なんかタイラントになってしまったんだが。   作:罪袋伝吉

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本編を再開する前に、ちょっと整理用。読まなくても特に困りませんが、書いてる人的にややこしくなって来たので。

思ったよりもバイオハザードの年代表とメタルギアシリーズの年代表でいろいろ摺り合わせするのに時間がかかってしまいました……。

というか声帯虫とかどうすっかねー。



登場予定キャラの設定の覚え書き。

【平 凡(たいら ひとし)】(生年月日1968年11月23日)→1998年時32歳くらい。

 

・身長・176㎝、体重・78㎏→身長・250㎝、体重・200㎏。

 

・血液型AB+

 

・趣味:祭で神輿を担ぐこと。売られた喧嘩を買うこと。育毛。

 

・性格:普段温厚。他者を重んじる傾向にあり、自分の欲求に対しては抑える事が多い。

 

 目的の為ならばどんな労苦も厭わない根性と執念を持っているが、それは研究だけでなく、敵を潰す時にも発揮される。

 

 母親を幼い頃に亡くしており、マザコンの気が無きにしもあらず。

 

・女性の好み:特に好みは無いが、母性的な女性。特におっぱいの大きい女性に弱い。→匂いに左右されるようになり、クレアなどのいい匂いに惑わされるようになっている。

 

・薬学の分野では実は世界的に有名。また薬剤の製法や成分の抽出の分野においては幾つもの特許をもっており、実はアンブレラは彼の作り出した特許をかなりの部分で侵害していたりする(無断使用、使用条件の侵害など、訴訟案件多数)。

 

 

【ナスターシャ・アヴドーチャ・ロマネスカヤ】(生年月日・不明)→1998年時、21歳。 

 

・身長・168㎝、体重・不明。

 

・血液型O+

 

・趣味:機械いじり。発明。

 

・好きな物:干し葡萄と羊肉の入ったオルオ(脂)たっぷりのプローウ(中東などで食べられているピラフ。焼き飯のようなもの)、サウァレップ(中東などのミルクプリンのようなお菓子)。

 

・性格:天然で人好きのする性格をしている。普段は温厚かつ物わかりが良く面倒見もいいが、目的の為なら善悪や倫理・道徳を問わず行動する事もある。

 彼女が元々兵器開発の道に進んだ理由は、父親が兵器研究の第一人者だった事と、自分の国を滅ぼした旧ソ連への復讐のためであり、ある意味、彼女の性格の大半は『ソ連憎し』で醸成されたと言っても良い。

 また、ファザコン気質を持っており、平凡さんを気に入ったのもそのせい。

 出身国(現在亡国)特有の価値観もかなりその性格に影響を与えており、敵を絶対に許すことは無い。

 

・男性の好み:自身の民族の男性のように逞しい男性。(平凡さん)。

 

・ジルさんが最後の対ネメシス戦で使ったレールガンはナスターシャが作った実験用だが、ベロニカのレールガンはナスターシャ以外の『どこかの』科学者が横流ししたもの、という。

 

 

【ディビッド・オウ(ゼロ少佐)】(1909~1975)

 

 1970年、ザ・ボスの遺志を継ぎ、サイファーを創設する。

 

 1972年、ビッグボスと決別。しかし、ビッグボスを親友と認めていたゼロは彼の動向を監視。

 

 1974年パス・オルテガ・アンドラーデをビッグボスの元に潜入させる。

 

 1975年、ソリダス・スネークを造った後、スカルフェイスの裏切りにより、アンブレラの開発したウィルスに感染させられ、最後の意識でオセロットにスカルフェイスの計画をビッグボスに伝えるように連絡し、その後死亡。

 

 以降、メタルギアシリーズの歴史は狂い、バイオハザードの世界へと……。

 

 

【ビッグボス】

 

 オセロットからもたらされたゼロからの情報により、裏切り者のヒューイを追放。また、サイファーの事実上の壊滅を知る。

 

 また、パス、チコの救出、パスの体内に仕掛けられた爆弾を全て摘出に成功した事により、パス生存ルート確立。

 

 スカルフェイスの部隊XOFの襲撃を水際で防ぎ、またスカルフェイスの消滅によって危機を脱したものの、中南米政府からのマサーベース退去勧告を受け入れてカリブ海から撤退。

 

 その後、アウターヘヴンにてイーライ、ディビッドを連れたEVAやパラメディック、シギントなどと合流。

 

 その後、否応なしにアフリカでのアンブレラとの戦いに巻き込まれて行く。

 

 

【カズヒラ・ミラー】

 

 カリブ海のマザーベースを失ったものの、中南米政府の動きは読んでおり、資金その他をセーシェルに移す計画をすでに立てていたちゃっかり者。

 

 なお、潜水艦や様々な機材が残っていたのは、ヒューイが造った物を見たくも使いたくも無い、という理由で捨てていったからである。

 

 なお『白陽社』と接触しようとしたのはワクチンや血清、ウィルス駆除薬を入手するため。

 

 

【ヒューイ・エメリッヒ】(死亡)。

 

 ボートでカリブ海に追放された。その後、アメリカは帰るもストレンジラヴ博士に離婚を申し立てられ、アルコールと薬物の中毒症状により安アパートにて誰からも看取られることなく死亡。

 

 

【ストレンジラヴ博士】

 

 ヒューイに愛想尽かしてハル(オタコン)を連れて離婚。その後、コンピューターのOSの会社『ザ・マザー』を設立、彼女のOSは世界的に使われるようになったが、結果としてアンブレラ側のコンピューター会社と対立する。しかし世界的にシェアは追い上げつつある。

 

 

【セシール・コジマ・カミナンデス】

 

 フランスに帰国後、大学に戻り、鳥類研究の第一人者となり、教授となった。バイオのウルフパック隊隊長のルポの住んでいる家の向かいに住んでおり、近所でも慕われるお婆……いえ、おばさんである。なお、未婚。性格は若い頃よりもエキセントリックになっている。

 

 

【アダム・ベンフォード】

 

 ロイ・キャンベルはかつての上官であり、またアンブレラとの戦いにおいて、アフリカの『ダイヤモンドドッグス』とは協力関係にある。また、特殊部隊『SPEC.OPS.』の訓練教官は『エイハブ』である。

 

 

【エイハブ】

 

 MGS正史ではヴェノム・スネークとなった男であるが、こちらの世界ではアメリカ特殊部隊の教官をしつつ、オセロットと共にアダム・ベンフォードと『ダイヤモンドドッグス』との橋渡し役をしている。『ショーン・エイハブ』という偽名を名乗っている。

 

 

【クワイエット】

 

 元XOFの襲撃部隊にいたが、カリブ沿岸の漁民に助けられ、その後マサーベースに潜入しようとして捕らえられMSFに仲間入りする事になった。無論、特殊な能力は無いが、エイハブのバディとして活躍する……予定。

 

【EVA】

 

 最初はイーライとディビッドを産んだ、という事でパスにマウントを取るもなんだかんだで仲良く過ごしている。二人の次世代スネーク達を上手く育て上げるも、やはりイーライとディビッドは仲が悪く手を焼いている。キューバにて『白陽社』に接触する。

 

 

【フランク・イェーガー】

 

 アンブレラに潜入している。潜入先のロックフォート島にてU.S.S.の戦闘訓練の教官をしており、ハンクのCQCに影響を与えた……らしい。

 

 

【ソリッド・スネーク】

 

 アウターヘヴンからフォックスハウンドに出向。南極のアンブレラ基地に行かされる羽目になったりする……予定。

 

 

【リキッド・スネーク】

 

 H.C.F.に潜入。ウェスカーをCQCでボコったりしてほしいと書いてる人は思っていたりする。

 

 

【シギント】

 

 ストレンジラヴ博士と共同で白陽社のコンピューターをフル改造しだしたり、アンブレラのコンピューターAIを乗っ取る為に『ザ・ボス』の人格AIをサルベージして組み込んだりする予定。

 

 

【ナオミ】

 

 後に白陽社に入社。ウィルス分析用小型血清調合器を開発。『黒曜丸』に積み込み、ワクチンなどをスピーディに生産する事を可能にする。

 

 

【コードトーカー】

 

 白陽社に居着く。やたらハンバーガーを食いたがるジジィになっている。

 

 

【ソリダス・スネーク】

 

 残念ながらアメリカ大統領にはなれないし、良いとこ無し。仕方ないね。

 

 

【その他、ダイヤモンドドッグスの傭兵】

 

 やたら白陽社に駐屯し始める。

 

 

 




 なお、設定は仮です。主人公達『白陽社』と『ダイヤモンドドッグス』や『フォックスハウンド』は絡んでいく展開になると思うので、待ってて下さいね。誰も待ってないかも知れませんが。

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