スター☆トゥインクルプリキュア NEW GENERATION HEROES   作:hayato0121

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次回から新章に突入するので最後の方にまた新章予告やります。
因みに次章は全てオリジナルストーリーでやります!

因みに現在の時系列はギャラファイ3の後です。



第117話 光の国

ワームホールを通って別の宇宙へとやって来たこうたを助けたのは光の国の戦士ウルトラマンゼロだった。ゼロはこうたを連れて光の国へと帰還するとすぐに銀十字軍にこうたを預けて治療を依頼する。幸いこうたはペンダントの力でプラズマスパークタワーの強烈な光を浴びても平気だったので施設での治療を受ける事が出来た。

 

「んっ・・・・ここは?」

 

目を覚ましたこうたは起き上がると自身が病衣を着ていて辺り一面がキラキラしている部屋なのに気づいた。

 

「俺は、どうしてここに? それに身体も全然痛くない・・・・」

 

「あっ、目が覚めたんですね!」

 

そこへ見覚えのある制服を着た1人の女子高生と2人の男性が部屋に入って来た。

 

「貴女は、アサヒさん?」

 

「はい! こうして直接お会いするのは初めましてですよね! 改めて湊アサヒです!よろしくお願いします!あっ、良かったら飴ちゃんどうぞ!」

 

「あっ、ありがとうございます」

 

アサヒと挨拶したこうたはアサヒから飴を貰った。

 

「俺達も自己紹介しないとな俺は湊カツミ。んでこっちが弟の湊イサミだ」

 

「よろしく!」

 

「はい。よろしくお願いします」 

 

こうたはカツミとイサミに挨拶されたのでしっかりと返事をした。

 

「所でさ、どうやってこっちの宇宙に来たんだ? もしかしてそっちの宇宙にも時空を行ききする機械とかあるのか?」

 

「あっ、いやそれが・・・・」

 

「なぁなぁどうなんだよ。教えてくれよ!」

 

「よせってイサミ。こうた君だってまだ今がどんな状況か分からなくて混乱してるんだからそれどころじゃないだろ」

 

「良いじゃん別に!それが分かればこうただって元の宇宙に帰る方法がすぐに見つかるかもしれないじゃん!」

 

「そうかもしれないが、まずは順序をだな・・・・」

 

「もう!お兄ちゃん達! こんな所で喧嘩しないでください!」

 

「「すいません」」

 

カツミとイサミが喧嘩を始めてしまったのでアサヒがそれを止めた。

 

「所で、ここは何処なんですか? なんでみなさんがここに?」

 

「順番に説明しますね。ここはウルトラマンさん達の故郷。【M78星雲】私達は光の国と呼んでいます。そして何故私達がここにいるかですが、ゼロさんから連絡を受けてここへ来たんです」

 

「ゼロさん?」

 

「あぁ、ウルトラマンゼロ。以前アサヒがお世話になったウルトラマンでそのゼロから君を保護したと連絡を受けてこうして駆けつけたってわけだ」

 

「なるほど」

 

こうたはアサヒとカツミの説明を受けて今の状況に納得した。

 

「俺達だけじゃないぜ。お前が持ってるペンのウルトラマン達全員が今この星に集まってるんだからな」

 

「ホントですか!?」

 

イサミからの更なる情報にこうたは驚いた。

 

「マジだぜ。みんなゼロからの連絡を受けてお前を心配して集まったんだからな」

 

「そうだったんですね。すみません。ご心配をおかけしました」

 

こうたは心配をかけてしまった事を謝罪した。

 

「あの、俺、ここに運ばれてくる前に怪我してたんですけど。誰が治療してくれたんですか?」

 

「それは私達じゃないですよ。多分【銀十字軍】の人達ですね」

 

「銀十字軍?」

 

「確か銀十字軍は宇宙規模の医療活動を行う組織でここはその組織の医務室ですね」

 

「詳しいなアサヒ」

 

「はい!前にメビウスさんから少しだけ教えてもらったんです!」

 

アサヒの説明を聞いてこうたを治療をしたのは銀十字軍で今こうたがいるのはその医療施設だそうだ。

 

「あの、俺を他のみなさんに会わせてもらえませんか? その助けてくれたゼロさんってウルトラマンにもお礼を言いたいですし!」

 

「あぁ、いいぜ!」

 

「確か今はウルトラコロセウムの方で稽古をしてたはずだぜ」

 

「ウルトラコロセウム?」

 

「そういう訓練場があるんだよ。ほら、とっとと着替えていくぞ」

 

「はっ、はい!」

 

こうたはボロボロだったが綺麗にしてもらった私服に着替えてカツミ達と共に施設の外へ出た。

 

「まとうは火!紅蓮の炎!」

 

「まとうは水!紺碧の海!」

 

「星まで届け!乙女のハッピー!」

 

そうして3人は【ウルトラマンロッソ・フレイム】【ウルトラマンブル・アクア】【ウルトラウーマングリージョ】へと変身した。

 

「スゲェ・・・・これが本物のウルトラマン・・・・」

 

「さぁいくぞ。こうた君」

 

「はい!」

 

ロッソは跪いて地面に手を添えるとこうたは掌の上に乗せてもらった。それから3人が飛ぶとこうたは上から見るどれも見た事のない建物や風景に興奮を隠せずにいた。

 

「ここが、ウルトラマン達の故郷。光の国」

 

「あっ、いましたよ! おーい! みなさーん!」

 

グリージョが呼びかけるとそれまで稽古していたウルトラマン達は一旦稽古を中断して集まってきた。

 

そしてこうたの目の前には見た事のあるウルトラマン達が勢揃いしていた。

 

「みなさん。改めて初めまして!如月こうたです! よろしくお願いします!」

 

「おう! よろしくな」

 

「無事で何よりだ」

 

こうたの挨拶にギンガとビクトリーが返事をした。

 

『身体の調子はどうだい?』

 

「もう動いて大丈夫なのか?」

 

大地とエックスはこうたの身体を心配していた。

 

「はい。治療してもらったおかげでもう大丈夫です!」

 

「そいつは良かった」

 

「こちらこそ、改めてよろしくね」

 

こうたの怪我が完治した事にオーブは安心し、ジードも挨拶を行った。

 

「しかし、まさかこうして君と直接会える日が来るとはな」

 

「あぁ、俺様もびっくりだ」

 

「そう言うなって俺も会えて嬉しいぜ。こうた」

 

「こちらこそ!」

 

タイタスとフーマはこうたと直接会える日が来た事に驚き、タイガは会えて嬉しいと言いながら右手の人差し指をこうたに向けるとこうたも両手を伸ばしてタイガの人差し指に触れた。

 

「所で、俺を助けてくれたゼロさんってウルトラマンは何処にいるんですか?」

 

「あぁ、ゼロならこうた君が持ってたウルトラスターカラーペンを科学技術局のヒカリさんの所へ持っていったよ」

 

「ええっ!?」

 

こうたがゼロの居場所を気にしているとジードがこうたのペンを持って化学技術局へ持っていったと聞かされて驚いた。

 

「何でもウルトラマンの力を宿したペンを分析したいらしいから終わったらすぐ返してくれると思うよ」

 

「そうですか・・・・」

 

返してもらえると聞いてこうたはひとまず安心した。

 

「おっ、噂をすれば」

 

ギンガがそう言うとゼロがこっちに向かって飛んできて彼らの前に降り立った。

 

「お疲れさんです。ゼロさん」

 

「おう。お前が如月こうたか? 話はギンガ達から聞いてるぜ」

 

オーブがゼロに挨拶するとゼロはそのままこうたに近づいた。

 

「はい。初めまして!如月こうたです! この度は助けていただきありがとうございました!」

 

「ハハッ! 良いって事よ気にすんな。それにそんな堅苦しい言い方もしなくていいぞ」

 

「そっ、そうですか?」

 

「あぁ。それに俺としてもお前と話をしてみたかったんだ」

 

「話ですか?」

 

「あぁ」

 

ゼロはこうたと話がしたいと言い出した。

 

「お前のいた宇宙にも悪い事を考えている連中っているんだろ?」

 

「はい。宇宙を乗っ取って自分達のものにしようとしてる連中がいてソイツらを止めて宇宙の平和を取り戻す為に俺はプリキュアとして戦っています。その為にみなさんウルトラマンの力をお借りしなきゃいけないのがちょっと不甲斐ないなって思う事もありましたけど・・・・」

 

「そうか、ありがとな」

 

「えっ? 何でゼロさんがお礼を言うんですか? 寧ろお礼を言うのは助けてもらった俺の方で・・・・」

 

「いやそうじゃなくてな。俺達も宇宙全体を平和にしたいとは思っているが、実際全ての平行宇宙を救うのは不可能だ。だからその内の一つをお前達が頑張って救おうとしてくれた事に感謝してるんだよ」

 

「ゼロさん・・・・」

 

こうたはゼロからこれまでの頑張りを認められた様な気がして嬉しかった。

 

「さてと、こうたも元気になった事だしお前を元の宇宙に送ってかないとな」

 

「えっ? 俺そんな簡単に帰れるんですか!?」

 

「あぁ。俺が送っててやるから心配するな。まぁヒカリの解析が終わってからになっちまうがな」

 

「・・・・あの!」

 

「ん? どうした?」

 

「ゼロさんにお願いがあります!」

 

「何だよ改まって」

 

「あの、俺を・・・・俺の事を・・・・鍛えてもらえませんか?」

 

「何?」

 

こうたはゼロに自分を鍛えてもらえないかと頼んだ。

 

「俺の実力なんてまだまだです。今回だって俺は別の宇宙に飛ばされるだけで生き延びる事ができましたけど、一歩間違っていたら助からなかったかもしれない。俺、今よりももっと強くなりたいんです。今度こそちゃんとみんなを守れる様に。だからお願いします!俺を鍛えてください!」

 

こうたは頭を下げてゼロにお願いした。

 

「・・・・良いのか? 帰りが遅くなれば仲間達が心配するんじゃないか?」

 

「承知の上です! お願いします!」

 

こうたの必死の頼みを聞いてゼロは考え込んだ。

 

「・・・・1週間だ」

 

「えっ?」

 

「1週間だけ面倒を見てやる。その代わり俺の修行は厳しいぞ。覚悟はいいな?」

 

「っ! はい! よろしくお願いします!」

 

「そういう事なら協力するぜ!」

 

「ギンガさん?」

 

「お前の覚悟、受け取った。俺も協力するぜ!」

 

「タイガさんまで!?」

 

それからギンガやタイガだけでなくニュージェネメンバー全員も協力する事になり、ゼロを中心に、ニュージェネメンバーが交代でこうたの特訓に付き合う事になった。

 

 

 

To Be Continued

 

 

          新章予告⑨

 

 

『こうた・・・・』

 

こうたがいなくなり元気のないひかる達

 

しかしその裏で動く者達がいた。

 

『貴女達に恨みは無いけど、私達の目的の為に貴女達の持ってる力を頂くわ』

 

とある兄妹と謎のロボット・グローカーがプリキュアの力を狙って動き出す。

 

追い詰められたひかる達の前に彼が帰ってくる!

 

『待たせたな。みんな!』

 

そしてここに61人のプリキュア達が今、集結する!!

 

『この地球は私達にとって大切な星なの!』

 

『だから、貴方の思い通りには絶対にさせない!』

 

ロボット軍団と戦うキュアブラックとキュアホワイトを始めとする歴代のプリキュア戦士達!!

 

そしてスペースの新たな力が解放される!

 

『ユニバースターカラーペン! ミラクルカラーチャージ!!』

 

【キュアスペース・ユニバース】ここに爆誕!!

 

『俺達の絆を舐めるなよ!』

 

 

『スター☆トゥインクルプリキュア NEW GENERATION HEROES』

 

第10章 英雄の帰還! オールスターズ全員集合編

 

お楽しみ!

 

新キャラについてはキャラ設定を更新しているのでそちらをご確認ください

 

 

 




         次回予告


修行を開始するこうた

その頃地球ではプリキュア達の力が次々と奪われていた。

一体誰が何の目的でそんな事をするのか?


次回『スター☆トゥインクルプリキュア NEW GENERATION HEROES』

第118話 力を貰う! レルド兄妹襲来!

次回もお楽しみ!


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