スター☆トゥインクルプリキュア NEW GENERATION HEROES   作:hayato0121

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お待たせしました。
後編も楽しんでもらえたらと思います。
そして次の前後編の後には新しい新章予告がありますので、そちらもお楽しみ。



第48話  ペンは誰のもの? ブルーキャット再び! 後編

おとめ座のプリンセススターカラーペンを探しにゼニー星のドラムスの屋敷へとやって来たこうた達。

そこで偶然、宇宙怪盗ブルーキャットと再会して何故か一緒にドラムスからの互いのペンを掛けた勝負を受ける事に。

それから順調に進んできたこうた達が辿り着いたのは沢山のお宝が置いてある宝物庫だった。

 

「こんなにたくさん豪華な品が・・・・」

 

「凄いルン・・・・」

 

「あったでプルンス!」

 

まどかとララが豪華な品々に見惚れていると、プルンスがおとめ座のプリンセススターカラーペンを見つけた。

 

「プリンセススターカラーペンでプルンス!」

 

「これで勝負はあたし達の勝ちだね!」

 

「あぁ。」

 

「わ~い、やったね! ブルーキャッ・・・・あれ?」

 

「どうした?」

 

プルンスがペンを見つけてえれなとこうたが勝負の勝ったと喜び、ひかるがブルーキャットと喜びを分かち合おうすると、ブルーキャットはペンではなく別の品に意識が向いていた。

そこには虹色の宝石が埋め込まれた王冠や短剣、ネックレスなど様々な品が保管されていた。

 

「これは、惑星レインボーの宝物でプルンスな。」

 

「へぇ、綺麗だな。」

 

「・・・・無事だったのね。」

 

「ん?」

 

その時のブルーキャットは笑っていたのだが、近くにいたこうたと離れた場所から見ていたえれなはいつものワザとらしい笑顔ではない心からの笑顔を初めて見たと感じていた。

 

「わぁ! ホント綺麗だよねこの宝石。ブルーキャットも好きなんだね。」

 

「え?」

 

「とってもキラやば~っ☆だよね!」

 

「・・・・まぁまぁね。」

 

そこへひかるもやって来てブルーキャットに話しかけてきた。

それに答えたブルーキャットは帽子深く被り周りには見えないようにすると口元が笑っていた。

 

「さぁ、最後の仕上げよ!」

 

そう言ってブルーキャットがカプセルを投げると、中から大きな宝箱のような形をした箱が出てきた。

 

「カプセル倉庫よ。お宝詰め込んで帰りましょ。」

 

「成る程、確かにコレならたくさん入れても問題なさそうだな。」

 

それからブルーキャットはお宝を倉庫の中にたくさん詰め込んだ。

 

「まさかここまで来るとはね。」

 

「ドラムス⁉︎」

 

何処からか声が聞こえてきて、その声がした方をみてみると、部屋の壁に張り付けられた金の龍の彫刻の口の中にドラムスがいた。

 

「僕は君たちを侮っていたよ。」

 

「お気の毒様、宝はいただいていくわね。」

 

「勝負はこっちの勝ちでプルンス!」

 

「いいや、まだだ!」

 

「?」

 

「まだ最後のトラップが残っているのさ!」

 

 

そう言ってドラムスは手に持ったスイッチを押すと、彫刻が突然動き出した。

 

「えぇ⁉︎」

 

「龍が動き出したルン⁉︎」

 

動き出した彫刻は近くにあった金の壺を手に取りその壺を握りつぶしてしまった。

 

「えぇ⁉︎」

 

「何のつもり?」

 

「ブルーキャット、金に物を言わせて調べたよ。君は惑星レインボーの宝以外は奪った宝を貧しき者たちに分け与えているそうだね。」

 

『え?』

 

ドラムスから聞かされたブルーキャットの話にみんな少なからず驚いていた。

 

「君、そして宝の価値も分からないさもしい一般人にやるくらいなら、すべて潰した方がマシだ! コレクションもまた買い集めればいい!」

 

そう言ってる間にも龍の金の彫刻は暴れ続け、次々とお宝達を破壊していった。

そしてついに、その手はブルーキャットのカプセル倉庫にも及び、彫刻は両手でカプセル倉庫を持ち上げた。

 

「っ⁉︎ 何するのよ!」

 

「フハハハハハ! 宝は渡さない!」

 

彫刻の手の力が徐々に強くなっていくとカプセル倉庫にもヒビが入り始めた。

それをみたブルーキャットは中に入っている惑星レインボーのお宝の事を思い出した。

 

「や、やめ・・・・」

 

「みんな! プリキュアに変身だよ!」

 

『え?』

 

「止めないと!」

 

「あぁ、わかった!」

 

『うん(ルン)!』

 

そこへひかるがみんなにプリキュアに変身するように促すとこうたはそれを了承した。

それをみていた他のメンバーもすぐに了承した。

 

「あなた達・・・・」

 

「心配すんな。あの宝物は俺達が絶対に守ってみせる!」

 

「・・・・・・・・」

 

こうたの言葉を聞いたブルーキャットはどうしてそこまでするのかとふと考えてしまっていた。

 

『スターカラーペンダント!カラーチャージ!』

 

『キラめく~星の力で~!憧れの~私描くよ~!』

 

『トゥインクル!トゥインクルプリキュア!』

 

『トゥインクル!トゥインクルプリキュア!』

 

『トゥインクル!トゥインクルプリキュア!』

 

『スター☆トゥインクル〜!スター☆トゥインクルプリキュア~~!』

 

 

「宇宙(そら)に輝く〜キラキラ星!キュアスター!」

 

「天にあまねく〜ミルキーウェイ!キュアミルキー!」

 

「宇宙を照らす!灼熱のきらめき!キュアソレイユ!」

 

「夜空に輝く!神秘の月明かり!キュアセレーネ!」

 

「光輝く聖なる宇宙!キュアスペース!」

 

 

『スター☆トゥインクルプリキュア‼︎』

 

「アイツらがプリキュアだと⁉︎」

 

ドラムスはこうた達がプリキュアだとは思っていなかったらしく、とても驚いていた。

そして変身したプリキュア達は彫刻の指と倉庫の間に入って指を押し返そうとするが、もの凄いパワーに中々苦戦していた。

 

「コレを壊しちゃダメ!」

 

「そうだよ。だってこの宝物はブルーキャットを笑顔にしたんだ。」

 

「え?」

 

スターとソレイユの言葉にブルーキャットが反応した。

 

「普段みせている笑顔とは違う、心からの笑顔をこうたとひかると一緒にいる時に見せたんだ。」

 

「サングラスしてたってわかるよ。あの宝物が大切な物なんだって!」

 

「だからこそ、絶対に守らなきゃいけないんだ!」

 

「だからどうした!」

 

ソレイユ、スター、スペースの言葉を聞いて尚、ドラムスはやめずに更に彫刻の力を上げた。

 

「くっ、うぅぅぅぅ!」

 

「なんてパワー・・・・」

 

「でも、負けてたまるか!」

 

ミルキー、セレーネ、スペースの3人も必死に宝物を守っていた。

その中でスペースはドラムスの方を見て彼が持っているリモコンの存在に気づいた。

 

「このままでは、持ち堪えられません。」

 

「だろうね。僕が金に物を言わせて作った物だ。いくらプリキュアでも・・・・」

 

「それは、どうかな?」

 

「何⁉︎」

 

「スペース?」

 

ドラムスはスペースの声に反応し、スターがスペースに声をかけた。

 

「みんな! もう少しだけ持ち堪えてくれ!」

 

そう言うとスペースはその場を離脱して地面に着地した。

 

「ウルトラスターカラーペンギンガ!ウルトラカラーチャージ!」

 

スペースはそのままギンガのウルトラスターカラーペンを使って変身した。

 

『今こそ、一つになる時!』

 

『ウルトラマンタロウ!』

 

『ギンガに力を!ギンガストリウム!』

 

更に、ギンガスパークとストリウムブレスを使ってキュアスペースギンガストリウムへとパワーアップした。

 

『ウルトラセブンの力よ!』

 

「プリキュア!」

 

『「ウルトラ念力‼︎」』

 

スペースの真横にウルトラセブンの幻影が現れてスペースとその幻影が一つになると、スペースは両手の拳を握り、その両手をクロスさせると強力な念力が発動して金の龍の彫刻の腕の動きを止めた。

 

「なんだと⁉︎ おいどうした⁉︎ なぜ動かない⁉︎」

 

「みんな! ドラムスはきっとあの手に持っているリモコンを使って操作してるんだ! だから早くあのリモコンを回収してくれ! この状態も長くはもたない!」

 

「わかった! 私が行くよ!」

 

「プルンス!」

 

「え?」

 

スターがドラムスの所へジャンプするとブルーキャットはプルンスに再びロープになるように促すがプルンスにはそれがどういう意味かわからなかった。

それを悟ったブルーキャットは自身のアイテムである伸び縮みが出来てその先端には引っ掛かるようにフックがついたロープを伸ばしてそれを彫刻の口の牙に巻き付けるとロープを縮める事で一気に上へと登っていき、スターとブルーキャットはほぼ同時にドラムスの目の前にたどり着いた。

 

「悪いけど任せられないわ、信じられるのは自分だけ。」

 

「え?」

 

ブルーキャットはスターに自分でなんとかするから手を出すなと言わんばかりの発言をした。

 

「さあ、リモコンを渡しなさい! それで終わりよ!」

 

「くっ!」

 

ブルーキャットがドラムスに近づき、リモコンの回収は時間の問題だった。

 

しかし・・・・

 

「いいや、始まってもいない。」

 

「カッパード⁉︎」

 

ドラムスの背後にある扉が突然開くとそこにはカッパードとノットレイ達がいた。

 

「やはりわたしは強運とみえる。プリンセスの力を探しに来たら、プリキュアに会えるのだからな。」

 

「なんだお前らは⁉︎ どうやってここに来た⁉︎」

 

「造作もない、空から来ただけの事。」

 

カッパード達はいつも使っているノットレイダーのUFOを使って屋敷に忍び込んでいたのだ。

 

「我が刃よ!とくと吸え!歪んだ!イマジネーション!」

 

カッパードが何か叫ぶとドラムスの胸から暗い色のハートが現れてそれがカッパードの薙刀へと吸収されるとその薙刀が歪んだイマジネーションを纏った先端が金の龍の顔の形をしたフレイルと呼ばれる武器へと形を変化させた。

 

「リモコン。」

 

それと同時にドラムスは気絶して倒れてしまい、リモコンを手放すとすかさずブルーキャットはリモコンを回収して機械のスイッチを切った。

それにより金の龍の彫刻の両手が開き、カプセル倉庫を手放した。

 

「機械が止まったルン。」

 

「ハァ・・・・ハァ・・・・この技・・・・めちゃくちゃ体力もってかれるな・・・・ハァ・・・・ハァ・・・・」

 

機械が止まった事でスペースは両手と両膝を床について乱れた息を整えていた。

 

「スペース!」

 

「大丈夫ルン?」

 

「あぁ、なんとかな。俺は大丈夫だから、先にスター達のところへ行ってくれ。」

 

「わかりました。」

 

消耗しているスペースの元へスター以外のプリキュアが集まり、ソレイユとミルキーが心配して声をかけるとスペースはスター達のところに行くように促すとセレーネが返事をして3人はスター達のところへ向かった。

 

「お待たせ!」

 

「みんな!・・・・あれ? スペースは?」

 

「下で休んでいます。体力をかなり消耗していましたから。」

 

ソレイユ達が到着してスターに呼びかけるとスターはスペースがいない事に気づき、セレーネがその理由を説明した。

 

「まとめて片付けてやる!」

 

カッパードが金の鉄球を振り回すとミルキーとセレーネは下に伏せてかわし、スターとソレイユは後ろにジャンプしてかわすがスター達はそのまま先程までいた場所へと戻っていった。

 

「逃がさん!」

 

それを追ってカッパードも下へと飛び降りていった。

 

『ノットレーイ!』

 

「あなた達は・・・・」

 

「わたし達が相手ルン!」

 

残りのノットレイ達はセレーネとミルキーが相手をする事になった。

 

「フン!」

 

『うわっ!』

 

カッパードの鉄球を受けてスターとソレイユは吹き飛ばされてしまった。

 

「あそこか・・・・」

 

「まずい・・・・」

 

カッパードがペンの場所に気づいてしまいソレイユはそれに焦っていた。

カッパードは着々とプリンセススターカラーペンに近づいていた。

 

『ウルトラマンAの力よ!』

 

「プリキュア!」

 

『「ストップリング‼︎」』

 

「なにっ⁉︎ 何だコレは⁉︎」

 

「スペース!」

 

しかしそれをスペースがウルトラマンAの技『ストップリング』という複数の輪っかをカッパードに巻き付けて拘束する技を使い、カッパードは両腕の動きを封じる事でペンを回収できないようにした。

 

「これでペンを取る事はできないだろ!」

 

「くっ、貴様!」

 

その間にスペースはペンを覆っているガラスを外してペンを回収した。

 

「ソレイユ!」

 

「ありがとう!」

 

そのままスペースはペンをソレイユに投げるとソレイユはそれを片手でキャッチしてペンの光が弾けると中からおとめ座のプリンセススターカラーペンが現れた。

 

「それを・・・・渡せぇ!」

 

「っ!」

 

カッパードはストップリングを強引に弾き飛ばす一気にソレイユに突っ込んでいった。

 

すると・・・・

 

「のわっ⁉︎」

 

突然カッパードの目が青いカードに覆われて何も見えなくなったカッパードは動きを止めてしまった。

 

「キュアソレイユ!」

 

「っ! うん!」

 

「くっ!」

 

そのカードはブルーキャットが投げた物でブルーキャットがソレイユを助けたのだ。

 

「プリキュア・おとめ座・ソレイユシュート‼︎」

 

「ぬぅぅぅぅぅ! デアッ!」

 

おとめ座のペンの力で強化されたソレイユシュートをカッパードはフレイルで防御するとそのままソレイユシュートを上に弾いた。

弾かれたソレイユシュートはそのまま金の龍の彫刻の口の中に入り、そこでミルキー達と戦っていたノットレイ達に直撃してノットレイ達は吹き飛ばされていった。

それにより戦う相手がいなくなったミルキーとセレーネもスター達に合流した。

 

「いくよみんな!」

 

『うん(ルン)(はい)(あぁ)!』

 

スターの掛け声に合わせてみんなで技を放つ体勢に入った。

 

『宇宙(そら)に輝け!イマジネーションの力!』

 

『トゥインクルステッキ!』

 

「スタートゥインクル!」

 

「ミルキートゥインクル!」

 

「ソレイユトゥインクル!」

 

「セレーネトゥインクル!」

 

『4つの輝きよ、今一つに!』

 

『プリキュア・サザンクロスショット‼︎』

 

『ウルトラマンの力よ!』

 

「プリキュア!」

 

『「スペシウム光線‼︎」』

 

サザンクロスショットとスペシウム光線がカッパードのフレイルに直撃するとフレイルはそのまま浄化されて元のカッパードの薙刀へと戻った。

 

「今日は武器がイマイチだった。」

 

カッパードは言い訳をするとそのまま転移して撤退した。

 

そして、カッパード達が撤退してすぐにドラムスが目を覚まして変身を解除したえれな達の所にやって来た。

 

「助けてもらった例をする。いくらだ?」

 

「お金はいいんで、代わりっていったらなんだけど、プリンセスの力くれない?」

 

「え? ああ、いいとも。というか、むしろ持っててくれ。そいつがあるとまたあんなのが来るのだろう? まっぴらごめんだ!」

 

ドラムスも今回のような事は二度とごめんらしく、あっさりえれなの申し出を承諾してくれた。

 

「それから他のお宝なんだけど・・・・」

 

「君たちの勝ちだ! 好きにしたまえ!」

 

「やった〜っ!」

 

その後のひかるの申し出もドラムスはあっさり承諾した。

 

「よかったね、ブルーキャット!」

 

「え?」

 

ひかるが予備のカプセル倉庫にお宝を入れていたブルーキャットに声をかけるとブルーキャットは何で呼ばれたのか最初はわからなかった。

 

「?・・・・ま、当然ね。」

 

そしてブルーキャットはひかる達に対して自慢げに返事をした。

 

それからこうた達とブルーキャットは無事に地上へと辿り着くとブルーキャットは誰にも気づかれないようにその場を立ち去ろうとするが、こうたがそれに気づいた。

 

「もう行くのか?」

 

「えぇ。ここでの目的は果たしたし、今日の所はこれで失礼するわ。」

 

ひかる達が進んで行く中でこうたとブルーキャットの2人だけはその場で立ち止まって会話を続けていた。

 

「あのさ、今日はありがとな。」

 

「何よいきなり?」

 

「みんなが無事でいられたのはお前のおかげだ。」

 

「勘違いしないで、私は自分の目的を達成する為にあなた達を利用しただけ。礼を言われる筋合いはないわ。」

 

ブルーキャットの活躍がなければ誰かが怪我をしていたかもしれないし、ここまで事がスムーズにいかなかったかもしれない。

それがわかっているからこそ、こうたはブルーキャットにお礼を言ったのだ。

 

「でも、ブルーキャットっていい奴だよな。」

 

「はあっ⁉︎ //// ア、アンタいきなりなに言い出すのよ⁉︎ //// 」

 

ブルーキャットは照れていたのか、頬を赤くして恥ずかしがっていた。

 

「さっきドラムスが言ってたろ。お前が貧しい人達に宝物を分け与えていたって、アレって弱い人の気持ちがわからないと出来ない事だろ? それが出来るって事はブルーキャットにも相手を思いやる優しい心があるって事じゃないのか?」

 

「別にそんなんじゃないわよ‼︎ ただ、盗んだはいいけど結局いらなかったから捨てるくらいなら誰かにあげても同じかもって思っただけニャン!」

 

「はいはい、そうゆう事にしておくよ。」

 

「このぉ・・・・いつか絶対目に物見せてやるニャン。 じゃあね!」

 

そう言ってブルーキャットはその場から姿を消した。

 

「こうた! どうしたの?」

 

「早くしないとおいてくよ!」

 

「あぁ! いま行く!」

 

ひかるとえれなの呼ぶ声が聞こえてきて、こうたもすぐにみんなの後を追った。

その後はフワに連れられてスターパレスに行き、そこでおとめ座のスタープリンセスの呼び戻しに成功し、こうた達はスタープリンセスから感謝の言葉が送られた。

 

そしてドラムスの屋敷の外に戻ってくるとそこにはドラムスとドラゴン兵団のメンバーがいて何故かこうた達もドラゴン兵団と同じ鎧と装備を着させられ装備もしていた。

 

「せいれ〜つ!」

 

「ようこそ、我がドラゴン兵団に!」

 

『え?』

 

「キラやば~っ☆」

 

「ど、どういうこと?」

 

「聴いてないのか?ブルーキャットにオークションの時に盗んだ宝を返せと言ったら、『宝の代わりにプリキュアをドラゴン兵団に入れてもいいわよ~』って言っていたんだ。」

 

『えぇぇぇぇ⁉︎』

 

「ブルーキャットめぇぇぇでプルンス‼︎」

 

ブルーキャットが勝手に話を進めていた事に対してみんな驚き、プルンスだけは怒りをあらわにしていた。

 

「ごめんね、あたし達帰らないと・・・・」

 

「学校もありますし・・・・」

 

「そんな⁉︎」

 

えれなとまとかがドラムスからの誘いを断るとドラムスもショックを受けていた。

 

「まぁでも、もしも困ったことがあったらその時はちゃんと駆けつけるからさ。」

 

「いくらだ!」

 

「お金はいただきません。」

 

「タダァ⁉︎」

 

こうたが駆けつけると告げるとドラムスはいくら必要なのか聞いてきてまどかがお金はいらないと答えるとドラムスはお金がいらない事に驚いていた。

その様子を、ブルーキャットはドラムスの屋敷の屋根の上から見ていて、その視線はえれなの持つおとめ座のプリンセススターカラーペンへと移った。

 

「今回は盗れなかったけど、いずれ・・・・。最後に笑うのはわたしよ。ウフフフフフ・・・・」

 

ブルーキャットはプリキュア達の持つペンを狙う事を諦めてはいなかった。

その思いを口にしながらブルーキャットは笑っていた。

 

しかし・・・・

 

『ブルーキャットっていい奴だよな。』

 

ブルーキャットはこうたに言われた言葉を思い出した。

 

「何よ・・・・なんにも知らないくせに・・・・」

 

ブルーキャットはこうたに言われた事を気にしていた。

彼女は心の中で何を考えているのだろうか?

 

 

 

 

 

To Be Continued

 

 




        次回予告


ひかるの母、輝美は漫画家だ。

そんな輝美の元に人気漫画雑誌にて漫画を連載してみないかという話が舞い込んできた。

そんな輝美を応援しようとみんなでお手伝いをする事に・・・・

次回『スター☆トゥインクルプリキュア NEW GENERATION HEROES』

第49話 目指せ連載! ひかると輝美、思い出の漫画! 前編

次回も楽しみに!



※もしよろしければ、皆さんがこれまでの話で感じた感想やコメントがあればドシドシ送って下さい。
皆さんからのコメント、そして評価が頂けたら凄く嬉しいです。
よろしくお願いします。
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