・バイオハザードにオリキャラ嫁とか娘とかMGS混ぜると話とか設定がこんがらがってキュー。
ナスターシャ(嫁予定)から通信が繋がり、なんかドローンが来た。
《ラジコンドローンでアンテナ網張ったから、建物内でもトーキー(トランシーバー)使えるわよ!》
という事らしい。
このドローンはナスターシャが造ったものであり、中南米の国境でハンターを駆除した際にも映像記録を撮ってたものと同型である。
ボディは業務用のトマトやらコーンなどのデカい缶詰めの空き缶を使っているが、まぁ、上にプロペラをつけた円筒形の缶の底部分に全方位カメラが付いている、という形になっている。空き缶を使っているのはナスターシャ曰わく、ちょうど、カメラのターレットを組み込むのにピッタリの口径な事と軽さ、そして何よりも食堂で大量に金属ゴミとして出るので入手しやすいから、という理由らしい。
最初のドローンはラベルなどを剥がした上で緑や黒のペンキで塗装されていたのに、今ではトマトやパイナップル缶のラベルを貼り付けたまま造られている。塗装の手間を省いたというよりは、おそらくその方がシュールで面白いからなのだろう。
……つうか、よくもまぁ廃品やら安い玩具のパーツとか集めてこんなモンでっち上げられるものだ。
実際、ナスターシャがこのドローンを作るときにはほとんど費用は掛けていない。プロペラはアルミ材を鋳溶かして叩いて作っているし、回路もスクラップになったコンピューターの廃基盤などを流用している。唯一、掛かっているのはカメラのみである。
本当によくやってくれていると感謝しつつ、そこまでやるか、とも思ってしまう。
なお、ここにやってきたドローンのラベルは日本産のタケノコの業務用缶詰め(水煮)で、ダイヤモンドドッグス便で米や醤油と味噌などと共にお取り寄せしたものである。無論、炊飯器もだ。輸送費を入れると割高だったが、日本食が無性に恋しくなったのだ。
とはいえ、このタケノコ缶のドローンを寄越してくる辺りナスターシャもいろいろと警戒しているのだろう。たしかにこんなタケノコ缶ドローンなんぞ他では作らんだろうし、作ったとしてもマジックでナスターシャの直筆サインで『タケノッコーン!(日本語)』なんぞ誰も書かんだろう。つまり、このドローンは確実にナスターシャが寄越したもんである。
ナスターシャと情報交換し、黒曜丸に関しては特にハッキングやコンピューターウィルスの心配は無いという事と、ザンジバーランドの医療班と共に行動していたジェンキンス教授達やミハイル隊は黒曜丸に撤退し、全員無事である事で俺は少し安心した。
俺も娘を無事保護出来た事や、こちらの状況を伝えたが、ナスターシャはかなり心配したようで……というか俺が女体化してないか、というよりちんこが無くなっていないか見せろとか言って来たのには参った。
つーかルポ達やアークがおるのに出来るか!と拒否した。当たり前である。人前で俺のタイラント君(ちんこ)をさらせるかい!
まぁ、なんとか宥めたが黒曜丸に戻ったら直接確認するとか言われた。いや、せめてカリブに帰ってからにしてくれよ。つーか、俺も女体化した奴らの出すメスフェロモンで正直参ってしまっている。
嫁の前でタイラント君なんぞ出したら多分、止まらんかも知れんからな……。
……まぁ、それはさておき。
娘を見せた途端、ナスターシャは
《萌ぇぇ!》
え?ナニソレ?と言う感じになった。
いや、確かに可愛いのは確かなのだが、なにその反応。つーか誰だ、ウチの嫁にそんな日本語教えた奴は。
俺はフォーアイズをジロリと睨んだが、フォーアイズは素知らぬ顔で俺が纏めていたT+Gプロトウィルスのレポートを読みつつ、
「アタシじゃないよ。女の子向けはヨーコの奴だろ。アタシはショタBL専門だし?」
と、さらり言った。俺にはよくわからんがフォーアイズとヨーコ・スズキのこの2人の日系人はなんというかオタクを自称しており、ウチの会社が食費や住むところの家賃がかからないのを良いことに給料の半分以上を自分達の趣味に費やしているのだ。つまり、日本のマンガや同人誌、フィギュアやグッズ、写真集などといったものに、だ。
なお、フォーアイズは少年マンガのキャラのBLが好きで、ヨーコ・スズキは純粋に魔法少女とかフリフリのドレスなメルヘンチックなものが好きという違いはあるものの、二人共同でダイヤモンドドッグス便をつかって日本のアニメショップからその手のものを購入しており、趣味の方向は違うが、仲は悪くないらしい。
「おい、俺のレポートに勝手になんか書き足さないでくれよ」
ボールペンでさらさらっとフォーアイズは俺の治療レポートになにやら書き込み始めたので注意をする。
このBC兵はそもそも傭兵なんぞしているのが間違っていると思うほどにウィルスに関する知識が豊富である。それもそのはず、実際にはフォーアイズは優秀なウィルスの研究者であり病理学の博士号まで持っていたりするのだ。
そんな奴が何故傭兵をやっているのかと言えば、
『アンブレラの研究者で現場に出れる人間はそもそも使い捨ての下っ端で死んでも惜しくない人間が送られる。アタシは死にたくなかったから兵士として戦闘訓練を積んだんだ。そしたら傭兵部隊に入れられた』
……何にせよアンブレラは外道だな。
「白紙んとこだよ。つーか一応、国際基準に合わせるなら、アンタの分類じゃツッコミ入るから訂正しといただけ。つーか治療薬作れんのにウィルス学があやふやって前から思ってたけど、アンタも偏ってんねぇ」
「……そらそうよ。俺はウィルス学者じゃねぇ。ただの薬学者で医師だからな」
「普通、ウィルスがわからないのに作れねーよ。どんな頭してんだよ」
「こう見えても誇張なしでノーベル賞間違いなしの天才だからな。つーかこういう状況では作れんより作れた方がマシってもんだろーがよ」
ふん、水虫の治療薬の開発に青春をかけて取り組んでたんだ、ウィルスに関してはわりとおざなりだったのは否めない。とはいえ応用は利くし、実際に作れてしまえるのだからしかたなかろーがよ。
「……自分で言うかそんな事。いや水虫ん治療薬開発出来たら確かにそうかも知れないけどさ。……でも今回、新型ウィルスに効かなかったのって、やっぱ元のウィルスから形質が違いすぎたって事?」
傭兵やっててもやはりフォーアイズは専門家である。俺の作る薬剤の特徴をしっかり把握した上で効かなかった原因を推測し、答えをちゃんと出しやがる。
「ああ、その通りだ。そもそもが今回のウィルスはTともGとも違う構造の新種だってこった。『T+Gプロト』なんて呼んでいたが、はっきり言ってそっからが大きな間違いだ。確かにそれを含んでるが他に何らかの上位のウィルスが結合していやがった」
俺のその言葉にフォーアイズの顔がやや険しくなり、眉間にシワが寄った。
「やっぱり。で、なんのウィルスよ、それ」
と、そこに通信機からナスターシャの黄色い声が聞こえて来た。
《可愛い!可愛い!なにこの生き物!うぁ~、まだちっちゃいのね、あ~、こんな子のママになるなんて私、感激!》
いや、こっちは真面目な話を……、いやナスターシャにゃ関係ねーか。
ナスターシャは娘を一目で……とはいえドローンのカメラ越しだが……気に入ってくれたようだ。まぁ、一安心、なんだろうかなこれは。
娘も物怖じしない性格のようだし意外と、いや、多分かなり気が合うのではないかと思う。
まぁ、それはさておきパート2。
俺はフォーアイズからレポートを取り返し、訂正箇所をチェックしつつ、
「……このウィルスは、新たにわざわざ別のウィルスを足して組み込んだわけじゃねぇ。んで、俺由来のものじゃ無いとしたら出所は一つだけだ。……元からリサ・トレヴァーが持ってたウィルスの一つだろう」
と、説明した。そうしたら、トランシーバーのスピーカーから濁声がいきなりした。
《タイラー社長!それは本当なのかね?!》
「うぉっと?!ジェンキンス教授?!」
《ああ、私だとも。いや、タイラー社長が新型ウィルスに感染したと聞いてから心配しておったが大丈夫なのかね?!》
「あー、まぁ、こっちで治療薬開発してもうほぼウィルスは駆逐しましたよ。つーか教授も艦橋に?」
《ああ、通信が繋がったと奥方から聞いたので今来たのだ。というかさっきの話は本当かね?リサ・トレヴァー由来の新型ウィルスというのは?!》
……いや、声デケェな、このおっさんは。
そう思いながらも俺はジェンキンス教授に答える。
「その可能性が大きいですね。……つまり、ウィリアム・バーキンの見落としていた第三のウィルス、それもおそらくリサ・トレヴァーの卵子についてきた奴、と言うことになりますね」
ウィリアム・バーキンという男に関する情報を俺はウィリアム・バーキンの妻であるアネット・バーキンやザンジバーランド経由から得ていたが正直、その情報に関しては、その娘であるシェリーの為に俺は我が社に置ける特S級機密……つまり開示不可の機密にしていた。
アネットや妻、ウィリアム・バーキンの所業を知る者にもあの子に語らぬよう如何なる者に対しても知られぬようにと箝口令を出したのだ。
幼いシェリーのためだ。せめて大人になり真実を受け止められるほどに成長するまでは知らぬ方がいいという判断である。
エイダには、
『子供の為に特S級機密って、他にも重要機密はあると思うのだけど?』
なんぞと呆れられたものだが、やましいことだらけのアンブレラじゃあるまいし、と俺が言ったら、
『そうね、知られて困ることと言えば毛生え薬を販売してるのに社長の頭に髪の毛が生えないことくらいよねぇ』
とかサラリと我が社の美髪シャンプー&トリートメントで艶々サラサラになった髪の毛をかきあげてキューティクルキラキラさせながら言いやがった。
……アイツはいつかギャフンと言わせてやると内心思っている。
いや、それはどうでも良い話だ。性格は悪いが元凄腕女スパイであり、アンブレラの様々な情報を持つエイダもなんだかんだで箝口令に賛成した。
無論、ジェンキンス教授もウィリアム・バーキンの名こそ知っているし、G-ウィルスの開発者だった事も知っているが、ウィリアム・バーキンの悪行、非道に関してはある程度は感づいているだろうが、それ故に知らないのである。
正直な話、ウィリアム・バーキンは狂人と言うほか無いほどの外道だったといえる。
己の私利私欲の為、地位のためにアンブレラ創設者の一人であり自身の師でもあるジェームス・マーカスを暗殺し、その研究結果の全てを手に入れ、またアメリカ最大の地下研究施設の最高責任者の地位を得た。
確かに天才と呼ばれた男であるが、しかしながらその研究の大半はジェームス・マーカスの残した物を掘り下げた程度のものであり、最新の設備を得てなお成果をなかなか上げられておらず、さらに他の幹部達が次々に新たな成果を上げていくのに焦り、功を急ぐようになったという。
そしてそんなウィリアム・バーキンが目を付けたのは不死身の怪物となり果てていた失敗作『リサ・トレヴァー』のその肉体の特異性だった。
アネットの話では、ウィリアム・バーキンはリサ・トレヴァーの肉体にマーカスの遺産ともいうべき様々なウィルスを植え付け、変異させるといった手法で新たなウィルス開発を行っていたらしいが、最後にはヤケクソのように所有する全てのウィルスを一度にリサ・トレヴァーの体内に注入して暴走させようとしたらしい。
それはさながら人体を壺に見立てた『蠱毒』と言う他無い所業だったが、普通ならそんな事をされた検体は身体が耐えられず崩壊するか細胞がブルーム(狂い咲き)して爆発四散するか、とにかく死ぬはずだがリサ・トレヴァーはそれにも耐え抜いた。
なんせ最後に確認されたのがアメリカ政府の核による滅菌作戦の前、つまり俺達がラクーンシティにいた時にもアークレイの洋館の地下にいたという話なのだから、すざまじい不死性であるとしか言えない。
そうして、最後に残ったウィルスを使ってウィリアム・バーキンは『G-ウィルス』を作り上げたわけだが、しかし、その『G-ウィルス』すらも取り込んでしまうようなとんでもないウィルスがまだ残っていたとは夢にも思っていなかったのだろう。
で、ここからが全くよくわからない事なのだが、一体いつ、ウィリアム・バーキンがリサ・トレヴァーの卵子を取り出してシーナ島のビンセント・ゴールドマンに渡したのか、という事である。
はっきり言って、ウィリアム・バーキンにとってリサ・トレヴァーは虎の子のウィルス合成器である。それを卵子とはいえ提供するだろうか?という疑問が残るわけだが……。
まぁ、考えてもおそらく答えは出ないだろう。なにしろウィリアム・バーキンはG-生物となって滅び、ビンセント・ゴールドマンはおそらくもはや理性も知性もないクリーチャーと化しているのだ。どちらにも真相は聞けはしない。つまり闇の中、というわけだ。
「第三のウィルスを仮にリサ・トレヴァーの頭文字の『L』を取って『L-ウィルス』とでも呼びましょうか。この『L-ウィルス』はリサ・トレヴァーそのものの消滅により失われてしまいましたが、おそらくはTともGとも違う種類のウィルスに分化したものなことは確かです。なんせこの形質にウチの標準型、つまりTとGをターゲットに調整した駆除剤も治療薬も効かないんですからね」
《つまり、施設に蔓延している新型ウィルスは『L-ウィルス』の形質をしている、というわけか……。なるほど、事前にザンジバーランド側から得ていたデータから合成した薬品が役に立たないわけだな》
ふぅっ、と漏れた溜め息の音がスピーカーから聞こえた。
そりゃ溜め息も吐きたくなるだろう。俺達は今回の作戦の為に約ひと月もかけて、しかも会社のプラントのほぼ全てを使って研究員総動員で薬剤を用意したのだ。『T+Gウィルス』のサンプルのデータ解析から薬剤成分に必要な薬品の組成の合成と精製、テスト、そして精製に必要な機材の搬入から設定、もう社員全員一丸となって行ったのだ。
それが、別のウィルスで効きませんでしたー、となったらそら、製薬部開発顧問としてフルに関わったジェンキンス教授も溜め息を吐きたくなるというもんだろう。無論、俺も溜め息を盛大に吐き出したいが、一応社長なのだ。部下の手前、弱音は吐けないし吐きたくもない。
「ま、薬剤としてはT-ウィルス、G-ウィルス両方に効くのは間違いないんですけど、さすがに別のウィルスベースでは仕方ないと言わざるを得ません。ま、幸い、新型の治療薬やらなんやらはこっちで作れたのでね……」
《……私ですらディライトの作成にかなりの月日を要したのに現地でぶっつけ本番で作れるとは》
ううむ、とジェンキンス教授は唸った。とはいえジェンキンス教授のディライトと俺の治療薬のコンセプトはかなり違い、ディライトは感染した細胞ごとウィルスを死滅させるが、俺の治療薬はウィルスの構造の中の基部ともいえるRNA中枢を分解する。つまり、ジェンキンス教授のディライトはT-ウィルスによって製造されたBOWに対して必殺の兵器ともなりうるが、俺の治療薬は殺傷性に置いてはディライトほどでは無く、あくまでも治療薬なのである。
まぁ、どちらもターゲットとなるウィルスが違えば効果は出ないのは同じなのだが。
「分解するRNA基部に合わせて薬剤を変えれば応用が利きましたからね」
俺はそう言ってのける。いや、自慢でもなんでもない。俺の設計する薬剤は大抵はシンプルな構造となっており、ターゲットとなるウィルスが変わってもある程度薬剤の種類を変えることで対応出来るようにしてある。まぁ、逆を言えば薬剤を作るときに精密な合成と調合が必要になるけどな。
《ふむ、タイラー社長の提唱した『ウィルスのRNA基幹の分解による抑制理論』か。その講義の続きも今回の作戦の準備で途切れたままだ。帰ったら是非講義の続きを頼むよ。……とにかく無事で船に帰って来てくれよ、タイラー社長》
そういってジェンキンス教授は無線をナスターシャに返したようだ。
《突然、教授が来て驚いたわ。はぁ、でも娘ちゃん可愛ぃ~!》
「……お前は幸せそうで何よりだ」
どうやらナスターシャはジェンキンス教授に無線機を取られていた間、しかたなく娘の寝顔を見ていたらしい。
《もっと幸せになるわよ。アナタと娘ちゃんが帰ってきたらね。……つーか私を未婚で未亡人にするつもりじゃないわよね?》
「まさか。お前が無線繋げてくれたおかげで患者全員を連れて脱出出来るプランが立てられた。妻の内助の功の有り難みって奴だな。あとは、ミラー外相に通信出来りゃあもう仕事は終わったようなもんなんだが、その辺は?」
《んふふ~、ミラー外相への通信ね。そっちも行けるわ。つーか、なんか必死に発光信号とか手旗信号でコッチに通信試みてたから、ドローンで無線機渡しといたのよ。無線番号は『141.80』よ》
「……手旗信号なぁ。で、なんかミラー外相言ってたか?」
《シーナ島の研究施設にてバイオハザード発生ってのとアナタが無事って事くらいよ。ああ、そっちに送ったトライポッドは無線機のお返しに借りた奴よ。あちらのハッカーチームが改造した奴でね、コンピューターウィルス除去ソフトを他のトライポッドにも拡散するようになってるんだって!》
「……つまり、コイツはコンピューターウィルスのワクチンをバラまくトライポッドって事か?」
俺は机の上に立って手をアンテナのように上げているミリタリーポーチ付きのトライポッドを見た。そういや施設の中のトライポッドは特に暴走もしていなければ異常な行動もしてはいないが、つまりウィルス除去ソフトのおかげだったのか。
「ふむ、それならi-DOROIDやヘヴンディヴァイドのメインコンピューターも……」
ウィルス除去出来ないか、と言おうとしたが、しかしナスターシャはそれを否定した。
《トライポッドやメタルギアのOSとi-DOROIDやヘヴンディヴァイドのメインコンピューターのOSはある程度の互換性を持たせてあるけど元々のOSが違うのよ。というか、ほとんどトライポッドのAIにはウィルスの影響はなかったらしいわ。ウィルス除去ソフトは念のためね》
……あー、つまりウィンドウズとMacOSの違いみたいなもんか。
《ま、とにかくミラー外相と話をして。あちらも通信待ってるから》
そうして、ナスターシャとの通信を終え、俺はミラー外相に無線を入れたわけであるが、まあ、だいたいは俺とミラー外相の今回の作戦における決着方法は同じであったわけだが……。
異形と化してもラスボスはラスボスだというこの世の法則を失念した、というかすぐにそれを思い出す事になるわけだが、まぁ、それは次回辺りの話となる。
【今回のねつ造】
・『L-ウィルス』 そんなもん、原作には出ません。
・リサ・トレヴァーに各種ウィルスぶち込んでウィルス蠱毒。何となくウィリアム・バーキンならやりそうな気はするけど、多分やってない。
【なお、その他】
・ガンサバイバー要素は死んでます。
【次回】
・ミラー外相は施設の自爆を決定。
・ビンセント・ゴールドマン、ゴ○ンダー化。