公道最速伝説   作:迅海

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第2話 噂

朝 羽丘女子学園 教室

教室の中にある1人の金髪のロングヘアの少女が自分のスマホを見て曇っている表情をしている。

少女の名前はノエル=ヴァーミリオン。

彼女はストリートレースのBBSの内容を見ており、ある写真が原因で表情が曇っている。

写真はカプチーノから降りているツバキ=ヤヨイが写っていた。

ツバキを見た途端表情が変わったのはおそらく知人関係だろう。

「どうして・・・・何故ツバキがストリートレースに?う、ううん!きっと人違いだよ・・・・ただツバキに似てるだけでツバキじゃない。だってあの生真面目な人があんな危険行為する筈がない」

ノエルがブツブツ言ってる間に如何にもギャル系女子がノエルに話かける。

「ノーエッル!おっはよー!さっきからブツブツブツブツ言ってどうしたの?『ツバキがどーとかー』って!ん?何々」

「わわ!ちょっとリサ!何でもない!何でもないからぁ!」

リサはノエルのスマホの画面に興味津々と見出す。

が、しかしリサは驚き、思わず一歩引いてしまう。

「あ、あのさ・・・これホント?」

「きっと人違い!・・・だと思う。この人はツバキなんかじゃない!!似てる人なんだよ!・・・きっと」

「言い切るか言い切らないかどっちかにしなよ・・・・まあ、行ってみないとわからないしね。今夜行ってみる?箱根に」

「私は今夜行くつもりだよ。この目でハッキリしたいし」

「じゃあ決定!あ、そうそうあまり飛ばさないでよねーノエルのハチロクと違って私のRコーナー遅くて、ただでさえタイヤとブレーキの摩耗激しいんだからさ」

「あははは・・・・程々に飛ばすよ・・・・」

「今夜さ、私も混ぜてくれない?」

リサとノエルの間また1人やって来た。

「マイ車大丈夫なの?」

「その事なんだけど・・・・リサの33に乗るのってダメかな?」

リサが突如猫目になりだして「別に構わないけどぉ?良かったらさぁ私のR33運転してみないと?」と言い出した。

「いやいや!私他人の車運転するの抵抗あるし、もし事故でも起こしたら申し訳ないよ・・・・だから私は助手席で充分だよ!」

「なーんだ・・・・残念。マイは運転上手いからさぁつい任せたくなっちゃうんだよねぇ」

「そんな・・・リサは大袈裟だよ!」

「謙遜する事なんてないよ〜もっと自信持ちなって!」

「ツバキの事についてのお話しに戻りたいけど良いかな?」

「ごめんごめん。私もさその噂が本当かどうかさ自分の目で確かめたいしねぇ」

「私も見たいかな。今夜リサの助手席に乗って良いなら」

「OK!OK」

「じゃあ決まりだね」

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