公道最速伝説   作:迅海

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第26話 騒めき

箱根 パーキングエリア PM

カプチーノのセッティングを終えて休息取ろうと思った所、律がやって来る。

「ツバキのカプチーノ専用マフラー作ってやったぜい!結構自信作なんだよ!」

「これを自分で作るなんて・・・・正直驚きました」

「マフラーって作れる物なの?」

「まぁな!それよりも早く着けようぜ‼︎」

早速律手作りマフラーをカプチーノに取り付けてツバキが試運転する。

加速がさっきよりも鋭さが増し、コーナー攻める時より鋭さを増すようになり、ツバキはいつ勝負受けれる状態になった。

またパーキングエリアに戻る。

「凄いわ・・・・マフラーたった1つ変えるだけでもこんなに車の印象変わるのね。別の車に乗っている気分だっわよ。でも、ありがとう律と紗夜。私は準備OKよ!」

「いやいや!気にすんなよ!」

「それならよかったです」

 

そしてノエルが頭を張っている妙義山

パンダ色のツートンカラーの古いスプリンタートレノAE86が下り(ダウンヒル)で果敢に攻め込んでいる。

ギャラリーサイド

「ここのところノエル妙義走り込んでるよね?」

「ああ。何でも箱根で騒ぎあったとか?」

「赤いカプチーノがエースを破ったみたいだしな。まさか妙義に来るんじゃ!?」

「その為にノエルが『ここまで走る?』というぐらい走り込んでるって事は相当準備してるんだろうね」

妙義山で(ここで)ノエルが負けるなんて想像出来ないけどな。ノエルの右に出る者はいないと言っても過言だし」

プラクティス

(このコース改めて走るとコーナーがきつい。スタートからのしばらくの間上りだけど上り終えてからのダウンヒルになる。ここからツバキが恐ろしくなる・・・)

ノエルは自分が頭を張っている妙義山を徹底的に走り込み、ある程度ツバキと戦うシミュレーション立ててつつベストなセッティングを模索中の様子。

 

妙義山パーキングエリア

ノエルサイド

「今の感じどうですか?」

「そうだね・・・・もう少しオーバーステアになれるように調整してくれるかな?そうすればエンジンが本領発揮すると思うんだよね」

「わかりました!任せてください!」

「ありがとう麻弥」

麻弥はノエルのハチロクをセッティング等をしている最中リサとマイがやって来る。

「ノエルが走り込んでるって聞いたから来ちゃった」

「どう?ツバキに勝てそう?」

「まだわからない。とにかくセッティング決めればおそらく問題ないかな?」

「ギャラリーとして何度か見ているけど箱根で一度ツバキとやるのどうかな?」

「マイに同感だね。一度走ってない相手をシミュレーション立てても仕方ないと思うんだよねぇ」

「それに関してリサと同意見かな」

「うっ・・・確かに」

「セッティング完了しましたー!今すぐ行けば何とかなんじゃないんですか?」

「今日会えなかったら明日また箱根に行けば良いし」

「今すぐに行く!!待っててツバキ!!」

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