スター☆トゥインクルプリキュア NEW GENERATION HEROES   作:hayato0121

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更新が遅くなってしまい大変申し訳ありませんでした。
7章はオリジナルストーリーメインの構成なのでそういった部分も楽しんでもらえたらと思います。


第7章 迫り来る悪と魔法つかい編
第81話 フワのお手伝い! みんなの役に立つ為に! 前編


フワを狙い襲いかかってくるガルオウガをスペースやスター達は新たな力で撃退する事に成功する。しかし、スタープリンセス達からトィンクルイマジネーションを探すように言われたこうた達はそれを見つける事ができるのだろうか?

 

 

「ふぁ〜っ」

 

「眠そうね」

 

「そりゃ遅くまでララの夏休みの宿題みてたからな」

 

「面目ないルン」

 

夏休みが終わり新学期初日の朝、こうたが眠そうにしているのをユニに指摘されるとどうやらまだ夏休みの宿題が終わっていないララの面倒を見ていた事で寝不足になっていた。

 

「こうたはその宿題っていうのは終わってるの?」

 

「まぁな。大急ぎでやって何とか夏休み最終日の前日には終わらせたんだけど・・・・」

 

「私が全然終わらなかったからずっとこうたに宿題を教えてもらってたルン」

 

「それでここ何日かずっと部屋に篭ってたのね」

 

こうた、ユニ、ララの3人は朝食を食べながら宿題について話していた。

 

「ご馳走様! さて、俺達はそろそろ学校に行かないと。ユニはこれからどうするんだ?」

 

「私はプルンスやAIと一緒にトィンクルイマジネーションについて調べてみるわ」

 

「わかった。ララ、そろそろ支度して行くぞ」

 

「わかったルン!」

 

それからこうたとララは学校へ向かい、途中でユニと別れると後方からひかるが慌てて走って来た。

 

「おはようひかる。相変わらず寝坊か?」

 

「違うよ! こっちはフワが大変だったんだから!」

 

「フワが?」

 

「どういう事ルン?」

 

ひかるの話によるとフワが自由にワープを使えるようになったらしく、その所為で支度に遅れてしまったらしい。それとわかったのが食事は今までプリンセススターカラーペンを使っていたが新たにシャイニートィンクルペンで描いたものが良いらしく、しかもフワはそれを自分で食べられるようになったそうだ。

 

「フワも成長してるんだな」

 

「成長し過ぎにも程があるよ! いいフワ? 学校が終わるまでトィンクルブックから出てきちゃダメだよ」

 

「どうしてフワ? トィンクルイマジネーション探しに行かないフワ?」

 

「探すよ勿論、学校が終わったらね」

 

「早く探しに行きたいフワ!」

 

「今、ユニとプルンス、AIがトィンクルイマジネーションについて調査中ルン」

 

「じゃあユニとプルンスのお手伝いに行くフワ!」

 

「オヨッ!?」

 

するとフワがトィンクルブックから飛び出して何処かへ行こうとしたのをララが慌てて阻止した。

 

「お願いだから放課後までトィンクルブックの中で大人しくしてて」

 

「フワ・・・・」

 

フワは納得いってなさそうな表情だったがひかるからの頼みというのもあって仕方なく了承してくれたようだ。

 

 

 

そして約束の放課後になったのだが、夏休みの宿題が終わっていないひかるとララは学校の図書室で残りの宿題をやっていた。

 

「旅の間もAIにスケジュール管理してもらって毎日コツコツ頑張ったルン」

 

「尊敬する偉いよララ」

 

「そんな事ないルン。数学が難しくてスケジュール通りに進まないからこうたにはよく助けてもらってたルン」

 

「それでも数学以外の科目は自分の力で出来たじゃんか。ララは良く頑張ってるよ」

 

「あ、ありがとルン////」

 

ララは照れているのかこうたに褒められると頬を赤く染めていた。

 

「いいなぁララ、それに比べて私は単純作業苦手なんだよね・・・・」

 

「それ、今日中に終わるルン?」

 

「夏休み中何してたんだよ」

 

「自由研究に時間使い過ぎた。やるしかない! やるしか・・・・」

 

「もう学校終わったフワ? トィンクルイマジネーション探しに行くフワ!」

 

「そっか、ごめんねフワ。これ全部終わるまで帰れないんだ。」

 

「フワ? 手伝うフワ!」

 

「えっ? ちょっ!? フワ!?」

 

フワは手伝うと言い出すとひかるのノートに自身の足跡を沢山つけた。

 

「足跡だらけルン」

 

「これじゃあ提出できないよ! もう少しだけ大人しくしてて。お願いだから・・・・」

 

「フワ・・・・」

 

フワは再び大人しくしててと言われて大人しくなると、そんな図書室の前をまどか達生徒会のメンバーが段ボールを持って歩いてる姿が見えた。

 

「まどかも忙しそうルン」

 

「前にまどかさんとえれなさんが話してた。3年生は夏休みが終わると進路を決めなくちゃならないし、猫の手も借りたい程忙しくなるって」

 

「猫の手?」

 

「そうなんだよなぁ・・・・」

 

「こうたは進路、どうするかもう決めてるルン?」

 

「俺? まぁ俺は近くの高校に進学するつもりだけど、その先の事、将来についてはまだ何にも決めてないんだよなぁ・・・・」

 

「そうルン?」

 

「あぁ」

 

「・・・・っ! お手伝いするフワ!」

 

「オヨ?」

 

「フワ!?」

 

するとフワが一人で何処かへ飛んで行ってしまった。

 

 

「全く、俺が行ってくるから2人は宿題を続けてくれ」 

 

「わかったルン」

 

「こうた、フワをお願いね」

 

「あぁ」

 

そしてこうたはフワを追いかけて図書室を後にした。

 

 

 

「生徒会で管理する物、持ち主に返却する物、処分する物に分けてください」

 

「これはどうするフワ?」

 

「その衣装は演劇部に・・・・っ!?」

 

「お手伝いするフワ!」

 

「フワ!? どうして?」

 

まどか達生徒会メンバーが学校の備品整理をしている所にサンタのコスチュームを纏ったフワが現れてまどかはとても驚いていた。

 

「フワ? ふざけないで真面目におやりなさい! ん? 貴方誰なの?」

 

「あぁ! ふ〜わ山さんはこちらへ・・・・」

 

「ふわ山さん?」

 

生徒会メンバーでひかる達のクラスメイトでもある姫ノ城がフワとまどかのやりとりに気づいてフワの顔を見ようとするが、その前にまどかがフワを連れてその場を離れた。

 

「まどか、トゥインクルイマジネーション探しに行くフワ!」

 

「今日は忙しくて、ごめんなさい」

 

「まどかも行けないフワ?」

 

「フワ! やっと見つけた!」

 

そこへこうたもやって来た。

 

「フワ、あんまりみんなに迷惑かけたらダメだろ」

 

「迷惑かけてないフワ!」

 

「フワは手伝ってくれようと・・・・」

 

「お手伝いフワ!」

 

「お〜い!」

 

そこへ今度はえれながやって来た。

 

「えれな! トゥインクルイマジネーション探しに行くフワ!」

 

「フワ!」

 

「今日はママが仕事で忙しいから帰って色々やらないと・・・・」

 

「色々フワ」

 

「足並みが揃わずごめんなさい」

 

「チャオ! また明日!」

 

「わたくしも生徒会に戻りますね」

 

「あぁ。2人ともまたな!」

 

そしてえれなとまどかはその場を後にした。

 

「さぁ、俺達もひかる達の所に戻るぞ」

 

「トゥインクルイマジネーション探しに行きたいフワ!」

 

「我が儘言うなって今日はみんな予定があるんだから仕方ないだろ」

 

「我が儘じゃないフワ!」

 

「それが我が儘なんだよ! いい加減にしないと怒るぞ!」

 

「・・・・もういいフワ! ユニの所に行くフワ!」

 

「あっ、おいフワ!」

 

「フーーーワーーープ!」

 

そしてフワはこうたの言葉を無視してワープする事でその場からいなくなってしまった。

 

「はぁ・・・・確かユニはプルンスと一緒にロケットにいたよな」

 

そしてこうたはユニがいるであろうロケットに通信する為に以前ララから渡された予備のグローブを取り出した。

 

 

 

「フワーーーーッ!」

 

「ワウッ!」

 

その頃フワはワープに失敗して再びひかるの家の真上にワープするとそのまま頭から落下して犬小屋で昼寝していたイエティの頭に直撃した。

 

「またワープ失敗フワ。飛んだ方が早いフワ」

 

「ワン!」

 

「諦めないフワ! トゥインクルイマジネーション探しに行くフワ!」

 

「ワウン! ワ、ワ、ワ、ワウ〜ン!」

 

そう言ってフワがロケット目指して飛び立つとイエティも慌ててフワの後を追いかけた。

 

 

 

To Be Continued

 

 




         次回予告


フワに振り回されるこうた達

しかしフワがお手伝いをしようとするのには理由があった。

それを知った時、こうたは何を思うのか?



次回『スター☆トゥインクルプリキュア NEW GENERATION HEROES』

第82話 フワのお手伝い! みんなの役に立つ為に! 後編

次回もお楽しみ!



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