ありふれた黒幕で世界最凶   作:96 reito

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「よっと、( ´ ꒳ ` )ノハーイお馴染みの零斗でーす」
「ハジメでーす」
はーい作者でーす
「「何でお前が居るんだよ!」」
別にええやん
「と言うか何で俺の事女体化させた?」
なんとなくだ!
「よし殺す」チャキ
残念!作者権限で武器の使用はさせないぜ?
「ならぶん殴るだけだ!」ドゴォ!
あべし!!
「アリアリアリアリアリアリアリアリ!アリ!」ズドドドドドド
たわばぁ!!
Ali Vederchi!(さよならだ)

「はーいバカはほっといてやるよー. . . 前回は奈落での初戦闘だったね」
「今回は迷宮の探索だ」


「それじゃ、そろそろ行ってみようか!」
「OK!」


「せーの!」



「「吸血鬼の姫!」」


吸血鬼の姫

 Side 零斗

 

 奈落に落ちてから1週間がたった. . . が未だに脱出は出来てない。上に上がる階段がねぇのよ。

 

「下へ行くしかないか. . . 」

「そうみたいだね」

 

 食事をしながらハジメと話す。ちなみにメニューは蹴りウサギのステーキと二尾狼のスープの2つだ. . . 少ねぇな。あ、ちなみに現在のハジメのステータスはこちら⤵︎ ︎

 

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 南雲ハジメ 17歳 男 レベル:67

 

 

 

 天職:黒幕(フィクサー)の弟子・錬成師

 

 適正率:100%

 

 

 筋力:22871

 

 

 体力:21193

 

 

 耐性:20139

 

 

 敏捷:23961

 

 

 魔力:25698

 

 

 魔耐:25698

 

 

 技能:錬成[+鉱物系鑑定][+精密錬成][+鉱物系探査][+鉱物分離][+鉱物融合][+複製錬成][+圧縮錬成][+高速錬成][+自動錬成][+イメージ補強力上昇][+消費魔力減少][+鉱物分解]・魔力操作[+魔力放射][+魔力圧縮][+遠隔操作]・胃酸強化・纏雷・天歩[+空力][+縮地]・風爪・剣術・棍術・闘術・銃術・抜刀術・夜目・遠見・気配感知[+特定感知]・魔力感知[+特定感知]・熱源感知[+特定感知]・気配遮断[+幻踏]・毒耐性・麻痺耐性・恐慌耐性・全属性耐性・先読・金剛[+部分強化][+集中強化][+付与強化]・豪腕・威圧・念話(零斗、造介、幸利、香織)・追跡・高速魔力回復[+魔素集束]・魔力変換[+体力][+治癒力]・限界突破・言語理解・R-Ⅰ型強化細胞・喰種化

 

 

 

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(´-ω-)ウムつよい(小並感)後魔物は調理方法によって上がるステータスが変わる。焼けば筋力、煮れば体力、蒸せば耐性、炒めれば敏捷、茹でれば魔力、和えれば魔耐が上がる。

 

「ふぅ〜食い終わったな. . . んじゃ行くか」

「あ、ちょっと待って零斗」

「どした?」

「恭弥さん達に連絡忘れてるよ」

「あ、そうだわ」

 

 そうそうスマホ(魔改造)の一方的だが連絡が可能になった。向こうの情報を得る事は出来ないがこちらからのメールや音声ログなんかは送れている。

 

「そうだな. . . 『今日も一応生きてますー』と、これでええやろ」

「雑!」

「これ以外送ることあるか?」

「ない. . . けど」

「んじゃいいだろ? . . . ほれ移動するぞ」

 

 あ、ちなみに今も女のままだぜ。

 

「ん? 何だこの異常な魔力反応は?」

「どうしたの?」

「ハジメ、ここの壁を錬成で8mくらい削ってくれ」

「ん? 分かった. . . "錬成"」

 

 しばらく削っているとバスケットボールサイズの青白く発光する鉱石があった。周りの壁に同化するように埋まって、下方へ水滴を滴らせている。神秘的で美しい石だ。アクアマリンの青を濃くして発光させた感じが一番しっくりくる表現だろう。

 

「これは?」

「"鉱物系鑑定". . . !? これ"神結晶"だよ!」

「"神結晶"てあれか飲めば不老不死になれるて伝説の. . . 」

「持っていこうよ!」

「そうだな. . . ん? これは. . . 鉱石か」

 

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 燃焼石

 

 可燃性の鉱石。点火すると構成成分を燃料に燃焼する。燃焼を続けると次第に小さくなり、やがて燃え尽きる。密閉した場所で大量の燃焼石を一度に燃やすと爆発する可能性があり、その威力は量と圧縮率次第で上位の火属性魔法に匹敵する。

 

 =======================

 

 

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 タウル鉱石

 

 黒色で硬い鉱石。硬度8(10段階評価で10が一番硬い)。衝撃や熱に強いが、冷気には弱い。冷やすことで脆くなる。熱を加えると再び結合する。

 

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「へぇ? ハジメこれでお前のドンナー強化できるぜ」

「本当! じゃあ早速. . . 」

「先ずは安全な場所に移動してからな?」

「はい」

 

 ────────3日後──────────

 

「よし完成!」

 

 何千回という失敗の果てに、ハジメは遂にドンナーの改良に成功した。音速を超える速度で最短距離を突き進み、絶大な威力で目標を撃破する現代兵器。全長は約三十五センチ、この辺りでは最高の硬度を持つタウル鉱石を使った六連の回転式弾倉。長方形型のバレル。弾丸もタウル鉱石製で、中には粉末状の燃焼石を圧縮して入れてある。しかも、弾丸は燃焼石の爆発力だけでなく、ハジメの固有魔法〝纏雷〟により電磁加速されるという小型のレールガン化している。その威力は最大で対物ライフルの十倍である。 . . 俺が言うのもなんだがチート過ぎじゃね? 下手したら俺の"エルガー"と"ツォルン"と同等かそれ以上の威力なんだが? 

 

「出来たらさっさと階層移動するぞ」

「うん!」

 

 完成したのが嬉しい様にハキハキとした返信をするハジメ。

 

真・オルクス大迷宮 2階層

 

「 無駄に暗いだけで変わり映えしねぇな. . . 」

「そうだね. . . 」

 

 しばらく進んだ先、通路の奥で何かが光った。その瞬間、近くの壁が石化し崩れていた。

 

「おっと危ねぇ. . . て技能のお陰で効かねぇや」

「僕にも効かないね」カチャ

「お、閃光手榴弾か?」

「ちょっと実験がてら使ってみようよ」

「よし、いいぞ!」

 

 腰のポーチから〝閃光手榴弾〟を取り出すと、金眼トカゲのいた辺りに投げ込む。同時に、暗闇の向こうで再び金眼が輝いた。俺達は見えないことも構わず〝縮地〟を使い、一瞬でその場を離脱する。次の瞬間、カッ! と強烈な閃光が周囲を満たし、視界を光で塗りつぶす。

 

「クゥア!?」

 

 おそらく今まで感じたことがないだろう光量に混乱するバジリスクの姿が闇の中に浮かび上がる。ハジメはすかさず発砲した。絶大な威力を秘めた弾丸が、狙い違わずバジリスクの頭部に吸い込まれ頭蓋骨を粉砕し中身を蹂躙する。弾丸は、そのまま貫通し奥の壁に深々と穴を空け、シューと岩肌を焼く音を立てた。電磁加速させているため、当たった場所が高温を発しているのだ。熱に強く、硬いタウル鉱石だからこその威力だろう。俺は周囲を警戒しつつ、バジリスクに近づくと、素早くその肉を切り取りその場を離脱した。ほとんど何も見えない状況では流石にのんびり食事するわけにもいかない。先ず探索を進めることにした。

 

 

 ────────────────────────

 

 

「ふぅ. . . ここらで休憩するか」

「そうだね大分持ち物も増えて来たし」

 

 体感では何十時間と探索を続けていたが、階下への階段は未だ見つかっていない。道中、倒した魔物や採取した鉱石も多く、そろそろ持ち運びに不便なので、俺達は拠点を作ることにした。適当な場所で壁に手を当て錬成を開始する。特に問題なく壁に穴が空き、奥へと通路ができた。ハジメの連続で錬成で六畳程の空間を作った。

 

「手際良くなったな」

「慣れてきたからね!」

「そうかいそうかい!」ヾ(・ω・^ヾ)ワシャワシャ♡

「( ˶ˆ꒳ˆ˵ )エヘヘ」

 

 ハジメの頭を撫で回す。子供てこんな感じなんかな. . . いつかは刀華達と一緒に子育てでもしたいねぇ. . .

 

「さて、飯作るか」

 

 メニューは. . . バジリスクの姿焼きとスープ、羽を散弾銃のように飛ばしてくるフクロウの蒸し焼きと、六本足の猫の足と野菜の炒め物。こんな感じでええか。

 

「ほれ出来たぞ」

「わーい!」

「んじゃ、せーの」

「「いただけます」」

 

 むぐむぐと喰っていると次第に体に痛みが走り始めた。つまり、体が強化されているということだ。だとすると、ここの魔物は爪熊と同等以上の強さを持っているのだろう。確かに、暗闇という環境と固有魔法のコンビネーションは厄介ではあった. . . が如何せん爪熊より美味い。ゲテモノ感が強いんだが. . .

 

「ふぅ〜食った食った!」

「よし、じゃ30分休憩したらまた探索始めるぞ」

「分かったー」

 

 え? ちょっと休憩が短いって? こんぐらいがちょうどいいのさ。

 

 

 ─────────30分後───────────

 

「よっし、ハジメー探索再開するぞー」

「うーん、あと5分だけー」

「だめです」スパァン! 

「痛っっっっったァ! なんでハリセン!?」

「魔物の皮なんかで作った」

「すごい再現度だねぇ!?」

 

 よし、これから起きないヤツはこれで引っぱたくか. . .

 

「ほれ探索再開すっぞ、準備しな」

「うー、分かったよ. . . 」

 

 

 2人の迷宮攻略は進んでいく。既に時間の感覚がない2人だが驚異的なスピードでここまで来たのは間違いない。それでも幾多の困難は. . . 特になかった。だってよ2人とも人外レベルのステータスとオーバーテクノロジーの武器があるんだぜ? 苦戦のく文字もねぇよ。

 

 

 

 あ、ちなみに第三階層ではフラム鉱石が溶けて天然のタールプールと化していた。

 

 =======================

 

 フラム鉱石

 

 艶のある黒い鉱石。加熱により融解しタール状になる。融解温度は約摂氏50度、タール状のときに約摂氏100度で発火する。その熱は摂氏3000度を超える。燃焼時間はタール量に比例する。

 

 =======================

 

 なので銃火器の使用は封印された。だが、俺には刀があるため大した問題にはならなかった。そこに住む魔物はタールの中を泳ぐサメだった。気配感知を無効化して来たが、敵意感知にヒットし即"血狂い"で三枚おろしにした。

 

 

 次に第二十六階層では毒で形成された痰を吐き、それを霧状に散布して階層全体を毒エリアにしていた虹色ガエル、そして麻痺成分を含む鱗粉をばら撒く1メーターサイズのモ○ラに接敵した。ハジメは状態異常無効で両方とも無効化した。この二体だが、なぜかモ○ラの方がカエルより美味かった。

 

 

 次の第四十二階層は密林のラビリンスだった。そこでは巨大ムカデと樹が相手だった。ムカデだが木の上を移動しており、降ってくるのである。しかも見た目がグロ過ぎる。ハジメはそれを見た瞬間ドンナーを神速連射した。それでムカデを最速で仕留め惨殺した。このムカデは本来は三十体に分裂するのだが、面倒だからそれを発動させる前に全ての甲殻部分に銃弾を当て正確に分裂する三十体を全て始末した。次に樹だが、これはトレントモドキと言った方がしっくりくる。しかもこの魔物、蜥蜴の尻尾切りの様に自分の頭に実ってる果実を投げてくるのである。その果実だが、見た目はリンゴだが味はスイカと不思議な物だった。これを喰った俺たち2人はトレントモドキを見つめて追いかけ始めるということが起きた。それもそのはず、この迷宮を攻略し始めて初めて肉以外のモノを喰ったので無理はない。結果、この階層のトレントモドキは完全に絶滅した。その一部始終がこちら。

 

『オラァ! 出でこい!』

『てめぇらの(果実)寄越せぇ!』

 

 えーはい、現場からは以上です。絶滅させた俺達は抱え切れないほどの果実を手に入れてホクホク顔だった。持てないのは袋に入れてバッグに括り付けた。

 

 

 

真・オルクス大迷宮 50階層

 

 

 この五十層には明らかに異質な場所があったのだ。それは、なんとも不気味な空間だった。脇道の突き当りにある空けた場所には高さ三メートルの装飾された荘厳な両開きの扉が有り、その扉の脇には二対の一つ目巨人の彫刻が半分壁に埋め込まれるように鎮座していたのだ。

 

「こんな様式王国の図書館にあった本には載ってなかったな. . . 」

「少なくとも200~300年前の物だろうな」

 

 さーて、どうしたものか. . . 強硬手段でやるか。

 

「ハジメちょっと下がってくれ」

「? 何する気?」

「ん? この扉をぶち壊す」

「大丈夫なの?」

「大丈夫じゃね?」

 

 ハジメは心配そうにしながら少し後ろに下がる。

 

「フゥー. . . せい!」ドゴォン! 

 

 その際、その石像が魔物化しサイクロプスになって登場してたが登場から5秒程で消えるという残念賞モノになる。

 

 哀れ! サイクロプスは爆発四散! 

 

 そうして扉が(強引に)開いた。そこでハジメがあるモノを見つけそれに手を伸ばす。それはサイクロプスの肉から出てきた魔石だった。

 

「. . . 零斗。これ使うんじゃない?」

「え? . . . ま、まあ、開いたしいいだろ」

 

 ハジメは零斗をもの凄いジト目で見つめている。零斗が目を瞑って顔に滝の様な汗を流しているが気のせいだろう。それはさておき、そんなこんなで2人は部屋に入っていった。

 

 

 中は、聖教教会の大神殿で見た大理石のように艶やかな石造りで出来ており、幾本もの太い柱が規則正しく奥へ向かって二列に並んでいた。そして部屋の中央付近に巨大な立方体の石が置かれており、部屋に差し込んだ光に反射して、つるりとした光沢を放っている。その立方体を注視していた俺はは、何か光るものが立方体の前面の中央辺りから生えているのに気がついた。近くで確認しようと扉を大きく開け固定しようとする。いざと言う時、ホラー映画のように、入った途端バタンと閉められたら困るからだ。しかし、ハジメが扉を開けっ放しで固定する前に、それは動いた。

 

「……だれ?」

 

 かすれた、弱々しい女の子の声だ。ビクリッとしてハジメは慌てて部屋の中央を凝視する。すると、先程の〝生えている何か〟がユラユラと動き出した。差し込んだ光がその正体を暴く。

 

「人. . . なのか?」

 

 "生えていた何か"は人だった。

 

 上半身から下と両手を立方体の中に埋めたまま顔だけが出ており、長い金髪が某ホラー映画の女幽霊のように垂れ下がっていた。そして、その髪の隙間から低高度の月を思わせる紅眼の瞳が覗のぞいている。年の頃は十二、三歳くらいだろう。随分やつれているし垂れ下がった髪でわかりづらいが、それでも美しい容姿をしていることがよくわかる。

 

 流石に予想外だった俺達は硬直し、紅の瞳の女の子も俺達2人を見つめていた。俺はゆっくり深呼吸し決然とした表情で告げた。

 

 

 

「すみません。間違えました」

「ちょ!? 零斗!?」

 

 

 だってよこんなの完全に罠やん。

 

 




はい、ユエさんとの対面です。さて、ユエさんはどうしましょうか?大人にしますか?それともロリで?アンケート貼っておきます。感想お待ちしております。
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