スター☆トゥインクルプリキュア NEW GENERATION HEROES 作:hayato0121
m(_ _)m
今回は色々な事情が重なってしまい投稿が遅くなってしまいました。
お盆休みになれば、もう少し早く投稿出来ると思うのでそれまでお待ち頂ければと思います。
そして、今回の話の最後には通常の次回予告の後に、次回の後編の後から始まる新章の予告がありますので、最後までお見逃しなく!
それではどうぞ!
今日もロケット内でララはロケットの修理に取り組んでいた。
「ルン。ここをこうすれば・・・・ルン。」
ララは自身の両手とセンサーにつけた修理道具を上手く使って修理は順調に進んでいた。
「ルン!修理完了ルン!」
ララがそう言ってすぐにロケット内でアラーム音が鳴り響いていた。
「オヨ?」
ララが先程まで修理していた所を覗き込むとそこからボッと煙が飛び出して、その煙がララの顔を直撃した。
「オヨ〜」
ララの顔は煙の所為で真っ黒になってしまった。
修理は失敗である。
そんな中でひかる達がロケットの前まで到着していた。
「ジャーン!ここがララのロケットだよ!」
「このロケットで宇宙に行くってわけか!」
「そして、宇宙に散らばったプリンセススターカラーペンを集める。」
「あぁ。でもこのロケットは今故障してて、ララが頑張って修理してるんだよ。」
そんな会話をしながらひかるはロケットの中のエレベーターに入り、ララのいるコックピットに向かっていた。
「そのペンを集めて宇宙を救うのがプリキュアの使命という事でしょうか?」
「理解早っ!」
「流石だな。」
そしてひかる達はコックピットに到着した。
「こうじゃないルン。」
「うんうん!さっすがまどかさん!そういう事、さぁみんなでロケット修理していざ宇宙へレッツゴー!」
「っ!みんな邪魔だから出てってルン!」
そんなひかるの声を聞いたララは一人で集中したいのか?みんなに出て行くように言った。
『え?』
みんなを追い出したララはロケットの入口を塞ぐと再びロケットの修理を開始した。
「えぇ〜⁉︎ちょっとララってば!私達も手伝うよ!」
「みんなでやった方が絶対に効率良いって〜」
ド〜ン!
「オヨ〜」
そしてロケット内で何かが爆発するとララの声が聞こえたが、どうやらまた失敗したようだ。
「振り出しに戻ったでプルンス」
「だな」
「ねぇ、これからどうする?」
『う〜ん』
えれなが今後の事を周りのみんなに聞くとみんなで一緒に考えた。
「あ!」
すると、ひかるが何かを閃いた。
「ねぇ!ララを天文台に連れて行こうよ!」
「天文台に?」
「うん!ララに見せたいものがあるんだ!」
「天文台かぁ」
「私も行ってみたいです」
「なら、みんなで行くか」
「うん!ララも連れてみんなで天文台に行こう!」
それからみんなでどうにかしてララを外へ連れ出して、ひかるとこうたに案内のもと、ロケットに戻ろうとするララをえれなが背後からララの両肩を押しながらみんなで天文台へと向かった。
「ララ、ほらはやくはやく!」
「遊んでいる場合じゃないルン!ロケットの修理がまだ・・・・」
「まぁまぁ、たまには気分転換も必要だって事だよ。」
「こうたの言う通り!気分転換も必要だよ!だから今からララを凄く楽しい場所に連れてってあげる。プリキュアが5人も集まったんだから今日は記念にいっぱい楽しんじゃお!おう!」
「フワ!」
そう言いながらとても楽しそうなひかるとフワを先頭に進むこうた達の前に大きな天文台が見えてきた。
ひかるやこうたと違って始めてきた場所であろうララはもちろん天宮や会長も辺りを見回していた。
みんなはそのまま中に入ってひかる達が見たのは、太陽や惑星の模型と天井に描かれた様々な星達だった。
「オヨ~」
「フワー!」
「キラやば~っ☆いつ見ても最高!!」
「天井に宇宙があるルン。」
「天文台はね、宇宙や星について知れちゃう場所なんだ!」
「凄いルン。」
「でしょ!でしょ!」
ララは凄いと興奮していたのを自覚したのか恥ずかしそうに頬を赤く染めてひかるから視線を逸らした。
「でもスターパレスが見えないルン。」
「え?そうなのか?」
「星空界があるのは遥か向こう、この星空のずっとずっと向こうでプルンス。」
「じゃあララのふるさとは?」
「惑星サマーンも星空界の片隅、ず〜っと向こうルン。」
「そんなに遠くから来たのですね。」
「どうやらララ達の故郷のある星空界は俺達のいる地球を含んだ太陽系とは全く違う宇宙みたいだな。」
「ルン。」
「ララ!こっちこっち~!」
ひかるが両手を上にあげてララを呼ぶとそこにはとても大きな本棚があり、そこに沢山の本がほぼ隙間なくつめられていた。
「ルン?これは・・・・」
「星とか宇宙の本棚だよ!」
「お~!地球にもこれだけ膨大な宇宙の情報が」
「わたしが好きなのは星座の本!宇宙旅行の本もオススメ!それから小惑星のほんにロケットの本も面白いよ・・・・」
「オヨ〜」
「ひかる落ち着け!ララ、俺がいくつか持つから。」
「ルン、ありがとルン。」
そう言ってひかるはドンドン本棚から本を引っ張り出してララがその本を受け取っていくが、その重さ耐えきれずララの身体はフラついてしまうが、こうたはそんなララを支えてその中からいくつか本を取ってララをフォローした。
「おや?今日は賑やかだねぇ」
するとそこにこの天文台の管理人の遼じぃがやって来た。
それにいち早く気づいたプルンスはすぐにララのバックに変装した。
「遼じぃ!友達、連れて来たよ。ララとはこの間あったんだよね。この2人が、えれなさんにまどかさん!」
「こんにちは!」
「はじめまして!」
「おぉ!ひかるまた友達が増えたのか?」
「お邪魔してますルン!」
「ん?君?前に会った時に比べると急に日本語が達者になったねぇ」
「オヨ」
「えぇと、毎日私とこうたが日本語のレッスンしてるからねぇ」
「まぁ、ひかるのレッスンは不安があるけど何とかやってるよ。」
「ちょっとそれどういう意味⁉︎」
ララが急に日本語が上手くなった理由を誤魔化そうとひかるとこうたが割って入ってきた。
「キラキラフワー!」
「ん?」
本棚の近くをフワが自由に飛び回っているとそれをララ、えれな、まどかの3人が慌ててフワを隠した。
「今そこにフワフワしたものが・・・・」
「目の錯覚ではないでしょうか?」
「そうそう気のせい気のせい。」
「そうだ!遼じい星の部屋行ってもいい?」
「ん?ああ、構わんよ。」
それからララ達は遼じいやひかるに案内されて、『STAFF ONLY』と書かれた階段を上がっていき、その先には巨大望遠鏡とたくさんのな宇宙の写真が貼られた壁があった。
「オヨ〜〜!」
「じゃあ〜〜〜ん!ここが星の部屋だよ!」
「私の秘密の研究部屋さ!」
「綺麗ルン」
「私、ちっちゃい頃からここに出入りしてて、星とか宇宙が大好きになったんだ。」
「んで、それに俺も毎回付き合わされてるウチに俺もここが好きになったんだよなぁ」
こうたもひかるにほぼ毎回この部屋に連れてこられるウチに少しずつ星や宇宙に興味を持つようになったのだ。
「つまり、ここが星奈さん達の原点という訳ですね。」
「これは何ルン?」
「天体望遠鏡さ」
ララは見たことのない天体望遠鏡に興味を示した。
「これを使って毎晩星空の様子を観察しているんだ」
「遼じいは星空マイスターなんだよ!星や宇宙の事なら何でも知ってるんだから!」
「へぇ」
「いや、私にもわからない事はある。」
「え?遼じいにも?」
「近頃、どうも星空の輝きが鈍っておる。原因が何なのか私にもわからんのだよ。気のせいならば良いのだが・・・・」
「はっ!」
『残り11星座のスタープリンセスの力を取り戻さねば全宇宙の星々がいずれ消えゆきます。』
その時ララはおうし座のプリンセスの言葉を思い出して一刻も早くロケットを修理しなくてはと改めて決意したのだった。
「じゃあ私はここで、みんな!ゆっくりしていっておくれ・・・・」
「はぁ、このままではいずれ地球の星空も真っ黒になってしまうでプルンス!」
プルンスも遼じいの言葉を聞いて危機感を露にしていた。
「やっぱり帰るルン!」
「え⁉︎」
「早くロケットの修理を済ませて・・・・」
「まぁまぁ、そんなに急がなくても今日くらいここでゆっくりと・・・・」
「ひかる!どうして邪魔するルン?」
「邪魔なんかしてないよ?ここへ遊びに来て息抜きになればララの為になればと思って・・・・」
「私の為?」
「私、ララの力になりたいんだ!」
「・・・・ロケットの修理は私の仕事ルン!」
「あ、ララ!」
ララはひかるの静止を振り切って部屋から出て行ってしまった。
それをえれなやまどかもただ見ている事しか出来なかった。
「はぁ、ちょっと行って来る。」
そう言ってこうたもララの後を追って部屋から出て行った。
「おや?もう帰るのかい?」
「・・・・」
「ひかると何かあったな?」
「ち、違うルン」
ララは下に降りて天文台の出口付近でパンフレットの入った段ボールを運ぶ遼じいがララを呼び止めるがララはそれを無視してすれ違って行こうとしていた。
「そうかい、まあ話したくなければ別にいいさ。」
そう言って遼じいは振り向いて行こうとした瞬間に段ボールからパンフレットを落としてしまった。
「ドンガラガッシャン!」
「あ!」
「スマンが、ちょっと手伝ってくれんか?」
「え?」
「あ、遼じい?どうしたんだ?」
「おぉ、こうた!良い所に!悪いがこうたも手伝ってくれんか?」
「え?良いけど?」
そしてララとこうたは遼じいに頼まれてパンフレットを運んでプラネタリウムの中へとやって来た。
「オヨ?ここは?」
「見ての通り、プラネタリウムだよ」
「プラネタリウム?」
「ん?知らないのかね?」
「ルン」
遼じいからプラネタリウムを知らないのかと聞かれたララはそれに頷いて返事をした。
「そうか。・・・・おいで!今日は上映はお休みだが、特別サービスだ!ちょっとだけ見せてあげよう。」
「ありがとう遼じい」
そしてララとこうたは席に座り、天井は暗くなり、プラネタリウムの鑑賞を始めた。
「オヨ⁉︎夜になったルン⁉︎」
「ハッハハハ!ご覧、星の数がどんどん増えていくから、肉眼では見ることのできないちっぽけな星たちもね」
「オヨ」
「いつ見ても凄いな」
遼じいの言う通り、小さい星から大きな星までどんどん星の数が増えていった。
「一つ一つの星はバラバラだが、それが繋がって一つの輝きを形作る。ほら、南十字座だ。何に似ているとは思わないかい?」
「ルン?」
「星座は人と人のつながりのようだね」
「人と人のつながり、ルン?」
「君たちはまだ出会ったばかりなんだろう?これからどんな星座を作っていくのか、私は楽しみだよ」
ララは遼じいから言われた意味を考えながら天井で光る正座達を見つめていた。
「ララ」
「?」
「ひかるはさ、ララの事が心配なんだよ。ララの事を思っているからこそ今日だってこの天文台にララを誘ったんだし」
「心配?」
「それだけ、ララの事を大事に思ってるって事、それだけはわかって欲しんだ。勿論、俺や他のみんなもな。」
「大事に、思う・・・・」
ララはその言葉の意味を考えていると突然、ララのペンダントが何かに反応して光りだした。
「オヨ・・・・これは!」
To Be Continued
次回予告
突然ララのペンダントが反応してその場所へ向かうとノットレイダーの新たな幹部アイワーンとその執事バケニャーンがいた。
アイワーンがダークペンの力で生み出したノットリガーに苦戦するプリキュア達・・・・
だが、その戦いの中でプリキュア達に新たな絆が芽生えようとしていた。
次回、『スター☆トゥインクルプリキュア NEW GENERATION HEROES』
第13話 闇の力なんかに負けない!ダークペン出現! 後編
次回も楽しみに!
次回の後編が終わった後に新しく始まる新章の予告を一足早くお届けします。
(一部ネタバレも含みますので、それが嫌という人は見ない事をオススメします。)
それではどうぞ!
新章予告①
夜空の星を望遠鏡で見ていたひかる達は、突如宇宙にワープしてしまう。
『ルン⁉︎別の宇宙にワープしちゃったルン⁉︎』
そこへ更に「HUGっと!プリキュア」と「キラキラ☆プリキュアアラモード」のメンバーもワープしてきた。
『あ!ひかるちゃん!こうた君!』
『はなちゃん⁉︎』
そんな彼女達が出会ったのは惑星ミラクルにあるミラクルステーションで働く見習い職人のピトン。
『ピトンは「ひよこ」じゃないピト!ピトンって名前がちゃんとあるピト!』
そして突如、彼女達にミラクルステーションを襲った闇の魔物達が襲いかかる!
『何なの⁉︎貴方達⁉︎』
『突然襲って来るなんて・・・・』
『失礼なのです!』
その戦いの中でプリキュア達はそれぞれが別々の星へと飛ばされてしまう。
そんな彼女達に追い討ちをかけるかのようにその闇を発生させた容疑がプリキュア達とピトンにかけられて追われる身に・・・・
『私達が助かる可能性は0.3%以下』
『でも、それだけあれば』
『十分かな。』
『ピトン!みんなで力を合わせて、ここから抜け出そう!』
『ピトンに任せるピト!』
プリキュア達とピトンは力を合わせてミラクルステーションを目指す!
『ピト!ピトンは行くピト!』
『行けーー!ピトン!』
だが、敵はあまりにも強大で次々と倒れていくプリキュア達。
しかし・・・・
『行きますよ!』
『今こそ、一つになる時!』
プリキュアの・・・・ウルトラマンの・・・・みんなの想いが奇跡を起こす!
『これが俺達!プリキュアとこの宇宙に生きるみんなの力だ!』
『スター☆トゥインクルプリキュア NEW GENERATION HEROES』
第2章 ミラクルユニバース編
2021年8月 投稿開始予定
お楽しみ!
今後も新章が始まる前にはこのような新章予告をお届けしていくので良ければ見ていって下さい。
それでは皆さん、次回もお楽しみ!