とばされて☆幻想郷   作:DAMUDO

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A☆RA☆SU☆ZI
白い少女
泣かせた
臭いセリフをはいた
殴られた
以上!!

・・・実にわかりやすい。


東方紅魔郷
紅魔壱・冒険の前からテンションが低いのはツラい!


どうも皆様。さっきまで世にも奇妙な体験をした黒影クロです。

今、私は紅白で統一されている巫女服を着た、黒髪の少女と対峙している。

しかもこの少女、俺を叩きやがった。2回も!

最近の若者はすぐキレるって本当ね。おじさんコワイワー。

 

「とりあえず妹よ。いきなり、実の兄に向かって攻撃するのはいかがなものかな?しかもそれ、けっこう神聖な棒だよね?そんな使い方していいの?」

「は?あんた頭おかしいんじゃないの?私には兄どころか弟すらいないわよ。因みにこれの使い方は間違ってないわよ」

「確かに俺は頭がおかしいな。あんなに強く叩かれたらおかしくるよ。うん」

 

嫌味たっぷり込めて言う。

俺ってけっこう根にもつタイプか?

 

「自分の家の敷地に見知らぬ人がいたら、普通追い返すでしょ?しかも、状況が状況だしね。」

「・・・確かにそうだな。すみません。」

 

俺も自分の家に見知らぬ人が居たら、何かしらのアクションはとるな。

 

「わかればいいのよ♪」

「それはそうと、この空どうなってんの?」

 

俺は空を見上げ少女に質問をした。

 

「あんたの仕業じゃないの?」

「俺にそんな力はねーよ。」

 

【ナニカ】は、俺の能力がどうの言ってたけど関係ないよな?

あいつの名前なんだっけ?

 

「そうなの?まあ、いいわ教えてあげる。」

 

少女は真剣な表情となり俺の目をみる。

その力強さに、この少女が自分より人生を歩んできた玄人の様に思わせる。

 

「これは、異変よ。」

 

いへん?なんだそれ?

 

「なんだそれ?みたいな顏してるわね。見たとこ外から来たっぽいし無理もないわね。」

 

あそこでも考えてることばれたよな。

 

「なあ、俺って顏に出ちゃうタイプか?」

「知らないわよ。」

 

そうか。知らんか。

しょんぼりしている俺を尻目に巫女は話始めた。

 

「異変ってのは、こういった普通だったら起こらないような現象を指す言葉よ。」

「よくわからんのだが?」

「私は説明が下手なの。」

 

やべぇ、同じ臭いがする。

説明って難しいよね。

 

「そして私の仕事がそういった異変を解決することよ。」

「巫女じゃないのか?」

「巫女よ。そういった仕事"も"するっていっだけよ。」

 

"も"をやたら強調してくる巫女。

小さなことにやたらむきになる姿が子どもっぽくて、ちょっと萌えてしまった。

 

「とにかく!私はこの異変を解決するのが仕事なの!」

 

やばい、顔に出てたか?

そんな俺を見て何を思ったか小江を張り上げる巫女ちゃん。すると突然

 

「そうだ!あんた、異変解決に付き合いなさい。」

「は!?なんで!?」

 

この巫女、俺を自分の仕事に使おうってのか?

 

「あんたが異変の犯人じゃないって決まったわけじゃないじゃない?なら証明できるまで監視するべきだと思わない?」

「なるほど。利にかなってるな。」

「あと、もしもの時は囮になるし♪」

「・・・それが本音か。」

「それじゃあ、行くわよ!」

 

巫女さんに無理矢理ついていくことになった。

 

(まあ、【ナニカ】を探すついでに付きやってやるか。ん?えぇ!?)

なんて考えている俺の目の前で信じられないことが起きた。

 

「ほら、なにしてんよ。おいてくわよ?」

 

巫女さんがね。空を

 

「飛んでるううううう!?」

 

いやぁ、びっくりですわ!本当にびっくりですわ!

巫女さんって空飛ぶ職業なんですね!

 

「いきなり大きな声で叫ぶんじゃないわよ!吃驚するじゃない!」

「いや、え、あの、すみません。なんか本当にすみません。空、飛べるんすね。」

「あ、そっか。あんたは飛べないのよね。」

 

そう言うと少女はスゥ~と降りてきた。

 

「なら歩いていくわよ。ついてきなさい。」

「ウッス。」

 

そう言って俺達は歩き始めた。

 

「そういやぁ、あんたの名前は?」

 

巫女さん巫女さんばっかじゃ味気ないし。

 

「人に聞くときは、まず自分から名乗るものよ。」

「おお、すまん。俺は黒影クロ。クロでいい。」

「そう、クロね。」

 

俺の名前を確認すると少女はこちらを向き、

 

「私の名前は博麗霊夢よ。」

 

そう言って彼女は笑った。

なんだか面倒なことになってきそうだ。

 

さてさて、どうなることやら?

 

 

 




はい~、DAMUDOです~。
今回は霊夢とのとりとめのない会話で終わっちゃいました。
次は遂にバトルです。さて、私のバトル描写の文作はうまくいくのか?そもそもまともなバトルをするのか?まだまだ、出てきてないタグ要素はどうなのか。
頑張っちゃいますよ!
〇ー〇〇「そーなのかー」
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