公道最速伝説   作:迅海

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第27話 情報収集

ノエル達はツバキの情報を獲る為に急遽高速道路を使用して箱根に向かう事に。

(妙義に来たらどうしようとしか考えてなく、まだ間近でツバキの走りを見ていない。見てもいないのに空想なシミュレーション作っても悩みっぱなしだった。少しでも違うんじゃないかと思う)

高速の交通状況はそれほど混んで無く、スムーズに箱根まで向かう事が出来た。

 

箱根

1休息終えた後サイドツバキは走り出す。

「マフラーを変えてから反応の鋭さがより増したわ。今このフィーリングを慣らしておかないとバトルするのに気力が切れる時間が短くなってしまうわね・・・・」

ツバキが走り込んでいる最中低速S字からの左ヘアピンクリア後中高速コーナーら辺で後ろの車1台ノエルのハチロクがツバキを追いかける。

「?もう1台車が来るわね。車種は何かしら?暗くてわからないわ。今のカプチーノでどこまで攻められるか気になっていた所だから望むところよ!」

「マフラー変えたのかな?以前の音が違う。それに足廻りを弄っている!紗夜や真矢とやった時以上に鋭い!」

中高速コーナーでツバキとノエルは互角にやりあっているが2連続ヘアピンに突入時はやはり軽量が利点であるツバキのカプチーノが勝っている。

「低速ではツバキが勝つか・・・・それにしてもコーナー侵入が前よりと比べ物にならないくらい鋭いくなってる!ただでさえダウンヒルは恐いのに、ツバキには恐さなんて無いの!?私は恐いよ!!」

「後ろの車結構やるわね。真矢とピーリスクラスの実力を持っていると見るわ」

2連続ヘアピン後にストレートからの中高速コーナーに突入するもさっきの2連続ヘアピンの影響で差が離れ出しているが、排気量と馬力で勝っているノエルのハチロクが微量ながらもツバキのカプチーノに近付きつつあるのだが、低速右ヘアピンからの左3連続の直角が待っている。

「この先はツバキの得意コーナー!!今のカプチーノでどんな走りをするのかこの目で確かめたい・・・・」

「バトル時にあの3連続を限界ギリギリでどれだけマージン取れるか見ておかないとお話しにならないわ・・・・」

ヘアピン前で2台フルブレーキングし、その後ツバキは程よく車をスライドさせ、ノエルはグリップ走行。

直角に突入し、ツバキは2連続の直角はドリフトで駆け抜け、ノエルも同じくドリフトで駆け抜ける。

その後多少のストレートが入り最後の左直角時カプチーノは大幅目にスライドさせて侵入するも、その直後に右ヘアピンになるのだが、ノエルは恐ろしいものを見てしまう。

「左コーナー直後に右ヘアピンなんだよ!?スピードが乗りすぎてる‼︎減速したとしてももう間に合わない!!」

誰もがそう思うであろう事がツバキは平気でその常識の枠を破ってしまう。

左直角直後に低速右ヘアピンだが、減速もせずにそのままドリフトで駆け抜けてしまった。

「あんな芸統絶対真似出来ない。神業だ・・・鳥肌立ってしまった・・・・」

ノエルはツバキの走りに見惚れてしまい、呆気なくリタイアしてしまう。

「コーナーは前より凄まじく速い・・・・今日本当に来て良かったよ。ある程度収穫は得たし。あとはツバキが妙義に来てどんな走りをするか見れば準備が大分進むよ」

 

箱根ゴールエリア

「後ろの車相当腕の立つドライバーとみた方が良いわね・・・・いつかまたバトルする日を楽しみにしているわ」

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