スター☆トゥインクルプリキュア NEW GENERATION HEROES 作:hayato0121
最新話の投稿になりますが、次回からはまた暫くオリジナルストーリーをお送りします。
そして今後登場予定の魔獣に関する情報もキャラ設定の方に投稿しているので魔獣に関する詳しい詳細が知りたい人はそちらを読んでもらえると助かります。
そしてこの度、ポケモンの二次小説も始めました。
下のURLから読めるので良かったらそちらも読んでもらえたらと嬉しいです。
よろしくお願いします!
https://syosetu.org/novel/350636/
ひかるとララはクラスメイトみんなで商店街で行われるハロウィン仮装コンテストに参加する事になり、こうた達もそれぞれ参加してみんなで盛り上がっている中、こうた達はカッパードに遭遇する。
「カッパード!? 何でこんな所に!?」
「何だその浮かれた格好は?」
「仮装コンテストルン!」
「フン! 訳がわからん。まぁいい、今日こそお前を連れて行く!」
「フワ・・・・」
「プルンス。フワをお願い」
「任せるでプルンス!」
プルンスはひかるに言われた通りにフワを抱き抱えてその場を離れた。
「優勝は私よ!」
「そっちこそ! 恥をかく前に帰った方がいいんじゃない?」
「何ですって!?」
カッパードの後ろではどっちか仮装コンテストで優勝するかの言い争いが続いていた。
「ふむ、なんと歪んだイマジネーション。我が刃よ! とくと吸え! 歪んだ! イマジネーション!」
カッパードは双方の歪んだイマジネーションを吸収すると薙刀が星のマークがついた大きな石のハンマーが完成した。
「キャーーーッ!」
そしてイマジネーションを吸収された2人が気絶して倒れるとそれを近くで見ていた女性が悲鳴をあげた。
「フハハハハッ!」
『ノットレイ!』
「何の騒ぎ!?」
「ママーッ!」
カッパードは商店街の中央に移動するとそこへノットレイ達も集まって来て事態は大変な状態になってしまった。
「マズイでプルンス! このままじゃ地球人に異星人の存在が・・・・」
「どうするニャン!」
「うぅ・・・・ハッ! そうだ! みんな! 良い手があるよ!」
『ん?』
ひかるが何かを思いついたが他のメンバーはそれが何なのか分からなかったがとりあえずプリキュアに変身する事にした。
『スターカラーペンダント!カラーチャージ!』
『キラめく~星の力で~!憧れの~私描くよ~!』
『トゥインクル!トゥインクルプリキュア!』
『トゥインクル!トゥインクルプリキュア!』
『トゥインクル!トゥインクルプリキュア!』
『スター☆トゥインクル〜!スター☆トゥインクルプリキュア~~!』
「宇宙(そら)に輝く〜キラキラ星!キュアスター!」
「天にあまねく〜ミルキーウェイ!キュアミルキー!」
「宇宙を照らす!灼熱のきらめき!キュアソレイユ!」
「夜空に輝く!神秘の月明かり!キュアセレーネ!」
「銀河に光る!虹色のスペクトル!キュアコスモ!」
「光輝く聖なる宇宙!キュアスペース!」
『スター☆トゥインクルプリキュア!!』
「ちょーっと待ったーっ!」
「っ!?」
カッパードは聞き覚えのある声を聞いて振り向くとそこには星形のメガネをしたスター達5人?のプリキュア達が立っていた。
「何? 何?」
「あーっ! もしかして、貴女達はーっ!」
カルノリが興味津々で見ているとプルンスがわざとらしくスター達に注目する様にみんなの視線を誘導した。
「観星町の星空から!」
「流れ星に乗ってオヨッと参上!」
「商店街の平和を脅かす」
「悪い子はわたくし達が」
「お仕置きニャン」
『私達は! ミホッシースターズ!』
スター達はミホッシースターズと名乗り正義のヒーローが登場したかの様に登場した。
「ミホッシースターズ!?」
「何なんですの?」
「安直な名前でプルンス・・・・」
「同感だな」
「って!? 何でここにいるでプルンス!?」
「あんな恥ずかしいこと俺にできるか!」
カルノリと姫ノ城がそれぞれ自身の考えを述べている後ろでプルンスとスペースは軽く口論していた。
「ミホッシーピンク!」
「ミホッシーグリーン!」
「ミホッシーイエロー!」
「ミホッシーパープル!」
「ミホッシーブルー!」
「あれ? レッド? レッドーーッ!」
「何処行っちゃったルーン!」
「呼んでるでプルンスよ」
「知らない知らない。俺には何も聞こえない」
スターとミルキーがスペースを探すがスペースはプルンスの後ろに耳を塞いで蹲って隠れていた。
「まぁいいや! 5人揃って!」
『ミホッシースターズ!』
スペースの事を諦めた一同は改めて5人でミホッシースターズを名乗った。
「おぉ! ご当地ヒーローか! ノリノリじゃん!」
「商店街だけって、範囲狭すぎですわ」
カルノリはノリノリだったが、姫ノ城は思いっきりツッコミを入れていた。
「ええい! さっきから訳のわからん事を! やれ!」
『ノットレーイ!』
「いっくよーっ! ミホッシーパーンチ!」
「ノットレーイ」
「オヨーッ! ミホッシーキーック!」
「ノットレーイ」
スターとミルキーはあたかもヒーローショーを演じているかの様にノットレイ達を倒していった。
「さぁこっちだよ!」
「お相手いたしましょう!」
「かかってくるニャン!」
「待てっ!」
そんな中でソレイユ、セレーネ、コスモの3人はカッパードとノットレイ達を商店街の外へと誘導に成功した。
「良かった!」
「最高!」
そんな中、商店街では称賛の拍手が送られていた事をプリキュア達は知らなかった。
スペース以外のプリキュア達とフワとプルンスは森の中へとノットレイダーを誘導してここで戦う事にした。
「フワ・・・・」
「ノットレイ! アイツを奪うのだ!」
『ノットレイ!』
「折角みんな楽しんでるルン! 邪魔しないでルン!」
「フハハハハハッ!」
カッパードは笑いながらミルキーの言葉を無視してミルキーを攻撃するが、彼女はジャンプしてかわした。
「何がおかしいルン!?」
「フン! 地球人にでもなったつもりか?」
「ルン?」
「異なる星の者が理解し合う事などできはしない!」
カッパードは別の星の人同士が分かりあうことは出来ないと断言した。
「そんな事!」
「そんな事ないルン! 最初は分からない事ばっかりだったルン! でも・・・・ルン!」
カッパードの石のハンマー攻撃をミルキーはハート型のバリアで受け止めた。
「スペース達と一緒にいるうちに段々とわかる様になってきたルン! 今は地球の事、もっと知りたいルン! だから! だから仮装コンテストにも出たいと思ったルン!」
ミルキーは、ララはそう思っていたからこそ仮装コンテストに参加するのにずっと準備をしていた。
それは仮装コンテストへの参加が決まった日の夜の事・・・・
「ララ! そろそろ夕飯の時間だぞ! って何見てるんだ?」
「地球のUMAについて調べていたルン」
こうたがララを呼びに彼女の部屋へと行くとそこではララがひかるから借りたUMAに関する本を読んでいた。
「そっか。けどAIに聞けば教えてくれるだろうに。どうして自分で調べてるんだ?」
「それは、自分で調べてみたいと思ったからルン。・・・・ルン! これが良いルン! これにするルン!」
そうしてララはツチノコの仮装をしようと決めたのだ。
「地球で色々な事を経験したいと思ったルン! 今はみんなと一緒にいるのが楽しいルン!」
「ミルキー!」
ミルキーがみんなと一緒にいるのが楽しいと聞いてスターは嬉しそうにしていた。
「楽しいだと・・・・そんなの、今のうちにだけだ!」
「ルン?」
「いずれ違いが諍いを生み、破滅を齎す」
カッパードは自身の過去を思い出すとそれと同時に苛立ちが見え始めた。
「そんな事!」
「甘い! 俺の星は、全て奪われた。違うものがまた共に暮らすなど、不可能なのだ! 隕石落とし!」
カッパードは複数の隕石を彼女達の頭上から落としてきた。
「スワローバレット!!」
しかしその隕石は別方向からの攻撃で全て撃ち落とされた。
「なっ!?」
カッパードがそれに驚いた直後に黄金に輝く何かが頭上から落ちてくる事に気づくと後方へ退避してそれを回避する。
そしてその人の形をした黄金の何かはカッパードがいた部分の地面を殴りつけた直後に光が弾けて中からキュアスペースタイガ・フォトンアースが姿を現した。
「スペース!?」
「相変わらず遅い登場ニャン」
スペースの登場にソレイユは驚き、コスモは遅いを文句を言っていた。
「キュアスペース・・・・」
カッパードはいきなり現れたスペースを睨みつける。
「カッパード。お前に何があったのか俺は知らない。けどな! お前が何かを失ったからって誰かから奪っていい理由にはならないぞ!」
「黙れ!」
怒ったカッパードはスペースを石のハンマーで攻撃するがその攻撃は全てフォトンアースの鎧によって弾かれていた。
「貴様に何が分かる! 奪われた私達の怒りが! 悲しみが! 貴様に分かるのか!」
「分からないさ! 俺はお前じゃないからその全てを理解する事なんてできない。けど、失って悲しむ気持ちなら理解できる」
こうたはバッカスとの戦いで命を落としたカリンの事を思い出していた。
「でも、それでも俺は! 俺もミルキーの理想を信じてる! いつか違う星の人同士が手を取り合い、力を合わせて歩いていける! そんな未来を俺も信じたいんだ!」
「スペース・・・・////」
スペースの黄金の拳がカッパードの腹に直撃して後方へ吹っ飛ばされるとスペースの言葉を聞いたミルキーは頬を赤く染めながら自分考えに賛同してくれたスペースに感謝の気持ちを感じていた。
「認めん! 私は・・・・私はそんな事、絶対に認めんぞ!」
カッパードは石のハンマーの先端に緑色の歪んだイマジネーションのエネルギーを集中していた。それに合わせてスペースの身体も黄金に輝きながら全身にエネルギーを集めていた。
「プリキュア・・・・」
「くらえ!」
「オーラム・・・・ストリウム!!」
カッパードがエネルギーを集めて緑色に光る石をスペースに向かって放つとスペースも必殺技を放ち、2人の技が空中で激突する。
「「ハアアアーーッ!」」
2人の技は最初は拮抗していたが徐々にカッパード側が押され始めると最後にはオーラムストリウムがカッパードの身体に直撃した。
「ぐあああああっ!」
光線を受けたカッパードの周りでは幾つもの爆発が起こり、カッパードは後方に吹っ飛ばされてハンマーに変化していた歪んだイマジネーションは浄化されて元の薙刀へと戻るとカッパードは這いつくばりながら薙刀を掴んでゆっくりと立ち上がった。
「くっ・・・・今に、裏切られるぞ」
そう言い残してカッパード達は撤退した。
「ルン・・・・」
「大丈夫だ」
「スペース・・・・ルン」
カッパードの言い残した言葉にミルキーは何を思ったのかわからないがスペースはそんなミルキーの肩を優しく触れるとミルキーも安心した表情で自身の肩に触れるスペースの手に触れた。
そしてこうた達が商店街に戻った時には既に表彰式が行われていた。
「えぇ、続いては【素敵なファミリー賞】はソンリッサの天宮ファミリー!」
『やったーっ!』
えれなの家族は賞を貰って大喜びしていた。
「続いては【クールな3人組賞】はスリーキャッツの皆さん!」
「賞を頂けるなんて」
「当然ニャン」
賞を貰った事にまどかは驚き、ユニは当然だと胸を張っていた。
「それでは【アイデア賞】の発表です。アイデア賞は・・・・観星中学校2年3組チームUMAの皆さん!」
『やったーっ!』
「アイデア賞だって!」
「やったな! ララルン!」
「ルン!」
賞を貰ってひかる、カルノリ、そしてララはとても喜んでいた。
「いよいよ優勝の発表です。スタードーナツ一年分は誰の手に・・・・」
そしていよいよ優勝者が発表されようとしていた。
「仮装コンテスト、見事優勝したのは【カッパと愉快な仲間達】の皆さん!」
「えっ?もしかして・・・・」
「カッパードの事ルン?」
「カッパと愉快な仲間達のみなさーん?」
「まさかの結果でプルンス・・・・」
どうやら優勝したのはカッパード達ノットレイダーだった事にひかる達は驚き、プルンスは萎れてショックを受けていた。
そして仮装コンテストは無事終了してみんなでお片付けをしていた。
「終わったね」
「ルン。ちょっと寂しいルン」
「みんな! あっちで写真撮るっしょ!」
「撮ろう! 撮ろう!」
「それなら俺が写真を撮るよ」
「こうた!」
「ありがとルン!」
ひかる達のクラスが写真を撮ると聞いたこうたは自分から写真を撮ると言い出した。
「では皆さん、お並びになって」
「楽しかったね、ララ!」
「ルン!」
「それじゃあ撮るぞ!」
「じゃあUMAっぽくよろしく36! チーム・・・・」
『UMA!』
その時撮影されたひかる達の笑顔はとても素敵な笑顔で写っていてその時の楽しいって気持ちが目一杯詰まっているのが感じられた。
To Be Continued
次回予告
相変わらず襲いかかるノットレイダー
それに立ち向かうプリキュア達だったがスペースの様子が何かおかしい
そんな時にトッパーから連絡がきて・・・・
次回『スター☆トゥインクルプリキュア NEW GENERATION HEROES』
第109話 蘇る闇
次回もお楽しみ!
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次回からはまた暫くオリジナルストーリーが続きますので楽しみにしてもらえたら嬉しいです!