公道最速伝説   作:迅海

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第48話 いつもと違う場所

第48話 いつもと違う場所

夕方 ファミレス

ピーリス、シャルロットと果林にとってダリアとあんじゅに会うのはとても久しぶりで感動の再会すると共にノエルとあんじゅのバトル前にファミレスで談笑している。

「お久しぶりね。箱根でツバキちゃんとバトルしたかったのにA-RISEの活動が忙しくて中々行けなかったのよねぇ」

「私もあんじゅと同じくMerm4idの活動が忙しくて行けなかったよ」

「忙しいのは良い事なんじゃ無いのか?それだけ注目を浴びている事だしな」

「あんじゅって凄いよね学業とアイドル活動を両立するなんて僕は真似出来ないと思う。果林も凄いよモデルやるだなんて」

「箱根のツバキってどうだったの?」

「コーナーは私達じゃ考えられない突っ込みをする。危険な走りをする様に見えて車の限界を引き出せるだけ惜しみなく引き出している印象が強い」

「僕達が限界を超えてはいけない限界を平気で超えている。特にあの左3連続コーナーが特に凄まじいよ」

「あの3連続妙義にも似た様なのあるのだけど妙義でも強かったね」

「私達とは根本的に違うわ。もうそろそろ時間じゃないかしら?」

果林が指摘されてピーリスは自分のスマホで時間を確認後皆に時間である事に教え、ファミレスから出てそれぞれ自分の車に乗り込んで妙義山へ向かう。

時間といっても直ぐにバトルする時間ではないが、渋滞に巻き込まれて来れないじゃ元も子もないとピーリスは判断でもあり、今までは箱根メインで走り込んでいたので妙義山という違う峠がどんなコースかが興味あるというのもある。

 

妙義山

妙義山に到着して早速ピーリスとシャルロットは走り込む。

「ダウンヒルでは序盤上り坂になってはいるがそれが終われば麓までダウンヒルになるんだな。軽自動車や非力のマシンにとってはフルに活かせるコースといっても良い」

「それに関しては同感だね。箱根はストレートと高速コーナーでちょっと厳しいイメージがあるけど妙義は低速コーナーがメインで嬉しいよね」

「ああ。走っておもった事がある。あんじゅ、今夜ノエルと戦うんだろ?いくらお前のMRSをK20Aに載せ替えたとはいえ相手は十二王国で妙義のトップだ。ハチロクといえど油断だけはするなよ」

「それぐらいわかっているわ。そうあのハチロクがどんなエンジン積んでいるのか知っているし、ね・・・・」

 

ツバキサイド

今夜あんじゅとノエルのバトルをツバキは紗夜のFDで追走する事をツバキと紗夜が仲間に告げる事にして最初は驚きではあるもののツバキはいつもと違う車に乗る事になるので時間までに感覚を覚える為にプラクティスする事を律が提案し、2台で模擬戦をする事に。

「ツバキからノエルのハチロクのエンジンが尋常じゃないとお聞きしました。そのハチロクがどんな仕様なのか後ろで追いかけてメカとして確かめたいのです」

「お前箱根でツバキにボロ負けしたじゃんか?峠のトップクラスに着いて行けんの?」

「うぐっ!・・・その事なのですが、私のFDをツバキに運転してもらおうと思いまして・・・・・」

「ツバキさんにとっては良い機会なんじゃありません?紗夜のFDをよく眺めていますし〜」

「も、モカ!?余計な事言わないでよ!」

「大丈夫。皆ツバキがFD欲しいの知ってるから」

ツバキは頬が赤くなり何も言えない状況となった。

「でさ、ツバキFD乗るの初めてじゃんかよ。それについてさ模擬戦でもやんない?感覚掴めるのにさ!」

「それ良いんじゃないか?やるとすれば今直ぐにだな」

「そうね。今直ぐにやりましょ。時間が迫られているわ」

「まず私が相手になってやろう!」

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