ウララエクスプレス 牡馬
父馬・ストレイトクーガー
母馬・ハルウララ
事のきっかけはハルウララが競走馬から引退した後、周囲の身勝手なエゴに振り回され続ける事に義憤の念を抱いたストレイトクーガーの馬主が衝動的にその財力でハルウララを買い取った事から始まる。
最弱の競走馬とはいえ繁殖能力のある牝馬、血筋だけは残してやろうと2008年にストレイトクーガーと交配させた。翌年、無事に出産すると予想以上にその子は競走馬としての素養を持っていた事に気がつく。
馬体は母馬に似て小柄ではあったが、とても丈夫でスタミナも豊富。父馬の負けん気の強さと母馬の図太さを併せ持ったがおおよそ穏やかな性格。そして群を抜く頭の良さを見せた。
何事も3回こなせばおおよそのコツを掴み、4回目5回目で完全にモノにするほどで、ゲート訓練時に30分間ずっとゲート内に居ても暴れる事がなかった。
やがて子馬は馬主の友人で、高知に住む男性に買われることとなった。その男性はハルウララのファンであり、ウララに子ができたと知ると出産もまだなのに馬主に連絡を取ったほどだった。
男性はウララがいた高知競馬場に子馬を託す事を選び、その馬にウララエクスプレスと名付けた。
最終成績37戦23勝(地方での最終成績は15戦13勝)
勝ち鞍
G1 天皇賞・秋 2014年・2015年
G1 大阪杯 2015年・2016年
G1 ジャパンカップ 2013年・2015年
G1 マイルCS 2016年・2017年
G2 日経賞 2014年
G2 中山金杯 2014年
2013年まで高知競馬場に所属しており、そこでは無類の強さを発揮し2014年から中央に移籍した、皇帝の壁であるG1 7勝を乗り越え8勝を記録した記録的な名馬である。中央在籍時でのあだ名は2連覇特急
2014年の宝塚記念でゴールドシップと激しい競り合いを行うも2着で終わる。ちなみに気性の荒い事で有名なゴールドシップだが、ウララエクスプレスと眼が合った瞬間動き止め、まるで昔からの友人のような仲の良さをみせた。
天皇賞・秋はそれぞれ父のライバルであったジェンティルドンナとの対決が大々的に宣伝された。最終的にウララエクスプレスが勝利したがジェンティルドンナとウララエクスプレスそれぞれの強さから、ディープインパクトとストレイトクーガーが出会わなかったらおそらくこうなっていた実例と言われた。
2017年の天皇賞・秋を最後に引退し種牡馬となる。その際の検査で全く故障がない事が確認されており、ゴールドシップと並んで現役時代に手を抜いていた疑惑のある馬と称されることとなる。
ストレイトクーガー。
腹違いの兄弟と母の父の親戚がディープインパクトのチームの先輩。
実の息子はディープインパクトに憧れている。
あれ?これNTR…?