スター☆トゥインクルプリキュア NEW GENERATION HEROES   作:hayato0121

115 / 129
お待たせしました。
最新話が完成したので投稿します。


第114話 反撃開始!

デスドラゴンとの戦いに敗れたこうたは惑星サマーンで治療を受けた後、デスドラゴンとの戦いを賭けてユニとの決闘に臨んだ。結果はこうたの勝利で幕を下ろした。

 

 

「ダークネスト様!」

 

「どうした?」

 

「星空界のあちこちで謎の怪物達が暴れ回っております!」

 

その頃ノットレイダーではガルオウガがダークネストに魔獣達の事を報告していた。

 

「そうか、アヤツが蘇ったか・・・・」

 

「ダークネスト様?」

 

「良い。そのまま放っておけ」

 

「しかしこのままでは我々が乗っ取った星にも被害が・・・・」

 

「良いと言っている。それに我々が動かずともプリキュア達が勝手に何とかするであろう。我々はただそれを静観していれば良い」 

 

「ハハッ!」

 

「(デスドラゴンか。さて、あの者達は奴を相手にどう動くのか。とくと見物させてもらうとしよう)」

 

ダークネストはプリキュア達がデスドラゴンを相手にどう動くのかを見物し様子を見る事にしたのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

そのプリキュア達は次の戦いに備えて星空連合の宇宙船のコックピットで作戦会議を行っていた。

 

「デスドラゴンは強敵です。そして他の魔獣達を異次元から呼び出すという厄介な能力もあります。その魔獣達の相手はひかるさん達にお願いしたいのですが、よろしいでしょうか?」

 

「大丈夫! 任せて!」

 

「ルン!」

 

「ありがとうございます。そうして呼び出された魔獣達の相手をひかるさん達がしている間にこうた君はデスドラゴンとの相手に専念し、可能であれば他の方々もこうた君のサポートをお願いします」

 

「OK!」

 

「了解です!」

 

リントの説明を聞きながらひかる達は各々で返事をしてリントの作戦を承諾した。

 

「それではこうた君。頼みましたよ」

 

「はい! 必ずデスドラゴンからこの宇宙を守ってみせます!」

 

「では、作戦開始は30分後。各員、準備にかかるのである!」

 

『はい!』

 

トッパーの指示のもとで各々が動き始めた。

 

 

 

 

 

 

 

「いたフワ!」

 

「ララ!」

 

「フワ? ひかるも? どうかしたルン?」

 

ララはAIと共に自身のロケットの最終調整をロケット内で行っている所へひかるとフワがやって来た。

 

「なんていうかさ、ララがちょっと元気なさそうだなって思ってさ。それが気になっちゃって」

 

「ルン? そんな事ないルン。私は元気ルン!」

 

「そうかな? こうたとユニの決闘の後ぐらいから何か元気ないなぁって思ったんだけど。違ったかな?」

 

「っ!? ・・・・ハァ、ホントに、ひかるは良く見てるルン」

 

ララはひかるに自身の変化を見抜かれて観念した。

 

「どうしたの?」

 

「何か、あの2人の事が羨ましいなって思ったルン」

 

「あの2人ってこうたとユニの事?」

 

「ルン。私はこうたとあそこまで本音で話した事は多分一度もないルン。それなのにユニはこうたの心の壁をこじ開けて本音を引き出した。それが羨ましかったルン」

 

「ララ・・・・」

 

話し続けるうちに徐々に元気がなくなっていくララをひかるは心配した。

 

「私も、こうたの変化には気付いてたルン。なのに私はユニみたいにこうたとぶつかる事が、戦ってでも止める事が出来なかった。自分の思いをユニに託す事しか出来なかった。それが凄く、悔しいルン・・・・」

 

最後の方ではララは泣き出してしまい、そんな彼女をひかるは優しく抱きしめた。

 

「そっか、ララもこうたの事が好きなんだね」

 

「・・・・ルン」

 

「・・・・大丈夫だよ!」

 

「ルン?」

 

「今は色々大変だけど、全部終わったらいっぱいいーっぱいこうたと話せばイイじゃん! だから大丈夫!」

 

「ひかる・・・・ルン!」

 

ひかるに励まされてララは再び元気を取り戻した。

 

 

 

 

 

「見つけた!」

 

「こんな所にいたんですね」

 

えれなとまどかは宇宙船のある格納庫の隅っこで寄りかかるユニを見つけて声をかけた。

 

「何よ? どうかしたの?」

 

「それはこっちのセリフ」

 

「あれからこうた君とは話したんですか?」

 

「っ!?////」

 

ユニは頬を赤く染めながらビックリしていた。実際、あの決闘以降2人は一度も会話をしていなかった。それを気にして2人はユニの所へやって来たのだ。

 

「いっ、良いでしょ別に・・・・話そうと思えばいつでも話せるニャン」

 

「そっかそっか」

 

「では、今すぐ話に行きましょう」

 

「ちょっ!? 何で今なのよ!?」

 

「だっていつでも話せるんでしょ?」

 

「これから大事な戦いがあるんです。だからお互いにキチンと話をするべきです!」

 

「それは・・・・」

 

2人の強引な口ぶりにユニは徐々にその通りだと思い始めていた。

 

「さっ!そうと決まれば!」

 

「こうた君の所へ行きましょう!」

 

「ちょっと! わかったから押さないでよ!」

 

えれなとまどかはユニの背中を押してこうたの所へ移動を開始した。

 

 

 

 

 

 

「ハァ・・・・」

 

そして星空連合の宇宙船の中の長廊下でこうたは1人ため息をついていた。

 

「(もう負けは許されない。今度こそ、今度こそ必ず・・・・)」

 

こうたは勝つ事を決意しながら自身のスターカラーペンを握りしめていた。

 

「あっ、いたいた」

 

「さぁ、頑張ってください」

 

「ちょっ、ちょっと!?」

 

「ん? ユニ?」

 

「あっ」

 

えれなとまどかに後押しされたユニはこうたに見つかってしまい最初はオドオドしていたがすぐにいつものシャキッとした表情に戻すとこうたに近づいた。

 

「えれなとまどかがあれからまだ一度も口を聞いてないだろうって」

 

「そうだっけ?」

 

「ホント、話す事なんて何もないのにね・・・・」

 

そう言いながらユニは両手を後ろに組んでこうたの隣に並び立った。

 

「・・・・あっ、話あったニャン」

 

「ん?」

 

「この戦いに勝ったら、何がしたい?」

 

「終わったら? そうだな・・・・あっ!」

 

「何?」

 

「最近色々あったし、また木の下でのんびり昼寝とかしたいな」

 

「また昼寝? 前にもしてたじゃない」

 

「そうだけどあれが気持ちいいんだよ」

 

「そうなの?」

 

「そうだよ」

 

こうたは以前にもしてた木の下の日陰で昼寝がしたいなと考えていた。

 

「ふ〜ん。じゃあ私も付き合ってあげる」

 

「良いのか? もしかしら暇かもしれないぞ」

 

「良いの。貴方と一緒に過ごせるなら、私はそれで・・・・」

 

「ユニ・・・・」

 

ユニは唐突に自身の頭をこうたの肩に乗せると彼女の思いを知っているこうたはそれを快く受け入れた。

 

「勝つわよ。絶対に」

 

「あぁ!」

 

こうたはユニの肩に触れて優しく抱き寄せた。

 

「(ユニ、ありがとな)」

 

こうたは感謝の気持ちを心に留めてユニ達と共にこの戦いに勝つ事を改めて決意したのであった。

 

 

 

 

 

 

 

ビーーッ! ビーーッ! ビーーッ!

 

「どうしたのである!」

 

「魔獣達がここ惑星サマーンに現れました!」

 

「他の星にも一斉に魔獣達が攻撃を開始した模様です!」

 

「何ですって!?」

 

「デスドラゴンは?」

 

「先ほどまでいた星から移動したらしく何処にも見当たりません!」

 

「すぐに探すのである!」

 

クヴァーラとガラドレア達魔獣が行動を再開し、デスドラゴンも拠点にしていた星から姿を消していた。

 

「トッパーさん!」

 

「どうしたんですか?」

 

「やられたのである。魔獣達に先手を打たれたのである」

 

『っ!?』

 

魔獣達が動き出した知らせにこうた達は驚いた。

 

「それで、魔獣達の行方は?」

 

「いま調べさせているのである」

 

「位置確認できました! ここ【惑星サマーン】と【惑星ミラクル】、【ケンネル星】、【ゼニー星】、【アイスノー星】の5カ所です!」

 

「そんな!?」

 

「みんな、私達が行った事のある星ルン!」 

 

「デスドラゴンは?」

 

「まだ発見出来ません!」

 

魔獣達が現れた星はこれまでこうた達が行った事のある星ばかりでひかる達はそこに住む住人達の事を心配していた。

 

「・・・・行こう」

 

「ひかる?」

 

「みんなを、助けなきゃ!」

 

「ひかる・・・・ルン!」

 

「だね!」

 

「行きましょう!」

 

「・・・・しょうがないわね」

 

ひかるの意見にララ、えれな、まどか、ユニが賛同した。

 

「なら俺も!」

 

「貴方はここに残りなさい!」

 

「えっ!?」

 

こうたも一緒に行こうとするがユニに止められてしまう。

 

「貴方の相手はデスドラゴンでしょ? ここで無駄に体力を消耗する必要はないニャン」

 

「けど!」

 

「大丈夫だよ!」

 

「ひかる?」

 

「みんなの事は私達が守るから!」

 

「ルン!」

 

「そういう事!」

 

「ここは、わたくし達に任せてください!」

 

「トッパーさん!」

 

「うむ! 皆、出撃である!」

 

「みんな・・・・わかった! 俺達でこの星空界を守るんだ!」

 

『おぉーっ!』

 

トッパーの指示とこうたの掛け声と共にひかる達はそれぞれ別々の星空連合の宇宙船に乗って目的地に向かって出発した。

 

 

 

 

 

 

 

「魔獣達、サマーンの居住区に向かって進行中!」

 

「行ってくるルン!」

 

「ララ!」

 

「オヨ?」

 

迎え撃とうとララをこうたが呼び止めた。

 

「その・・・・ごめんな。色々心配かけて」

 

「こうた・・・・全くルン! 少しはこっちの気持ちも考えてほしいルン!」

 

「あははは・・・・面目ない」

 

「でも・・・・」

 

「ん?」

 

「こうたがいつものこうたに戻ってくれて、本当に良かったルン」

 

「ララ・・・・」

 

そしてこうたはララの事を正面から抱きしめた。

 

「オヨヨッ!?こうた!?どうしたルン!?」

 

こうたの突然の行動にララは顔を真っ赤にして激しく動揺していた。

 

「ありがとな」

 

「ルン?」

 

「いつもいつも俺の事を心配してくれて、支えてくれて、本当に感謝してる。だから、ありがとう」

 

「こうた・・・・ルン」

 

突然抱きしめられて両手をバタバタしてしていたララだったが落ち着きを取り戻すとララもこうたの事を抱きしめた。

 

その後こうたはララの事を離した。

 

「勝とうぜ! 絶対に!」

 

「勿論ルン!」

 

そう言ってこうたとララが互いの拳を重ねるとララは現場に向かって走って行った。

 

 

 

 

 

 

それから時間が経過し、移動中に変身したスター達はそれぞれの現場に到着した。

 

「プップゥゥゥ! もう! いい加減しつこいピト!」

 

「ホウ! もうすぐ星空連合からの救援も到着する。それまで頑張るのじゃ!」

 

ミラクル星のミラクルステーションを襲撃するクヴァーラ達はそこで作られているミラクルライトの輝きによって浄化されるがピトンを始めとする職人達と大統領にも限界が近づいていた。

 

「キシャーーッ!」

 

「ピトーーッ」

 

既にミラクルステーションの一部に穴が空き、そこから侵入しようとしているクヴァーラにピトンか怯えていると・・・・

 

「スターパンチ!!」

 

「ピトッ!?」

 

侵入しようとしていたクヴァーラはキュアスターの技を受けて消滅した。

 

「大丈夫?」

 

「ひかる!」

 

「ピトン!? 無事で良かったぁ! ここは私達に任せて!」

 

「星空連合です。皆さんの事は責任を持って私達が守ります。さぁ、早く安全な所へ避難を!」

 

スターは外にいるクヴァーラ達の相手をしに再び宇宙へと出て行くとそこへ星空連合の隊員達も到着しピトン達を守りながら誘導した。

 

「ひかるーーっ! 頑張るピトーーッ!」

 

「うん!」

 

 

 

 

惑星サマーンでは居住区へと迫るクヴァーラをキュアミルキーが迎撃していた。

 

「プリキュア・ミルキーショック!!」

 

ミルキーの技を受けてクヴァーラが2体同時に消滅した。

 

「今のうちルン!」

 

「さぁ、こちらへ!」

 

居住区に残っていた人達も星空連合の隊員達に先導されて避難を始めた。

 

「ここから先は通さないルン!」

 

 

 

 

「うわーっ! くるな! くるなよ!」

 

ケンネル星ではドギー達が骨を放り投げて必死にクヴァーラ達を追い払おうとしていた。

 

「キャッ!」

 

逃げていたネギーが転ぶとそこへ1匹のクヴァーラが急降下してネギーに突撃してきた。

 

「ネギー!」

 

「危なーい!」

 

ドギーとマギーが必死に呼びかけるがネギーは怖くてその場から動けなかった。

 

「ハアッ!」

 

そこへ右足に炎を纏ったキュアソレイユの回し蹴りがクヴァーラにヒットするとクヴァーラは吹き飛ばされて全身が炎に包まれるとそのまま消滅した。

 

「お前!?」

 

「大丈夫? 今のうちに逃げて」

 

「うん!」

 

ソレイユに助けられたネギーは全くドギー達の所へ走った。

 

「何で?」

 

「何でって友達を助けるのは当たり前でしょ。ドギー達も早くにげて!この星はアタシが絶対に守ってみせるから!」

 

そう言ってソレイユはクヴァーラ達の所へ駆け出した。

 

 

 

「「ハァ、ハァ、ハァ・・・・」」

 

アイスノー星ではユキオとイルマが手を繋いでクヴァーラ達から一緒に逃げていた。

 

「イルマ! もう少しで隠れ家の洞窟だ。頑張れ! 」

 

「えぇ!」

 

するとクヴァーラの1体が口から黄色と黒が混ざった電撃球を放つと直撃はしなかったがその爆発にユキオとイルマは吹き飛ばされてしまう。

 

「うわーっ!」

 

「キャーッ!」

 

「大丈夫かイルマ?」

 

「え、えぇ・・・・」

 

この隙を逃さんとクヴァーラ達はユキオ達を狙って急降下する。

 

「「うわああああっ!」」

 

「ハアッ!」

 

悲鳴をあげるユキオ達の頭上を2本の矢が飛んでいき、矢が直撃したクヴァーラ達は消滅した。

 

「大丈夫ですか?」

 

「お前は、あの時の!」

 

そこへ2人を助けたセレーネが駆け寄って2人の無事を確認した。

 

「さぁ、ここはわたくしに任せてお2人は安全な所へ逃げてください!」

 

「すまねぇ!頼んだぜ!」

 

そう言ってユキオとイルマは再び走り出した。

 

「キシャーーッ!」

 

「あなた方のお相手はこのわたくしです!」

 

 

 

 

そしてゼニー星でもクヴァーラ達による被害は広がっていた。

 

「ぐあーっ!」

 

「くっ、くそぉ・・・・」

 

「頑張れ! 何の為にお前達を雇ったと思っているんだ!」

 

ドラムスの屋敷ではドラゴン兵団がクヴァーラ達を相手に戦うが苦しい状況が続いていた。

 

「キシャーーッ!」

 

「くそぉ!」

 

「プリキュア・コスモシャイニング!!」

 

そこへコスモの技を受けたクヴァーラが2体消滅した。

 

「プリキュア!?」

 

「何してるのよ。こんな所にいないで早く逃げなさい!」

 

「ふざけるな!ここには僕の財産が沢山残っているんだ。それを置いて逃げろと言うのか? 冗談じゃない!僕は最後まで・・・・」「いい加減にしなさい!」

 

コスモはドラムスに向かって怒った。

 

「財産なんて失っても後でいくらでも増やせるわ。けどね、貴方の命は失ったらそれで終わりなのよ!」

 

「っ!?」

 

「今は自分の命を優先しなさい!」

 

「わ、わかった・・・・行くぞお前達!」

 

ドラゴン兵団はドラムスの護衛として彼と共に屋敷を離れた。

 

「さぁ、どこからでもかかって来るニャン!」

 

そう言ってコスモはクヴァーラ達に向かって行った。

 

 

 

 

 

 

「このエネルギー反応は・・・・」

 

「どうしたであるか?」

 

「強力なエネルギー反応が宇宙空間で移動しているのを確認。恐らくデスドラゴンです!」

 

星空連合の調査員がデスドラゴンと思われる反応のを見つけた。

 

「それで、行き先は?」

 

「この進路から考えると目的地は恐らく・・・・惑星レインボーの可能性が高いと推測されます!」

 

「なっ!?」

 

行き先が惑星レインボーだと知ってこうたは驚愕した。

 

「なぜ惑星レインボーに?」

 

「あの星の住人は全員が石になったと聞いています。ほぼ無人の星だからこそ滅ぼしやすいと判断したのではないでしょうか?」

 

「では、他の星に出現した魔獣達は?」

 

「恐らく陽動かと、あわよくばその星を侵略できればぐらいには考えているのかもしれませんが・・・・」

 

「くっ」

 

リントの説明を聞いてトッパーは魔獣達の陽動作戦に引っかかってしまった事を悔いていた。

 

「トッパーさん。俺行きます!」

 

「こうた君・・・・頼むのである」

 

「はい!」

 

「ならここはプルンス達の出番でプルンスな!」

 

「プルンス!? それにフワも!?」

 

こうたが出撃を決めた後ろにプルンスとフワがいた。

 

「フワがこうたの事を送って行くフワ!」

 

「ララのロケットも整備は万全。いつでも行けるでプルンスよ!」

 

「2人とも・・・・わかった。行こう!」

 

「「わかったフワ(了解ですプルンス)!」」

 

そしてこうた達はララのロケットの所へ走って行った。

 

「頼んだのである。この宇宙の未来を」

 

トッパーはこうた達を信じて彼らを見送った。

 

 

 

 

 

 

『発射準備完了しました』

 

ロケットに乗ったこうた達はAIの指示の元で発射準備を行いそれが完了した。

 

『秒読みを開始します。発射5秒前・・・・4』

 

「3」

 

「2」

 

「1」

 

『「「「0」」」』

 

ロケットは発射されて一気に大気圏外へと飛んで行った。

 

「オヨ? こうた・・・・頼むルン!」

 

それを見ていたミルキーはデスドラゴンが現れてこうたがそこへ向かった事を瞬時に察したのであった。

 

「フワ。頼む」

 

「任せるフワ! フーーーワーーーッ!」

 

フワはいつもみたいに星型のワープホールを生成するとロケットはその中を通って出口を出るとそこは惑星レインボーの近くだった。

 

「地上に降りて着陸するでプルンスよ!」

 

プルンスの操縦で惑星レインボーの地上にロケットを着陸させると変身したスペースだけがロケットから降りようとしていた。

 

「みんな。ありがとな。後は俺に任せてくれ!」

 

『ご武運を』

 

「頑張るでプルンスよ!」

 

「負けちゃダメフワ!」

 

「あぁ! 行ってくる!」

 

そしてスペースが降りてロケットは再び発射すると戦いが終わった後に備えてスペースがいる場所からかなり離れた場所で再び着陸した。

 

「・・・・・・・・」

 

そしてスペースのいる位置の上空から闇のエネルギーを纏った暗雲が地上へ降りてくるとその暗雲はすぐに消え去り、中からデスドラゴンが現れて地上に降り立った。

 

「スペース・・・・」

 

「頑張るでプルンスよ」

 

フワとプルンスは惑星サマーンで使われている数台の浮遊型カメラを使ってスペースとデスドラゴンの様子を伺っていた。そしてその映像はマザーAIを通してトッパー達星空連合でも見る事が出来ていた。

 

「グオオオオッ!」

 

デスドラゴンは全身から赤黒い闇のオーラを放つと自身の周辺に闇が広がり始めた。

 

「ウルトラスターカラーペン・グリージョ! ウルトラカラーチャージ!!」

 

スペースはすぐにグリージョのペンを使ってキュアスペースグリージョへと変身した。

 

「ハアアーーッ!」

 

スペースの身体がグリージョと同じオレンジ色に輝くと全身に光を溜めて広範囲に放ち、敵は衝撃波で吹っ飛び味方にはエネルギーを与えて回復させるという攻撃と補助(回復)を併せ持った効果を持つ技【グリージョキュアバースト】を使うとデスドラゴンは咄嗟に防御の態勢に入って衝撃波で吹っ飛ぶ事はなかったが、デスドラゴンが放っていた赤黒い闇のオーラは全て消滅して自然エネルギーの吸収は阻止された。

 

「悪いな。お前にこの星の力を吸い取らせるわけにはいかないんでな。だから邪魔させてもらったぜ」

 

「グオオオオッ!」

 

「さぁ、第2ラウンドと行こうぜ。魔獣デスドラゴン!」

 

 

 

To Be Continued

 

 




         次回予告


遂に決戦の火蓋は切って落とされた。

星空界を包むのは闇か?

それとも光か?


次回『スター☆トゥインクルプリキュア NEW GENERATION HEROES』

第114話 宇宙の輝き!

次回もお楽しみ!


※もしよろしければ、お気に入り登録や評価をお願いします。
感想やコメントがあれば送って下さい。
よろしくお願いします。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。