スター☆トゥインクルプリキュア NEW GENERATION HEROES 作:hayato0121
それでは続きをどうぞ!
いちか達のいた広場の頭上に突然、ひよこ達による宇宙警備隊が現れた。
そして彼らが乗っている乗り物から光が投影されるとそこにはいちか達プリキュアとピトンにペコリン達妖精を指名手配している手配書が写されていた。
「何だぁ⁉︎」
「私達が・・・・」
「指名手配犯⁉︎」
「最後だけ、手抜き・・・・」
『伝説のプリキュアを名乗る者達に次ぐ、ミラクルの星々を闇に堕とした罪にて、ピトンと共に逮捕する!』
『うわあああっ!』
そしていちか、ひまり、あおい、シエル達4人は宇宙警備隊の乗っている地球人から見たら空を飛ぶハンドルホバーボードメーカーのような乗り物から発射された網によって捕まってしまった。
「何でルン?みんなを笑顔に出来たのに?」
「プップゥゥゥ!ピトンの所為じゃないピト。」
そう言ってピトンはロケットを背負ってそのロケットのエンジンを点火しロケットに乗ってそのまま行ってしまった。
「あぁ!行っちゃったルン!うわっ!」
そしてララや近くにいた長老達も宇宙警備隊の網に捕まってしまった。
そしてピトンの背負っていたロケットは赤の星の近くで再び停止してしまった。
「プップゥゥゥ。また調子が悪くなったピト・・・・」
そしてピトンの真下には赤の星にいたゆかりやあきらをはじめとする他のプリキュア達が宇宙警備隊に包囲されていた。
「お前達は完全に包囲されている。無駄な変身はやめなさい!」
「ピト?こっちにも嘘っ子のプリキュア・・・・ピト?・・・・」
そして宇宙警備隊の網が先程のいちか達の時のように発射されて彼女達を捕まえようとしていた。
だが彼女達は網が自分達に届く前にプリキュアに変身した。
「ピト!変身ピト!いったいどうするピト?」
「私達が何とかします。皆さんはその隙に・・・・」
「何とかって・・・・」
「でもこの状態では・・・・」
「ピンチを何とかする!それがヒーローなのです!とぉ!」
「その通りです。えい!」
マシェリが何とかすると言い出すがソレイユとセレーネはどうすればいいかわからずにいた。
しかしそれでも何とかしようとマシェリが上空から落ちてくる網に向かってジャンプするとアムールもそれに合わせてジャンプした。
「マシェリ!」
「アムール!」
「「はあああああっ!」」
ジャンプした空中で2人が互いに手を握りながら回転するとそれに合わせて網がマシェリ達の方に巻きついていき、それにより網の落ちてくる範囲が減っていったのだった。
「っ!今よ!」
「行こう!」
「あたし達も!」
網の範囲が狭くなった事でそこから抜け出そうとマカロン達他の4人のプリキュアはそこから走って抜け出し脱出した。
しかし・・・・
「待ち伏せ⁉︎」
「そんなぁ・・・・」
「っ!こっちも・・・・」
他の宇宙警備隊が見えない崖の下から待ち伏せしていて4人は至近距離で網にかかってしまった。
「あぁ!・・・・はぁ・・・・やっぱりダメダメのプリキュアピト・・・・」
そしてソレイユとセレーネ、マシェリとアムール、マカロンとショコラの3組はそれぞれ網によって身体を拘束されて辛うじて足を何とか動かせるだけの状態になってしまった。
「ごめんなさい。」
「折角のチャンスが・・・・」
「ただ・・・・ピンチはこれだけではないのです。」
『ダーク!ダーク!』
プリキュアや宇宙警備隊のいる崖の下から先程までプリキュア達が戦っていた闇達が迫って来ていた。
「わぁ!ああああっ!」
宇宙警備隊のひよこ達もこの状況は想定外のようで混乱していた。
そして宇宙警備隊と拘束されたままのプリキュア達は闇達に全方位囲まれて逃げ場を失った。
「これって、絶体絶命ってやつ・・・・」
「一体どうすれば・・・・」
「私達が助かる可能性は0.3%以下」
「ふふっ」
「でも、それだけあれば」
「十分かな。」
「「え?えぇ⁉︎」」
だが、ソレイユとセレーネ以外の他の4人は可能性が低くても全く諦めていなかった。
「ふっ」
マカロンが地面に足を着地させると、その勢いでジャンプして自分達を拘束している網に足をかけるとその網を利用して網で周りの闇達を締め付けてその網の先端にいる宇宙警備隊の2台のホバーボードを闇に激突させるとホバーボードは壊れて締め付けていた闇も消滅した。
「ピトーーーッ!」
「「す、凄い!」」
それを見ていたピトンとソレイユ、セレーネはその光景に驚いていた。
「今度は私達が!」
「カッコよく決めるのです!」
続いて今度はアムールが地面に着地して高くジャンプした。
「ふっ!ふっ!ふっ!はい!」
そしてマシェリが闇達を足場にしてキックをしながらジャンプを繰り返しそして全ての闇達を一周した時にはマシェリのキックを受けた闇達は消滅し、彼女達を拘束していたホバーボードもコントロールを失いマシェリ達と一緒に落下して彼女達が地面に着地した時にそのホバーボードに乗っていた宇宙警備隊のひよこ達はホバーボードを捨てて逃げていった。
「凄いピト!」
「凄いです。」
「私達も・・・・」
『ダーク!』
「「うわああああっ!」」
「ピト!」
反撃しようとしていたソレイユとセレーネを闇達は崖の下に引き摺り込んでしまった。
「って!やっぱりダメェ!」
「わたくし達には皆さんのような連携は無理です。」
「動きを合わせるのは身体ではなく・・・・」
「ハートで合わせるのです!」
「心を一つにして・・・・」
「それが2人の力になる!」
「そんな事(言ったってぇ!)(言われましても・・・・)」
「頑張るピト!」
どうすれば良いかわからないソレイユとセレーネに4人の先輩プリキュアが2人にアドバイスをした。
そして何とか闇に引き摺り込まれる直前でソレイユ達はそれぞれの足を崖に引っ掛ける事で下への落下を防いだ。
「と、止まりました。」
「危なかったぁ。」
「「はぁ・・・・思いを合わせる!はああああっ!」」
ソレイユとセレーネは力を合わせて崖を走って駆け上がり、その先でジャンプをして空中で身体を回転させてその勢いで闇を消し去った。
「やったぁ!ヒーローだピト!プリキュア!ふん!・・・・ピト?ミラクルライトは・・・・?」
ピトンはプリキュア達の活躍を見て興奮して両手を胸元でクロスした時に自身のミラクルライトがない事に気づき、自分でライトを手放した事を思い出した。
「ピト・・・・こういう時に必要なミラクルライトなのに・・・・」
ピトンがミラクルライトを失くしてガッカリしていた頃・・・・プリキュアに変身したエール、アンジュ、エトワール、スター、スペースの5人、そしてフワとプルンスはこの星から脱出しようと雲の上を目指して次々と自身達の上にある雲を足場にしてジャンプしていて唯一飛べるスペースは先に上に向かい安全確認の為に様子を見に行っていた。
その中でスターが持っていたピトンのミラクルライトが先程のように再び光りだした。
「あ!また・・・・」
それに気づいたスターはジャンプをやめてその場に止まってしまった。
それに気づいたエール達も止まり、スターに呼びかけた。
「スター!どうしたの!」
「早くここから脱出しないと!」
「うん!ごめん!でも・・・・」
「みんな!」
「スペース?」
「どうしたの?」
「マズイ事になった。」
「え?」
エールはスペースが慌てて戻って来たのでどうしたのか聞くと、スペースはマズイ事になったと言いながら上空を見たのでそれにつられて他のプリキュア達も上空を見ると、闇がすぐそこにまで迫って来ていた。
『っ!』
「闇が・・・・」
そして彼らがいる青の星を闇が覆い尽くそうとしていた時・・・・
『プリキュアーーーッ!』
「ピトン⁉︎」
スターにピトンの声が聞こえるとミラクルライトの輝きは更に強くなった。
そして上空から迫ってくる闇が接近が突然止まった。
「これは!」
「どういう事⁉︎」
「闇が止まった?」
「もしかして、あの光が⁉︎」
「ピトンの、ピトンのミラクルライトが、闇を止めた!」
青の星は闇に完全に飲み込まれてしまったと思いきや、ピトンのミラクルライトがスター達のいる部分だけの闇を止めて抑えてくれていたのだ。
「届けなきゃ!このライトをピトンに!」
「ピト?誰かが・・・・ピトンを・・・・」
そしてスターの声はピトンにも届いていた。
そしてピトンの後ろにひかる達が通ってきたワープホールが開いた。
「今度こそ逃がさん!・・・・くっ・・・・うわああっ!」
しかしその近くに先程いちか達を捕まえたヤンゴ率いる他の宇宙警備隊が増援でやって来てヤンゴの乗るホバーボードから網を発射!
それがピトンに命中するもピトンはワープホールに吸い込まれて消えてしまい、それに引っ張られてヤンゴもそのワープホールの中に消えてしまった。
「もう、ダメかもです。」
「参ったね。」
「脱出出来る可能性は0%です。」
先程よりも増えた宇宙警備隊を前にプリキュア達も降参せざるを得なかった。
『プリキュアを名乗る者達に次ぐ!無駄な変身はおやめなさいパン!』
こうしていちか達に続いて6人のプリキュア達も宇宙警備隊に捕まってしまったのであった。
To Be Continued
次回予告
ワープゲートに飲み込まれたピトンとヤンゴが飛ばされたのは周りを闇に閉ざされたスター達の所だった。
ピトンのミラクルライトの力を借りてプリキュア達の反撃が始まる!
次回『スター☆トゥインクルプリキュア NEW GENERATION HEROES』
第18話 脱出せよ!迫り来る闇!
次回も楽しみに!