僕の名前は靖倉春(せいくら はる)。普通の大学生だ。
別にとりえがある訳じゃない。平凡な家庭で育ち、今の今まで生きてきた。
そんな僕には少し変な所がある。
ショタが好きな人間、世間で言うショタコンだ。
あのスベスベな白い足と腕、可愛らしい瞳にぷにぷにした手。成長しきっていない身体とあの純粋な声は、
癒しである。
、、と、まぁこんな悪化し過ぎた残念なショタコンだ。
こんな僕でも一応一人暮らしである。安めなアパートの二階の205号室で僕は過ごしている。
最初は包丁さえ触れなかった料理も殆ど慣れ、今じゃ彼女が居なくても別に良い位だ。
僕には可愛いショタさえ居れば、生きていけると言っても過言では無い。
そんなこんなで僕は、傘を持ちつつ部屋から出た。今日は生憎の雨で、少し肌寒い。
春「うぅ・・寒い・・」
いきなりの冷たい空気に元から小さな身体を震わせ、戸締まりを済ます。
そして、携帯をチェックしながら階段を下りる。カンカンと足音と共に金属音が辺りに響く。
「ねぇ、きみ」
春「・・はい?」
ふと、階段の最後の一段を下り終わったと同時に声をかけられた。携帯画面から目を離せば、
そこにはモデルの様な綺麗な女性が傘を差して立っていた。
肩下まである美しい黒髪と僕を見つめる凛々しい瞳は、僕から目線を反らす事は無かった。
「205号室。私のお隣さんだよね」
春「・・あ、はい」
「私、204号室の伊佐崎竜(いさざき りゅう)。宜しく」
彼女はそう言うと、僕の隣を通り過ぎ、階段を上っていく。
僕の頭は直ぐには着いては行かず、口をポカーンと開けるだけ。
多分、今の僕の顔は間抜けな顔をしているだろう。
春「・・・・・っは!」
我に帰った時にはもう既に彼女はおらず。
急いで階段を駆け上がってみれば、彼女は自分の部屋に入った後だった。
春「・・・なんなんだ・・あの子・・」
僕はポツリと呟いて、その場から立ち去った。
伊佐崎竜・・・なんか気になる存在だ。
たった少ししか喋らなかったが、僕の平凡な脳には十分なインパクトを与えたらしい。
もう彼女の存在が頭から離れない。
春「・・せめて握手くらい・・」
僕は自分の手をそっと見つめた。
小さい頃とは違って、大きく角張った手は男らしく成長していた。
母さん以外の異性とは触れ合った事の無い、僕の手。
何故か空しく感じた。
春「・・・・っあ、大学!」
僕は急いで大学へと走り出す。
またあの不思議な彼女に出会える事を考えて。
先程まで降っていた雨は止んでいて、空には青い空が広がっていた。
いやぁ始まりましたねぇ・・
もう最初から駄作感半端無いですね・・(汗)
正直何も考えておりません←
ほとんど当てずっぽうですが、
読んでいただければと思います♪