだ。てことはこれはあいつに会える手掛かりになる……」
俺は二課のリーダーに話をつけ一時的に二課を抜ける事に
勿論翼と奏には言わずに
剣士「────────俺の役目ももう終わりだな。ありがとうな…………火炎剣烈火」
男は一言いい去った
剣士「『
そして物語は───2年後へと流れる
戦姫絶唱シンフォギア 聖剣に選ばれた剣士 開幕
剣士を追いかける為一時的に抜けることを決めた神導創火
だがそれは過酷で後戻りの出来ない事を……この時の創火はまだ知らなかった