花咲川
学校で全ての授業の後掃除を終えて、本当だったらツバキはノエルとバトルする事に準備をする筈なのだが、カジュンの事がどうしても心配という事でカジュンの家に行って様子を見に行こうとするも紗夜と燐子はバンドの活動がある為行く事が出来ず、千聖と花音と彩が共にカジュンのお見舞いに行く事にする。
「すみません。本当は私もカジュンのお見舞いに行きたかったのですが、今日はどうしても外せなくて・・・・」
「ごめんなさい。あ!これをファイコットさんに渡しておいてください。少しでも楽になれればと思いで氷川さんと一緒に選んでおきました」
「ありがとう紗夜と燐子。カジュンなら喜んでくれるわよ」
「今夜バトルするんだから早いところ済ませましょ」
「そうね。行きましょう。カジュンの元へ」
カジュン宅
インターホンが鳴り、玄関の元へ向かうとするのだが
男性にとってはたかが部屋から玄関歩くのに遠か感じるのは大袈裟だと思うかも知らないが女性にとって生理痛というのは痛みという地獄に襲われ、何もかもやる気が起きず気分が悪くなったり、吐き気をしてしまう。
何とか死に物狂いで玄関に辿り着いたカジュンは合図の声を出す余裕が無く、先にドアを開けたらツバキと千聖と花音が立っていてその3人を自分の家に招き入れるのだが、ツバキに勘づかれたのか?
カジュンを抱っこしてカジュンの部屋の元へ向かい、ベッドで横にさせて楽な姿勢に整えてる事に。
「抱っこされるのは恥ずかしいですわ・・・・ですが、今はそんな悠長に言ってられる余裕がありませんの・・・・・ありがとう、です、の・・・・・ッ!!」
「大丈夫!?カジュン!?どうしても心配だったから来てしまったのだけれど迷惑だったかしら!?」
「とんで、も、ありま、せんの・・・・来て頂いて、嬉しいですわ・・・・」
「それなら良かったわ。今何か食べたいのある?」
「そ、そうですわね・・・・・いつも
「今作るから待っててね」
ツバキがカジュンの為にゆかりうどんを作ろうと下に降りようとしたところインターホンが鳴り、玄関へと向かったところそこにはリサとノエルがいた。
「リサにノエル!?どうしてここに!?」
「天気が酷いから何となくカジュンの家に来てみたけどさ、大当たりだね。ノエル」
「やっぱりツバキも来てたんだね」
「カジュンの具合はどう?」
「とても辛そうにしていたわ・・・・今カジュンにご飯作ってあげる所よ」
「じ、じゃあ!私も手伝うよ!私何か作るから!」
ノエルが言った途端にツバキが青ざめてカジュンがトドメを刺されると判断してしまい、何が何でも2人を入れさせないようにもの凄い勢いで閉めようとするのたが、リサが必死で止めてツバキの説得を試みる事に。
「だ、大丈夫だって!ツバキの知ってるノエルはデス料理ばかり作っていたけど、今はそんな事全然無いから!!信じて!!だからお願い!!開けて!!このアタシが保証する!!」
ノエルが料理するとなるとどうしてもデス料理を思い浮かび、トラウマが過ぎってしまい反射的にドアを何が何でも閉めてあの2人から守らないとといつ気持ちに駆り立てられてしまったが、リサの言っている事は嘘をついているとは思えずその言葉を信じてどうにか落ち着いて平常通りに戻り、2人をカジュンの家に招き入れる事にした。