ハイラルの流浪人   作:はいから

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第六話 無賃労働

ロックビルの神殿。

 

イカーナの最奥にそびえ立つ石造りのその神殿は、絶え間なく亡者たちの声が響く霊魂の集う地。

目視できる限りで様々な魔物や魂たちが、神殿中を跋扈している。

 

 

ガロとの死闘を勝ち抜き、本来の目的通りロックビルの神殿に立ち入ったはいいものの、一体どこに金目のものがあるだろうか。

 

大抵こういうのは最奥や隠し部屋と相場は決まっているものだが。この神殿、どこか奇妙だ。

 

言う慣ればすべての部屋が隠し部屋とでも言うべきか。

数々の仕掛け、罠。侵入者を拒むものなのか、はたまたなにかを隠すためなのか。ただの神殿というにはあまりにも仕掛けが多すぎる。

 

「....よっと」

 

こうも多いと、くぐり抜けるのもまた骨が折れる。

 

これはあれだね。ハイラルにいた頃、ゲルド砂漠の魂の神殿を漁っていたときのことを思い出す。ローラにガチで怒られたっけ。

 

ただ、その魂の神殿とは比べ物にならないほどの罠と仕掛けの数々。

その分、お宝も期待できる。

 

「(数時間後が楽しみだ)」

 

数時間後。

希望通りなら金銀財宝を手に牧場へと戻っていたいのだが.......

 

 

......素直にそうはさせてくれないかな?

 

 

なかなかどうして。さっきのガロと言い、イカーナの亡霊たちは尾行がお好きなようで。

さっきから感じる視線と殺気。素直に攻略させてくれそうにはない。

 

慎重に、気を抜かずに進まないとね。

 

「..........」

 

仕掛け自体は多いものの、簡単だ。

スイッチを押すと開く扉に、小さな鍵。魔物も大して強くない。

 

やっぱり侵入者を拒むための仕掛けとは思えないね。

 

これはなにか大きなものを隠すために、複雑に、念入りに作られた仕掛け。

これ程大層な神殿に何を隠していたのか。例えばそう......

 

「(封印の扉とかね)」

 

全容不明、詳細不明。

 

一切の正確な情報も存在しない『封印の扉』。

俺がイカーナ地方に赴くきっかけになったもの。

 

 

ゴーマンな兄弟曰く、「財宝の眠る扉」

こそ泥のサコン曰く、「邪悪の根源」

 

 

いずれにせよ、何者かによってその封印が解かれたことによって、イカーナが破滅したということ。

それは今のイカーナの現状を見ればわかる、れっきとした事実だ。

 

 

『ロックビルの封印の扉。あの封印を解いたのは我々ガロの者だ』

 

 

さっき戦ったガロは、死に際にこう残した。

事実、ロックビルの神殿自体ガロたちの根城だったらしい。

 

「(ロックビルがガロたち忍の根城だったとして。なぜ自殺行為同然の、扉の封印を解くような真似をしたのか)」

 

........ま、そんなことは考古学者の考えることで、俺の仕事じゃない。

 

俺の仕事はあくまで墓荒らし。トレジャーハントだ。

ロックビルに眠る財宝を漁り、あわよくばその封印の扉とやらに眠る金目の物をぶんどる。

 

金のルーツはどうだっていい。

 

 

金策が成功したら、クロックタウンでパーッと使おう。

ざっと見た所バーもあったし、女の子と遊べる場所もいくつかあった。

 

ロマニーになにか買ってやるのもいいな。

クリミアにも仕事以外になにかさせてやりたい。

 

「(夢が広がるね)」

 

金の先に広がる空想と妄想の限りを尽くし、脳内で転がしていると、どこからか焦ったような声が聞こえてくる。

 

「そ、そこのあんた!助けてッピ!」

 

こんなところでは亡者の恨みつらみの声ぐらいしか聞こえないと思っていたが、こんなにも生に満ち溢れた声も聞けるんだな。

 

「聞いてるッピ!?助けてッピ〜!」

 

愉快愉快。こんなにも元気な亡霊がいるともなると、俺の死後も安泰だ。

安心してあの世へ行けるね。

 

「食われる!食われるッピー!」

 

あの世にはルピーの概念はあるのだろうか。

ないとしたら退屈だな。

 

「おい無視すんなこっち向けッピー!!!」

 

「おや。君生きてるのかい?」

 

「この生き生きとした頭の葉っぱが見えないッピ!?」

 

ふさふさと頭の葉を揺らすデクナッツは、今にもリザルフォスに食われそうになっている。

なんだ、デクナッツの亡霊かと思ったら生きていたのか。

 

 

──ザンッッ

 

 

デクナッツを掴んでいるリザルフォスの両手を切り落とす。

 

「ぐ、グゲェッ!?」

 

するとリザルフォスは焦ったように飛び跳ね、神殿の奥へと消えていった。

逃げてもあの傷じゃ助からないだろうに。

 

「た、助かったッピ〜」

 

「感謝してくれよ?」

 

「無視してたやつに言われたくないッピ」

 

亡霊かと思ったんだから仕方ないじゃないか。

 

「んで?君はこんなとこで何してたわけ?」

 

見た所アキンドナッツみたいだけど。

デクナッツの中でも商いを主に行っているから、世界各地を飛び回ってるとは言え、こんな所まで来ても商売しようが無いでしょ。人いないし。

 

「亡霊相手に商売するつもりかい?」

 

「商売しにきたわけじゃないッピ」

 

「ふーん....。売り物の調達とか?」

 

「そうッピ。ロックビルの封印の扉に物凄いお宝があるって聞いたから、来たはいいものの....」

 

ほう....。

 

「その扉は見つかったかい?」

 

「見つかったけど、あれは触れちゃいけない代物ッピ。お兄さんも、命が惜しいなら近づかないほうが良いッピ」

 

「その扉はどこに?」

 

「ちょうどその階段の下ッピ。........もしかして、行くとか言い出すッピ?」

 

「何事も経験さ」

 

「馬鹿なハイリア人ッピ。一応止めたから死んでも恨まないで欲しいッピ」

 

「その心配は杞憂さ。死んで恨みを残すより、あの世で金勘定をしている方が性に合ってる」

 

「死にはするッピか.....」

 

どうなるかなんて誰にもわからないからね。

 

アキンドナッツの言っていた階段の下を覗き込むと、先は見えないが、それはもう悪い気がむんむん流れ出しているのがわかった。

これは封印されるわな。

 

「それじゃ、ワシはもう帰るッピ」

 

「あれ、もう帰るのか?」

 

「こんな危険な所、もうこりごりッピ」

 

確かに。

下手したら命に関わるぐらいの罠も仕掛けられているし、デクナッツ族には天敵の炎のトラップなんかも見て取れた。

 

「帰り道襲われても、助けられないよ?」

 

「あんま馬鹿にされても困るッピ。どっちかって言うとお兄さんの方が危ないッピよ?」

 

「大丈夫さ。死なない程度に見てくる」

 

「あっそうッピ。.....それじゃ、帰るッピ〜」

 

その言葉を最後に、アキンドナッツは近くのデク花に潜り、はるか遠くへと飛んでいった。

 

......さて。

 

思いがけないハプニングだったが、良い方に転んだ。

棚から......いや。アキンドナッツからぼたもちだな。

 

「どんなものかな?」

 

その先にそびえ立つ封印の扉を前にして、俺は期待の面持ちで階段を降りた。

 

 

 

 

〜〜〜

 

 

 

 

この世において絶世の美青年というのが居るのなら、それは多分俺のことで。

この世において絶世のイケメンというのが居るのなら、それは多分俺のことだ。

 

この世において最強の剣士というのが居るのなら、それはきっと俺のことで。

この世において最強の剣豪というのが居るのなら、それはきっと俺のことだ。

 

「これは.....」

 

そしてこの世に置いて一番の邪悪ってのが、恐らく(こいつ)

 

ロックビルの神殿。封印の扉。

 

噂はかねがね聞いていた。こいつを巡ってわざわざ遠く離れたイカーナの地まで来たんだ。

どんなもんかと腹をくくって見てみれば、これは.....

 

「(想像以上の化け物がでてきたな....)」

 

アキンドナッツの言っていた、「触れてはいけない代物」って意味が今ならよく分かる。

 

距離にして10メートル。扉から俺との距離。それだけ離れていても伝わってくるこの邪悪な風。

大きく開いた扉の先は、真っ暗でなにも見えず、まるで化け物の口のようだ。

 

そんな化け物の口の中から、イカーナに流れる乾いた死の風を凝縮したようなナニカが、流れ出ている。

 

地方一つ分の大地をお釈迦にするほどの、邪悪な力を持った忌物。

それが、その中に.......。

 

「ははっ......。やばいね」

 

笑えねー。...........ホントに。

 

「(勘弁してくれって)」

 

こんな大物だとは、流石に思わなかったって。

 

一歩。一歩と。扉に向かって歩く。

自然と口角が釣り上がるのがわかった。

 

ひたりと冷や汗が頬をつたり、首筋を撫でる感覚が鮮明に伝わる。

それほど、全てに敏感になっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

はずだった。

 

 

 

 

 

 

五感をすべて研ぎ澄ませて、扉に向かって歩いているはずだった。

周囲一帯のすべてを、感じ取っているはずだった。

 

でもそれはただの勘違いだった。

 

扉から流れ出る大きすぎる邪悪な気で、五感全てが敏感になっていると勘違いしているだけだった。

本当はただ、五感すべてがバグっているだけだった。

 

 

そのせいで普段気づくはずの、後ろの気配に気づけなかった。

 

 

 

 

 

「.........っ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暗転。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正体のわからない暗闇が、俺の視界を包んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

〜〜〜

 

 

 

 

夕暮れが訪れると、どことなく寂しくなる。

 

それは、あの世とこの世がこの時だけ交わることができ、未だこの世に未練を残す幽界の者たちの思いが、そうさせるからだそうだ。

 

かくいうロマニー牧場の彼女、クリミアも、イカーナに蔓延る亡者たちの想いのせいか、妙な胸騒ぎとともに牧場の仕事をこなしていた。

 

「お姉さま」

 

クリミアの妹、ロマニーが、不思議そうにクリミアの顔を覗き込む。

 

「どうしたの?ぼーっとしちゃってさ」

 

「......ううん。なんでもないの」

 

「ふーん......?」

 

クリミアは、訝しむように覗き込むロマニーから顔を背け、逃げるように牧場仕事に励む。

あと数時間で日が落ちる。今日最後のシメの仕事にとりかかっていた。

 

「ギーヴ、遅いね」

 

何の気なしに、ロマニーが黄昏時の空を眺めながらポツリと呟く。

 

「そうね....」

 

 

一瞬の、沈黙。

 

 

「......でもでも!いつものことだよ」

 

心配そうに呟くクリミアを見て、ロマニーは焦るように言った。

クリミアは良くも悪くも顔に出る方だ。時にロマニーに心配掛けまいと自分の悩みを隠して、ロマニーに悟られ、逆に心配をかけることがしばしばある。

 

「ギーヴってばいっつもどこかしらほっつき歩いてるんだから。なにしてんだかほんとに」

 

「そう.....だよね。ギーヴだもんね」

 

ギーヴのことだから、きっといつものように帰ってくる。

こちらの心配を気にもせず、ケロッとした様子で帰ってくる。

 

それでごきげんな様子で今日あった出来事や、旅先各地での出来事を話すんだ。

 

それでロマニーのわがままを聞いてくれて、クリミアに詩を聞かせてくれて。

弓と剣の手入れをして、愛馬の手入れもして。

 

そのはずだ。そのはずであるのに、なぜか今日だけは、クリミアの不安は晴れることはなかった。

 

「お姉さま、ご飯つくろっ!ギーヴもそろそろ帰ってくる頃だと思うしさ」

 

ロマニーは励ますようにクリミアに問いかける。

 

「.......うん。そうしよっか」

 

それでも、クリミアの表情は晴れることはなかった。

 

 

 

 

〜〜〜

 

 

 

 

「......ン。んあ?」

 

あれ。

 

「....っつつ」

 

俺、どうしたっけ。

 

「(ここは....)」

 

ロックビルの神殿。それは間違いなさそうだ。

ただ、見たことのない部屋。

 

気を失う前にあったはずの封印の扉はあたりには見当たらず、天井が吹き抜けになって、夜空の見える大きな部屋にいた。

 

寝そべって上を見上げていると、外に居るのかと勘違いしてしまうほど、大きな吹き抜け。

しかし所々の装飾や壁の模様から、ここがまだロックビルの神殿であることが伺える。

 

「(んで....)」

 

なんでこんなとこにいるんだ?

 

確か封印の扉を前にして、情けなく気圧されながらも入ろうとしたところで、後ろから誰かに襲われたんだっけ?

 

記憶が曖昧だが、確かそんなような感じだった気がする。

これで封印の扉の邪気に気圧されて気絶しただけだったら、情けなすぎて笑えるね。

 

「....よいしょっと」

 

今一度、立ち上がってあたりを観察する。

なにもない、吹き抜けの部屋。扉は一つであることからして、神殿の最端に位置する場所と思われる。

 

 

 

 

──ヒュオオオ.......

 

 

 

吹き抜けから、風が流れ込んでくる。

イカーナの、乾いた死の風が。

 

封印の扉から吹く死の風を経験した後だと、この風も多少は心地良い。

こそ泥のサコンの言っていた、封印の扉はイカーナに吹く死の風の根源っていう例えも、案外的を得ているのかもしれない。

 

あれを体験した後じゃ、再び封印の扉に赴くのは無理だね。

扉の中にお宝が眠っているのかもわからない状態で、またあそこに行くほど命知らずでもない。

 

自分の命は、金に変えられないからね。

 

「(神殿内にあるめぼしいものかっさらって、牧場に帰るか)」

 

そう、思った瞬間。

 

 

 

 

 

 

──ワーッハッハッハッハ.........

 

 

 

 

 

どこからか、いかにも悪者チックな高笑いが響いてくる。

 

声の元をたどるように視線を向けると、そこは吹き抜けの天井だった。

天井の吹き抜けの縁部分に、さっきはいなかったはずの何者かが、そこに立っている。

 

紫色のマントを風にたなびかせ、黄色の仮面は月光により鋭く光る。

 

神殿に来る前に戦ったガロと同じような出で立ち。

それでいて同じような気配。

 

遠く離れた場所にいてもわかる。彼もまたこの地に彷徨う魂の一人。肉体亡き亡者。

 

「君、ガロの亜種かなんか?もしかして色違い?」

 

俺がそう問いかけると、そのガロの色違いは颯爽とジャンプし、俺の前へと着地する。

 

「よくぞ、わかったな」

 

「まあ.....格好でね」

 

こんなヘンな風貌、そうそういないだろ。

 

「私はガロを統べるもの」

 

「じゃあボス・ガロか」

 

「名前などどうでもいい。今は、”ヤツ”の話だ」

 

「ヤツ......?」

 

俺がそう問うと、ボス・ガロはまるで慈しむように、イカーナの空を見上げる。

 

「貴様も見ただろう。ヤツに襲われ、今ここに居るのだから」

 

「......?そうだっけ?」

 

ナニカに襲われて気絶したのは覚えているが、何に襲われたのかまでは覚えていない。

後ろを振り返ったときには、視界は既に暗闇に包まれていた。

 

「貴様を襲ったヤツの名は、『ゴメス』。かつてガロの民でありながらも、封印の扉の力を欲し、禁忌を犯した人物」

 

禁忌.....。

その封印を解いた張本人てとこかな?

 

『ロックビルの封印の扉。あの封印を解いたのは我々ガロの者だ』

 

俺と戦ったガロもこんな事を言っていたっけ。

 

「もとより我々ガロは、扉の封印を守っていた種族」

 

「その種族の一人が封印解いちゃうとか。笑えないね」

 

そのせいでガロ一族は全員亡者として滅び、イカーナは荒野となった。

他のイカーナの種族はとんだとばっちりだ。

 

「その通りだ。全ては身内の悪しき欲望を見抜けなかった、カシラである私の責任」

 

「........んで?俺は君の愚痴に付き合えばいいのかい?」

 

酒でもついでくれるならそれくらい付き合うけど、本当の目的はそうじゃないはずだ。

それに、野郎の情け話など、酒がまずくなるだけか。

 

「.......封印を解いたゴメスは、その封印の力に耐えうる器ではなかった。今は封印の力に魅せられた悪霊として、この神殿内を徘徊している」

 

「それは大変だねぇ」

 

「.........旅人よ」

 

「........なんだい?」

 

「頼む」

 

ボス・ガロは、俺の目の前で跪く。

 

「扉を、再び封印してはくれぬか......!亡者と成り果てた私では、既に叶わぬ故....」

 

「.........」

 

「頼む.....!」

 

「........」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いくらだ?」

 

「.......は?」

 

「それは依頼だろう?正当な報酬を示してくれ」

 

「.........私は、既にこの世に亡き者だ。財産という物は存在しない。この神殿内にあるものなら、いくらでも持っていっていい。だから、頼む....!」

 

「........」

 

「どうか....」

 

「........

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

.......はぁ〜。わかった、わかったよ」

 

「.......!」

 

これ以上、野郎の情けない話は聞きたくない。

 

「引き受けてやる」

 

正直、そんな義理もなにもない。

神殿内漁っていいとか言われたって、許可なんて貰う前にそのつもりだ。

墓荒らしってそういうもんだし。

 

タダ働きなんてごめんだ。

しかし、これ以上情けない野郎の身の上話をされても困る。

 

「感謝しろよ?このギーヴ様が直々に動いてやるんだ」

 

変に同情を売られるなら、仕事を引き受けてやったほうがまだマシだ。

こっちは売られる側より売る側の方が性根にあってるんでね。

 

「やって、くれるのか.....?」

 

「やってやるって言ってんだ。しつこい男は嫌われるよ?」

 

まったく。一端の組織のボスが、聞いて呆れるね。情けない。

 

「すまぬ.....。封印の鍵は、そのゴメスが握っている」

 

「へぇ....」

 

丁度いい。お礼参りも込めて、一発かましてやるか。

やられたままってのも、ちょっと気に入らないしね。

 

「わかったよ。このグッドルッキングガイギーヴ様にまかせなさい」

 

「.......頼んだ私が言うのも何だが、気をつけろよ。命の危険を感じたらすぐにでも逃げ出してくれ」

 

「もとよりそのつもりさ」

 

死ぬつもりなんてない。逃げるつもりもない。

完璧に仕事をこなして、扉を封印するまでだ。

 

さあ、トレジャーハンターの無賃労働時間の始まりだ。

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