書き方わからなかったので多分駄文です。
あと、クロスさせるために縁は呉黒星に撃たれて亡くなった設定になってます。
重い金属的な衝撃音が響いた
血飛沫が舞う
鉄の匂いが鼻につく
あぁ…撃たれたのか…
痛みはもう感じない
身体は倒れることすら許されない
すぐさま引き金を引いた奴に一撃をいれる
「薫殿を守ってくれて…ありがとうでござるーーーー…」
違う!!俺が守りたかったのは…本当に守りたかったのはーーー…
……ちくしょう! ちくしょう……
身体が崩れる
もう終わりだと言わんばかりに
瞼が重い
手足も動かない
姉さん…俺ももうすぐ…そこへ行くよーーー…
目の前の姉が微笑ってくれた気がした
ああ…姉さんーーーーー…
白梅香の香りがした
*
暗闇の中で姉さんの声が聞こえる
…ーーーあなたはまだここへくるべきじゃないわーーー…
その瞬間、視界に光が溢れる
「つっ!!俺は生きてやがったのか…」
最初に目についたのは青い空、そして翠色の木々
(ここは…まだ孤島なのか…?俺はあの後どうなったんだ…?まずは状況確認からするべきか…)
少し歩くと舗装された道が見えてきた。ここから街に行けそうだ。
(ここはもう島じゃねぇのか…。とりあえず街に行って確かめなきゃならないことがある。抜刀斎が生きてるかどうか…。)
俺はそのまま足を進めることにした。
*
「なっ…!何だこの街は!?何だあの高い塔は!?」
目の前に広がるのはかつて姉の仇を襲った場所と似て非なる所だった。そこには家屋のほかに見たことのないカラクリでできた建物や塔があった。
「夢でも見てるのか…?こんな技術、日本はもちろん上海にもなかったはず…!!」
(俺は知らない間にどこかの国にでもとばされてたのか!?いや、落ち着け…地名をきけばわかるはず…)
「すみません。ここがどこかお尋ねしてもよろしいでしょうカ?」
「ん?あんちゃん、変なこと聞くね。ここは江戸だよ。そんなのも知らんでここへきたのかい?」
(なんだと!?江戸!?俺は過去に戻ったっていうのか!!いや、だったらなんだあのカラクリの塔は!あんなのなかったぞ俺が知ってる江戸には!)
「つかぬことをお伺いしますが、あのカラクリの塔は何なのでしょうカ?」
「ほんとにつかぬことだねぇあんちゃん。あれはターミナルっていってな。天人の宇宙船発着のための基地よ。」
(あまんと?うちゅうせん?全く知らない単語だな。本当にここが江戸なのか?)
「すみません。その「あまんと」と「うちゅうせん」について教えもらえますカ?」
「あんちゃん本当に地球産かい?今まで監禁でもされてたの?えーっと天人ってぇのは…あ、あれだよそこ歩いてる奴。」
そこに目を向けるととてもありえない光景が目に入った。人の服を着て二足歩行で歩き、人の言葉を話す猫。
「つまり「天人」ってのは物の怪のことですね。」
「ちがうわい!宇宙からきた宇宙人だよ。あー、宇宙ってのは空の向こう側のことね。」
…どうやらここは俺が知っている江戸じゃあないようだ。少なくともそんな出来事は起きていなかったしあのような物の怪もいなかった。
(だとしたらこの江戸には抜刀斎はいないのか…!?姉さんの仇はいないのか!?なら俺はこれから何を目的として生きていかなきゃならないんだ!)
「どうしたんだあんちゃん?急に黙りこくって。」
「いえ。なんでもありません。長々とつきあわせてしまってすみません。」
「いや、いいってことよ!ひさびさにこんなへんてこなやつに出会えたからな!」
そういって俺は親切なおっちゃんと別れた。もう日が暮れそうだ。今のうちにこの国について調べなければ。
*
夜になっても結局この江戸のことは分からなかった。なぜ自分がここにいるのか。ここは自身がいた国なのか。ここでは姉さんもみえない。自身の姉の仇さえいない。
(姉さん…俺はどうしたらいいんでしょう…?あぁ…あのまま姉さんのもとへ行けたら…。もういっそーーー…)
「ククク…久しぶりに外へ出てみれば、なんと白い獣がいるではないか!そこの童、そのような目をできるのは修羅になった者だけだ。どうだ、このわしと一戦やってみんか!」
そこには月に照らされた夜の王が立っていた
読んでいただきありがとうございました。
続くかは気分次第です。
だれか銀魂に雪代縁のクロス書いてくれないかなーって思ってます。