ウマ娘超光速戦記 -TACHYON Transmigration- 作:LN58
今回はチーム対抗戦『アオハル杯』復活に合わせて、これまで多数登場してきたトレセン学園のトレーナー陣を振り返り、ウマ娘相性ランキングを指標にどういったウマ娘の育成を得意とするかの特徴を語るものとなる。
なお、ウマ娘相性ランキングは本作『ウマ娘超光速戦記 -TACHYON Transmigration-』の設定ではなく、原作『ウマ娘 プリティーダービー』における設定を基準にしたものとなっており、神の視点によるものである。
つまり、本作『ウマ娘超光速戦記』のトレーナー陣が原作『ウマ娘 プリティーダービー』での育成モードをするとしたら、原作『ウマ娘 プリティーダービー』に登場するウマ娘の誰と相性がいいのかをランキング形式で公表していく。
そのため、『ウマ娘超光速戦記』で設定された時系列によって、トレセン学園のトレーナーや生徒として一緒の時間を過ごすことができない組み合わせもランキングに入っており、
必ずしも『ウマ娘超光速戦記』での担当ウマ娘が
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担当ウマ娘:アグネスタキオン(1年目:ジュニア級)
トレーナーチーム:無所属
アオハルチーム:チーム<エンデバー>
非公認地球防衛組:チーム<アルフェラッツ>首魁
クラブ活動:ESPRIT 主宰*3
ウマ娘に求めるもの:空想と浪漫。そして、友情。
キャラクターイメージ:ウマ娘を指導するトレーナーしては明らかに力不足であり、同時にウマ娘を指導するトレーナーとしては完全に役不足となる門外漢 / 『ウマ娘』世界を観測する情報統合思念体
★殿堂入り:アグネスタキオン、マンハッタンカフェ★
第1位:ビワハヤヒデ、ナリタブライアン
第2位:シンボリルドルフ、ミスターシービー
第3位:ゴールドシップ、スイープトウショウ、ファインモーション
第4位:スマートファルコン、アグネスデジタル
第5位:タニノギムレット、シンボリクリスエス
基本的に担当契約さえ結べば23世紀の地球文明の継承者たる宇宙移民としての叡智を惜しみなく使うので、どんなウマ娘であろうとも間違いなく実力以上の結果をもたらすだけじゃなく、その後の人生にも大きな福音をもたらすことになる福の神となる。
ただし、その最大の欠点は最難関の国家資格であるトレーナーバッジを得るまでの“斎藤 展望”の記憶や知識がごっそり抜け落ちているどころか存在すらしていないので、直接的なウマ娘レースの指導がまったくできないことにある。
一応はずば抜けた知能による観察力と分析力と判断力と科学力と開運力によって見様見真似で重賞レースを勝つこともできなくはないが所詮は付け焼き刃であり、
成り行きでトレーナーをやることになっただけで、異世界転生してきた身としてはウマ娘レースに対する熱意や理解がなく、指導していくうちに担当ウマ娘を未来のスターウマ娘から自分好みの23世紀の宇宙移民へと仕立て上げてしまうことが大問題なのである。
具体的に言うと、極限まで肉体を引き絞って数kmのコースでの速さを追究した競走ウマ娘の在り方とは正反対の長く苦しい宇宙開発や惑星開拓の過酷なミッションをこなせる
そう、トレーナーとして振る舞う時は一口にトレーナーと言っても“ウマ娘レースの
更に、刹那の一瞬の栄光のために極限まで速さを追究する競走ウマ娘の在り方とは相容れない;種の存続や国家の成立といった巨視的なものに念頭に置いた立居振舞をする宇宙移民とは視えているものや感じているもの、望んでいるもの、喜びにしているものが何もかもがちがうのが致命的なのだ。
それが自分でもよくわかっているため、相性のいいウマ娘は自ずと本来ならばトレーナーバッジを身に着けるべきではないド素人ぶりを補えるほどに
良くも悪くも自身が新人トレーナー以下のド素人であることを完全に認めているので、トレーナーとしての栄達はまったく望まず、必要なら自分以外のトレーナーを指導者に据えるほどのこともやってのけて、自身は担当ウマ娘が望む未来を掴めるためにトレーナーの枠に囚われないありとあらゆる手練手管を駆使することができる。
事実、そもそもが宇宙の彼方の未開惑星に人類国家を築き上げる使命と能力を持っているため、一国の宰相を担える人間が一人のスポーツ選手を応援することに全力を注いだら、大抵のことは本当にどうとでもなってしまうわけである。
しかし、それだけにスポーツ選手の指導に従事するだけでは明らかに役不足であることから、そのトレーナーバッジをつけている人間の中身が公営競技であるウマ娘レースに本質的に興味がない未来人に成り代わっていることもあり、
たまたま異世界転生して得ることができた恵まれた身分をもっと別のことに有効活用しだし、23世紀の宇宙移民の興味を刺激するほどの何かとめぐりあわないとあっさりとトレセン学園を去ってしまう運命にある。
――――――ウマ娘を指導するトレーナーしては明らかに力不足であり、同時にウマ娘を指導するトレーナーとしても完全に役不足なのだ。
その意味では『ウマ娘』世界の真相にもっとも近づくことになるアグネスタキオンとマンハッタンカフェは出会うことができれば、トレーナーでいることに価値を見出だせなくても世界の神秘に惹かれて確実に引き止めることができるため、トレセン学園の生徒たちの中では相性は最高に抜群である。
そのアグネスタキオンとマンハッタンカフェは腐れ縁の関係なので、どちらかと接点を得ると自動的にもう片方とも知り合いになることから、どちらのウマ娘にも“斎藤 展望”は深い縁があることになる。
そのため、この2人以外のウマ娘に対する興味関心は正直に言ってどんぐりの背比べに過ぎず、契約さえ結べば誰であろうと福音をもたらすことができるので、特に相性の悪いウマ娘というのは人々を率いて民を治める一国の宰相を担えるほどの宇宙移民には存在しないのだ。
しかし、それは裏返せば『
そのため、あえてこの場で明確に順位をつけるなら飽きさせないドラマ性やこちらを振り回す勢い、『ウマ娘』世界における独自の文化を象徴するなどのキャラの濃さで決まっているようなものだが、いずれも“斎藤 展望”の在り方を受け容れられるほどの非凡な才能と並外れた人間性の持ち主ということになる。
なお、担当契約したらどんなウマ娘でも実力以上の結果と幸運をもたらす存在ではあるが、かつて不犯を貫いた祭司長としての生き方から年相応の夢見がちな色恋沙汰に興味津々な普通の女の子は趣味じゃない。嫌いというわけじゃないが相性が悪い。
というのも、母なる地球から遠く離れた遥か彼方の星の海を渡る夢とロマンに生きているのだから、どんな時代においても飽きることなく 懲りることなく 延々と繰り返されてきた恋愛譚など 何の発見も驚きもない とてもありふれたものだから。興味の対象に成りえないのだ。
つまり、前提としてトレセン学園のトレーナーとして求められる能力が全くない状態で かつ本質的にウマ娘レースに対するやる気も興味もないし、宇宙移民の大望とは正反対の刹那的な栄光のために命を燃やすウマ娘の在り方に共感できないわけなので、普通の感性のウマ娘では“斎藤 展望”がただのトレーナー未満のトレーナーにしか過ぎなくなる。
なので、トレーナーとしてはまさしく力不足にして役不足でもある規格外の“門外漢”であり、トレーナーとして求められる能力がまったくないせいで担当契約を結ぶのは相当な覚悟が必要となってくるが、
『
その代わり、23世紀の未来人の価値観に従って様々な分野で才能を発揮して多忙を極めるため、直接的なトレーニング指導はほとんどしてくれないので、積極的に“斎藤 展望”からエッセンスを引き出して自身の才能開花に繋げられる強かさと賢しさがないとウマ娘としての成長は期待できない。
そういう意味でもトレーナーからの指導にただ従うだけの普通の競走ウマ娘とは相性が悪く、それでは“斎藤 展望”の良さを引き出せないわけであり、自分なりの在り方を確立している際立った個性をもって意見をぶつけてくるウマ娘の方がやりたいことがはっきりしている分だけ擦り合せができるために大きな力になれるのである。
小さく打てば小さく響き 大きく打てば大きく響く――――――、けれども、ウマ娘として成長ができなくとも一緒にいるだけで確実に何かが変わるきっかけが得られる――――――、トレセン学園に現れた“斎藤 展望”とはそんな存在である。
そのため、23世紀の宇宙移民にして世紀の天才でもある未来人として何百年も先の時代を先取りしたやり方についていける新進気鋭のウマ娘にこそ是非おすすめのトレーナーである。
とは言え、この“斎藤 展望”と担当契約を結ぶとしたら超一流のウマ娘以外ではあらゆる意味で至難である一方、学園内を徘徊する神出鬼没なアグネスタキオンとマンハッタンカフェとの遭遇率の高さから、大抵はこの2人との関わり合いを持つことで学園に残留するわけなので、
担当契約は無理でもおこぼれに与りたいのならば“学園一危険なウマ娘”と“学園一不気味なウマ娘”と仲良くして距離を詰めるのがやりやすいだろう。逆に難しくなるかもしれないが。
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担当ウマ娘:ミホノブルボン(4年目:スーパーシニア級)
トレーナーチーム:無所属
アオハルチーム:無所属
ウマ娘に求めるもの:人が歩むのは人の道、その道を拓くのは天の道。
キャラクターイメージ:アプリ『ウマ娘 プリティーダービー』の主人公になれたトレーナー / GOOD END達成
★殿堂入り:ワンダーアキュート★
第1位:ミホノブルボン
第2位:スマートファルコン
第3位:アグネスタキオン
第4位:サイレンススズカ
第5位:スペシャルウィーク
アプリ『ウマ娘 プリティーダービー』の主人公の立ち位置にいる ウマ娘レースの本場であるヨーロッパからの帰国子女である 驚異の天才。
自身を“天の道を往き 総てを司る”太陽と位置づけており、太陽の恵みと渇きと熱と輝きを与える存在として、抜群の存在感と万能ぶりを発揮する。
トレーナーバッジを身につけるに足るトレーナーとしての記憶や知識がまったくない斎藤Tよりも真っ当な形で担当ウマ娘に実力以上の結果をもたらせる正統派トレーナーの究極である。
というより、斎藤Tはたとえるなら総理大臣がトレーナーをやっているようなものなので、本質的にトレーナーバッジでは役不足になる立場の人間であり、ウマ娘との二人三脚やウマ娘レースでの勝利にも興味を示さないので本質的にトレーナーとは言えない。
そのため、才羽Tこそ担当ウマ娘との二人三脚でウマ娘レースでの勝利をひたすら求めていく真っ当な意味でのトレーナーの理想であり、自身が指導するウマ娘の可能性を誰よりも信じ抜く意志力と実行力と決断力を有する。
基本的に家族の絆や子供の夢を何よりも大事にするため、相性がいいとされるウマ娘は何気に『グランドライブ』シナリオのシナリオリンクキャラクターを網羅しており、まっすぐで 純粋で 人々の想いを力に変える 主人公属性が非常に強いウマ娘ばかりである。
一方で、他人の想いに鈍感で能天気で図々しいウマ娘は敬遠しており、自身は超然とした態度を貫きながらも意外にもシンボリルドルフやトウカイテイオーなど自分以外の天才とは相容れない矛盾した態度をとっている。
実際、彼にとって相性のいいウマ娘は基本的にはシンボリルドルフやトウカイテイオーに代表される入学当初から実力も名声も人望もあるような全てを持ち合わせた人気者ではなく、他者からの評判に惑わされること無く自分の信じる道を生き貫く芯の強いウマ娘である。
というのも、真の天才である彼の中では真の世界の中心に位置する存在が何かを知っているために、トレセン学園という小さな箱庭のお山の大将で収まるウマ娘はその程度の器だと思っているわけなのだ。
事実、天才である彼が常に見据えるのは世界の頂点であり、世界ランキングに挑戦できるだけの大きな夢をどこまでも追いかけられる克己心のあるウマ娘こそが自身の理想であり、全てはそのためのウマ娘との契約と育成と優勝の日々なのである。
最終的には海外遠征を視野に入れて『トゥインクル・シリーズ』制覇は通過点に過ぎないとして常に高みを目指すウマ娘でないと、この天才トレーナーの選考からは容赦なく叩き落とされてしまう。
他にも、上位リーグ『ドリームトロフィーリーグ』への移籍など以ての外であり、国民的スポーツ・エンターテイメントの夢の舞台『トゥインクル・シリーズ』での多方面かつ長きに渡る活躍を担当ウマ娘に求めている。
逆に言えば、その理想を実現させるだけの卓越した指導力を発揮できる驚異の天才ぶりを体感できるため、日本中を駆け抜け、やがては日本を飛び出して『凱旋門賞』をはじめとする更なる夢の舞台へと羽ばたいていけるウマ娘には非常におすすめのトレーナーである。
また、人生は一度限りであるように、ウマ娘にとっても『トゥインクル・シリーズ』が人生は一度きりであることを共有して自身のトレーナーバッジを捧げる担当ウマ娘も生涯に一人と決めているので、まさに『トゥインクル・シリーズ』を共に駆け抜けた二人三脚の末永い付き合いとなることだろう。
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担当ウマ娘:ライスシャワー(4年目:スーパーシニア級)
トレーナーチーム:無所属
アオハルチーム:無所属
ウマ娘に求めるもの:挫折してもプライドは失わない。それは努力しているからだ。
キャラクターイメージ:アプリ『ウマ娘 プリティーダービー』の主人公に成り損ねたトレーナー / NORMAL END到達
★殿堂入り:メジロアルダン、サクラチヨノオー、ヤエノムテキ★
第1位:ライスシャワー、ゼンノロブロイ、メイショウドトウ
第2位:ナリタトップロード、サクラローレル、キンイロリョテイ
第3位:マンハッタンカフェ
第4位:メジロライアン、メジロパーマー
第5位:スペシャルウィーク
アプリ『ウマ娘 プリティーダービー』の主人公に成り損ねた 警視総監の息子である 元熱血甲子園球児。
甲子園球児と言っても自身がエースというわけではなくチームの柱であったため、優れたスポーツマンシップに加えてチームワークを発揮するリーダーシップもあり、
野球の醍醐味である逆転サヨナラ勝ちの要素から長期戦にも耐え得る強靭なスタミナとメンタルも有し、最後まで決して油断せず 最後まであきらめない勝負強さを併せ持つ。
また、野球のポジションと同じように自身のトレーナーとしてのポジションを客観的に分析することができ、他のトレーナーと比べて自分が何ができて何ができないかを突き詰めて『自分にできることはこれだ!』とドッシリとかまえているため、優勢と劣勢が入れ替わる勝負の行方に右往左往させられて自分を見失うといったことになりづらい冷静さもある。
そのため、実力はあるのに気弱なウマ娘を力強く支えるのをもっとも得意としており、気さくで大柄な熱血コーチとの二人三脚による熱血スポ根の王道を往くことができる。
ただし、その気質によって厳しい言葉を投げかけることができない甘さにより、全体的に戦績が地味というか二番手ポジションに甘んじることが多く、なかなか主役を張れないところがある。
しかし、気弱な性格の裏に眠っているウマ娘の闘志と才能を信じる力強い支えが結果としてシニア期を迎えてからの逆転サヨナラホームランを炸裂させるため、
担当ウマ娘と歩調を合わせてじっくり向き合って経験を積んでいく毎に実力が着実に上がっていく大器晩成型のトレーナーと言える。――――――『主役を遅れてやってくる』。これも1つの正統派主人公の有り様である。
一方で、彼の野球部での立ち位置がエースではなくチームの柱であったことから、チームの輪に入れない子には面倒見の良さを発揮するが、そうではなくチームの輪を乱す輩だと容認できないため、協調性のないウマ娘には堪忍袋の緒が切れる。
そういう意味では世界を相手にするために唯一無二の絶対者の我が道を征く才羽Tとは正反対であり、才羽Tならば早々に見切りをつけているウマ娘を拾い上げている別の才能の持ち主であると言える。
事実、今回のランキングでは綺麗に1人ずつ順位付けられている才羽Tとくらべて、同順位に何人もウマ娘が入っている飯守Tはその分だけ拾い上げられるウマ娘が多いことを意味しており、
本作では世代のウマ娘がライスシャワーであったが、仮にメジロアルダン、サクラチヨノオー、ヤエノムテキの世代であったなら、3人の中の誰と二人三脚しても大きな成果を最後には叩き出せるぐらいにはウマ娘の底支えとしては極めて優秀。
総じて、ありとあらゆる条件の中からピンポイントで世界を相手取る最強ウマ娘を選び取る驚異の天才:才羽Tとはちがった意味で人を選ぶトレーナーであり、
普通のウマ娘では大らかで優しめのトレーナーというだけの普通の手応えになってしまうため、苦しい時にこそ力強く支えてくれる熱血トレーナーのありがたみがあまり実感できないことが欠点となってしまう。
そういったことからクラシック級での悔しさをバネにシニア級で大きく伸びて逆転サヨナラ勝ちを掴み取る路線になりがちなので、そこまで付き合い通せるだけの信頼と我慢をウマ娘ができるかで評価が大きく変わってくることになる。
また、最終的には良くも悪くも元甲子園球児のスポ根のノリに頼ってしまうので、そういうノリが嫌いなウマ娘とも非常に馬が合わない。
そのため、普通よりもちょっと下ぐらいの自己評価の内に秘めた闘志を併せ持つウマ娘がちょうどいい塩梅であるため、意外とストライクゾーンが広いようで狭いのが難点である。
しかし、元甲子園球児だからこそ、スポーツに懸けた青春で流れる汗と涙の価値を誰よりも理解しており、実力はあるのに本番でプレッシャーに負けて実力を発揮できなかった悔しさも嫌というほど体験しているからこそ、辛抱強く粘り強く心強くウマ娘を支えようと決意している。
なので、自分に実力があることを客観的事実として認識していながらも本番のプレッシャーに負けちゃう自分を想像してしまうウマ娘には絶対おすすめのトレーナーであり、心の支えを得た時のリラックス状態で発揮される真の実力が花開くことだろう。
●桐生院 葵(4年目:若手トレーナー)
担当ウマ娘:ハッピーミーク(4年目:スーパーシニア級)
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担当ウマ娘:トウカイテイオー(4年目:引退)
トレーナーチーム:無所属
アオハルチーム:チーム<エンデバー>
非公認地球防衛組:チーム<アルフェラッツ>
ウマ娘に求めるもの:天才とは1%のひらめきと99%の努力である。
キャラクターイメージ:地方上がりの中央トレーナーが見つめる日本ウマ娘レース界の
★殿堂入り:トウカイテイオー、マヤノトップガン★
第1位:ナリタブライアン、ヒシアマゾン
第2位:ダイワスカーレット、ウオッカ
第3位:ナカヤマフェスタ、ゴールドシップ
第4位:アグネスタキオン、メジロアルダン
第5位:セイウンスカイ、キングヘイロー
“悲運の天才”にして“不滅の帝王”ことトウカイテイオーの担当トレーナーとしての育成手腕はたしかなものがあり、『ウマ娘』の二次創作作品の主人公なのにウマ娘レースのトレーナーらしいことがまともにできない“斎藤 展望”に代わってアグネスタキオンの指導を受け持つだけの実績と才能を持つ。
地方トレセン学園からの成り上がりであるからこそ中央トレセン学園のレベルの高さと地方トレセン学園のレベルの低さの落差を身を以て体感してきていることがトレーナーとしての一番の武器となっている。
そして、地方から中央へ上がって最初に目にした“永遠なる皇帝”シンボリルドルフの鮮烈な走りに身を焦がす思いに駆られたことで“自分だけのシンボリルドルフ”となるウマ娘を追究し続けてきたことが担当ウマ娘:トウカイテイオーの栄光と失墜の果ての波乱に満ちた復活劇を実現に導いた戦略性の高さに繋がっている。
実際、若くして中央入りを果たせるほどの地方での実績と経験があるとは言え、中央トレーナーとしては最初の担当ウマ娘:トウカイテイオーが度重なる故障に見舞われても決して引退させることなく、しっかりと復活に向けたトレーニングやローテーションの年単位の綿密な計画を部屋に籠もって一人でまとめあげることができるぐらいである。
更に、中央の走りしか知らないトレーナーにはない地方での経験や教訓をヒントにした独創的なアイデアや独自の着眼点を持つため、中央競バにおけるセオリーを無視することもしばしばあり、それが相手の意表を突くことにもなった。
ただし、本人としては中央入りを果たした直後に“皇帝”の走りを見た衝撃から“自分だけのシンボリルドルフ”を得ることが中央トレーナーとしての目標になっていたわけなのだが、相性ランキングにおいてはそのシンボリルドルフ本人とはそこまで相性がいいわけではないようだ。
というのも、シンボリルドルフが求めるトレーナー像が極めて特殊なものであり、その意味ではシンボリルドルフ当人にとっては“自分だけのシンボリルドルフ”を求める岡田Tも数多いる“次のシンボリルドルフ”を求めるトレーナーたちと大差がないからなのだ。
つまり、ウマ娘レースでの勝利と栄光を求めるのが常であるごく普通のトレーナーの一人に過ぎない。その時点でシンボリルドルフと同じ視座に立って共に歩める関係には成り得ないわけなのだ。
しかし、それでも憧れのシンボリルドルフから多少は気にかけてもらえていたのは、シンボリルドルフのお気に入りであるトウカイテイオーの担当トレーナーである以上に、岡田Tがウマ娘ファーストに忠実な人柄であるためであり、地方上がりであるからこそ中央のレベルの高さを心に留めて中央トレセン学園に在籍する生徒たちの夢に対して真摯であったからなのだ。
わかりやすく言うと、中央トレセン学園に在籍する才能の塊である天才肌のウマ娘や闘争心の塊のような好戦的なウマ娘が地方上がりの岡田Tにとっては心臓が高鳴る存在なわけなのである。
そうしたウマ娘が持つ可能性と栄光をこの手で掴み取りたいという欲求から、そういったウマ娘のやることなすことにケチをつけることはせずに、そのありのままを尊重する在り方に徹している。言葉にすると簡単だが、自身の栄達や体裁を考えるとそこまで徹底できないからこそ尊いものがあるが、ここがシンボリルドルフと同じ視座に立てない要因でもある。
ただし、トウカイテイオーのように才能豊かで驕れるウマ娘に振り回されることに狂喜乱舞している一面もあるため、凄まじいまでにウマ娘の走りや才能に魅せられた狂人とも言える。
だからこそ、年間のトレーニングやローテーションを組む時間での想像が膨らむわけであり、家に居ながら精密な年間計画を組むことができるわけである。想像するのが楽しくて仕方がない。
裏返すと“ウマ娘の才能こそ愛する人間”であり、トレセン学園で良くも悪くも早くも評判になるような総じて早熟の天才ウマ娘ばかりに心を奪われがちとも言え、デビューしてから“本格化”が進むようなスロースタートのウマ娘の素養は見抜けないわけでもある。
この辺りも地方トレセン学園の限界や最低な部分をよく知っている地方上がりのトレーナーの心理でもあり、最初から頭角を現しているウマ娘の方が高確率で世代の中心となれるわけなので、最初の時点でスターウマ娘としての片鱗を見せている将来有望なウマ娘以外には見向きもしないわけである。
しかし、あくまでも才能を愛するようになった要因が地方トレセン学園時代での経験でもあることから、地方トレセン学園の生徒たちと比べて中央トレセン学園の生徒たちの比類なき情熱や決意にも心惹かれるため、
第一印象でパッとしなかったり 地方トレセン学園で天才と持て囃されているようなのとあまり大差がないように感じるウマ娘であったりしても その矜持が並外れて卓越しているのなら それはそれで応援したくもなるわけで、
結果として、日本ウマ娘レース界隈の最低と最高を知り尽くしているが故に、岡田Tが気に入ったウマ娘は重賞レースで活躍すること間違い無しの優駿ばかりとなってくる。
とにかく、地方競バとはちがうことを体現した才能や心意気を見せたウマ娘に強い興味をそそられるため、これまたウマ娘の好みが両極端なトレーナーでもあり、
中途半端に才能と志を持っているウマ娘よりも才能に全振りしたウマ娘や気高い志を貫くウマ娘にこそ自分を合わせるべきだと考えているため、担当ウマ娘のためならいくらでも無茶ができる人柄でもある。
そのため、地方競バなんかじゃ比べ物にならない才能や矜持があってウマ娘の素晴らしさを体現した走りをするウマ娘には特におすすめであり、まさに自身のトレーナー人生の全てを注ぎ込んで担当ウマ娘を輝かせようとするため、互いの青春を燃やした才能と情熱の相乗効果の乗りに乗った時の突進力は随一である。
ただし、その分だけ勢いに任せた猪突猛進ともなり、猛スピードで躓いた時に負う傷は深いが、自分が輝かせたいと願った担当ウマ娘の意志が折れない限りは自身も何度も這い上がろうとするため、ド直球のスポ根ムーブで起死回生を果たしてしまえる屈強さを持つ。
いやいや、本編ですでに廃人気味になっていたというが、そこは二度目のトウカイテイオーの復活劇である『ジャパンカップ』優勝で引退するところをファンの声援に応えて『有馬記念』に出るか否かでトウカイテイオーと擦れ違って惨敗したことへの責任感と不和がもたらしたものであり、
シンボリルドルフの手引と斎藤Tの支えがあって復帰できたとは言え、結果としては三度目の復活劇である『有馬記念』での奇跡の勝利を掴み取った手腕と担当ウマ娘との一心同体の信頼は見事としか言いようがないだろう。
そのため、実力や志が地方競バのレベルを超えている夢の舞台の主役であると胸を張るウマ娘のためなら、どこまでも担当ウマ娘に尽くしてトップスピードの二人三脚をこなしてくれるので、
入学当初から溢れんばかりの才能と情熱で活躍の場を願って止まない勝ち気なウマ娘には特におすすめのトレーナーである。転ぶ時も一緒に派手にすっ転んでいくレース人生となるだろう。
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担当ウマ娘:メジロマックイーン(4年目:引退)、マンハッタンカフェ(5年目:スーパーシニア級)
トレーナーチーム:無所属
アオハルチーム:チーム<エンデバー>チーフトレーナー
非公認地球防衛組:チーム<アルフェラッツ>
ウマ娘に求めるもの:ヒーローとは、どんな障害があっても努力を惜しまず、耐え抜く力を身に着けたごく普通の人間である。
キャラクターイメージ:
★殿堂入り:メジロマックイーン、ゴールドシップ★
第1位:メジロドーベル、メジロブライト
第2位:セイウンスカイ、キングヘイロー
第3位:メジロライアン、アイネスフウジン
第4位:トーセンジョーダン、マンハッタンカフェ
第5位:メジロパーマー、ダイタクヘリオス
トウカイテイオーの岡田Tとは敬意を払った付き合いをしている一方で、メジロマックイーンの和田Tは何かと斎藤Tに活を入れられたり、周りからもG1トレーナーと思われていないイジられキャラの扱いを受けていたりするが、
実質的な本編の主人公チーム:アオハルチーム<エンデバー>のチーフトレーナーに指名を受けるほど、ヘタレな印象とは裏腹にサブトレーナー時代から着実な実績を積み重ねてきた黄金期を代表する中堅トレーナーである。
しかし、ちょうど配属された年からシンボリルドルフによる黄金期となり、配属1年目の新人トレーナーが最初の担当ウマ娘でG1勝利を重ねていく奇跡が連続したことで、最難関の国家試験に合格したエリートの一人になれた事実さえも何の誇りにもならず、
結局はG2勝利が精々の最底辺チームのサブトレーナーとしてチームメイトたちにいい年をした大人がからかわれて使い走りにもされるという鬱々とした日々を送ることになった。
実際には 自身が卑下している G2勝利を目標にした 志の低い最底辺チームでのサブトレーナー時代によって、重賞レースの最高峰であるG1レース制覇を目指す上での中央トレセン学園における最高と最低の両方を学んでいるため、G2勝利が関の山のウマ娘とG1制覇を成し遂げるウマ娘の境目が直感的にわかるようになっており、
それでいて最底辺チームで年頃のウマ娘のありのままのふれあいを経験していることからも過度にG1ウマ娘に幻想を抱かない節度も養われていたことで、それが結実して約束されたG1ウマ娘でありながら意外と隙の多いメジロマックイーンを支えられる地力と包容力を得るに至っている。
実のところ、名家の誇りを持っていても家柄を鼻にかけることのない俗っぽいメジロ家の令嬢からはかなり好かれやすい人柄と能力を獲得しており、
権威に弱い卑屈な人間だと自覚しているが故の劣等感の裏返しである向上心の塊であったことから、こんな自分に栄光をもたらしてくれる担当ウマ娘のことを積極的に立てようとする宮廷風恋愛が成立するわけでもあるのだ。
メジロマックイーンというメジロ家のウマ娘が高みから手を伸ばしてくれることに自惚れることなく、それと並び立つに相応しくあろうとする気高さが卑屈さに塗りつぶされることなく在り続けたのだ。
なので、最高はメジロ家の令嬢から最低はコギャルウマ娘まで幅広い層のウマ娘と付き合い通せる懐の広さと見識の深さが養われており、
結果としてG1勝利こそ“メジロ家の至宝”メジロマックイーンの手によって初めてもたらされたが、それ以前から最底辺チームのウマ娘に重賞レースで勝たせてきた実績をコツコツと積み重ねていたことで、順当にG1勝利を掴み取るだけの名トレーナーにいつの間にかなっていたのだ。
そのため、トレセン学園における自分の立居振舞に思うところがあるウマ娘に対しては真剣な話をするのも冗談を言い合うのもできるぐらいには時と場に応じた機微に敏いコミュニケーションをとることができ、ウマ娘との距離の取り方や緊張の解き方が絶妙で、
トレーナーとしての劣等感からヘタレで卑屈な面があるが、だからこそウマ娘が覗かせる醜いところも隠れた趣味も弱さも受け入れて付き合い通せる 一緒に居て気疲れしない 気の置けない関係を築くのが得意にもなったのだ。
総じて、優駿たちの頂点を目指す重賞レースの最高峰に挑む覚悟が本物であるウマ娘でかつ適度に襟元を緩めるフランクな一面も併せ持つウマ娘との相性が特によく、
逆にプライドの塊のような我の強い居丈高なウマ娘や非の打ち所がなくとも超然とした態度で壁を感じるウマ娘の相手は苦手であり、
そういったおっかないウマ娘に物怖じするぐらいの可愛気のあるウマ娘となら、生まれや立場を超えた生涯の友になることだろう。
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担当ウマ娘:ナリタブライアン(5年目:契約解除)、シルバークイーンタイム(3年目:シニア級)
ウマ娘に求めるもの:もしキミが100歳まで生きるとしたら、ボクは100歳の誕生日を迎える一日前まで生きたい。そうすれば、キミなしで生きなくて済むでしょ?
キャラクターイメージ:乙女ゲームの主人公のGOOD ENDのその後 / 夢と現実の落差
★殿堂入り:ナリタブライアン、アグネスデジタル★
第1位:テイエムオペラオー、ビワハヤヒデ
第2位:エアグルーヴ、フジキセキ
第3位:アグネスタキオン、ゴールドシップ
第4位:シリウスシンボリ、ナカヤマフェスタ
第5位:トウカイテイオー、オグリキャップ
本作に登場する女性トレーナーの中では担当ウマ娘:ナリタブライアンによる“クラシック三冠”達成によって一番実績があるわけなのだが、最初の3年間を走り終えた担当ウマ娘:ナリタブライアンのリーグ昇格に対して躊躇してしまったことで擦れ違うことになってしまったエンディング後の乙女ゲームの主人公。
最初の担当ウマ娘:ナリタブライアンとは契約解除せずに出走権となるトレーナーの名義だけを貸して、自身は次の担当ウマ娘:シルバークイーンタイムの育成に取り掛かるものの、G1制覇には届いていない。
はっきり言って、トレーナーとしての才能は名門トレーナー:桐生院 葵と比べれば月とスッポンでしかなく、最難関国家試験に合格した正真正銘のエリートの一人ではあったとしても、そのエリート集団の中の無名の新人トレーナーの一人に過ぎなかった。
ウマ娘に対して強い憧れを持つ夢女子であり、推しのためならトレーナーバッジを捧げる覚悟も辞さないウマ娘オタクであることだけが取り柄の社会人に成り立ての普通の成人女性である。
配属して早々に“クラシック三冠”達成を期待されていた初めての担当ウマ娘のスカウトに成功して見事にシンボリルドルフに続く“クラシック三冠”達成を果たせたのも、主に“天上人”鐘撞Tの書いた脚本の都合による多大なる支援が大きく、
事実、“天上人”鐘撞Tの書いた脚本というのが自身の担当ウマ娘:ビワハヤヒデを主役に据えた『“皇帝”シンボリルドルフに立ち向かう優駿たちのクラシック級』『夢の舞台での史上最強の姉妹対決のシニア級』の2本立てであったため、たまたまビワハヤヒデの実妹であるナリタブライアンの担当トレーナーになれたことが全てであり、
逆に言えば、トレセン学園に入学して早々にレースへの興味を失って自主退学も考えていたナリタブライアンを引き止めて担当契約に持ち込めた三ケ木Tだからこそ、“天上人”鐘撞Tからの支援を受けられたとも言える。
もちろん、鐘撞Tからの多大なる支援があったおかげで無名の新人トレーナーが最初の担当ウマ娘と共に“クラシック三冠”達成の栄光を掴めたわけなので、最大の支援者である“天上人”鐘撞Tが不治の病でトレセン学園から離れていった瞬間に3年目:シニア級から精彩を欠いて馬脚を現すことになったのは言うまでもない。
推しのためなら何でもやれる覚悟の夢女子の鑑であるが、自分のことを何の才能も魅力もない普通の人間と思って自信がないのが最大の欠点。
だが、本当に何の才能も魅力もないただの一般トレーナーだとしたら“天上人”鐘撞Tが書いている夢の舞台の脚本から役者交代を命じるわけなので、
実際には、気性の荒い“怪物”ナリタブライアンとの最初の3年間をやり遂げられただけの抜群の管理能力があり、才能がないなりに自分にできることを一生懸命に頑張る姿が非常に健気であることから脚本を書いていた鐘撞Tのお気に入りでもあった。
そして、『恋はダービー』と言うように何の才能も魅力もない人間でしかない自分自身の弱さを完全に忘れて担当ウマ娘の勝利のために奔走している間は『恋する乙女は無敵』を体現しており、自身に向けられた様々な誹謗中傷や批判にもろともしない強靭さを発揮している。
そのため、本質的には自信のなさから卑屈なのだが、担当ウマ娘のためなら自分の弱さを忘れて周囲もあっと驚くような大胆さを発揮するため、その激しい落差から担当ウマ娘の庇護欲を掻き立てるものがあり、そんな彼女と相性のいいウマ娘を集めるとトレセン学園を舞台にした乙女ゲームが出来上がってしまう。
なので、これまたウマ娘を選ぶ難儀なトレーナーであり、すぐに頭を切り替えて恋多き罪な女トレーナーとしてその良さを発揮できるだけの尻軽であれば、ナリタブライアンの次のウマ娘に対しても凄まじい熱量を発揮してG1制覇を狙えるのだが、
性質が乙女ゲームの主人公の清純であり、今の担当ウマ娘に対して誠実であろうとするほど、過去の担当ウマ娘との思い出に雁字搦めになってしまうほどに個人の事情にのめり込んでしまう。
そのため、基本的に現在の担当ウマ娘が自分の弱さと過去の担当ウマ娘との思い出を忘れさせるほどに魅力的でないと この女性トレーナーの良さを引き出せないため、燃え上がる恋のようにあっという間に燃え尽きてトレーナー業を廃業してしまうことだろう。
そういう意味では最初の担当ウマ娘と最後まで付き合い通す潔さを貫けなかった時点で迷走するのも当然のことであり、そういった一途で純情な“おもしれー女”に惹かれて独占欲を発揮するウマ娘にはおすすめであるが、自信のなさからくる卑屈さを忘れさせるほどに魅了させないといけないため、非常に“面倒な女”でもある。
そのため、担当ウマ娘の側が担当トレーナーのことを逆に気に掛けて管理できるぐらいに入れ込む必要があるが、その自信のなさを“忘れさせる”のではなく“肯定している”と実力が発揮できないため、決して自分一人で自分自身を顧みさせる時間を与えてはいけないのである。
この点では実力はあるのに気弱なウマ娘を支えるのが得意な飯守Tとはまったくの正反対であり、飯守Tが得意とするウマ娘の担当になる場合は互いに高め合うことができずに一緒にズルズルと坂を転げ落ちていくことになる。
このことから、相性がいいウマ娘は自ずと才色兼備の自信家となるわけであり、担当ウマ娘の側から方向性を示して その方針を徹底することが最適解になるため、ウマ娘レースにそもそも興味がない斎藤Tほどではないにしろ、早熟の天才たちと息を合わせられる担当トレーナーにならないと活躍の場が取れない。
唯一の例外が同じウマ娘オタクのアグネスデジタルであり、互いの自信のなさを反転させることができる相性の良さを発揮することができる同志となる。
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担当ウマ娘:エアグルーヴ(6年目:スーパーシニア級)
トレーナーチーム:チーム<デボラ>チーフトレーナー
アオハルチーム:無所属
非公認地球防衛組:チーム<アルフェラッツ>
ウマ娘に求めるもの:弱者に従っていくよりも、強者に引っ張ってもらいたい。大衆とはそのように怠惰で無責任な存在である。
キャラクターイメージ:ナチスの理想よりも子供の夢に光を見た闇の住人 / 偽物と本物のちがい
★殿堂入り:エアグルーヴ★
第1位:--
第2位:--
第3位:--
第4位:--
第5位:--
実は、ナチス残党の闇組織『アンシュルス』のスパイであり、エアグルーヴの理想を乗っ取ってナチスの理想を夢の舞台:トレセン学園で実現しようと
エアグルーヴの担当トレーナーとして 二人三脚で理想のトレセン学園を築き上げる 最初の3年間を過ごすうちに、同期の“天上人”鐘撞Tのパシリにされたり“皇帝の王笏”鈴音Tの担当ウマ娘:シンボリルドルフの理想に感化したりしたことで、ナチスの理想に疑念を抱くようになってしまっていた。
つまり、“女帝”エアグルーヴと二人三脚でトレセン学園に打ち立てた偽りの理想がナチスの理想を上回る真の理想郷を創り上げていたのである。
基本的にナチス残党の人間だったので当然ながらナチスの思想が根付いているため、大衆に対しては非常に冷めた視線で見ており、ファンの声援も偉大なる指導者に支配されたがっている隷従の声にしか聞こえていない。
昼行灯を装っているが、最難関国家試験を余裕で合格してトレーナーバッジを身につけるほどの極めて高い能力を有しており、ナチス仕込の大衆扇動のプロパガンダ術を遺憾なく発揮して やや当たりがきつい“女帝”エアグルーヴの威厳を大衆に受け入れやすくもしていた。
実際、配属当初の吾妻Tは人畜無害を装った悪質な全体主義者であり、ウマ娘に対してもアーリア人人種論に基づいてアーリア人に支配されるべき下等生物と見なしており、その辺りは近代ウマ娘レースの起源が王侯貴族の娯楽であることを理解している鐘撞Tと似た価値観だったために、決してそのことを口にしたことはないが鐘撞Tから興味を持たれる要因ともなっていた。
特筆すべきはチームトレーナーとしてチームを団結させる手腕であり、ナチスの集団行動による洗脳術を取り入れているので、“女帝”エアグルーヴをリーダーにしたチーム<デボラ>は非常に規律正しく統率がとれていると専らの評判であり、どんな跳ねっ返りのウマ娘もチーム<デボラ>に所属すれば礼儀正しい淑女に生まれ変われるとして“女帝”エアグルーヴのファンが続々とチーム入りを希望するのである。
そのため、相性がいいウマ娘ははっきり言ってしまえばナチスの理想を体現するのに好都合な広告塔になれる操り人形ということになり、競走ウマ娘としての才能や人気がありつつ思想面で反感や疑問を持たない無知で従順なウマ娘だと尚良し。
その意味では“女帝”エアグルーヴは人気も実力もあって理想に燃える若者であるが、それはあくまでも日本ウマ娘レース界隈に留まる理想であるため、その枠組から食み出した領分では年相応でしかなく、ナチスの操り人形としては相性最高を超えた働きをする理想の逸材だったわけである。
逆に“皇帝”シンボリルドルフは自身が掲げている理想“全てのウマ娘が幸福になれる世界”に対して実は内心では疑問を抱いているため、その理想を体現することに疑問を持たせないような扇動者の吾妻Tの異質さにすぐに気づくことだろう。
エアグルーヴの同期にはナリタブライアンやフジキセキといった未来のスターウマ娘もいたが、いずれも“皇帝”シンボリルドルフを継ぐほどの器ではないと判断していたため、次点の“女帝”エアグルーヴが選ばれている。
そんなナチス残党のスパイである彼にとって大きな誤算だったのが、自身の正体に感づいている“天上人”鐘撞Tにパシリにされたせいで注目を集めてしまったため、本性を隠して人畜無害を装った
そして、その
エアグルーヴ自身も自分の担当トレーナーが本性を隠していることを間近に接していて何となくだが感じ取っているため、鐘撞Tに正体を疑われた時に“天上人”に匹敵する新進気鋭の新人トレーナーであることよりも
そのため、トレーナー室にまで踏み込む吾妻Tとエアグルーヴの関係は浮気の証拠を探し出そうとしているカノジョの追及を躱そうとするカレシの痴話喧嘩のような非常に親密なものが混ざるようになっていき、最終的には肉体関係を持つようにもなっている。
実際に肉体関係を持つようになった原因はエアグルーヴの母親の冗談を真に受けたエアグルーヴが掛かったことにあるが、
他にもシンボリルドルフの担当トレーナー:鈴音Tとビワハヤヒデの担当トレーナー:鐘撞Tが学園から次々いなくなるという身近な人の不幸を間近に見ていたことにあり、
自身を“女帝”へと導いてくれた
しかし、ナチスの理想のためにウマ娘を利用することしか考えていなかったはずの吾妻Tはヒトはウマ娘に勝てないことをわからされて遠大な計画が絶頂と共に破綻したことで全てがどうでもよくなった時、
初めてナチス残党のスパイとしての自分ではない自身の素直な感情に気づくことになり、同時に担当ウマ娘と一緒に築き上げたトレセン学園の黄金期の素晴らしさにも気づくことになったのである。
そのため、嘘で塗り固められた自分のことをここまで愛してくれた かけがえのない人の未来のために、間違った理想でしかない妄執からの決別を決意することになった。
そういった事情から“門外漢”斎藤T以上にトレセン学園に居てはいけない危険人物であるため、根本的に相性がいいウマ娘というのは存在しない。
ナチスのプロパガンダ術を駆使すれば肉体的にはアーリア人を超越しても精神的には未熟でしかない年頃のウマ娘などどうとでも操れるわけであり、ナチスの理想のための目的を果たせたのなら戦績など関係ないのだ。
担当ウマ娘と言えども、ナチスのプロパガンダのために選ばれたアーリア人に奉仕するべき下等生物の従僕という扱いのため、そこから改心させることは並大抵のことではできないものである。
だが、“女帝”エアグルーヴの厳しさの裏にある溢れんばかりの愛情によってナチスの妄執を吹き払うことができたわけであり、青臭い理想を追い続ける姿を側でずっと見続けていたおかげで、理想を叶えることがどういうことなのかを見つめ直した時、忌まわしい妄執から解放されることになったのである。
また、“女帝”エアグルーヴの担当トレーナーとしての実績以上にチームトレーナーとしては黄金期に目立ち始めたG1勝利を掴んだ若手トレーナーの中ではトップクラスの育成実績を持っているため、良い意味でも悪い意味でもウマ娘を均一に育て上げることに関しては右に出る者がいない。
一方で、チーム<デボラ>の一員にさえなれればG1レースでの好走は約束されたも同然であるが、最初の担当ウマ娘:エアグルーヴほどの情熱を捧げようとは絶対にしない。
そのため、チーム<デボラ>のチームメイトとしてG1レースで好走するだけの箔が欲しいだけなら非常におすすめのトレーナーであるが、エアグルーヴの戦績に比べて一段劣る量産品のように扱われていることに気づいてしまったら破滅しかない。
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担当ウマ娘:ビワハヤヒデ(3年目:契約解除)、アグネスデジタル(1年目:ジュニア級)
トレーナーチーム:無所属
アオハルチーム:チーム<コロンビア>
非公認地球防衛組:チーム<アルフェラッツ>
ウマ娘に求めるもの:ウマ娘レースというのは本来もっと高級な遊びだからきれいにしなくちゃいけない。
キャラクターイメージ:おもしろいかどうかが全ての天上の存在 / 夢の舞台の最高の演出家
★殿堂入り:ビワハヤヒデ&ナリタブライアン★
第1位:スマートファルコン、アグネスデジタル
第2位:シンボリルドルフ&ミスターシービー
第3位:ゴールドシップ、スイープトウショウ、ファインモーション
第4位:メジロドーベル、タイキシャトル
第5位:ウオッカ&ダイワスカーレット
ナチス残党の闇組織『アンシュルス』にウマ娘への人体改造実験を施された結果の現在のピースベルT;黄金期の三巨頭の一人としてブイブイいわせていた全盛期の頃の鐘撞Tとは鮮烈な人生経験の末に人格の変化はあったものの、
基本的には有馬一族の御曹司たる“天上人”鐘撞Tが近代ウマ娘レースの原点であるヨーロッパ発祥の王侯貴族の娯楽として求める 手に汗握る熱いレースや青春ドラマを期待できる“おもしれー女”であるウマ娘が選ばれやすい。
そのため、彼のスカウトは名門中の名門トレーナーである己の出自を鼻にかけずに気さくにウマ娘に話しかけて、どういう目的でトレセン学園に来たのか、周囲の人間関係やレースに懸ける情熱や夢などを深く聴き込むところから始まる。
ウマ娘たちは自分の込み入った事情まで深く知ろうとする有馬一族の御曹司に信頼と親近感を植え付けられることになり、その時点で仕込みは完了で、あとは自分が見込んだウマ娘を自由にスカウトできるわけなのだ。
しかし、その程度で簡単に靡くようなウマ娘は人生そのものが薄っぺらいものだと誘っておいて一方的に軽蔑するのが有馬一族の御曹司:鐘撞Tが“天上人”たる所以であり、
ウマ娘レースに求めているものが自身に誉れをもたらすウマ娘そのものではなく、王侯貴族の余興として楽しめるレースやドラマが展開できるかどうかであり、そのために周囲の人間関係や夢の舞台にやってきた背景まで知り尽くして、ターフの上で演じさせることになる戯曲の台本を頭の中でひとりでに書き上げているわけなのだ。
それがウマ娘レースで活躍するスターウマ娘など所詮は王侯貴族をもてなすために存在している踊り子に過ぎないと思っている有馬一族の御曹司の本性である。
困ったことに名門中の名門である有馬一族の御曹司のトレーナーとしての手腕はまさしく“天上人”に称えられるだけのものがあり、やることなすこと全てがまるで自分こそが法であるかのように結果が自動的についてくるわけなので、別け隔てなく誰とでも接してくれる“天上人”の威光の裏に潜む傲慢な性根を見通して正せるものはまずいない。
こうして“天上人”鐘撞Tの相性ランキングを見ると、実はかなり“門外漢”斎藤Tと顔ぶれが似通っていることに気づく。
実際、ウマ娘をウマ娘レースで勝たせるべき立場のトレーナーでありながら、ウマ娘レースの勝敗そのものにはまったく興味がなく、担当ウマ娘を選ぶ一番の基準が“勝てるウマ娘かどうか”よりも“自身の欲するものを満たしてくれる存在なのかどうか”――――――。
要は、“門外漢”斎藤Tと“天上人”鐘撞Tの興味を刺激するほどキャラが濃いウマ娘は総生徒数2000名以上のトレセン学園でも非常に限られてくるわけであり、そんな“門外漢”と“天上人”の興味を引くほどのウマ娘となれば間違いなく只者ではないことは保証されている。
ただ、ウマ娘に求めるものが互いに“強い興味”に突き動かされていても、“門外漢”斎藤Tが求める
“天上人”鐘撞Tが求める
そのため、本質的には自分が面白おかしく楽しめるように組んだレースやドラマの脚本に沿って配役となるレースに出走するウマ娘たちの状況や有り様を巧妙に意のままに操作し、自分が書いた脚本通りに観客たちが感動したことに悦に入ることをやりがいにトレーナーをしているため、実は
●樫本 理子
担当ウマ娘:リトルココン(1年目:ジュニア級)、ビターグラッセ(1年目:ジュニア級)
アオハルチーム:チーム<ファースト>チーフトレーナー
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担当ウマ娘:キタサンブラック(1年目:ジュニア級)
アオハルチーム:チーム<エンタープライズ>
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担当ウマ娘:サトノダイヤモンド(1年目:ジュニア級)
アオハルチーム:チーム<エンタープライズ>