ウマ娘超光速戦記 -TACHYON Transmigration-   作:LN58

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第7話秘録 ふたりはアグネスタキオン GOD SPEED LOVE

-シークレットファイル 20XX/09/24- GAUMA SAIOH

 

この日、たしかに私は“運命”に出会うことができた――――――。

 

結論から言うと、怪人:ウマ女の確保に成功し、WUMAの実態に迫る足掛かりを掴むことに成功した。

 

しかし、その代わりに支払った代償はあまりにも重かった。

 

 

――――――現状、WUMAについてはっきりとわかった点は以下の通りである。

 

 

・襲った人間の一切の記憶や人格、性癖、服装などを完全にコピーして擬態する能力を持つ。

 

・ただし、その擬態精度が完璧すぎることが仇となり、自身がWUMAであったという事実さえも忘れて擬態対象そのものになって普通の人間の生活を送ってしまうことがある。

 

・一方、一見すると完璧に思える擬態であるが、感情が高ぶり 我を忘れた状態となると、WUMAの闘争本能が表層化して人間としての理性的な行動から外れ出す。

 

・なぜWUMAがヒトやウマ娘に擬態するのかについては『そういうもの(世界的な未確認侵略生物)だから』としか現状では言えない。

 

・WUMAが擬態対象を選定する基準は不明。また、WUMAがどこから出現しているのか、その目的についても不明である。

 

・ただし、やはり擬態対象を抹殺して入れ替わろうとする行動原理を持っているらしく、今回 確保することができた個体は擬態対象が九死に一生を得る偶然によって確保することができた。

 

・8月15日に最初に遭遇した怪人:ウマ女の姿で襲ってきた個体と それ以降に遭遇した個体はちがう行動目的であったと推測される。

 

 

以上の点から、入れ替わりものの定番である『最近 様子が変わった』という噂が多い人物は要注意(マーク)すべきだろう。つまり、私もその一人となるか――――――。

 

信頼を第一とする宇宙移民じゃなくても純然たる社会の脅威であるので、早急にその規模や性質を解明して駆逐していく必要性があるが、これからの研究の結果を待つしかない。

 

しかし、これが仮にWUMAがそういった社会的寄生生物として純然たる進化と歴史を歩んだ地球外生命体であるならば 見つけ次第 駆除していけばいいのだろう。途方も無いが。

 

問題はWUMAが本当に社会的侵略生物としてヒトやウマ娘たちを支配しようとしていた場合であり、その司令塔(マザー)となるWUMAを叩かない限りは人類はやがて見えざる脅威に屈してしまうだろう。

 

逆に言えば、司令塔(マザー)の存在がいるのなら、その司令塔(マザー)を叩けばWUMAの統率を崩すことも可能というわけである。

 

これは23世紀の未来に実際に遭遇した地球外生命体が極めてヒトに近い存在であったので当て嵌まらないが、

 

この広い宇宙にはリドリー・スコットのSF映画に登場するような絶対悪とも言える脅威(エイリアン)が存在するのは確からしいので、宇宙移民にとっては常に想定してきた最悪の事態といえる。

 

まあ、23世紀の世界最高峰の頭脳を持つ波動エンジンの開発エンジニアがこうして21世紀の異なる進化と歴史を歩んだ地球に到達したということを考えると、

 

私にとっては ウマ娘が生きるこの地球は私にとっての母なる地球に対する外世界――――――宇宙と見なせるので、あのキャッチコピーがいよいよ真実味を帯びてきたと言える。

 

 

In space no one can hear you scream.(宇宙では、あなたの悲鳴は誰にも聞こえない)

 

 

しかし、今回の擬態対象であるアグネスタキオンはとんでもないウマ娘であった。

 

レースのために走り込みに力を入れるのが常のトレセン学園の生徒でありながら、化学実験室に籠もりきりで実験ばかりしている奇人変人ぶりは想像を遥かに超えるものであった。

 

そう、擬態したWUMAの精神がそのままアグネスタキオンの精神に乗っ取られてしまい――――――。

 

そして、私は―――――― (ここから先はいろいろ書こうとして結局文書化できなかったようである)

 

 


 

 

ゴクゴク・・・ゴクン!

 

斎藤T「うおおはあああああああああああああ!?」ウゲエエエエ!  ――――――口の中に猛烈な苦味が走る!

 

斎藤T「ゴホゴホ・・・」ハアハア・・・ ――――――あまりの味覚に頭を激しく動かしてしまう!

 

斎藤T「うぇええ?」ガチャガチャ BIND! ――――――両腕と両足が椅子に固定されていたのに気づいた!

 

アグネスタキオン「おや、おはよう、モルモットくん。ようやくお目覚めかい?」

 

斎藤T「――――――アグネスタキオン」ハアハア・・・

 

斎藤T「うっ、その手に持っている試験管はいったい何だ!? いや、何を飲ませた!?」ハアハア・・・

 

アグネスタキオン「ああ、これかい?」

 

アグネスタキオン「悦びたまえ! これできみの筋力は何倍にも増強され、どんな怪物をも凌駕する最高の肉体を手に入れることだろう!」クククッ

 

斎藤T「ドーピングの人体実験だと!? 国民的スポーツ・エンターテイメントの夢の舞台の裏でお前はいったい何をやっているんだ!?」ガチャガチャ BIND!

 

斎藤T「こんなことをしてただですむと思っているのか!」ジロッ

 

アグネスタキオン「ああ、きみが実験を望んだから きみはここにいる!」

 

アグネスタキオン「深夜の学園に忍び込んで私のラボに不法侵入したんだ」

 

アグネスタキオン「それはつまり、自ら志願してモルモットになったと言うこと!」

 

アグネスタキオン「いやはや、嬉しいよ。わざわざ危険を犯してまで深夜に私のラボに訪れてくれたんだ。相応のおもてなしをしてあげないとねぇ?」

 

斎藤T「くっ! 実験大好きの頭のおかしいウマ娘だと想定していたが、ここまで倫理観が破綻しているとなると、お前の正体は――――――!」

 

 

アグネスタキオン’「おやおや、私に黙って実験を始めたのかい、()? ダメじゃないか、抜け駆けだなんて」

 

 

アグネスタキオン「ああ、すまない、()。きみがグズグズしていたから、モルモットくんが起きそうになってねぇ、つい」

 

斎藤T「あ、アグネスタキオンが2人――――――!?」

 

斎藤T「じゃあ、どちらかが偽物――――――」

 

アグネスタキオン’「おいおい、『()が2人いること』や『どちらかが偽物』だなんて些細な問題じゃないか」

 

アグネスタキオン「ああ。実に些細なことを気にするね、きみは」

 

斎藤T「いやいや! おかしいだろう!」

 

斎藤T「いいか! 8月末に起きた飯守Tに化けたファンが生徒寮に不法侵入した事件があっただろう! 実はあれは――――――」

 

 

アグネスタキオン’「ああ。警察関係者の間で通称“WUMA”と呼ばれているバケモノの仕業だったという話だろう? そして、きみがそれを退治したという」

 

 

斎藤T「!!」

 

アグネスタキオン「驚いた顔をしているね。まあ、私もさして興味があった話題じゃなかったんだが、ビワハヤヒデがきみについて面白い分析をしていてね」

 

斎藤T「まさか――――――」

 

アグネスタキオン「名前こそ伏せてはいたが、『きみがWUMAを倒す際にワープしたんじゃないか』という検証について私に意見を求めてきたことがあってだね」

 

 

アグネスタキオン’「それで私はきみの身体のことについて興味を抱いて、いずれはじっくりと調べたいと思って機会がくるのを待っていたんだ」

 

 

アグネスタキオン’「それがまさか、きみの方からやってくるだなんて、感激だよ!」

 

斎藤T「待て! どっちかのお前がもうひとりのお前のことを殺そうとしていただろう!」

 

斎藤T「私が部屋に入ってきた時には血塗れになって倒れていて――――――」

 

アグネスタキオン「ああ、あれか――――――」

 

アグネスタキオン’「たしかに、私は()のことを始末しようと思っていたんだが――――――」

 

アグネスタキオン「私としたことが、新薬を試したら効能が強すぎて その瞬間に意識が飛んでしまってね。それで手にしたフラスコごと台から滑り落ちて、真っ赤になったというだけさ」

 

斎藤T「え」

 

アグネスタキオン’「私もいよいよ実験で()が死んでしまったと思い込んで、死体の片付けをしようとしていたところで、ちょうどよくきみが来たというわけさ」

 

 

アグネスタキオン「そう、私と()が求めてやまないモルモットくんが自分からラボに来てくれた!」

 

 

アグネスタキオン’「そう気づいた瞬間には、私はきみのことを押し倒して きみのために用意していた吸入麻酔薬を嗅がせていたんだ」

 

アグネスタキオン’「しかしまあ、私も馬鹿なことをしそうになったものだ」

 

アグネスタキオン「ああ、まったくだよ、()

 

アグネスタキオン「人生において時間は限られていて、どれだけ『()()()()()()()()()()()()()()』と願ったことか……」

 

アグネスタキオン’「それがこういった形で叶ったんだから、私が()を殺そうとするだなんて実に馬鹿げた話だろう?」

 

アグネスタキオン「今日は人生で最良の日かもしれない」クククッ

 

アグネスタキオン「()()()()()()()()()()()()()()()の両方を手に入れることができたのだからね!」

 

 

アッハッハッハッハ!

 

 

斎藤T「く、狂ってる……」

 

アグネスタキオン「限界を超え、ウマ娘に秘められた可能性を導くには、弛まぬ努力と研究――――――」

 

アグネスタキオン’「――――――実験が必要なのだよ!」

 

斎藤T「馬鹿なことを……。『沈黙の日曜日』でウマ娘の限界は世に知れ渡っただろうに……!」

 

斎藤T「トウカイテイオーやメジロマックイーン――――――、それだけじゃない! トレセン学園から去っていった多くの者たちの悲劇から何も学ばなかったのか!」

 

 

アグネスタキオン「学んでいたからこそ、私は()()()()()()()()のだよ、モルモットくん?」

 

 

斎藤T「?」

 

アグネスタキオン「こう見えても私は『名家』アグネス家の一員でね」

 

アグネスタキオン「先にデビューして成績を残したマンハッタンカフェよりも脚が速くて、デビュー前から三冠ウマ娘も確実と言われていたぐらいさ」

 

アグネスタキオン’「しかし! きみが言うようにトウカイテイオーをはじめとする才能あるウマ娘たちは自らの才能によって選手生命を絶たれることが後を絶たなかった!」

 

アグネスタキオン’「そうなると、私もいずれは自分の才能によって殺されるのが目に見えていたから、待つことにしたのだよ」

 

斎藤T「…………理屈はわかる。ダメになったら担当を替えればいいトレーナーとはちがって、ウマ娘にとっては今しかない人生に一度きりのチャンスだからな」

 

アグネスタキオン’「ほう、話がわかるな、きみは。それだけで頭脳面でも非常に優秀なのがわかるぞ。よしよし」

 

斎藤T「だが、そのためにドーピングによる人体実験だと!?」

 

斎藤T「それで早死しようが『一瞬の栄光を掴めれば それでいい』という考えなのかは知らないが、根本的な解決になっていないだろう!」

 

 

アグネスタキオン「言っただろう? ――――――『待つことを選んだ』と」

 

 

斎藤T「なに?」

 

アグネスタキオン「そう、急激な身体の変化に耐えられるほどヒトもウマ娘も頑丈ではない」

 

アグネスタキオン「そして、無数の夢の屍たちが示してきたように、己の限界を超えた先に待つのは酷使によってボロボロになった夢の跡だけさ」

 

アグネスタキオン「だから、私は少しずつ少しずつ肉体改造を施して時間を掛けて身体を慣らしていくことにしたのさ」

 

アグネスタキオン’「言うなれば、今までの最高速度を安全マージン内に収める改造と言ってもいい」

 

アグネスタキオン’「限界が引き上がって これまでの最高速度が安全マージンに入れば、いくらでも私は走り抜けることができるというわけだからね!」

 

斎藤T「……考え方自体は間違ってはいないが、薬による強化で遺伝子汚染が進んだら『名家』としての()()()を果たせないんじゃないのか? 奇形児が生まれるぞ!」

 

アグネスタキオン’「そうなるのも覚悟の上さ。私の他にもアグネス家のウマ娘はいることだしね」

 

アグネスタキオン「それでも、()()()()()()()()()()()()()()()()()と思うのは人間の性というものではないのかね?」

 

斎藤T「……否定はしない。私もその口の人間だから」

 

アグネスタキオン「ほう?」

 

斎藤T「だが、この雄大な天地神明の中では不自然な存在は淘汰されるのが摂理だ」

 

斎藤T「人間の営みもまた自然――――――」

 

斎藤T「今のお前のように周囲から頭がおかしいと思われるぐらいに人間の営みから逸脱した振舞いをしている時点で、お前に勝利の女神は微笑むことはない」

 

 

――――――お前なんてアグネス()()()()()()だよ。どんなに加速しても光速を超えることなんてない。

 

 

アグネスタキオン「…………ふぅン。こんな夜中に不法侵入をやるような人間の言うことじゃないね」

 

斎藤T「だが、私が死んだ瞬間には信頼できる人間の許に座標情報が行き渡るようになっているから、痛くもない腹を探られるのは困るだろう?」

 

アグネスタキオン’「おお 怖い怖い。せっかく得たモルモットなのだから、粗末に扱うつもりなんてないさ。そこは安心してくれ」

 

アグネスタキオン’「実際、自分で効能を確かめてから他人に振舞うぐらいの常識は弁えているさ」

 

斎藤T「じゃあ、『どんな怪物をも凌駕する最高の肉体を手にする』ってのは――――――?」

 

斎藤T「……そうか、『()()そうなる』とはまったく言っていなかったな」ニヤリ

 

アグネスタキオン’「おやおや? 実は期待していたのかな? きみも隅に置けないねぇ?」

 

斎藤T「当たり前だろう? どっちかはまだわからないが、お前のようなヒトより強いウマ娘が本能的に恐怖を覚えるバケモノを倒せる力が欲しい! お前は自分で自分の首を絞めているんだぞ?」

 

 

アグネスタキオン「なら、『私たちの利害は一致している』ということだな」クククッ

 

 

アグネスタキオン「まず、きみは今回の不法侵入の件、私は()()()()()()()について互いに口外しないことにしよう」

 

アグネスタキオン「そして、きみは私のモルモットになり、実験に協力してもらおう」

 

アグネスタキオン「その代わり、私も()()()()()()()についても研究をして WUMAに関する情報を提供しようじゃないか」

 

斎藤T「いいだろう。だが、いつまでも実験室に閉じこもりでいられると思うな。来年にデビューしないのなら退学なんだからな」

 

アグネスタキオン’「わかっているさ。これが私にとっても最後のチャンスであることぐらいはね」

 

アグネスタキオン’「まあ、そうなったら そうなったで、アグネス家できみの身柄を貰い受けて――――――、」

 

アグネスタキオン’「いっそ海外に拠点に移してもいいな! イギリス、フランス、アメリカ、ドバイ――――――、それはそれで新たな可能性が拡がりそうだ!」

 

斎藤T「……なるほどな」

 

アグネスタキオン「うん? どうしたかね、モルモットくん?」

 

 

斎藤T「………………嫌になるぐらい()()()()()()()()()()だと不覚にも思ってしまっただけだ」

 

 

斎藤T「技術畑の人間として共感してしまった」

 

斎藤T「技術者なんてものはこれぐらいの熱意と勢いがないと本物じゃないからな。ここに来て久しく忘れていたよ」

 

アグネスタキオン「そうかそうか。それはいいことだ」

 

アグネスタキオン’「アッハッハッハ。いいぞ、今日は最高の日だ!」

 

斎藤T「だがなッ!」パキーン! ――――――腕の拘束具を力尽くで外す!

 

アグネスタキオン「お、おおお!」グイッ

 

アグネスタキオン’「早速 効果が――――――」グイッ

 

斎藤T「なら、誓え!」ギラッ ――――――ふたりのアグネスタキオンの胸ぐらを掴んで言い聞かせる。

 

 

――――――人間としてのお前の夢を決して裏切らないこと!

 

 

――――――人間であることを決してあきらめないこと!

 

 

――――――人間を超えた力だけでは何の価値もないことを認めること!

 

 

斎藤T「どっちが怪人:ウマ女が化けているか今の私には見抜けないが、同時に人間としての在り方を平然と踏み外しそうな頭のおかしいウマ娘にも言っている!」

 

斎藤T「人間として生きるんだったら、正体がWUMAだろうが 人格破綻者だろうが 全て個性として尊重するから、人様には絶対に迷惑を掛けるな! いいな!?」

 

アグネスタキオン「わかったわかった。そう怖い顔をしないでおくれよ」

 

アグネスタキオン’「そうだとも。私もきみという貴重な成人男性の被験体を失いたくないんだ。信じて欲しい」

 

 

アグネスタキオン’「それでどうだい? 生まれ変わった感想は?」

 

 

斎藤T「最高だよ! 振り上げた腕の筋肉細胞が何か別の細胞に置き換わったみたいに筋肉痛がひどいんだけど!」ズキズキ・・・

 

アグネスタキオン「まあ、そうだろうね。初期段階として瞬発力を強化するものとなっているからね」

 

アグネスタキオン’「いわゆる火事場の馬鹿力を任意で発揮すると同時に任意で筋肉発達を行うという趣旨のものだからね。月日を重ねていけば絶大な効果が得られるだろうさ」

 

斎藤T「それって つまり、『新陳代謝を任意で活性化させている』ということか?」

 

アグネスタキオン「ああ。その分に見合った栄養補給も必要となってくるがね」

 

アグネスタキオン’「そして、休息に掛ける時間もだ」

 

斎藤T「だから、激しい運動は避けて実験室に閉じこもりでいるわけか」

 

斎藤T「そして、同時に基礎トレーニングに掛ける時間も実験室で済ませられるように最小限にして効率よく」

 

アグネスタキオン「やはり、きみはただの新人トレーナーではないな」クククッ

 

アグネスタキオン’「普通のトレーナーならば その有用性を理解することなく 無駄の多すぎるスケジュールを押し付けてくるのにな」クククッ

 

アグネスタキオン「歓迎するよ、新人トレーナーくん」

 

アグネスタキオン’「きみも()()()()()()()だったというわけだ。一緒に仲良くやっていこうじゃないか」

 

斎藤T「……くそっ! もう どうにでもなれ!」

 

 

――――――私は23世紀の人類最高峰の頭脳を持つ波動エンジンの開発エンジニアだったからこそ、こうして世界と己を天秤に掛けて悪魔と取引してしまうのだった。

 

 

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