スター☆トゥインクルプリキュア NEW GENERATION HEROES 作:hayato0121
果たしてひかるやこうた達の運命は・・・・
それではどうぞ!
「うあああああっ!」
「う、くうううっ」
「「えぇぇぇぇぇぇ⁉︎」」
「何でいるでプルンス!?」
そしてロケットは打ち上げられてひかる達を乗せたままそのまま宇宙へと上昇していった。
「うぁぁぁぁっ」
「はぁ、結構キツかったなぁ」
「無茶するでプルンス」
「フワーッ!」
フワは真っ先にひかるに抱きついていた。
「フワ・・・・うわっ、身体が・・・・」
「え?・・・・これって・・・・無重力か?」
「外を見てみるでプルンス!」
「・・・・うわ~地球だ。キラやば~☆」
「スゲェ、これが地球・・・・生で見る本物の地球なんだ!」
プルンスに言われてひかる達は外を見てみると、そこには図鑑などで見た地球とは違う、本物の地球がそこにはあった。
そんな時も束の間、謎のビーム攻撃がロケットを襲った。
「「「うわぁぁぁぁっ!」」」
「何?」
「ふふふふふっ、このカッパードから逃げ切れるとでも?」
ロケットを攻撃してきたのは同じく宇宙に上がってきたノットレイダー達のUFOからだった。
「やれ!」
カッパードの指示で他のUFOもロケットに向けて攻撃を開始した。
ロケットは必死にそのビーム攻撃を交わし続いた。
しかし、ビームの内の一発がロケットに命中してガラスが割れるとフワとひかるのノートがそのガラスが割れた穴から宇宙に出ていってしまった。
「フワーーッ!」
「フワ?・・・・っ!」
「ダメでプルンス!地球人が宇宙に出たら命は無いでプルンス!」
ひかるがフワを追いかけようとするとプルンスがひかるの腕を掴みそれを止めた。
「でも、フワが。」
ひかるはプルンスの手を振り払って宇宙に出て行ってしまった。
「うわっ」
「ルン!」
「ひかる!くっ」
「ああっ」
ひかるの姿を見ていたこうたもその後を追って宇宙に出て行ってしまい、プルンスは自身の身体を膨らませてその穴を塞いだ。
「なぁぁっ!」
「何と愚かな地球人達。水陸宇宙両生の私と違って、宇宙空間では生きられないというのに。」
するとひかるとこうたの身体が光だした。
「っ!」
「フワ?」
「もう、怖くない。大丈夫だよ。」
「どうなってる?何で俺、宇宙で呼吸が出来るんだ?」
「あ、こうたも来たの?」
「お前を1人にしておく訳にはいかないからな。気づいたら身体が勝手に動いてたよ。」
「そうなんだ。」
「まさか!?」
「フワと一緒なら大丈夫だと思ったんだ。」
「そう言えば、昨日は一緒に宇宙に行ったとか言ってたっけ?」
「フワ?」
「ふふっ」
「アイツ」
「ルン・・・・」
ひかるは戸惑っているフワを笑顔で安心させようしているとその姿をプルンスとララはロケットの中から見ていた。
「アレが奴の力・・・・成る程、あのお方がお望みになるのも、道理がいく!」
カッパードは何かに納得すると薙刀のようなビームの武器を展開した。
「さぁ!渡すのだ!お前の代わりに、我々がその力を使ってやる!」
そう言ってカッパードはひかる達の所へ突っ込んでいった。
「え?使うって、フワを、フワを、物みたいに言うなぁーーーっ!」
「フワ?」
「そうだ!フワは物じゃない!自分の意思が、心がある、大切な命だ!」
「フワ?」
「渡さない!」
「ソイツの力は宇宙を変える。我々ノットレイダーが宇宙を統べる為に必要なのだ!」
「そんなの関係ない!フワは俺達の大切な友達だ!それをお前達の都合で利用するなんて、絶対にさせない!」
「良く、わからないけど、守る!私は・・・・フワを・・・・」
「そうだ・・・・俺達が・・・・フワを・・・・」
「「フワを、守るーーーっ!」」
「フーーワーーっ!」
「うっ、ちぃ!」
するとフワが突然輝き出して、その光がカッパードを吹き飛ばした。
「何だ!?」
「フーーワーーッ!」
「え?ノートが!?」
するとフワの耳のリングが回転しながら再び輝き出し、それに反応するかのようにひかるが持っていたノートが輝きだした。
するとノートが全く違う姿に変わり、そのノートが開くと中から4つの光が現れて、その光がひかるとこうたの元に2つずつ行って光が弾けると中から中央に黄色の大きな星がついた丸いピンクのペンダントとひかるはピンクの、こうたは赤いペンがそれぞれ現れた。
「ピンクボトルの、ペンダントと、それにペン!?」
「これは、何だ!?」
「はぁ〜」
ひかるがペンに手を伸ばしてペンを掴むと、そのペンは再び輝きだした。
それを見たこうたもペンを掴むとこうたのペンもまた輝きだした。
「わかる、このペンと、ペンダントの使い方が・・・・」
そして何処からか音楽が流れ始めるとペンダントのボトルのキャップが開いた。
「「スターカラーペンダント!カラーチャージ!」」
ペンをペンダントのキャップの部分に挿入し、それを抜いて星のマークを描く。
そしてペンの先でもう一度ペンダントの星の部分をタッチした。
「「キラめく~星の力で~!憧れの~私描くよ~!」」
音楽に合わせて歌いだすひかるとこうた、そしてその姿は徐々に変化していった。
「「トゥインクル!トゥインクルプリキュア!」」
「「トゥインクル!トゥインクルプリキュア!」」
「「トゥインクル!トゥインクルプリキュア!」」
変身を終えると最後はペンダントも形を変えた。
「「スター☆トゥインクル〜!スター☆トゥインクルプリキュア~~!」」
「宇宙(そら)に輝く〜キラキラ星!キュアスター!」
「光輝く聖なる宇宙!キュアスペース!」
そして変身が完了した。
「・・・・って私何言っちゃてるの!?・・・・なんか、歌ってたし!」
「もう、どうなってんだよこれ〜!」
2人とも訳も分からず歌って変身した事に動揺していた。
「マジでプルンスかぁ!?」
「っ!」
「プリキュア!? だと!? 楽しませてくれる。出て来い!ノットレイ達よ!」
『ノットレーイ!ノットレーイ!』
「ああっ!?」
「何だコイツら!?」
「恐怖は思考を停止させる。行け!全てを奪い取るのだ!」
『ノットレイ!』
指示を受けたノットレイ達は足の裏のブースターを使い、スター達に突撃してきた。
「フワ!」
「ふっ!」
『ノッ、ノットレーイ』
「何!?」
フワがスターに抱きつくとスターはフワを抱き抱えたまま足元に星形のエネルギーを生み出してそれを足場にしてジャンプしてノットレイ達の突撃を避けてノットレイ達は何もない所で次々と衝突してしまい、カッパードもそれに驚いていた。
「うわ〜〜っと、止まった〜〜ってうわっ!?」
数体のノットレイ達がスターに体当たりするとスターの前に突然黄色い星のエネルギーの固まりが現れてノットレイ達の攻撃を受け止めた。
「え?えい!」
「ノットレーイ!」
スターが吹き飛ばすとノットレイ達もそれに吹き飛ばされてしまった。
するとスターは先程みたいに足場に星のエネルギーを集めて兎のように何度も飛び回りながらノットレイ達と戦っていた。
「飛んでけーーっ!」
『ノットレーイ!』
「やるなスター!ならこっちも!」
「ノットレーイ!」
スペースは宇宙を飛びながらノットレイ達の攻撃を回避してノットレイの1人が殴りかかってきたので、それをギリギリで避けてそのままノットレイの顔を思いっきり殴るとそのままノットレイは吹っ飛んでいき、他のノットレイ達に激突していた。
「まだまだ!」
スペースは飛びながら今度はノットレイ達と1体1で順番に戦っていき、最後には1人のノットレイにパンチのラッシュを浴びせて殴り飛ばした。
「はぁーっ、だーーっ!」
「ノットレーイ!」
「凄い!これなら、いける!」
「やるな!」
「くっ」
するとスペースのもとにカッパードがやって来て、切りかかって来たその剣を、スペースは左腕にエネルギーを集める事で受け止めた。
「だが宇宙での戦いなら、私の方が、圧倒的に上だ!」
「ふざけんな!上とか下とか関係ない!俺達は・・・・絶対に・・・・フワを・・・・守るんだ!」
スペースは全身にエネルギーを集めて、そうするとスペースの全身が赤く光って、その力でカッパードを吹き飛ばした。
「くっ、何のこれしき・・・・っ!」
「たぁぁぁぁっ!」
「のわっ」
吹き飛ばされたカッパードが再び攻撃しようとした時、スターがやって来て拳に星の形のエネルギーを集めて、その力でカッパードを殴って、更にカッパードを吹き飛ばした。
「スペース、大丈夫?」
「あぁ、ありがとうスター!」
「面白い!」
そしてカッパードは吹き飛ばされて尚、スター達に向かって来た。
「行くぞスター!」
「うん!」
すると2人のペンダントが輝きだした。
「プリキュア・スターパンチ!!」
「プリキュア・スペースレイ!!」
「何!?」
スターは黄色い星をカッパードに向けて飛ばし、その横でスペースは赤く輝く光線を放ち、その2つのエネルギーがカッパードに襲いかかる。
「くっ、ラッキーは2度は続かんぞ!」
カッパードが姿を消すと2人の攻撃は宇宙の彼方へと飛んでいってしまった。
「はぁ・・・・はぁ・・・・やった!」
「フワ!」
「フワ!」
「やったな、スター」
「うん!」
フワがスターに抱きつくとそれからスペースとスターは2人でハイタッチをした。
「凄いでプルンス!」
「・・・・・・・・」
ロケットの中から全てを見ていたプルンスはその姿を見て興奮し、ララはそんな2人の姿をジッと見つめていた。
それからスター達はロケットの中に戻って変身を解いた。
「いやぁ〜もう〜ホントびっくり!キラやば〜な1日だよ。プリキュアに変身しちゃったり、フワと出会ったり」
「フーワーッ」
「それに・・・・」
ひかるはララの手を握った。
「ルン?」
「宇宙人とホントに出会えるなんて・・・・」
「ひかる・・・・ずっと言ってたもんな、宇宙人に会いたいって」
「うん!だから、ララちゃん達に会えて、ホントに良かった!」
「フーワッ」
フワがひかるとララの手に触れると2人の身体が光りだした。
「ありがとルン!この子を守ってくれて・・・・」
「ううん・・・・っ!」
「「言葉がわかる(ルン)」」
「俺もわかるぞ。もしかして、これもフワの力なのか?」
「フワ!」
するとフワは姿が変わったひかるの本の中に入っていった。
「フワって、何なの?」
「アイツらが狙ってるって事は絶対何かある筈なんだよなぁ。」
そんな中で突然ロケットの中で警報が鳴り出した。
「え?」
「今度は何だ!?」
「ああっ⁉︎しまった〜、故障してたでプルンス〜〜!」
「「「えぇぇぇぇっ!(オヨ〜〜〜!)」」」
ロケットはノットレイダーの攻撃を受けて故障していた事をすっかり忘れていたプルンス達は、そのまま大気圏に突入してしまった。
「何だ?」
「流れ星?」
お店の外でお花の整理をしていた『天宮 えれな』と家の中から窓の外を見ていた『香久矢 まどか』は流れ星が降ってきたと思い、ひかる達が乗っているロケットを見ていた。
そしてロケットは観星町の森の中へと落ちていった。
To Be Continued
次回予告
ロケットが壊れてしまい、必死に修理しようとするララ。
しかしララはどうしてひかる達がプリキュアになれたのか、その理由が全く理解出来なかった。
その心が、ララの心に迷いを生んだ。
次回、『スター☆トゥインクルプリキュア NEW GENERATION HEROES』
「第3話 可能性のその先へ、キュアミルキー誕生 前編」
次回もお楽しみ!