ありふれた黒幕で世界最凶   作:96 reito

43 / 96
「よいしょと、ハイヨォヾ(ω` )/お馴染みの零斗さんですよ」
「……ハジメです」
「シアです!」

「さて、前回はシアとアルテナの告白だったな」
「………………」
「えへへ…嬉しかったですよ!ハジメさん!」
「………うん」
「シア…それ以上言ってやるな」

「今回はカム達の訓練結果だ、楽しんで行ってくれ」

「「「訓練の結果!」」」


訓練の結果

 Side 零斗

 

「えへへ、うへへへ、くふふふ~」

「うぅ……私はなんて事を言って……ふきゅう」プシュー

 

 同行を許されて上機嫌のシアはに雰囲気に呑まれて真正面から告白きたアルテナ。シアは奇怪な笑い声を発しながら緩みっぱなしの頬に両手を当ててクネクネと身を捩らせてた。一方で告白された本人は……

 

「あぅ……柄にもない事しちゃた……」

 

 顔を真っ赤にして、俯いている。最後の言葉がどうにもキザぽっいのが原因の様だ……俺としては面白かったから気にする必要は無いと思うんだが。

 

「ハジメさん、気にする必要はありませよ! かっこよかったですよ!」

「そうですよ、ハジメさん。とても勇ましいお姿でしたよ!」

「ククク……そうだぞ、ハジメ……クフ……面白じゃなくて……かっこよかったぞ……プクク」

「笑いが堪えられて無いぞぉ!零斗ォ!」ドパァン! 

「ちょ!?」

 

 怒り心頭と言った様子でドンナーを此方に発砲するハジメ。実弾だしよ、殺す気で? 

 

「ちょ、落ち着けって!」

「ウルセェ!シネェ!」ドルルルル

「ダァー!ヤメロー!」

 

 メツェライを撃とうするハジメを何とか宥めて、エト達が戻って来るまで待つことにした。

 

「そういや、ハウリア族の訓練の方はどうだ?」

「…………」

「どうした?」

 

 冷や汗を垂らしながら黙るハジメ。嫌な予感がするぞぉ! 

 

 

 

 

 

「ボス。お題の魔物、きっちり狩って来やしたぜ?」

「……は?」

 

 霧の向こうから筋骨隆々のウサミミを生やしたおっさんが現れた。2mはあるであろう体躯にミッチリと詰め込められた筋肉……すごく……大きいです。

 

「ボ、ボス? と、父様? 何だか口調が……というか雰囲気が……」

 

 父親の言動に戸惑いの声を発するシアをさらりと無視して、カム達は、この樹海に生息する魔物の中でも上位に位置する魔物の牙やら爪やらをバラバラと取り出した。

 

「僕達は一体で良いて言った筈なんだけど……」

 

 ハジメとエトの課した訓練卒業の課題は上位の魔物を一チーム一体狩ってくることだ。しかし、眼前の剥ぎ取られた魔物の部位を見る限り、優に十体分はある。ハジメの疑問に対し、カム達は不敵な笑みを持って答えた。

 

「ええ、そうなんですがね? 殺っている途中でお仲間がわらわら出てきやして……生意気にも殺意を向けてきやがったので丁重にお出迎えしてやったんですよ。なぁ? みんな?」

「そうなんですよ、ボス。こいつら魔物の分際で生意気な奴らでした」

「きっちり落とし前はつけましたよ。一体たりとも逃してませんぜ?」

「ウザイ奴らだったけど……いい声で鳴いたわね、ふふ」

「見せしめに晒しとけばよかったか……」

「まぁ、バラバラに刻んでやったんだ、それで良しとしとこうぜ?」

 

 不穏な発言のオンパレードだった。全員、元の温和で平和的な兎人族の面影が微塵もない。ギラついた目と不敵な笑みを浮かべたままハジメに物騒な戦闘報告をする。

 

 それを呆然と見ていたシアは一言……

 

「……誰?」

 

 

 ────────────────────────

 

「ど、どういうことですか!? ハジメさん! 父様達に一体何がっ!?」

「ごめんなさい、ごめんなさい……オスカーさんとエトさんの訓練でこうなりました。ごめんなさい」

「いやいや、何をどうすればこんな有様になるんですかっ!?完全に別人じゃないですかっ! ちょっと、目を逸らさないで下さい!こっち見てください!」

 

 顔を真っ青にして謝るハジメに、そんなハジメの胸ぐらを掴み揺さぶるシアに、変異してしまったハウリア族を見て白目を向いて倒れているアルテナ……カオス過ぎねぇか? 

 

 ハウリア族の後ろには訓練に参加していたのであろう他の亜人達がいる。皆、「メンタルケアしておけば良かった……」と頭を抱えている。

 

「目を逸らさないでください! 見て下さい。彼なんて、さっきからナイフを見つめたままウットリしているじゃないですか! あっ、今、ナイフに〝ジュリア〟って呼びかけた! ナイフに名前つけて愛でてますよっ! 普通に怖いですぅ~」

 

 樹海にシアの焦燥に満ちた怒声が響く。一体どうしたんだ? と分かってなさそうな表情でシアとハジメのやり取りを見ているカム達。先ほどのやり取りから更に他のハウリア族も戻って来たのだが、その全員が……何というか……ワイルドになっている。男衆だけでなく女子供、果ては老人まで。

 

 シアは、そんな変わり果てた家族を指差しながらハジメに凄まじい勢いで事情説明を迫っていた。ハジメはというと、どことなく気まずそうに視線を逸らしながらも、のらりくらりとシアの尋問を躱わしている。

 

 埒があかないと判断したのか、シアの矛先がカム達に向かった。

 

「父様! みんな! 一体何があったのです!? まるで別人ではないですか! さっきから口を開けば恐ろしいことばかり……正気に戻って下さい!」

 

 縋り付かんばかりのシアにカムは、ギラついた表情を緩め前の温厚そうな表情に戻った。それに少し安心するシア──だが……

 

「何を言っているんだ、シア? 私達は正気だ。ただ、この世の真理に目覚めただけさ。ボスのおかげでな」

「し、真理? 何ですか、それは?」

 

 嫌な予感に頬を引き攣らせながら尋ねるシアに、カムはにっこりと微笑むと胸を張って自信に満ちた様子で宣言した。

 

「この世の問題の九割は暴力で解決できる」

 

 やはりBuster(暴力)……!!Buster(暴力)は全てを解決する……!(思考放棄) 

 

「やっぱり別人ですぅ~! 優しかった父様は、もう死んでしまったんですぅ~、うわぁ~ん」

「とりあえず、ハジメ……どんな風に鍛えたんだ?」

「えっと……」

 

 ●○●

 

 Side 三人称

 

 零斗がシアとアルテナと共にハジメ達と別れた後、ハウリア族+αの訓練が始まった。が1つ問題が起きた、ハウリア族以外の者達はハジメ達の課した課題をキッチリとこなしているのだが……

 

 魔物の一体に、ハジメ特製の小太刀が突き刺さり絶命させる。

 

「ああ、どうか罪深い私を許しくれぇ~」

 

 それをなしたハウリア族の男が魔物に縋り付く。まるで互いに譲れぬ信念の果て親友を殺した男のようだ。

 

 そして、また一体魔物が切り裂かれて倒れ伏す。

 

「ごめんなさいっ! ごめんなさいっ! それでも私はやるしかないのぉ!」

 

 首を裂いた小太刀を両手で握り、わなわな震えるハウリア族の女。まるで狂愛の果て、愛した人をその手で殺めた女のようだ。

 

 瀕死の魔物が、最後の力で己を殺した相手に一矢報いる。体当たりによって吹き飛ばされたカムが、倒れながら自嘲気味に呟く。

 

「ふっ、これが刃を向けた私への罰というわけか……当然の結果だな……」

 

 ずっと、この調子なのである。ハウリア族の性質を考えると仕方のない事なのだろうがこれは『仕方ない』の一言で片付けられる様な事では無い。

 

 エトは我慢の限界に達してきており、殺気が少し漏れている。それにより他の亜人達は少し震えながら訓練しているのである。

 

「あぅ! いててて……」

「君、大丈夫?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ、うん。このお花さんを踏みそうになって……よかった。気がつかなかったら、潰しちゃうところだったよ。こんなに綺麗なのに、踏んじゃったら可愛そうだもんね」

「はい?」

 

 ハジメの頬が引き攣る。

 

「お、お花さん?」

「うん! ハジメ兄ちゃん! 僕、お花さんが大好きなんだ! この辺は、綺麗なお花さんが多いから訓練中も潰さないようにするのが大変なんだ~」

 

 ニコニコと微笑むウサミミ少年。周囲のハウリア族達も微笑ましそうに少年を見つめている。

 

 後ろでエトとオスカーの表情が消え、ゆらりと立ち上がる。

 

「……時々、貴方達が妙なタイミングで跳ねたり移動したりするのは……その『お花さん』とやらが原因ですか?」

 

 エトの言う通り、訓練中、ハウリア族は妙なタイミングで歩幅を変えたり、移動したりするのだ。気にはなっていたのだが、次の動作に繋がっていたので、それが殺りやすい位置取りなのかと様子を見ていたのだが。

 

「いえいえ、まさか。そんな事ありませんよ」

「「はは、そうですよね」」

 

 苦笑いしながらそう言うカムに少し頬が緩むオスカーとエト。しかし……

 

「ええ、花だけでなく、虫達にも気を遣いますな。突然出てきたときは焦りますよ。何とか踏まないように避けますがね」

 

 カムの言葉に再度エト達の表情が抜け落ちる。幽鬼のようにゆら~りゆら~りと揺れ始めるエトに、何か悪いことを言ったかとハウリア族達がオロオロと顔を見合わせた。エトは、そのままゆっくり少年のもとに歩み寄ると、一転して慈愛に満ちた笑顔を見せる。少年もにっこりと微笑む。

 

 そして……

 

 スパァン! 「…………(ゴォオオォ!)」

「お、お花さぁーん!」

 

 無言で花を斬り飛ばして、オスカーが舞った花を焼き尽くす。

 

「え、エト殿!? 一体何を──」

「口を閉じなさい。この家畜以下の"ピ────"共」

「「「っ!?」」」

 

 エトの地を這う様な声にビビり散らかすハウリア族。エト様……ご乱心になります。

 

「……私が間違っていました。貴方達という種族を見誤った私の落ち度です。ハハ、まさか生死がかかった瀬戸際で〝お花さん〟だの〝虫達〟だのに気を遣うとは……貴様らは戦闘技術とか実戦経験とかそれ以前の問題です。もっと早くに気がつくべきでした。自分の未熟に腹が立ちます……フフフ」

 

 エトがスゥーと1呼吸置いて言う。

 

「貴様らは薄汚い"ピ──"共だ! この先、されたくなかったら死に物狂いで魔物を殺せ! 今後、花だの虫だのに僅かでも気を逸らしてみなさい! 貴様ら"ピ────"全員してやる! わかったら、さっさと魔物を狩りに行って来なさい! この"ピ────────"共が!」

「「「「は、はいィ!」」」」

 

 エトは放送禁止用語を言いまくり、その手には愛銃の"ペネトレーション"が握られている。それをハウリア族目掛けて乱れ打ちしていた。(実弾で)

 

 オスカーがそれから他の亜人族の方に向いて叫んだ。

 

「貴様らも行ってこい! "ピ────"共!」

「「「は、ハイィ!」」」

 

 ●○●

 

 Side 零斗

 

「…………………………」

 

 ……やっば。

 

「エト、オスカー。そろそろ出てこい」

「「はい」」

「キレるのは分かるがよ……流石にやり過ぎだ。よりにもりよってハー○マン式で鍛えやがってよ……」

「「反省しています」」

 

 物陰からエトとオスカーを呼び軽く説教をする。うん、俺でもあぁなりそうだし、お咎めは無しでいいか。

 

「クイーン! 手ぶらで失礼します! 報告と上申したいことがあります! 発言の許可を!」

「……は、はい。なんでしょう」

 

 霧の奥から現れたのは未だ子供と言っていいハウリア族の少年だった。その肩には大型のマークスマンライフルが担がれており、腰には二本のナイフとハンドガンが装着されている。随分ニヒルな笑みを見せる少年だった。

 

 少年の歴戦の軍人もかくやという雰囲気に驚くシア。少年はお構いなしに報告を続ける。

 

「はっ! 課題の魔物を追跡中、完全武装した熊人族の集団を発見しました。場所は、大樹へのルート。おそらく我々に対する待ち伏せかと愚考します!」

「一応、想定はしてはいたが……バカだな」

 

 納得していない連中が勝手に行動してるんだろうな。

 

「宜しければ、奴らの相手は我らハウリアにお任せ願えませんでしょうか!」

「カム、お前はどうしたい?」

 

 話を振られたカムは、ニヤリと不敵な笑みを浮かべると願ってもないと言わんばかりに頷いた。

 

「お任せ頂けるのなら是非。我らの力、奴らに何処まで通じるか……試してみたく思います。な~に、そうそう無様は見せやしませんよ」

 

 族長の言葉に周囲のハウリア族が、全員同じように好戦的な表情を浮かべる。自分の武器の名前を呼んで愛でる奴が心なし増えたような気もする。シアの表情は絶望に染まっていく。

 

「……出来ますね?」

「肯定であります!」

 

 最後の確認をするエトに元気よく返事をしたのは少年だ。エトは、一度、瞑目し深呼吸すると、カッと目を見開いた。

 

「聞け! ハウリア族諸君! 勇猛果敢な戦士諸君! 今日を以て、貴様らは糞蛆虫を卒業する! 貴様らはもう淘汰されるだけの無価値な存在ではない! 力を以て理不尽を粉砕し、知恵を以て敵意を捩じ伏せる! 最高の戦士だ! 私怨に駆られ状況判断も出来ない"ピ────ー"な熊共にそれを教えてやれ! 奴らはもはや唯の踏み台に過ぎん! 唯の"ピ────"野郎どもだ! 奴らの屍山血河を築き、その上に証を立ててやりなさい! 生誕の証です! ハウリア族が生まれ変わった事をこの樹海の全てに証明しなさい!」

「「「「「「Sir、yes、sir!!」」」」」」

「答えろ! 諸君! 最強最高の戦士諸君! 貴様達の望みはなんだ!」

「「「「「「殺せ!! 殺せ!! 殺せ!!」」」」」」

「貴様達の特技は何だ!」

「「「「「「殺せ!! 殺せ!! 殺せ!!」」」」」」

「敵はどうする!」

「「「「「「殺せ!! 殺せ!! 殺せ!!」」」」」」

「そうだ! 殺せ! 貴様達にはそれが出来る! 自らの手で生存の権利を獲得してみせなさい!」

「「「「「「Aye、aye、Sir!!」」」」」

「『見敵必殺(サーチアンドデストロイ)』……『見敵必殺(サーチアンドデストロイ)』だ! 我々に敵対するあらゆる勢力は叩いて潰せ!! 逃げも隠れもせず真正面から打って出なさい!! あらゆる障害はただ進み押し潰し粉砕しろ!!」

「「「「「Урааaaa !」」」」」

「うわぁ~ん、やっぱり私の家族はみんな死んでしまったですぅ~」

 

 エトの号令に凄まじい気迫を以て返し、霧の中へ消えていくハウリア族達。温厚で平和的、争いが何より苦手……そんな種族いたっけ? と言わんばかりだ。変わり果てた家族を再度目の当たりにし、崩れ落ちるシアの泣き声が虚しく樹海に木霊する。流石に見かねたのかユエがポンポンとシアの頭を慰めるように撫でている。

 

 しくしく、めそめそと泣くシアの隣を少年が駆け抜けようとして、シアは咄嗟に呼び止めた。

 

「パルくん! 待って下さい! ほ、ほら、ここに綺麗なお花さんがありますよ? 君まで行かなくても……お姉ちゃんとここで待っていませんか? ね? そうしましょ?」

 

 どうやら、まだ幼い少年だけでも元の道に連れ戻そうとしているらしい。傍に咲いている綺麗な花を指差して必死に説得している。何故、花で釣っているのか。それは、この少年が、かつてのお花が大好きな「お花さ~ん!」の少年だからである。

 

 シアの呼び掛けに律儀に立ち止まったお花の少年もといパル少年は、「ふぅ~」と息を吐くとやれやれだぜと言わんばかりに肩を竦めた。欧米か……サム。

 

「姐御、あんまり古傷を抉らねぇでくだせぇ。俺は既に過去を捨てた身。花を愛でるような軟弱な心は、もう持ち合わせちゃいません」

 

 ちなみに、パルくんは今年十一歳だ。

 

「ふ、古傷? 過去を捨てた? えっと、よくわかりませんが、もうお花は好きじゃなくなったんですか?」

「ええ、過去と一緒に捨てちまいましたよ、そんな気持ちは」

「そんな、あんなに大好きだったのに……」

「ふっ、若さゆえの過ちってやつでさぁ」

 

 何度でも繰り返すが、パルくんは()()で十一歳だ。

 

「それより姐御」

「な、何ですか?」

 

 〝シアお姉ちゃん! シアお姉ちゃん〟と慕ってくれて、時々お花を摘んで来たりもしてくれた少年の変わりように、意識が自然と現実逃避を始めそうになるシア。パル少年の呼び掛けに辛うじて返答する。しかし、それは更なる追撃の合図でしかなかった。

 

「俺は過去と一緒に前の軟弱な名前も捨てました。今はバルトフェルドです。"必滅のバルトフェルド"これからはそう呼んでくだせぇ」

「誰!? バルトフェルドってどっから出てきたのです!? ていうか必滅ってなに!?」

「おっと、すいやせん。仲間が待ってるのでもう行きます。では!」

「あ、こらっ! 何が『ではっ!』ですか! まだ、話は終わって、って早っ! 待って! 待ってくださいぃ~」

 

 恋人に捨てられた女の如く、崩れ落ちたまま霧の向こう側に向かって手を伸ばすシア。答えるものは誰もおらず、彼女の家族は皆、猛々しく戦場に向かってしまった。ガックリと項垂れ、再びシクシクと泣き始めたシア。既に彼女の知る家族はいない。実に哀れを誘う姿だった。

 

「なんでさ……」

 

 某正義の味方志望の青年の言葉が虚しく樹海に響く。




書くことがねぇや。感想お待ちしております。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。