本当の君の名は2198   作:とも2199

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宇宙戦艦ヤマト2199を元にした二次創作小説です。


(2)あなたを、観察し続ける

 太陽系――。

 

 その恒星間宇宙船シェヘラザードは、太陽圏の内側に入ると、エッジワース・カイパーベルトを抜け、そこから一気にワープで火星軌道までやって来た。

 ガミラス艦隊は、太陽系の木星以遠の軌道を既に制圧していたが、彼らもこれを見つけることは出来なかった。

 現れたシェヘラザードは、事前に太陽系外から通信カプセルを地球へと放出していた。敵の新たな攻撃ではないかと警戒していた地球人にとって、地球に落ちて来た人工天体は、小さなカプセルとはいえ、かなり目立つものだった。発見した地球人たちは、早速そのカプセルの内容を分析し、メッセージを解読した。

 そして、そのカプセルは、イスカンダルという、ガミラスとは異なる異星人が送りつけて来たことを知った。何と、赤茶けた地球を救う手立てが、イスカンダルにはあるらしい。この救いの手を、受け取る気があるのなら、イスカンダルの使者を受け入れて欲しいという内容だった。

 突然の新たな異星人の来訪に、地球の指導者たちは疑心暗鬼になったものの、藁をもすがる彼らにとって、それは天国へと繋がる蜘蛛の糸のようなものだった。

 こうして国連は、艦隊を今も維持し続けている極東管区の藤堂長官に対して、その受け入れを指示した。

 イスカンダル人とのコンタクトを任され、宇宙戦艦キリシマで火星に向かった山南は、イスカンダルの船から現れたのが、人間とまったく同じ姿でかつ、若く美しい女であることに驚いていた。しかも彼女は、たった一人で地球を訪れていた。

 そう、この時点で、地球を侵略するガミラス人の姿を見たことがある者はいない。事実上、これが本当の意味での異星人とのファーストコンタクトだった。

 そして、そのイスカンダル人は山南に、自身の名は「ユリーシャ・イスカンダル」であると伝えた。

 その後、シェヘラザードを火星の衛星ダイモスに隠したユリーシャは、戦艦キリシマで無事に地球へと移送された。

 

 外務次官の森直之は妻と娘を連れ、ユリーシャの行く所に常に行動を共にしていた。これは、ユリーシャが彼の娘の雪と同年代と推測されたことと、二人が偶然にも、まるで生き写しの様に似ていたことが、決め手となった。これは、テロ対策の観点から、有事の際に、ユリーシャを保護するのに有効だと考えられたからである。

 娘の命をいざとなれば身代わりとして危険に晒す行為だったが、地球全体を救う為に必要なことと、一家はそれを受け入れ、その任についていた。

 そして、一通り国連の各国政府首脳との会談を終えたユリーシャ一行は、その日、極東管区の国連宇宙軍の将校らと面会することになっていた。イスカンダルへ行くこと自体は、概ね各国首脳も承認する流れとなっていたが、肝心の宇宙艦隊を持っているのが、もはや彼らだけであり、彼らがイスカンダルへの旅を担うことになるからである。

 

 デスラーは、緊張の面持ちで、その日を迎えていた。

 会談の場となる宇宙軍の応接室では、中央の席に座るタランを始めとして、その両隣に芹沢、デスラー、そしてデスラーの隣に土方といった面々が着席し、ユリーシャの到着を待っていた。

 芹沢は、記憶障害を起こした二人に気を遣っていた。

「今日のところは、私と土方で話を進めるつもりだ。二人は、成り行きを見守ってくれるだけでいい」

 タランは、にこりと笑うと、礼を言った。

「セリザワ、ありがとう。ただ、我々二人とも、この状況にも慣れたし、必要なら声をかけてくれて構わないよ」

「そうですか。ならば、重要な話を決める時は、一緒に相談に乗って頂けますか」

「もちろんだ」

 その時、デスラーは緊張で身体が強張っていた。

 タランは、デスラーにひそひそと話かけた。

「……総統、そんなに緊張することはありません。私は、先日まで政府の一員として会談に参加していましたが、普通にしていれば、バレることはありません」

「しかしだな……。イスカンダル人は、僅かな精神感応力がある。悟られる可能性は否定出来ない」

「そんな風に不安に思っていると、それこそバレるかも知れませんよ。堂々としていて下さい」

「君のように誰でも出来ると思わないでくれたまえ」

 そんな話をしているうちに、森直之外務次官ら一行が応接室に入って来た。そして、最後に雪と手を繋いで現れたのは、ユリーシャその人だった。

 一行は、簡単な挨拶を互いに交わすと、それぞれが席に着いた。

 森次官より、これまでの経過と、今日の予定について簡単な説明があった後、早速イスカンダルが持ち掛けてきた今回の提案について、話し合いが行われた。

「……イスカンダルは、星々の知的生命体の救済をその任として、これまで数多くの星々に手を差し伸べて来たそうです。今回のイスカンダルのスターシャ女王のご提案は、我々にとって千載一遇の機会と言っていいでしょう。ユリーシャ様は、イスカンダル王家の第三皇女で、今回のご提案を伝える使者として、地球を訪れてくれました」

 森次官は、ユリーシャ自身に語ってもらおうと、手で合図をした。

 そのユリーシャは、目を細めて雪と見つめ合っている。その手は、雪の手を握り締めたままである。

「ユリーシャ。その……。あなたから説明して欲しいのだけど……」

 雪は、戸惑ったまま、彼女に促した。口を尖らせたユリーシャは、しぶしぶその手を離した。

 見守っていた芹沢や土方らは、どうやら二人はかなり打ち解けているようだと思い、不可思議な異星人の様子を眺めていた。

「……分かりました。私は、イスカンダルのユリーシャ。あなた方の地球は、ガミラスの魔の手によって、滅亡の危機にあります。私たちイスカンダルは、あなた方を救うべく、こちらに訪問させて頂きました」

 ユリーシャは、そこまで話すと、集まった一人ひとりの顔を確認するように見て行った。

 デスラーは、ユリーシャと目が合うと、思わず目をそらしてしまっていた。

「……私たちからのお話、ご提案は、次の通りです」

 

 ・イスカンダルには、惑星を再生し、環境を回復するシステムがあること。

 ・それを受け取るには、イスカンダルに来る必要があること。

 ・イスカンダルは、十四万八千光年彼方の大マゼラン銀河にあること。

 ・その航海を達成し、救済を受けるに相応しい民族だと、女王スターシャが判断すれば、そのシステムを提供すること。

 ・銀河を超える旅をする為に必要な、次元波動機関の設計図を提供すること。

 

「……以上となります。私は、その、次元波動機関の設計図を持って来ています。私たちの申し出をお受けになる気があるのなら、どうぞこれをお納め下さい」

 ユリーシャがそっと差し出して、テーブルの中央に置かれたのは、地球に飛来したカプセルと同型の物だった。恐らく、この中に、設計図のデータが入っているのだろう。一同は、そのカプセルを興味津々といった様子で眺めていた。

 タランとデスラーを除いては。

 タランは、ぼそっと呟いた。

「なるほど。こんな風にやっているのですね」

 デスラーは、肘で、彼の脇を小突いた。

「しっ……! 黙っていたまえ」

 ユリーシャは、小声でやり取りする二人の様子に気が付いていたが、おくびにもそれを見せずに説明を続けた。

「大マゼラン銀河への旅は、あなた方にとっては、とても危険で過酷なものになるでしょう。それを、達成した者だけが、私たちの救済を受け取る権利があります。どうされるか、検討するお時間も必要でしょう。私は、あなた方は、必ずお受けになると信じています」

 芹沢と土方は、それぞれタランとデスラーの方を向いた。

「願ってもない、申し出だ。沖田、俺は受けるしかないと思うのだが」

「藤堂長官、私も土方と同じ意見です。このチャンスを逃せば、地球を救う機会は、二度と訪れないと思います。国連各国の首脳も、同じ意見なんですよね? 後は、唯一、宇宙軍の戦力を保持する我々が決断すれば、この契約は成立します」

 タランは、とぼけた表情をして、デスラーの顔を見つめた。デスラーの方は、眉間にしわを寄せて、タランを睨みつけた。タランの表情は、特に臆することもなく、判断をするのは当然デスラーだと思っているようだった。

 イスカンダルが、地球の救済を決めた意味は重い。それは、ガミラスの地球侵攻を、悪辣な侵略行為と認めたということだ。つまり、スターシャは、デスラーを否定したことを意味する。もしも、この入れ替わりの事実が彼女にばれたら、恐らくそれを地球人たちに公表し、デスラーたちを拘束するように伝えるだろう。

 デスラーは、ユリーシャの顔を睨んだ。

 しかしユリーシャは、何故か雪と見つめ合って、またその手を握っている。雪自身は、苦笑いをして困惑しているのがありありと分かった。

「ごほん!」

 デスラーの大きな咳払いで、皆の注目が、デスラーに集まった。ユリーシャも、ようやくデスラーに注意を向け、彼の瞳を見つめた。

 何もかも見透かすようなイスカンダル人の瞳に、デスラーは気圧されたが、目を逸らすわけにはいかなかった。

 このまま、ここに居ては、何も変わらない。何としても、ガミラスに戻り、元の身体に戻る方法を探さねば……!

 デスラーは決意した。この話に便乗して、イスカンダルへ向えば、取り敢えずガミラスへは帰国出来る筈だ。それまでは、この入れ替わりを、ユリーシャや、地球人たちに悟られてはならない。

「その申し出、私も受けた方がいいと思う。トウドウ長官も……そう、思うだろう?」

 タランは、にこりと笑って頷いた。

「ええ、構いません。これは……。そう、チャンスですね」

 タランは、おもむろに右腕を肩の高さに上げて肘から直角に腕を折り曲げた。彼は、敬礼のポーズをとろうとしているらしい。

「ザー……」

 慌てたデスラーは、その腕をむんずと掴むと、力一杯降ろさせた。

「ちょっ……長官も同じ考えのようだ。ならば、決定だな?」

 デスラーは、土方と芹沢の方を交互に確認した。

 ユリーシャは、今のやり取りを、目を細めて眺めていた。

 芹沢は、手元の書類を急いでめくると、あるページを開いて読み上げた。

「鹿児島県坊ノ岬周辺の地下で、イズモ計画の為に準備中の新型超弩級宇宙戦艦を建造中です。この艦なら、銀河を超える力、次元波動機関を搭載するのに相応しいでしょう。やりましょう、長官! 我々は、イスカンダルに行くのです!」

 盛り上がる芹沢と土方の間に挟まれたタランとデスラーは、困惑した表情で彼らと握手していた。

 その一部始終を、ユリーシャは、その大きな瞳でじっと見つめていた。

 

 帰りの自動運転車の中で、ユリーシャと雪は、後部座席で並んで座っていた。

「今日は、どうしたの? ユリーシャ。私の手をずっと握ってるんだもの。何か、変だったよ?」

 ユリーシャは、車窓の地下都市の景色を見つめていた。

「ユリーシャ?」

 ユリーシャは、やっと雪の方を向いた。そして、顔を近付けると、小さな声で言った。

「トウドウとオキタ。あの二人は何か変。どこかで、会ったことがあるような気がするの」

 雪は、不思議そうに首を傾げた。

「藤堂さんとは、この間まで各国の首脳陣と一緒にいたでしょう?」

 ユリーシャは、首を振った。

「そういうことじゃない。あの二人は、地球人じゃない気がする。そんな感覚があったの」

「まさか……」

「……私ね、ほんの少しだけど、相手の感情が何となく分かるの。あの二人だけは、私にあんまり会いたくないみたいだった。それって変でしょう?」

 雪は、そう言われて考えた。確かに、地球を救いに来たというイスカンダルの使者は、今は、誰も彼もが会いたいと願う人物だった。

 ユリーシャは、くすりと笑った。

「雪は、ずっと困っていたよね。手を握られて。分かってるんだよ」

 雪は、再び苦笑いで応えた。

「そ、それは、まぁ」

 ユリーシャは、急に雪に抱きついた。

「雪は、私とそっくりな、もう一人の私。雪の為に、私が確かめてくるから」

 そう言った途端、ユリーシャの身体は、力無く雪にもたれかかった。

「ゆ、ユリーシャ?」

 雪は、困惑しつつ、彼女の身体を引き離そうとした。しかし、その身体は、まるで人形のように動かなくなっていた。

「ユリーシャ……!」

 雪は、前の座席に大きな声で呼びかけた。

「お父さん、お母さん! 車を病院に向けて! ユリーシャの様子が、何だかおかしいの!」

 

 先程の応接室で、男たちはまだ話をしていた。イスカンダルの申し出について、二人は本音をぶつけ合っていた。

「これは、チャンスだ。イズモ計画の推進には、この恒星間航行を可能にするエンジンは不可欠なものだ。何も、本当にイスカンダルなどという遠い星まで行く、危険な賭けに出る必要はない。それに、本当に地球を元に戻す方法があるかどうかも分からんのだぞ。我々は、このエンジンさえ入手出来れば、自分たちの手で、移住先を見つけることができる」

 芹沢の訴えは、土方にも分からない訳ではなかった。

「芹沢長官。だが、もし、それが本当だったら? 我々は、最大のチャンスを逃すことになる。一部の人間しか救えないイズモ計画より、全人類を救える可能性に、俺は賭けたい」

 タランとデスラーは、黙ってその議論を眺めていた。

「……総統。そろそろ、帰りたいですね」

「ああ。だが、あの二人の議論が収まるのを待とう。怪しまれる」

 その時、口角泡を飛ばしていた芹沢は、急に土方が黙り込んだのを、不審そうに見つめた。

「どうした? 土方……?」

 土方は、魂の抜けた人形のように、突然その場に崩れ落ち、テーブルの上で突っ伏していた。

 しかし、再び急に起き上がった土方は、ぼうっとした表情で辺りを見回している。

「……はてな?」

「お、おい……。疲れているのか? そうだな、今日のところは、お開きにするか」

 土方は、小さく頷いた。

 

 デスラーと土方は、タランと芹沢と別れ、軍の宿舎に帰る為、同じ自動運転車に同乗していた。

 相変わらず、ぼうっとしたまま隣に座る土方の様子を、デスラーはちらりと見て確認した。

 ……いろいろ話しかけられると、ボロが出る。自室に帰るまで、そのまま大人しくしてくれていればいいが。

 デスラーは、そんなことを考えつつ、自身も車窓を眺めた。

 地下都市は、暗くどんよりとした空気が漂っている。ある意味、外殻に覆われたガミラスと似ている所が無い訳ではない。しかし、時折、デモ活動で街頭演説に興じる人々や、治安出動した軍人との衝突も見られ、憂鬱な空気を更に重くしていた。

 これが、侵略される側の実態か……。

 デスラーは、ふと気が付いた。隣の土方が、いつの間にか、デスラーをじっと見つめていることに。先程までのぼうっとした様子はなくなり、意識ははっきりとしているようだった。

 このまま黙っていては、怪しまれる。しかし、ほとんど知らない男と、何を話せばよいかと思案していると、向こうから話し掛けられた。

「あなたは、オキタ?」

 デスラーは、怪訝な表情で彼の様子をうかがった。

「でも、違う。あなたは、私とどこかで会ったことがある。そういう匂いを、あなたの心のさざ波を感じる」

 デスラーは、はっとして思わず口走った。

「きっ……、君は、ユリーシャ姫なのか!?」

 土方=ユリーシャは、にこりと笑った。そして、彼の表情の変化をよく見ようと、身体をデスラーに近付けて来た。

「やっぱり。地球人は、そんなことに気付く訳がない。やっぱりあなたは、私が古くから知っている人」

 デスラーは、しまった……と、青ざめて、咄嗟に何か嘘をついて誤魔化そうと考えた。しかし、心の中を見透かそうとする彼女には、小細工は通じないだろう。しかし、ガミラスへ帰ろうとするのを、今は邪魔される訳には行かなかった。

「……何のことかな?」

 デスラーは、取り敢えずとぼけてみるぐらいしか出来なかった。ユリーシャは、デスラーに顔を近付けて、何か考えている様子だった。

「この人は、あなたの親友。あなたのことをずっと気にかけている。別人のようになってしまったと、心の奥底で悩んでいた。そして、あなたと藤堂長官の様子は、さっきの会談の間、この人の考えている通り、少し変だった。私は、確かめてみようとこの人の身体を借りて探りを入れに来た。でも、あなたは、それを知り、私が誰かすぐに気が付いた。それは、私がこういうことが出来ると、前から知っているから」

 このままでは、バレる……。

 それならばと、デスラーは、破れかぶれになって答えた。

「ぐ、偶然だよ。そんなに気になるなら、私の中に入って確認してみたらどうなんだ?」

 ユリーシャは、デスラーに更に顔を近付けた。

「それじゃあ、面白くない。そうやって、ずっとはぐらかし続けるつもりなの? なら、私も、あなたをずっと観察し続けるから」

 デスラーは、この状況を楽しもうとしている彼女に対して、急に腹がたった。

「まったく、だからイスカンダル人というのは……!」

 ユリーシャは、ふっと笑うと、再び身体が人形のように力が抜けた。土方の身体は、デスラーにもたれ掛かかって来た為、彼はやむを得ず抱き止めた。デスラーは、ユリーシャが土方の身体から出て行ったのだと悟った。

「待ちたまえ!」

 しかし、その土方の身体には、急に力が戻っていた。土方は、デスラーに抱き締められた状態で、意識が戻っていた。

「沖田……。お、お前、何をしているんだ?」

 デスラーは、彼の身体を離した。

「ん? あ、ああ、すまない。何でもない」

 土方は、何故、沖田に抱き締められていたのか、大いに疑問を感じていた。

「お、お前……。様子が変だ変だと思っていたが……まさか……そっち、なのか?」

 デスラーは、青くなって、面倒なことになったと考えていた。

「そ、そっちとは……、何のことだ?」

 土方は、慌てて視線を反らし、車窓を眺めた。

「何でもない! 気にするな」

 デスラーは、恐る恐る彼の様子をうかがった。しかし、それ以上、話がしたくないというのなら好都合だった。

「そ、そうか。分かった」

 土方は、窓に反射して映るデスラーの姿を見つめた。

「……く、くそう。何で、俺が」

 土方は、自身の中に生まれた新たな感情を、どうすべきか持て余していた。

 

続く…




注)
・宇宙戦艦ヤマト2199を元にした二次創作小説です。一部、若干のキャラ崩壊がみられますが、予めご承知おき下さい。
・以前、私がPixivに投稿した「君の本当の名は」を元にし、これに大幅に加筆しています。
・pixivとハーメルン、及びブログにて同一作品を公開、または公開を予定しています。
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